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つみたてNISA みんなの積立デビューファンドご紹介

つみたてNISA みんなの積立デビューファンドご紹介

つみたてNISA口座開設者
世代別比較

(出所)平成30年1月~2月 金融庁「つみたてNISAの普及・利用促進を図るための金融庁の取組み等」より

2018年1月から新たに「つみたてNISA」がスタートしました。20代から40代による口座開設の割合が多く、投信積立をはじめるきっかけになっているようです。
「つみたてNISA」は、少額からの長期・積立・分散投資をサポートするための「積立型」の非課税制度で、投資信託の売却益や配当金が非課税で受け取れる制度です。おトクにコツコツ資産形成したい方は使わない手はありませんね。

「つみたてNISAをはじめたいけど、どの投資信託を選べばよいかわからない...」「つみたてNISAをはじめた人がどんな投資信託を買ったか気になる...」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
そこで、マネックス証券で「つみたてNISA」をはじめた人が買ったファンドについて、積立契約口座数トップ15をランキングにしてみました。

つみたてNISAとは?

  • 積立で購入した投資信託の売却益や配当金が非課税で受け取れます
  • 非課税枠は年間40万円、月々約33,000円の積立ができます
  • 非課税投資期間は最長20年間
  • 積立投資(長期投資)に向いている商品が、国によって事前に選定されています
つみたてNISAの詳細はこちら

【つみたてNISA】みんなの積立デビューファンド 積立契約口座数トップ15!

つみたてNISA 積立デビューファンド積立契約口座数ランキング(2018年3月)

マネックス証券で、「つみたてNISA」で投信積立をはじめた人が買った積立デビューファンドを紹介します。国際株式型のインデックスファンドが多くランクインするなか、堂々の1位はレオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」でした。ひふみプラスは、主に日本の成長企業に投資し、「守りながらふやす」という運用コンセプトの投資信託で、ご存知の方も多いと思いますが、つみたてNISAの制度を利用して多くの方にご購入いただきました。
バランスファンドのトップは、7位の「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」です。こちらは4/11より、さらに信託報酬が引き下げられましたので、今後注目が集まるのではないでしょうか。(ちなみに「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」はマネックス証券の個人型確定拠出年金iDeCoでもご購入可能です。)

順位 ファンド名 ファンドタイプ 投資先の国/地域 投資手法
1 ひふみプラス 国内株式型 国内(外国を含む) アクティブ(株式)
2 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
国際株式型 グローバル(新興国を含む) インデックス(株式)
3 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 国際株式型 グローバル(除く日本) インデックス(株式)
4 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 国際株式型 グローバル(除く日本) インデックス(株式)
5 楽天・全米株式インデックス・ファンド
(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
国際株式型 米国 インデックス(株式)
6 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 国際株式型 新興国 インデックス(株式)
7 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 複合商品型 グローバル(新興国を含む) バランス
8 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 国内株式型 国内 インデックス(株式)
9 ニッセイ日経225インデックスファンド 国内株式型 国内 インデックス(株式)
10 iFree S&P500インデックス 国際株式型 米国 インデックス(株式)
11 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 国内株式型 国内 インデックス(株式)
12 世界経済インデックスファンド 複合商品型 グローバル(新興国を含む) バランス
13 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 国際株式型 グローバル(除く日本) インデックス(株式)
14 たわらノーロード 新興国株式 国際株式型 新興国 インデックス(株式)
15 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 複合商品型 グローバル バランス

上記のランキングは、過去1度も投信積立をしたことがなかった人が買い付けた「つみたてNISA」対象の投資信託について、積立契約口座数が多い順で表示しています。

ランキングは対象期間(2018年3月1日~2018年3月30日)の約定日ベースです。

PICKUPファンド

ランクインした投資信託の中から、注目ファンドをご紹介いたします。
今年1月に発表された「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」で上位ランクインしたファンドが、つみたてNISAでも人気が高いようです。

海外の先進国に投資するインデックスファンド

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)と連動する投資成果をめざして運用を行います。
  • 「外国株式インデックスマザーファンド」を通じて、主として日本を除く世界主要国の株式に投資を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。
  • 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。

