マネックスメール 2012年7月11日(水)

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マネックスメール 2012年7月11日(水)


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 マネックスメール<第3175号 2012年7月11日(水)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況

 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)

 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 4 田嶋智太郎の外国為替攻略法

 5 ETF解体新書

 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 7 マネックス証券からのお知らせ

 8 勉強会・セミナー情報

 9 思春期証券マンのマネックス日記

 10 リスクおよび手数料等の説明

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 1 相場概況
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日本株、続落 閑散商いのなか内需ディフェンシブの一角は堅調

日経平均            8,851.00 (▼ 6.73)

日経225先物         8,850 (▼10 )

TOPIX           757.29 (▼ 1.31)

単純平均            216.08 (▼ 1.05)

東証二部指数          2,297.28 (▼ 7.39)

日経ジャスダック平均      1,340.31 (▼ 0.31)

東証マザーズ指数        357.09 (▼ 1.07)

東証一部

値上がり銘柄数         466銘柄

値下がり銘柄数         1,056銘柄

変わらず            148銘柄

比較できず           0銘柄

騰落レシオ           116.60%  ▼ 10.74%

売買高             13億6466万株(概算)

売買代金            8426億6100万円(概算)

時価総額            261兆7769億円(概算)

為替(15時)          79.33-79.36 円/米ドル

為替(15時)         97.32-97.36 円/ユーロ

◆市況概況◆

昨日の米国株式市場は続落となりました。ダウ平均は4日続落となる前日比83ドル安の12,653ドルで終えました。朝方は上昇していましたが、買いは続かず前日終値近辺でのもみ合いに転じ、取引終盤にかけて売りが優勢となりました。業績の下方修正が続いておりこれから本格化してくる4-6月期の決算発表に対する不安が市場の重石となりました。

本日の日本株式市場も冴えない展開。日経平均は前日比6円安の8,851円と5日続落。5日続落は4月3~11日(7日続落)以来、約3カ月ぶり。明日の日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとの様子見気分が強く、東証1部の売買代金は8426億円と8日連続で1兆円を割り込みました。8日連続の1兆円割れは6月11~20日(8日連続)以来1カ月ぶり。

米国市場で半導体製造装置のアプライドマテリアルズが業績を下方修正したことからアドバンテスト(6857)が大幅安となるなど半導体関連が売られました。NEC(6701)、パナソニック(6752)、シャープ(6753)、ソニー(6758)などの電機メーカーも下げが目立ちました。特にパナソニック、NECは4%を超える大幅安。シャープは年初来安値を更新しました。世界景気の不透明感から海運、素材、市況関連の景気敏感株が全般に下落しました。

景気敏感株が手掛けられない一方、内需ディフェンシブ系はしっかり。明日の日銀の政策決定会合を控えて銀行、不動産が上昇したほか、情報通信、サービスもしっかり。ソフトバンク(9984)は売買代金トップで51円(1.7%)高。グリー(3632)は4.6%と大幅高となりディーエヌエー(2432)も上昇しました。ドワンゴ(3715)は大量保有報告書で、米系投資ファンドが大株主として登場したことが判明し、追随買いが入ったため、株価は8.6%と急騰しました。

ディフェンシブでは小売、陸運、食品なども高くJT(2914)は寄り付きの2%を超える下げから1.7%高に転じて引けました。7&アイ(3382)も後場一段高で高値引け。2009年1月以来となる2,500円の大台を回復しました。日経平均自体も5日続落とは言え一応、高値引け。昨日も書きましたが全面安にならず、物色の矛先がなんらかに向かうのはまだ市場に投資意欲が残っていることとして評価できます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米経済の「今」を読む-経済指標動向- (7月9日執筆)

期待に反して下振れが続く雇用市場~6月雇用統計概要~

http://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/sihyo/sihyo_20120709_1.pdf

◆【無料】経済指標アラートメール◆

 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング を逃しません!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

