マネックスメール<第4796号 2019年2月22日(金)夕方発行>

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マネックスメール<第4796号 2019年2月22日(金)夕方発行>

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 マネックスメール<第4796号 2019年2月22日(金)夕方発行>

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マネックス証券チーフストラテジスト広木隆と資産形成サービス営業担当者が、少額投資
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※お申込みの際は、巻末8「リスクおよび手数料等の説明」の「NISA口座、ジュニアNISA口
座の開設およびお取引に関するご留意事項」をご確認ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 投資運用苦楽
 6 マネックス 松本大のつぶやき
 7 今後の勉強会・セミナー情報
 8 リスクおよび手数料等の説明
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このたびマネックス証券では、当社に口座をお持ちの方の中から200名様を、3月
15日(金)開催「厳選ファンド紹介セミナー~今後の投資環境と運用戦略を考え
る~」にご招待いたします。

本セミナーは、今後の投資環境を踏まえ、今注目の「日本株の厳選投資」、「ヘ
ルスケア・バイオ」、「中国のニューエコノミー」など、ファンドの魅力と運用
戦略について徹底解説します。
また、今回はマネックス専用ファンド「ザ・ファンド@マネックス」も登場します。

ぜひ今年の資産運用にお役立てください。皆さまのご応募を心よりお待ち申し上
げます。

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 1 相場概況
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米株安受け日経平均は38円安と反落も徐々に下げ幅縮める底堅い展開に

日経平均            21,425.51(▼38.72)
日経225先物            21,400(▼40 )
TOPIX            1,609.52(▼ 3.98)
JPX日経400         14,301.86(▼30.83)
単純平均            2,234.58(▼ 5.23)
東証二部指数          6,833.24(△13.96)
日経ジャスダック平均      3,449.73(△ 3.12)
東証マザーズ指数        916.76(△12.21)
東証一部
値上がり銘柄数          731銘柄
値下がり銘柄数         1,288銘柄
変わらず             111銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           110.18%  ▼ 5.47%
売買高            9 億8867万株(概算)
売買代金        1兆8245億8800万円(概算)
時価総額          607兆1106億円(概算)
為替(15時)          110.75-76円/米ドル
為替(15時)         125.55-59円/ユーロ

◆市況概況◆

【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は38円安の2万1425円と小幅に反落しました。TOPIXやJPX日経
400も下落しましたが、東証2部指数や新興市場のマザーズ指数は上昇しました。
昨日の米国市場で主要指数が下落したことを受け、日経平均は87円安の2万
1376円で寄り付きました。日経平均は寄り付き後に115円安まで下げ幅を広げ
るとその後もマイナス圏での推移が続き、前場を89円安で終えました。日経平
均は後場に入っても一貫してマイナス圏での推移となりましたが取引終盤に徐
々に下げ幅を縮めて結局38円安と小幅安で取引を終えました。東証1部の売買
代金は1兆8245億円の低水準でした。東証33業種は情報・通信業、電気機器、
化学、空運業、建設業、輸送用機器、パルプ・紙の7業種のみ上昇しました。
一方で海運業、石油石炭製品、証券商品先物、倉庫運輸関連、鉱業など26業種
が下落しました。

2.個別銘柄等
東証1部の売買代金上位銘柄は高安まちまちでした。売買代金トップのソフト
バンクグループ(9984)や任天堂(7974)、ZOZO(3092)、キーエンス(6861)、
ファーストリテイリング(9983)は上昇しました。中でもZOZOが8%近い大幅
高となったほか、キーエンスも3%超上昇しています。一方でソニー(6758)、
三菱UFJ(8306)、武田薬品(4502)、トヨタ自動車(7203)、三菱商事
(8058)はいずれも下落しています。材料が出たところでは、システムコンサ
ルティング会社のサインポスト(3996)がストップ高となりました。JR東日本
(9020)傘下の企業と合弁会社を設立すると発表したことが好感されました

【VIEW POINT: 明日への視点】
日経平均は38円安と小幅に反落しました。今週の日経平均は週間で524円高と
続伸しました。米中貿易交渉の進展期待などから昨年末から年明けに大きく売
られた反動で上昇しているとみられます。昨日から本日にかけての予定で開催
されている米中の閣僚級貿易協議ですが、協議が延長されるのではないかとの
観測もあり、どのような合意が形成されるかに注目が集まっています。

