マネックスメール 2010年09月30日(木)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年09月30日(木)

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 マネックスメール<第2738号 2010年9月30日(木)夕方発行>
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 ■ブックビルディング期間:2010年09月30日(木)~募集・売出価格決定日
 ※募集・売出価格決定日:10月4日(月)から10月7日(木)までのいずれかの日
  詳細情報は→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009t.htm

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009x.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。

※本商品はお客様の投資方針に照らし適合性を有しない場合があります。
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 1 相場概況
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手掛かり難のなか円高進行で一段安 任天堂・銀行など下落目立つ

日経平均            9,369.35 (▼190.03)

日経225先物         9,360 (▼200 )

TOPIX            829.51 (▼ 17.46)

単純平均             227.09 (▼ 4.21)

東証二部指数          2,069.33 (▼ 13.74)

日経ジャスダック平均      1,183.27 (▼ 3.67)

東証マザーズ指数          370.56 (▼ 1.32)

東証一部

値上がり銘柄数          155銘柄

値下がり銘柄数         1,459銘柄

変わらず             48銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           117.52%  ▼ 4.6%

売買高            20億7369万株(概算)

売買代金        1兆4271億9600万円(概算)

時価総額          281兆5959億円(概算)

為替(15時)          83.54円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は小反落となりました。債務問題が嫌気され欧州株が軟調となっていたことや、米国株は5月以来の高値水準にあることなどから利益確定売りが優勢となりました。原油相場の上昇でエネルギー株が買われた一方、金融セクターが売られました。ダウ平均の終値は前日比22ドル安の10,835ドルとなりました。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3ポイント安の2,376ポイントで終えました。

こうしたなか日本市場は小甘く始まりました。日経平均は前日比4円安とほぼ変わらずで寄り付き、取引開始から1時間ほどは前日終値水準でもみ合った後、じりじりと値を切り下げる展開となりました。午後に入り為替が1ドル83円50銭を割り込む水準まで円高に振れると日経平均も一段安となり、終値は前日比190円安い9,369円と安値引けとなりました。9,400円台割れはおよそ半月ぶりです。

昨日業績の下方修正を発表した任天堂が商いを伴って大幅安。同社のゲーム機部品を手掛けるミツミ、ホシデンなども売られました。金融株が売られた海外の流れが日本市場にも波及し、自己資本規制の懸念材料が払拭できない銀行株が一段安となりました。東電の大幅安も止まりませんでした。反対に値動きの良さが好感されたソフトバンクはザラ場で連日の高値更新となりました。
取引開始前に発表された8月の鉱工業生産は予想外の3ヶ月連続の低下となりました。昨日は短観の先行きの弱さが追加金融緩和期待につながり相場は上昇しましたが、さすがに為替が急激に円高に振れていることもあり本日は売りが優勢となりました。時価総額が大きく個人投資家の関心も高い日本を代表するメガバンクの株がそろって冴えない動きとなったことが市場の重石となった感があります。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

7974 任天堂 20,860 -2,150

急落 今期の営業利益予想を3200億円から2100億円に下方修正。

6767 ミツミ 1,280 -99

大幅安 「ニンテンドー3DS」の発売時期がネガティブという見方。

4824 メディアシーク 26,100 +5,000

ストップ高 高速同期技術の米国特許を取得へ。

8564 武富士 4 -62

大幅安 ザラ場で4営業日ぶりの値付き。

9449 GMO 295 +16

大幅反発 クリック証券の子会社化で業績拡大期待。

2450 一休 41,500 -7,000

ストップ安 外国人需要の回復で同社サイトの予約が減少。

3753 フライトシステム 61,000 +10,000

ストップ高 「TweetMe」が「Evernote」にワンクリック接続。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート

9月30日 景気踊り場入りを確認~鉱工業生産指数は調整局面入り~
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

9月29日 【臨時レポート】日銀短観の発表を受けた日本株市場の反応が
     示唆するもの<景気が良くても悪くても株は上がる>
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

◆マーケット・アナリスト金山敏之の投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~

9月30日 東芝の新型電池の採用拡大でメリットのある企業は
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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◆ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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 3 相場一点喜怒哀楽
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第149回 「10月はどう?」

今週の9月28日は3月決算銘柄の中間配当落ち日でしたが、日経平均は前日終値
に比べて107円程度の下げとなり、中間配当落ち分とされた63円を埋めることが
できませんでした。日経平均も理論的には採用される銘柄の予想配当(暫定値)
を合計した分だけ安くなる。配当落ち日に前日終値に比べて1円でも高くなれば、
配当落ち分の「即日埋め」となります。今回、それが達成できなかったことで、
10月相場は軟調・・・とする見方もありますが、実際はどうなんでしょう。

「即日埋め」は市場の先高感を反映し、相場の地合いが強い証拠と言及する市
場関係者は多い。埋めなければ弱いという見方です。市場では配当落ち分を埋
めて上昇できるかどうかで、10月相場を予想することがあります。しかし、そ
もそも過去の中間配当落ち日の日経平均はマイナスが多く、「即日埋め」とな
るケースはあまりありません。

最近では、2007年9月配当落ち日の日経平均はプラス(89円高)となりましたが、
それ以前をみると2002年~2006年までは5年連続のマイナス。1997年~2000年ま
での4年間も連続でマイナスとなりました。2001年9月の配当落ち日には138円上
昇しましたが、米国同時多発テロがあって月間でも8.7%下げましたので、月末
には値ごろ感の買いが入りやすかった、との見方ができます。2008年の配当落
ち日も108円安、2009年は278円の大幅安となりました。