8181 東天紅 153 -17

大幅続落 赤ちゃんパンダの死で業績拡大の思惑が剥げ落ち。

5727 邦チタニウム 936 +84

大幅続伸 米ボーイング「737MAX」の受注好調を受けて思惑。

2404 鉄人化 91,600 +15,000

ストップ高 9-5月期純利益が通期予想に迫る。

1418 インターライフ 167 +50

ストップ高 店舗投資回復が想定以上で今期予想を上方修正。

7743 シード 336 +80

ストップ高 使い捨てコンタクトの販売好調を受けて生産能力を増強へ。

6985 ユーシン 490 -38

大幅反落 部品不具合の特損で12-5月期純利益22%減。

4530 久光薬 3,825 -95

3日ぶり反落 コスト増吸収できず3-5月期営業益22%減。

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 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆7月11日 金利が下がってもお金が行き渡らない理由【NEW】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆7月11日 マーケット・アップデイト(2012年7月11日)剣が峰【NEW】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

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◆7月11日 内需関連の高配当利回り銘柄は 【NEW】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント
 ~銘柄選択の実践アイデア~)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm


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 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

サクセスホールディングス(JASDAQ 6065)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関しては、以下をご確認ください。

http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

◎マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です◎

IPOの詳細は以下をご確認ください。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

◆現在、立会外分売のお知らせはございません◆


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 4 田嶋智太郎の外国為替攻略法
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じきに中国の景気減速懸念は払拭される!?

7月13日、中国の国家統計局から4-6月期の実質国内総生産(GDP)が発表される見通しとなっており、既に市場の関心は大いに高まっています。

周知の通り、中国の実質国内総生産(GDP)1-3月期は前年同月比8.1%増と5四半期連続で伸びが鈍化したわけですが、続く4-6月期は一段と伸びが鈍り、市場では3年ぶりに8%を割り込むとの見方が支配的です。大方、事前に予想はしているものの、実際に発表された数値が7%台ということになると、さすがに市場は一時的にも動揺するでしょう。

具体的には、中国経済との関係が深い・・・

http://lounge.monex.co.jp/pro/gaikokukawase/2012/07/11.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:田嶋智太郎

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■【知っておきたい】決済注文を使ったリスク管理方法

「損失は小さく、利益は大きく」はFX取引の鉄則!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx_plus/risk_kanri.htm

■「FX PLUS スプレッド縮小キャンペーン」

キャンペーン期間中、AUD/JPYは原則2.8銭、GBP/JPYは原則4.8銭、CHF/JPYは原則4.8銭、EUR/USDは原則0.00020ドル(※)でお客さまに提供いたします。

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/new2012/news1207_08.htm

※1. 2012年6月1日~6月30日提供したキャンペーンスプレッドを適用

※2. EUR/USDの通貨ペアは、2012年5月1日(火)~5月31日(木)に適用されたスプレッド(原則0.00030ドル)に対しての縮小となります。注)スプレッドは相場状況により拡大する場合があります。

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 5 ETF解体新書
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第9回 不動産を束ねたETFとは?

こんにちは。晋陽FPオフィス代表のカン・チュンドです。一昔前に証券会社で「すみません、不動産ください!」なんて言ったら、怪訝な顔をされたことでしょう。今ではREIT(不動産投資信託)が株式市場に上場し、個別株と同じように「ひとつの銘柄」として取引されています。

REITの歴史は意外に長く、1960年にアメリカで最初のREITが登場しました。それまで「実物資産」であり売買単価が高かった不動産が、「有価証券」となって毎日市場で値段が付く商品に変貌したわけです。日本でも2001年に初のREITが上場し、今では東京証券取引所にオフィスビル系、商業施設系、賃貸住宅、物流倉庫系などを含め、計35本のREITが上場しています。

例えば、オフィスビル系のREITは、器の中に多数の実物不動産(オフィスビル)を組み入れています。REITの収益の源泉は、ひとつひとつの不動産が生み出す家賃収入です。不動産ETFは、直接、実物の不動産を組み入れるわけではありません。不動産ETFはその器の中に「多数のREIT」を内包しているのです。換言しますと、不動産ETFとは、多数の実物不動産を組み入れるREITを、さらに多数組み入れる「二重構造のファンド」であると言えます。

具体例を挙げてみましょう。日本初の不動産ETF、・・・

http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2012/07/11.html

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■複数の銘柄や商品に投資する「分散投資」を1万円程度から実践できる点がETF の魅力のひとつ。個人では投資が難しい新興国や金、不動産などの商品へ投資が可能です。

