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マネックスメール<第4357号 2017年5月11日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 相場一点喜怒哀楽
6 J-REIT投資の考え方
7 マネックス 松本大のつぶやき
8 勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
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◆:*:★:*:◆ 2017年5月版 慎重な資産配分を継続 ◆:*:★:*:◆
⇔⇔⇔⇔⇔⇔【広木が動画で解説】月刊 マーケットの歩き方⇔⇔⇔⇔⇔⇔
動画内容(約17分)
・アメリカの景気を確認するまでは国内外株式は「中立」を維持
・国内外リートは「中立」から「弱気」へ
https://info.monex.co.jp/market-arukikata/index.html
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1 相場概況
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日経平均は61円高と続伸し連日で年初来高値更新も2万円回復はならず
日経平均 19,961.55(△61.46)
日経225先物 19,960(△60 )
TOPIX 1,586.86(△ 1.67)
JPX日経400 14,162.48(△16.01)
単純平均 2,798.68(△ 1.51)
東証二部指数 5,866.69(△ 4.06)
日経ジャスダック平均 3,081.78(▼ 1.72)
東証マザーズ指数 1,069.15(▼ 5.72)
東証一部
値上がり銘柄数 979銘柄
値下がり銘柄数 877銘柄
変わらず 159銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 126.29% ▼ 0.95%
売買高 22億9202万株(概算)
売買代金 2兆7932億0400万円(概算)
時価総額 585兆2512億円(概算)
為替(15時) 114.17-18円/米ドル
為替(15時) 124.16-20円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は61円高の1万9961円と小幅に続伸し、連日で年初来高値を更新しました。TOPIXやJPX日経400も上昇しましたが、新興市場のマザーズ指数は小幅に下落しています。昨日の米国市場でダウ平均は小幅に下げた一方、ナスダック総合指数やS&P500は上昇して史上最高値を更新とまちまちで支援材料になりにくかったものの、ドル円が114円台まで円安に振れたことを受け日経平均は43円高の1万9943円と小幅に続伸して寄り付きました。前場の日経平均は小幅なプラス圏でのもみ合いとなりました。一時は6円高とマイナスに転じそうな水準まで上げ幅を縮める時間帯もありましたが、その後盛り返し結局前場を29円高で終えました。日経平均は後場入り後に一段高となり、13時半過ぎには89円高の1万9989円と2万円回復まで10円余りに迫りました。ただ、それ以上上値を伸ばすことはできず、その後はやや上げ幅を縮めて大引けをむかえました。東証1部の売買代金は2兆7932億円と連日で2兆円台後半の活況となっています。東証33業種は非鉄金属や銀行業、情報・通信業など15業種が上昇しました。一方で1%を超える下げとなったパルプ・紙や金属製品など18業種が下げています。なお、日経平均は2万円回復はなりませんでしたが、日経平均先物は一時2万円ちょうどをつける場面がありました。
2.個別銘柄等
東証1部の売買代金上位銘柄は概ね上昇しました。売買代金トップに入ったソフトバンクグループ(9984)は2%高と堅調でした。昨日発表した2017年3月期の純利益が1兆4263億円と前期比3倍に増えるなど、好調な業績が好感されました。売買代金2位に入ったトヨタ自動車(7203)は昨日発表した今期の業績予想が市場コンセンサスを大きく下回る低調な内容だったことを受け、朝方は2%安近くまで売られる場面がありましたが、売り一巡後に上げに転じ結局0.7%高と上昇しています。その他任天堂(7974)、三菱UFJ(8306)、JT(2914)、SUBARU(7270)なども上昇しましたが、売買代金3位に入った東芝(6502)は5%近く下落しています。材料が出たところでは、玩具大手のタカラトミー(7867)が9%超の大幅高となりました。2017年3月期の営業利益が77億円と前期の3倍近くに増えたほか、今期予想も増収増益と発表したことが好感されました。
【VIEW POINT: 明日への視点】
2万円回復直前まで上昇した日経平均ですが、結局2万円回復はなりませんでした。ただ、冴えない決算を発表したトヨタ自動車が朝方2%近く下落したものの結局上昇して取引を終えるなど、マーケットのセンチメントはかなり強気に振れているようです。今夜の米国市場やドル円動向次第では明日の寄り付きから2万円回復という可能性もありそうですが、達成感からくる一時的な調整には注意を払いたいところです。
マネックス証券 プロダクト部 益嶋 裕
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
7867 タカラトミー 1,287.0 +108.0
大幅反発 今期3%営業増益計画 前期は国内玩具好調で営業益2.9倍。
6639 コンテック 1,137.0 +150.0
ストップ高 今期20%営業増益見込む 自社製品をグローバルに販売。
4004 昭電工 2,308.0 +114.0
大幅続伸 1Q営業益6.9倍 石油化学セグメント製品市況改善など奏功。
6841 横河電 1,928.0 +124.0
大幅反発 今期14%営業増益見込む 前期は20%減益も急回復を好感。
6407 CKD 1,650.0 +145.0
大幅反発 今期8%営業増益見込む 外資系証券は目標株価引き上げ。
6869 シスメックス 6,600.0 -650.0
大幅反落 今期10%営業増益見込むも 市場コンセンサス下回る。
8303 新生銀 194.0 -17.0
大幅続落 今期最終益は前期並みを見込む 市場コンセンサス下回る。
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2 米国相場概況(5月10日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 20,943.11 (- 32.67 - 0.15%)
S&P500指数 2,399.63 (+ 2.71 + 0.11%)
ナスダック総合 6,129.14 (+ 8.56 + 0.13%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
Cフィリップス(COP) 47.61(+1.34 +2.90%)
Oペトロリアム(OXY) 61.33(+1.45 +2.42%)
ハリバートン(HAL) 45.81(+0.78 +1.73%)
デボン・エナジー(DVN) 38.54(+0.65 +1.72%)
アパッチ(APA) 51.21(+0.76 +1.51%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
ディズニー(DIS) 109.66(-2.41 -2.15%)
アムジェン(AMGN) 160.51(-2.71 -1.66%)
ユナイパーセ(UPS) 105.10(-1.41 -1.32%)
ボーイング(BA) 183.18(-2.31 -1.25%)
21stフォックス(FOXA) 27.90(-0.33 -1.17%)
■本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名 決算種別
サイバーアーク・ソフトウェア(CYBR) 1Q
トリトン・インターナショナル(TRTN) 1Q
<主要米国企業決算カレンダー>
http://www2.monex.co.jp/calendar/index2.html
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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レポート、コラムについては、一部を除いて、ご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆5月9日 日本株 この先の上値余地
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆5月2日 米自動車ローン問題:リスク急拡大で、利上げの重石に
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html
(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)
◆5月8日 2017年4月米国雇用統計サマリー