マネックス証券 マーケット・アナリスト 益嶋 裕

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気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

3996 サインポスト 3,865.0 +700.0
大幅高 JR東日本傘下と無人決済店舗の事業化へ合弁会社設立。

6181 パートナーA 373.0 +19.0
大幅高 エン婚活エージェントと提携 サービスの品質向上で。

4022 ラサ工 1,900.0 +380.0
大幅高 高純度黒リンの量産技術を確立と報道 100グラム以上の生産量。

6232 ACSL 3,930.0 +235.0
大幅高 レオスキャピタルの保有割合増加を材料視 5.18%→7.64%。

2108 甜菜糖 1,886.0 +65.0
堅調 19.3期の期末配当予想を80円に修正 創立100周年記念配当を実施。

6564 ミダック 2,455.0 +100.0
堅調 東証および名証市場第1部指定申請に向けた準備開始と発表。

6861 キーエンス 65,230.0 +2,020.0
堅調 外資系証券が「強い買い」に格上げ 圧倒的な利益創出力を評価。

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 2 米国相場概況(2月21日米国東部標準日付)
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         (前日比)
ダウ30種平均 25,850.63 (- 103.81 - 0.39%)
S&P500指数 2,774.88 (- 9.82 - 0.35%)
ナスダック総合 7,459.71 (- 29.36 - 0.39%)

◆NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄 (前日比)
MSFT(マイクロソフト) 109.41(+2.26 +2.11%)
KO(コカコーラ) 45.86(+0.76 +1.69%)
MCD(マクドナルド) 182.81(+2.32 +1.29%)
VZ(ベライゾン・コミュニケーション) 56.15(+0.39 +0.70%)
DIS(ウォルト・ディズニー) 114.29(+0.61 +0.54%)

◆NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄  (前日比)
WBA(ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス) 70.47(-1.33 -1.85%)
DWDP(ダウ・デュポン) 55.26(-0.98 -1.74%)
UTX(ユナイテッド・テクノロジーズ) 126.32(-2.11 -1.64%)
UNH(ユナイテッドヘルス・グループ) 266.40(-3.11 -1.15%)
GS(ゴールドマン・サックス) 196.36(-2.24 -1.13%)


■本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名     決算種別
キャボット・オイル・アンド・ガス(COG) 4Q
オートネーション(AN) 4Q
ピナクル・ウェスト・キャピタル(PNW) 4Q

<米国株式決算カレンダー>
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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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レポート、コラムについては、一部を除いて、ご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆
・ストラテジーレポート
2月22日 「悪い」は現在 「良くなっている」は変化の方向【NEW】
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_15

・今週のマーケット展望
2月18日 米中通商協議の進展期待などでリスク回避ムードは緩和 
日経平均は2万1000円の大台固めへ
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_16

・DeepMacro FXストラテジー
2月20日 先週とほぼ変わらず ドルのネットロング30%強 
円は若干のロング スイスフラン、カナダドルの大幅ショート継続
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_17

・広木隆のMarket Talk
2月21日 日本株・米国株の見通し
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_18

◆チーフ・アナリスト 大槻奈那
・金融テーマ解説
2月20日 米地銀に再度強気:過去最大級の業界再編も
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_19

◆シニア・マーケット・アナリスト 金山敏之
・投資のヒント
2月22日 先月30日までに決算を発表した銘柄で目標株価の引き上げがみられる銘柄は【NEW】
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_20

◆マーケット・アナリスト 益嶋裕
・日本株銘柄フォーカス
2月15日 手軽にすぐできる!気になる企業の決算確認2つのポイント
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_21

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売は
ございません。

新規公開株式(IPO)、公募・売出株式(PO)の銘柄一覧はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_23

立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_24

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_25

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◎新規公開・公募株アラートメール
マネックスで取扱う新規公開/公募・売出銘柄の情報をメールでお知らせします。
取り扱い公表時に随時、配信されます。※会員限定で利用できます。
↓詳細はこちら↓
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_26