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/etf/index.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月11日  <テイタラク>

世界中の金融機関が不祥事を起こしています。いや正確には、金融機関の大多数は真面目に仕事をしているものの、不祥事を起こすいくつかの金融機関が世界中に存在している、と云うべきでしょうか。そしてそのような金融機関の中でも、多くの人は真面目に仕事をしているのでしょう。しかしだからと云って、金融機関は謗(そし)りを免れる訳ではありません。インサイダー情報の提供や、広く社会一般に利用される金利の不正操作、顧客勘定の流用など、耳を塞ぎ、目を覆いたくなるようなニュースが後を絶ちません。

私は資本市場を愛しています、そして恩義を感じています。金融機関の仕事に誇りを持っています。何よりも資本市場に関わる金融という仕事が大好きです。しかしなんだこのテイタラクは。規制がこの状況を直すものではないと思います。テイタラクは自らの意識によって立ち直らねばならない。他社もやっていたと開き直ってはいけない。愛する資本市場を、世界の経済を支える資本市場の性能を劣化させないために、金融という仕事に関わるものは皆強い絶対的価値観、良心・倫理・誇りを持って臨まねばならないと思うのです。うまく云い切れませんが、そんなことを思う今日この頃です。

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■大きくリターンを狙いたい人に!ブルベアファンド

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G600/new2012/news1207_06.htm

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■TS・チャイナ・リサーチ代表田代氏、7月の中国株注目銘柄はコレ!

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_11.htm

■個人投資家が今最も注目する話題は?

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm

■「ART IN THE OFFICE 2012」選出アーティストが決定!

 「ART IN THE OFFICE」プログラムとは?詳細はこちら

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_10.htm

■「ART IN THE OFFICE 2012」の審査員の株式会社 サイバーエージェント

藤田晋 氏と 株式会社 幻冬舎 代表取締役社長 見城徹 氏の共著サイン入り! 『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』を抽選で5名様にプレゼント!

http://present.crocos.jp/18276

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 8 勉強会・セミナー情報
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(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)

■会場型セミナー
・8月4日(土) マネックス全国投資セミナー in 札幌 

京王プラザホテル札幌 2階

【午前の部】10:20~11:55 (初心者向け)

【午後の部】12:50~16:00

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=2040

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「階級区分」

こんばんは。開幕まで約半月となったロンドン五輪。日本勢がいくつのメダルを持ち帰るのか非常に楽しみ、ぼすみんです。

さて、ロンドン五輪のボクシングには日本から4人の男子選手が出場しますが、このうちの1人のお住いが、僕のご近所であることが偶然判明。これは応援にも力が入るというものです。

ボクシングが体重別に階級の分かれるスポーツであるのは皆さまご存知のとおりですが、実はこれ、プロとアマチュアでは体重区分が異なります。例えば男子プロボクシングでは体重別に全部で17個の階級がありますが、男子アマチュアでは10階級。フライ級、バンタム級、ヘビー級などプロ・アマ共通の名称が用いられている階級が多いですが、その内訳はプロとアマでは結構異なり、一例としてプロのフライ級は48.97kg~50.80kgまで。これに対しアマのフライ級は49.00kg~52.00kgまで。

なにゆえプロの階級は小数点のつく中途半端な区分けに?と思うかもしれませんが、実はこれ、キロ表示ではなくポンド表示で見ると綺麗に分かれてます。前述のプロのフライ級48.97kg~50.80kgも、ポンド(lbs)に換算してみると108lbs~112lbsとなり、区切りの良い分け方に。人に体重を問われるのがイヤな皆さんは万人がイメージしやすいキロ換算ではなく、分かりにくいポンド換算で回答するのが良いでしょう。ハイ。

(追伸)重さのポンドの話になりましたが、こちらは通貨のポンド(英ポンド)にまつわるお話です。ただいま実施中のFX PLUSスプレッド縮小キャンペーンでは、AUD/JPY(豪ドル/円)、CHF/JPY(スイスフラン/円)、GBP/JPY(英ポンド/円)、EUR/USD(ユーロ/米ドル)の4通貨ペアがスプレッド縮小対象です。

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_08.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍程度)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FXPLUSでは、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FXPLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みください。

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