過去の経験則では中間配当落ちは埋められないケースが多く、中間配当落ち日
の騰落→10月の月間騰落率の関係をみると以下の通り。(中間配当落ち日の騰
落→10月の騰落率;2000年64円安→▼7.67%、2001年138円高→△6.05%、2002
年156円安→▼7.92%、2003年192円安→△3.33%、2004年35円安→▼0.48%、
2005年82円安→△0.24%、2006年76円安→△1.69%、2007年89円高→▼0.29%、
2008年108円安→▼23.83%、2009年278円安→▼0.97%)過去のデータを見る限
りでは10月相場との関係はあまりなさそうです。

東野幸利

株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月30日   <継続は力なり>

「継続は力なり」という言葉があります。これはどういう意味なのでしょうか。
継続をすると力がつく?継続をするとそれ自体が力となる?継続するには力が
必要不可欠である?何となく使っている言葉ですが、いざ正確な意味を考える
と、今ひとつ自信を持って解説できません-言葉の用法としても、或いは自分
の実感としても。

ただひとつ実感として思うのは、継続することは本当に大変なことだというこ
とです。今日のマネックスメールは第2738号になりますが、今日も入れて2738
回、このつぶやきは一度も休んだことがありません(911の時に「つぶやき」で
はない、別の建て付けで書いた例外はあります)。11年以上、全ての営業日に、
書き溜めもなく書いてきました。案外大変なんですよ-毎日色々なことが起き
ますから-世間でも、会社でも、或いは自分の中にも。

それでも続けてきたのには理由があるからでしょう。ギリギリまでその理由を
突き詰めていくと-まぁお酒で云えば精米歩合5%ぐらいまで磨いていくと(そ
んなお酒は大吟醸でもありませんが)-それは資本市場に対する思いでしょう
か。何やら禅問答のようで申し訳ありませんが、「継続は力なり」という言葉
についてよく考えてみたいと思っています。

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■■ストーリー仕立てでカンタン理解 「これがPOだ!」

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期間中、15:00から25:00の時間帯でUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY
のうち、ランダムに1日1通貨ペアのスプレッドを現在提示しているスプレッド
から大幅に縮小します。詳細はこちらからご確認ください。
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■■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
JASDAQとヘラクレスの市場統合に伴う作業のため、2010年10月10日(日)3:00
~22:00頃、中国株取引とオリックスFX取引を除く全てのサービスを一時停止
させていただきます。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
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■■金融・経済の明日を読み解く スペシャリスト トークセッション第7回

J.P.モルガンのチーフエコノミスト菅野雅明氏とマネックス・ユニバーシティ
内藤忍が「為替介入 その意義と今後の世界経済について」をテーマに対談
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※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」を
 ご覧ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

10月1日(金) 19:30~

カン・チュンド氏&内藤忍スペシャル対談 ETFを活用した国際分散投資
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1542

10月5日(火)19:30~

日経225ミニから始めよう、実践・先物取引<大証共催>
大きな痛手を受けずに続けることが、成功への王道!
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■■マネックス全国縦断投資セミナー

2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
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10月3日(日) 13:00~ in仙台  
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1534

■■皆さまのご参加をお待ちしております!

 ★セミナー一覧★

 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★

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 → http://camp.monex.co.jp/

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「ガラパゴス」

こんばんは。今年12月、シャープが電子書籍にも対応した「GALAPAGOS(ガラ
パゴス)」なる多機能端末を発売する模様。独自に特異な進化を遂げ、世界標
準から乖離することを俗に「ガラパゴス化」と言いますが、それを逆手に取っ
て(?)商品名称にしちゃうとは実に強烈無比、一度聞いたら絶対忘れられな
いインパクト!これ考えた人の秀逸なネーミングセンスに脱帽、ぼすみんです。

ゾウガメやイグアナの固有種など、独自に進化した珍しい生き物が多数生息す
るというガラパゴス諸島。これが「ガラパゴス化」という言葉の由来になった
わけですが、ここでちょっと待って欲しいのです。独自に進化した固有種の多
い地域は他にも色々あるんじゃないの?と。別にガラパゴスじゃなくて、「マ
ダガスカル化」や「オーストラリア化」でも良かったんじゃないの?と。

ダーウィンはガラパゴス滞在中に進化論のヒントを得たとする説がありますが、
ダーウィンはその後、オーストラリアにも足を運んでいます(オーストラリア
にはズバリ「ダーウィン」という名の街も)。なんせガラパゴス以上に珍しい
生き物が多いオーストラリアです。もう少し長く滞在していたら、もっと凄い
大発見してたかも?

コアラ、ウォンバット、カンガルー、ワラビー、ポッサム、ハリモグラ・・・
オーストラリアには変わった動物がいっぱいいますが、一番の変り種となると
やはりカモノハシ。哺乳類のくせ卵から生まれるのも変わっていれば、哺乳類
のくせ乳首がなく、皮膚から直接母乳を出すというのも不思議です。で、小用
を足すのも大をするのも、卵を産むのもすべて同じ一つの穴という摩訶不思議。
そもそも鳥じゃないのにクチバシを持ってる時点で変わっているわけですが、
実はこのクチバシ、ビビビッ!ってな感じで獲物の生体電流をキャッチできる
とか。カモノハシ、すげー!一般には非常に原始的な生物っていわれてますけ
ど、電流キャッチとか非常にハイテクです。

(追伸)

カモノハシは英語で「ダックビル(duckbill)」。一方、こちらはブックビル
ディング受付中。マネックスグループ株式会社(東証1部・銘柄コード8698)
公募・売出株式。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1009t.htm

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 8 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)

現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。

・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。

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