◎立会外分売アラートメール
マネックスで取扱う立会外分売の情報をメールでお知らせします。
取り扱い公表時に随時、配信されます。※会員限定で利用できます。
↓詳細はこちら↓
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_27

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 5 投資運用苦楽
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第316回 「恩師を訪ねて」

先日出張で訪れた英国での空き時間を利用して、小学校時代の恩師を訪ねました。先
生は日本の小学校の教諭を定年まで勤められた後、高校と大学で数学の教師を歴任さ
れ、その後、請われてロンドン近郊にある日本人向けの高校で校長先生をされていま
した・・・
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_28

(※)続きはリンク先でお読みください。
(あけぼの投資顧問株式会社のウェブサイトに移動します)

コラム執筆:白木信一郎 
あけぼの投資顧問株式会社 代表取締役

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 6 マネックス 松本大のつぶやき
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2月22日       <連銀の仕事>

今更かも知れませんが、今年に入って私は、アメリカの中央銀行=連銀(FRB)の仕事
は変質したのではないかと考えるに至りました。かつて連銀の大きな仕事は、金利の調
節をして経済を刺激したり、或いは加熱した経済を抑えたりすることでした。しかしパ
ウエル連銀議長が、昨年12月に"そのような伝統的な連銀仕事観"の中で金利を上げ続
けることを含ませると、株式市場は急に大きく下落し、このマーケットの下落"自体"
が、経済の先行きに強い不安をもたらしました。

即ち、金利を上げる前に、マーケットが下落したことが、金利を上げる以上の効果を発
揮してしまったのです。GFC(リーマンショック)以来、各国中央銀行が大規模な金融
緩和を行った結果、資本市場は巨大化し、この巨大化した資本市場の上下動から発する
資産効果、或いは逆資産効果が、中央銀行による金利調節よりも大きな役割を果たすよ
うになってしまったのではないか?マーケットからの経済に対するフィードバックが、
何よりも大きくなってしまったのではないか?そして連銀の仕事は、金利調節をするこ
とではなく、このマーケットと云うものを安定的にコントロールすることになってしま
った。

波を伴いながらも、しかし大きな波を発生することは避けて、安定的に、じりじりとマー
ケットを上げていくこと。それが即ち連銀の仕事になってしまったのではないかと、そ
う私は思うに至りました。12月のマーケットの下落を観察したのち、年末年始からパウ
エル議長の発言は明らかに大きく変わりました。マーケットに対する配慮が、滲み出る
ようになりました。もし私のこの観察が正しいとすると、マーケットに対する見方は変
わります。少なくとも米国株については、長期保有すべし!と云うことになります。

このような話から、仮想通貨の話まで、明日の「お客様感謝Day」ではお話ししていきたい
と思います。お待ちしております。マーケットはいつも楽しいですね!

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本日のマーケットはどうだった?マネックス証券ウェブサイトへのログインはこちらから。
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_29

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松本大のつぶやき
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_30
(アメーバブログに移動します)

アメーバブログでは、みなさまが松本大にコメントをお送りいただくことも可能です。
※松本大がコメントをお返しする場合もございます。

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 7 今後の勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定)

◎米国株月次オンラインセミナー(2月)

【米国から生中継】広瀬隆雄氏(コンテクスチュアル・インベストメンツ
マネージング・ディレクター)が、毎月最終月曜日に、米国から生中継で
米国株セミナーを開催いたします。米国全体のマーケット展望はもちろん、
なかなか聞けない、旬な米国株銘柄を紹介いたします。

2月25日(月) 20:30開始 22:00終了  ※セミナー開始15分前を目安に開場します。 
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_31

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(口座をお持ちでない方もご覧いただけます)

◎第234回 『広木隆のMarket Talk』

広木隆が今週のマーケットのトピックや相場観等を語ります。

2月28日(木) 11:45開始 12:15終了
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_32

■会場セミナー

(口座をお持ちの方限定)

◎【厳選ファンド紹介セミナー】~今後の投資環境と運用戦略を考える~(3/15@東京)

本セミナーは、今後の投資環境を踏まえ、今注目の「日本株の厳選投資」、
「ヘルスケア・バイオ」、「中国のニューエコノミー」など、ファンドの
魅力と運用戦略について徹底解説します。
また、今回はマネックス専用ファンド「ザ・ファンド@マネックス」も登
場します。

