マネックスメール 2015年4月16日(木)

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マネックスメール 2015年4月16日(木)

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 マネックスメール<第3853号 2015年4月16日(木)夕方発行>
 
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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
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      一般社団法人 日本投資顧問業協会
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Оо・-・оОシニア・ストラテジスト 山本雅文の新レポート開始Оо・-・оО
シニア・ストラテジスト 山本雅文が国内外のファンダメンタルズ分析を基に、主に米ドル、ユーロ、豪ドル相場の先行きの見通しを分かりやすく、かつ深く鋭く分析し予想するレポートを開始いたしました。

日本銀行や国内外金融機関での経験から切り出す鋭いレポート!ぜひ、ご覧ください。
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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 相場一点喜怒哀楽
 6 J-REIT投資の考え方
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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日経平均は一時大きく下げるも切り返し小幅反発


日経平均            19,885.77 (△16.01)

日経225先物         19,880 (△10 )

TOPIX            1599.42 (△10.61)

JPX日経400          14,498.14 (△88.77)

単純平均             331.68 (△ 1.25)

東証二部指数           4,808.54 (▼ 7.89)

日経ジャスダック平均       2,547.74 (△ 2.2)

東証マザーズ指数         933.99 (△ 3.62)

東証一部

値上がり銘柄数         1,064銘柄

値下がり銘柄数          680銘柄

変わらず             136銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           105.73%  ▼ 3.77%

売買高            25億4007万株(概算)

売買代金        2兆8158億7800万円(概算)

時価総額          576兆2587億円(概算)

為替(15時)          119.35-119.36 円/米ドル

為替(15時)         127.43-127.47 円/ユーロ

◆市況概況◆

【日本株式市場】

1.概況

本日の日本市場は反発となりました。昨日の米国市場は上昇したものの、朝方のドル円が119円近辺での推移となるなど、材料が強弱入り混じる格好となったことで日経平均は7円安の19,862円と小動きで寄り付くと、昨日の終値を挟んで揉み合うこう着感の強い展開がしばらく続きました。しかし、19,900円を前に上値が伸び悩むなかドル円が119円を割り込んで118円台後半を付け円高に振れたこともあって10時過ぎから日経平均は下げ幅を広げ、一時130円安近くまで売られ19,800円を割り込む場面もありました。しかし、ドル円が119円前半まで戻すと後場には下げ幅を縮め、取引終盤で小幅なプラスに転じました。結局、日経平均は16円高の19,885円と小幅に反発して取引を終えました。新興市場の東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均も上昇し、東証マザーズ指数は5営業日続伸、日経ジャスダック平均は11営業日続伸となっています。

2.個別銘柄動向等

好業績の報道が出た銘柄は素直に買われました。ミネベア(6479)は2015年3月期が上振れて17年ぶりに過去最高益を更新するもようとの報道が好感され、クラリオン(6796)は2016年3月期の営業利益が前期比約9割増えるもようだと報じられたことで大幅高となりました。また、2015年3月期の営業利益を従来の650億円から718億円へと上方修正し、加えて配当も増額修正した野村不動産ホールディングス(3231)が一時7%を超える上昇をみせ、同じく午後に業績予想を上方修正した岩谷産業(8088)も後場に一段高となり年初来高値を更新しました。出遅れ銘柄物色もみられました。ソフトバンク(9984)が5日続伸となったほか、横浜銀行(8332)や千葉銀行(8331)といった地銀株にも上げるものが目立ちました。2015年3月期の最終損益が液晶事業の生産設備の減損処理などで2000億円を大幅に上回る赤字となった模様と報じられたシャープ(6753)も大幅高となり、新日鉄住金(5401)やJFEホールディングス(5411)、東京製鉄(5423)なども買われました。そのほか原油価格の大幅上昇を受けてエネルギー関連株が買われました。国際石油開発帝石(1605)や出光興産(5019)、
JXホールディングス(5020)などが大きく上げています。一方で原油高で日本航空(9201)やANAホールディングス(9202)が売られました。相場上昇のけん引役の一つだった食品株にも利益確定の売りが目立ちました。山崎製パン(2212)は投資判断の引き上げを受けて買われましたが、明治ホールディングス(2269)が3%安となり、キッコーマン(2801)やハウス食品グループ本社(2810)、ヤクルト本社(2267)、カルビー(2229)などが下げました。

【VIEW POINT: 明日への視点】

本日の日経平均は一時130円近くまで下げる場面がありました。昨日、本日と日経平均の上値が5日移動平均線に抑えられるなか、ドル円が119円を割り込んで円高となったことで下げ幅を広げました。しかし、大きく下げた場面ではすかさず押し目買いが入り下げ幅を大きく縮めてプラスで終えています。20,000円の大台を前に上値の重さもみられるものの、先高期待はまだまだ強いといえそうです。

マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト 金山 敏之

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
見出しほど悪くはないが、6月利上げの可能性を低めた雇用統計(4月6日執筆)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm

◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ


6796 クラリオン 364.0 +22.0

大幅に4日続伸 今期営業益9割増観測で買い優勢 最高益視野に。


5381 Mipox 491.0 +80.0

ストップ高 3Dプリント造形ロードバイクに研磨加工技術が採用。


2461 ファンコミ 1,088.0 +100.0

3日ぶり急反発 「adcrops」でクリック広告配信機能を追加・拡充。


3776 ブロバンタワ 472.0 +80.0

ストップ高 IoT/mPOS決済インフラサービスを事業者向けに開始へ。


2743 ハイブリッド 295.0 +60.0

大幅に10日続伸 LED照明のルクソニアを株式交換で完全子会社化。


8871 ゴールドクレ 2,342.0 +127.0

急反発 前期下方修正で一転経常減益も 物件引き渡しが期ずれ。


6080 M&Aキャピ 3,240.0 -330.0

大幅に4日続落 今期上方修正で一転営業増益も利益確定売り。

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 2 米国相場概況(4月15日米国東部標準日付)
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   (前日比)

ダウ30種平均 18,112.61(+75.91 +0.42%)

S&P500指数 2,106.63(+10.79 +0.51%)

ナスダック総合 5,011.02(+33.73 +0.68%)

◆主な値上がり銘柄  (前日比)

Fマクモラン(FCX) 20.67(+1.72 +9.08%)

ハリバートン(HAL) 48.26(+2.06 +4.46%)

インテル(INTC) 32.83(+1.34 +4.26%)

アナダルコ(APC) 94.54(+3.71 +4.08%)

シュルンベ(SLB) 92.00 (+3.20 +3.60%)


◆主な値下がり銘柄  (前日比)

ユナイヘルス(UNH) 117.32(-2.60 -2.17%)

ターゲット(TGT) 81.96(-1.10 -1.32%)

マクドナルド(MCD) 96.44(-1.14 -1.17%)

フェデックス(FDX) 169.52(-1.98 -1.15%)

バンカメ(BAC) 15.64(-0.18 -1.14%)

■エネルギー株が大幅上昇 インテルなど半導体株も高い
「USマーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20150415.pdf

■こんなに簡単だったんだ!私にもできる、米国株投資
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2015/news1504_18.htm

■米国株デビューを応援します!
米ドル初回購入後20日間、取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm


■本日決算発表予定の主要米国企業

銘柄名     決算種別

シティグループ(C)  1Q

ゴールドマン・サックス・グループ(GS) 1Q

フィリップ・モリス・インターナショナル(PM) 1Q

シュルンベルジェ(SLB) 1Q

ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 1Q


<主要米国企業決算カレンダー>
http://www2.monex.co.jp/calendar/index2.html

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
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広木、山本のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆4月14日 日経平均2万円台回復 この先の展望は
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

◆4月16日 第212回 アナリストが視ているもの【NEW】
http://lounge.monex.co.jp/pro/hiroki/

(チーフ・ストラテジスト 広木隆の「新潮流」)

◆4月16日 会社予想は最高益に届かないもののマーケットが最高益を期待する銘柄は【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◆4月16日 冬場の米景気減速は一時的ではない?【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/senryaku/index.htm#report1

(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略デイリー)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

★ジグソー(3914)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=629
2015年4月17日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中です

★デザインワン・ジャパン(6048)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=632
2015年4月17日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中です

★テラスカイ(3915)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=631
2015年4月20日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中です

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm


現在お申込み可能な売出し(PO)はございません。


◆立会外分売予定

◎トレジャー・ファクトリー(3093)東証 分売予定期間:4月28日~5月1日


立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

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 5 相場一点喜怒哀楽
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第363回 「日本株の短期リスクは中国株にあり」

米国企業の1-3月期の決算発表が本格化しました。米国では3月の雇用統計で雇
用者が予想以上に増加しなかったことで、景気の悪化懸念が強まった局面にあ
ります。そこに輪をかけて、さえない決算が続けば、米国株の上値を抑える要
因になるでしょうし、東京市場でも輸出株の株価に悪影響を及ぼしかねません。
米国企業の1-3月期の純利益は前年同期比で2%程度の減益(S&P500社ベース)
が見込まれていますが、それほどでもないといった見方が広がれば株価上昇に
つながるでしょうし、減益幅が広がる会社側のアナウンスが続けば株価下落は
覚悟でしょう。今の米国株は欧州株や日本株など世界的な株高に支えられてい
るような気がします。ただ、世界における時価総額シェアが断トツに大きい米
国市場が本格的に下げ始めた時のリスクは大きいです。いずれにしても、米決
算は出遅れ感のある米国株が高値を更新できるかのカギとなる材料であり、世
界の市場関係者が注目しています。