https://info.monex.co.jp/report/macrowatch/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のグローバル・マクロ・ウォッチ)
◆5月11日 決算後に複数の目標株価の引き上げがあった銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆4月21日 【決算メモ】安川電機(6506)
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の日本株銘柄フォーカス)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
https://info.monex.co.jp/form/invest-mail/form.html
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆立会外分売予定
◎MS-Japan (6539)東証 分売予定期間:5月25日(木)~5月29日(月)
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_19
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_20
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。
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5 相場一点喜怒哀楽
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第457回 「「牛、バーガー、めん、すし」対決!」
5月に入りました。「今年はセル・イン・メイ(5月に株を売れ!)の相場格言が
当てはまると思いますか?」とたまに聞かれます。しかし、「ここまで足元上昇
すると反動で安くなる」と答えたいところなのですが、こんなに欧米株式市場が
高値のフシなく上昇している最中、変な弱気も禁物です。なので、「5月もこの
調子で上昇するでしょう」と言いたくもなる。かなりの迷い、でも、8日放送の
モーサテサーベイ(出演者に週末の日経平均の水準を予想するアンケート、200
円刻み)の結果をみると・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/tandcfr/2017/05/11.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
東野幸利
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)
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6 J-REIT投資の考え方
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第117回 「日銀のJ-REIT投資状況について」
J-REIT価格は、反発に転じています。東証REIT指数は5月2日に4月20日以来とな
る1,750ポイントを超える水準に戻り、昨日(10日)には1,775ポイントまで上昇
しました。
株式市場では日経平均株価が年初来高値を更新し、2万円に近づく展開となって
います。一方で東証REIT指数は昨年末の1,855ポイントを下回っている状態です
ので、前回連載(4月27日)に記載した通り株式市場に対する出遅れ感から
J-REIT価格が反発していると考えられます。
このように短期的にJ-REIT価格は反発していますが、年初から100ポイントを
超える下落となったことが示す通り・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2017/05/11.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:アイビー総研株式会社 関 大介
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7 マネックス 松本大のつぶやき
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5月11日 <脳の回転>
前にも書いたことがあるかも知れませんが、脳の回転、考えることの方向性には
惰性が付くと云うか、慣性モーメント、正しくはイナーシャが付いて、中々違う
類いのことが考えられなくなることがあります。何かに没頭することは、周りが
見えなくなるという悪い点もありますが、基本的にはその対象に対する思考や感
性がどんどん研ぎ澄まされて、回転数が上がっていき、出力が上がるように私は
感じます。そしてそのフリップサイドが、一旦イナーシャが付いた後に違う類い
のことを考えようとすると、脳がそのことを普通に認識して回転を始めるのに、
案外かなり長い時間を要するように私には思えるのです。
この切り替え中の時間は、自分の脳の生産性が大きく落ちるように感じます。そ
んなことが実は今日もありました。どうしたらいいのでしょうね?この問題には
ずいぶん昔から悩まされているのですが、未だにいい方法が見つかりません。困
ったもんだ。唯一云えそうなことは、中々回転数が上がらないと思って切り替え
の方法に悩むよりも、回転数が上がらなくてもその新しく取り組むべきことに脳
を使用し、慣性の方向を脳自ら変えて行かせる方が、まだマシなように思えます。
はぁ。このつぶやきの切れが悪い時は、そんな悩みを抱えている時なのです。ま
だまだ修行が足りません。鍛錬します。
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8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(どなたでもご参加いただけます)
◎広木隆のマーケット展望 Weekly』
広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。
5月15日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3750
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◎資産運用としての外貨投資 FX"利大損小"志向& 自動発注ガイド
リスクをコントロールした中長期投資としてのFXを、マネックス証券FX担当の安藤
が、わかりやすく解説します。また資産運用としてのFXに最適なマネックス証券独
自の自動発注「オートレール」もたっぷりご紹介いたします。
5月17日(水) 19:30開場 20:00開始 21:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3765
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■会場型セミナー
(どなたでもご参加いただけます)
◎【横浜開催】マネックス全国投資セミナー in 横浜 【定員1,000名】
【参加費無料】
日時: 6月11日(日) 10:00開場 11:00開始 16:00終了
場所:パシフィコ横浜
≪申込締切:2017年5月29日(月)午前10時まで≫
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3744
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の
悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、
裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産
相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失
が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最
大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行
者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることが
あります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要
です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、
約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指値で約定金額の0.15
%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金
額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座ではご選択いただけません
)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低
手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応
じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、
公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数
料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがありま
す。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評
価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場
合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内
容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意
ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下
がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、
約定金額に対し0.26%(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用
がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて
決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示する
ことはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬
その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対
し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料
がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかり
ます。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、そ
の金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。ま
た、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
手数料がかかります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただ
く費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご
負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込2.6824%)
(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。
・株価指数先物取引及び株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
ン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅
します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方
は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の
方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。
オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経
225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経400
先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)
-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該証
拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉か
ら生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及びマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動
により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金
の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認くだ
さい)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額
を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の
変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。
FX PLUS及びマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪
化等により元本損失が生じることがあります。FX PLUS及びマネックスFXでは、
損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカ
ットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じ
ることがあります。加えて、FX PLUS及びマネックスFXでは、相場の急
激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFX
では、取引手数料はかかりません。FX PLUS及びマネックスFXで
は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示し
ます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価
格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動に
より、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUS及びマネックスFX
では取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社
が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは
後記のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当
社判断により変更することがあります。
【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(HKD/JPY およびZAR/JPYでは8%)とします。
マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(ZAR/JPYおよびHKD/JPYでは
8%)~100%の間で証拠金率を定めます。
【法人口座】金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号の定める
定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リ
スク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比
率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、ZAR/JPYおよび
HKD/JPYでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金
率を優先させることとします。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取引
手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が
定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定
める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉
数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するた
め、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくり
っく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量
はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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