3月15日(金)12:30受付開始 13:00開演 15:30終演 
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_33

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 8 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

NISA口座、ジュニアNISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

■口座開設および金融機関変更に関して

・NISA口座、ジュニアNISA口座(未成年者口座)および課税未成年者口座は、
同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。
NISA口座は金融機関変更が可能ですが、ジュニアNISA口座および課税未成年者
口座は不可となります。その年の買付けが既に行われている場合、金融機関変
更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできま
せん。・NISA、つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けるこ
とはできません。・ジュニアNISA口座および課税未成年者口座の開設には、親
権者様(法定代理人)および未成年者ご本人様の証券総合取引口座の開設が必
要です。マネックス証券では、当該親権者様のみがジュニアNISA口座および課
税未成年者口座における運用管理者となることが可能です。

■お取引に関して

・上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方
式」をご選択いただく必要があります。・投資信託の分配金のうち特別分配金
については従来より非課税です。・投資信託の分配金の再投資買付は非課税投
資枠を使用します。超過している場合は分配金受取となります。・外国株のお
取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。ジュニアNISA口座
における外国株の取扱いは未定です。・年間の非課税投資枠はNISAが120万円、
つみたてNISAは40万円、ジュニアNISAは80万円となります。売却しても非課税
投資枠は再利用できません。また、非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以
降に繰り越せません。・NISA口座およびジュニアNISA口座で発生した損失は、
特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、ま
た繰越控除もできません。・NISA口座およびジュニアNISA口座および課税未成
年者口座に関する取引報告書や取引残高報告書等の書面は、すべて電子交付
サービスでのご提供となります。

■その他

マネックス証券におけるNISA、つみたてNISA、ジュニアNISA取扱商品や、その
他の口座開設およびお取引に関するご留意事項につきましては、当社ウェブサ
イトにてご確認ください。

その他のご留意事項はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_188429_--_4_--_34

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等
(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状
況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不
動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本
損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額
が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または
発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるこ
とがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が
必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場
合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の
最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」
の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、
約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。
また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円か
かります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取
引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネ
ット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかか
ります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、
購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等
(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変
動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあ
ります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評
価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場
合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内
容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意
ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下
がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、
約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売
買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報
酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に
対し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数
料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかか
ります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
手数料がかかります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変
化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあ
ります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることが
あります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手
数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日
本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは
実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ペ
ージの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米
国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。
また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引
法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありませ
ん。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を
乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時または換金時に直接ご負担
いただく費用として、申込受付日またはその翌営業日の基準価額に最大1.2%を
乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間
接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込
2.6824%)(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。

・株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価
指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがありま
す。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行
うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証
拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプ
ション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利
は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反
対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあり
ます。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。
日経225先物取引では1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経
400先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引
では、売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。
なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネ
ットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していた
だきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛
け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金
に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生
じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUSおよびマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動により
元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に
比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、
取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る
(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動によ
り、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUS
およびマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等に
より元本損失が生じることがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは、損
失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカッ
トルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じる
ことがあります。加えて、FX PLUSおよびマネックスFXでは、相場の急激な変
動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、10,000
通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引では
1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFXでは、取引手
数料はかかりません。FX PLUSおよびマネックスFXでは、通貨ペアごとにオフ
ァー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビ
ッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は
拡大することがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは取引通貨の為替レー
トに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金
(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは後記のとおりです。
ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更
ることがあります。【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(一部の通貨ペアでは8%)
とします。マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(一部の通貨ペアで
は8%)~100%の間で証拠金率を定めます。【法人口座】金融商品取引業等に関
する内閣府令第117条第27項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引
業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取
引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証
拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアご
とに定める最低証拠金率を優先させることとします。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当
予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損
失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して
大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回
る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一
定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがありま
す。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取引手数料がかかります。くりっく
株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、
当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京
金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額および取引対象である株価指数
の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではあ
りません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元
本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネック
ス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億
9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の
買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可
能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返
品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、
特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座を
お持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ち
でない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格
は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価
証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」
等を必ずお読みください。

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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