ウィズコロナ時代の社会基盤や新しい生活様式において、AIの活用の重要性が改めて認識されています。今回は高い成長が期待されるAI関連企業に投資する「グローバルAIファンド」をご紹介いたします。
また、投資信託を買うタイミングに悩まれる方にお勧めしたい買い方が「積立投資」です。例えば、成長が期待できるアクティブファンドを選んで「積立投資」することも有効な手段の一つです。本コンテンツでは、グローバルAIファンドと世界株式の積立シミュレーションの比較もご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
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グローバルAIファンドとは?
進化・発展し続けるテクノロジーの基盤となるAI
ウィズコロナ時代の社会基盤や新しい生活様式において、AIの活用の重要性が改めて認識されています。特に多くの産業・企業の成長を担う技術革新のけん引役となり、AIは企業の競争力や成長力に大きな影響を与え始めています。そのAI関連企業に投資するファンドです。
グローバルAIファンドは、為替ヘッジの有無、基準価額の水準を勘案して分配金を出す予想分配提示型の合計4ファンドがございます。
出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社ウェブサイト
グローバルAIファンド
- 世界の上場株式の中から、AI(人工知能)の進化、応用により高い成長が期待される企業の株式に投資を行います。
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出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社
AIが切り開く巨大市場
AIとは、Artificial Intelligenceの略であり 日本語では人工知能といわれ、人間のように自ら学び発達していくコンピューター・プログラムをさします。
出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社作成のグローバルAIファンド販売用資料(2021年6月)
この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。
各分野の技術革新をけん引するAI
グローバルAIファンドは、各分野の技術革新をけん引するAIの進化、応用により高い成長が期待される企業の株式に投資を行います。
出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社作成の交付目論見書
AIが切り開く巨大市場
AIにより、極めて幅広い産業分野で、想像を超えるスピードで技術革新が起こり、社会が大きく変化すると予想されています。そのため、AIの経済的なインパクトも巨額なものになるとみられています。
2025年のAI関連企業の売上高(※1)は、2018年の約13倍(年平均約43.7%増加)の5,877億米ドル(約64兆円、※2)に達すると予想されています。
- AIの開発、AIサービスの提供を行う企業の企業間取引における売上高
- 1米ドル=109.31円(2021年4月末)
出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社作成のグローバルAIファンド販売用資料(2021年6月)
この資料の最終ページに重要な注意事項を記載しております。必ずご確認ください。
グローバルAIファンドの運用状況(2021年5月31日時点)
出所:グローバルAIファンドの月次レポート(作成基準日:2021年5月31日)より抜粋
※ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果を約束するものではありません。
グローバルAIファンド 最新の月次レポート
グローバルAIファンドは、為替ヘッジの有無、基準価額の水準を勘案して分配金を出す予想分配提示型の合計4ファンドがございます。最新の月次レポートはそれぞれご確認ください。
設定来で良好なパフォーマンスを誇る「グローバルAIファンド」
下図はグローバルAIファンドとMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円ベース)に連動をめざす三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドの推移です。2020年の2月~3月はグローバルAIファンドの基準価額はコロナ・ショックの影響で大幅下落となりました。しかし、その後は市場全体を上回る反発を見せ、下落前の高値水準をも更新しています。2021年6月末時点での基準価額は39,131円と設定来で約3.9倍に成長。以下グラフのように同期間の三井住友DC全海外株と比較しても相対的に良好なパフォーマンスです。
三井住友DC全海外株は「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」、グローバルAIファンドは「グローバルAIファンド」をさします。
出所:マネックス証券ウェブサイト 投資信託のファンド検索のファンド比較より
※ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果を約束するものではありません。
グローバルAIファンドVS世界株式 つみたてシミュレーション
毎月3万円をつみたてしていたら?
下図はグローバルAIファンドに設定月から毎月末日に3万円を積立投資していた場合のシミュレーションです。
つみたて累計額を下回る時期もありましたが、2019年以降から世界株式を上回る投資収益を上げることができていることが見てとれます。
株価変動率(ボラティリティ)が比較的高いグローバルAIファンドは、時間分散を意識した積立投資もおすすめです。マネックス証券では、積立頻度を毎月または毎日からお選びいただけます。
つみたて金額とつみたて評価額の推移
(2016年9月末~2021年5月末)
- (注1)グローバルAIファンドは、税引前分配金再投資基準価額(1万口当たり、信託報酬控除後)。税引前分配⾦再投資基準価額は分配⾦(税引前)を分配時に再投資したものと仮定して計算しており、実際の基準価額とは異なります。
- (注2)世界株式はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円ベース)。当ファンドのベンチマークではありません。
- (注3)積⽴投資評価額と投資累計額は2016年9⽉より毎⽉3万円を⽉末に積み⽴てた場合。ただし、最終⽉は投資しません。投資に係る費用は考慮していません。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント株式会社作成
※上記は一定の前提条件に基づき、過去のデータを用いてシミュレーションを行ったものであり、実際の運用成果ではありません。また、グローバルAIファンドの将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
出所:三井住友DSアセットマネジメント株式会社作成資料
グローバルAIファンド
- 世界の上場株式の中から、AI(人工知能)の進化、応用により高い成長が期待される企業の株式に投資を行います。