一方、日本株にとって短期的なリスクは中国株です。ギリシャの債務問題やウ
クライナ情勢の再発などに目が向きやすいですが、それは・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/tandcfr/2015/04/16.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

東野幸利
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ

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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/

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 6 J-REIT投資の考え方
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第72回 MIDリート投資法人のスポンサー変更について

J-REIT価格は、ボックス圏での推移ではありますが上昇基調となっています。
東証REITは4月6日から8営業日連続1,850ポイント以上で推移し10日、14日には
1,900ポイントを超えました。ただし、J-REIT利回りと10年国債利回りとの乖離
幅(スプレッド)は、4月15日に2.745%となっています。前回連載(4月2日)
で記載した通り、スプレッドが2.70%を切る水準まで低下していませんので、
今回の価格上昇は短期的に10年国債利回りが低位で安定していることが背景に
ありそうです。

さて今回は、MIDリート投資法人(証券コード3227、以下MIDリート)が4月10日
に公表したスポンサー変更について記載して行きます。MIDリートの資産運用会
社(以下、本資産運用会社)の株式65%を商業施設特化の日本リテールファン
ド投資法人(証券コード8953)と物流・インフラ施設中心に産業用不動産に投
資する産業ファンド投資法人(証券コード3249)の2銘柄の運用を行う三菱商事
・ユービーエス・リアルティ(以下、MCUBSR)が取得することとなりました。
これによりMIDリートのスポンサーは、関西電力から三菱商事に実質的に変更と
なります。併せて・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2015/04/16.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:アイビー総研株式会社 関 大介

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月16日    <米国債>

リーマンショック以来初めて、米国債の保有残高で、日本は中国を抜きトップ
になったとのこと。米財務省が昨日発表した2月末の数字です。偶々か、或いは
必然とは云わずも理由のあることか。どうでもいいことか、或いは何かしら重
要な含意があることか。現時点では不明です。

普通に考えると、日本は金融緩和でお金が余り、同時に超低金利のため少しで
も高い金利を求め、先進国の債券でかつ流動性の高い米国債への需要が引き続
き高く、一方中国に於いては、その経済成長のスピードが若干遅くなったため
に元高傾向が止まり、むしろ若干元が安くなっているのでドル買い元売りをす
る必要がなくなり、同時に様々な事情から中国からの資本の逃避が続いていて、
それに対抗するためにむしろドル売り元買いも必要で、これら双方の事情から6
年半ぶりの首位交代となった、と説明出来るでしょうか。なんとなくもっとも
らしい説明です。

しかし実際には微妙な誤差というかアヤの中で、偶々このタイミングで順位が
一旦替わっただけでしょう。また来月には替わるかも知れないし、そして長期
的にはやはり中国の保有残高の方が伸びていくかも知れません。さはさりなが
ら、この10年間くらいのトレンドの転換がもしかしたら起きているのかも知れ
ないので、このデータは暫く注意して見ていこうと思います。

日本の金融緩和による効果は、国内経済に対しても、世界の中の日本の在り方
に対しても、とても大きな影響を及ぼし始めていると思うのです。物価が2%上
がらないうちは、金融緩和は続くでしょう。逆にその間が、日本が変われる重
要な期間ですね。

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  ▼△▼△▼松本大とここだけトーク▼△▼△▼
視聴者の皆さまから放送中に寄せられた質問に、松本大がお答えする形式で
進めてまいります。

4月27日(月) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2936

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 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(どなたでもご参加いただけます)

◎広木隆のマーケット展望(Weekly)
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。

4月17日(金) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2930

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◎松本大とここだけトーク
視聴者の皆さまから放送中に寄せられた質問に、松本大がお答えする形式で
進めてまいります。

4月27日(月) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2936

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◎マネックスグループ株式会社 個人投資家向けオンライン決算説明会
持株会社であるマネックスグループ株式会社の2015年(平成27年)3月期の
業績に関する個人投資家向けオンライン決算説明会を開催いたします。説明
会では代表執行役社長CEO松本大が、決算内容についてのプレゼンテーション
を行い、参加者の皆さまからの質問にもお答えする予定です。

5月1日(金) 19:30開場 20:00開始 21:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2941

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(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎米国の投資環境と、今米国で話題の運用手法について
好評につき第2弾!マネックス証券と株式会社静岡銀行が共同で企画した
「米国株式リスクコントロール戦略ファンド」の魅力について解説します。

4月20日(月) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=2940


■会場型セミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎マネックス全国投資セミナー in 金沢 【定員150名】
マネックスメンバーが全国各地を巡る「マネックス全国投資セミナー」、
2015年度の第1回目は石川県金沢市で開催いたします。

【参加費無料】
日時:2015年5月24日(日)【午前の部】10:25~12:00【午後の部】13:00~16:00
場所:ANAクラウンプラザホテル金沢 3階「鳳」(石川県金沢市)
     ≪申込締切:2015年5月11日(月)午前10:00≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=2932

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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