【ご参考】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」13位

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • 日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。 
    原則として、対円での為替ヘッジは行いません。 
    購入時の購入時手数料および換金時の換金時手数料、信託財産留保額はありません。
  • 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。

【ご参考】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」2位

米国株に投資するインデックスファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • 米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。
  • バンガードが運用する 「バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な主要投資対象とします。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。
  • 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。

【ご参考】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」3位

iFree S&P500インデックス

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • 米国の株式に投資し、投資成果をS&P500指数(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
  • 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
  • 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。

【ご参考】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」10位

複数の資産クラスに投資するバランスファンド

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • 日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
  • 各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざして運用を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。
  • 基本投資割合は、国内株式12.5%、先進国株式12.5%、新興国株式12.5%、国内債券12.5%、先進国債券12.5%、新興国債券12.5%、国内リート12.5%、先進国リート12.5%です。
  • 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。

【ご参考】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」5位

世界経済インデックスファンド

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA
  • 世界の債券および株式に分散投資し、ファミリーファンド方式で運用を行います。
  • 世界経済全体の発展を享受します。
  • GDP地域別構成比を参考に基本組入比率を決定します。
  • 2017年の基本組入比率は、株式50%(国内5%、先進国30%、新興国15%)、債券50%(国内5%、先進国30%、新興国15%)

【ご参考】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」20位

つみたてNISA ポートフォリオ(投資信託の組み合わせ)について

つみたてNISAで投資信託を購入するなら、分散投資を意識して2~3本の投資信託を組み合わせてご購入してはいかがでしょうか?ポートフォリオの事例を紹介いたします。

例えば毎月1万円で投資する場合、国内外、アクティブ・インデックス、バランスファンドをどれくらい組み込むか?など割合を決めて様々な組み合わせでご購入いただけます。
積極的な運用を目指す方は、運用成績が好調な国内株式型アクティブファンドと国際株式型のインデックスファンドを組み合わせてみるのも良いですし、値動きを少しマイルドにしたい方は、国内外の債券を組み入れている複合商品型(バランス)の配分を多くして組み合わせてみるのも良いでしょう。

例1 国内株式25%、複合商品型50%、国際株式(米国)25%

ファンド名 ファンドタイプ 投資先の国/地域 投資手法 配分 購入金額
ひふみプラス 国内株式型 国内(外国を含む) アクティブ
(株式)
25% 2,500円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 複合商品型 グローバル バランス 50% 5,000円
iFree S&P500インデックス 国際株式型 米国 インデックス
(株式)
25% 2,500円

例2 国際株式80%(先進国60%、新興国20%)、国内株式20%

ファンド名 ファンドタイプ 投資先の国/地域 投資手法 配分 購入金額
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 国際株式型 グローバル(除く日本) インデックス
(株式)
60% 6,000円
たわらノーロード 新興国株式 国際株式型 新興国 インデックス
(株式)
20% 2,000円
ニッセイ日経225インデックスファンド 国内株式型 国内 インデックス
(株式)
20% 2,000円

例3 国際株式50%、複合商品型30%、国内株式20%

ファンド名 ファンドタイプ 投資先の国/地域 投資手法 配分 購入金額
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
国際株式型 グローバル(新興国を含む) インデックス(株式) 50% 5,000円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 複合商品型 グローバル(新興国を含む) バランス 30% 3,000円
ひふみプラス 国内株式型 国内(外国を含む) アクティブ
(株式)
20% 2,000円

マネックス証券のつみたてNISA対象ファンド

マネックス証券では、2018年4月20時点で122本のつみたてNISA対象ファンドをお取扱いしております。

マネックス証券のつみたてNISA対象ファンドを見る(ファンド検索)

つみたてNISAの対象となる投資信託は、安定的な資産形成を目指す、長期・積立・分散投資に適した商品となるよう、主に以下の法令上の条件が設けられています。

  • 信託契約期間が無期限または20年以上
  • 毎月分配型投信ではない(※1)
  • ノーロード(申込手数料なし)かつ 保有期間中の費用も低水準
  • シンプルな商品設計(※2)

※1分配金の頻度が1か月以下の期間で設定されていないこと

※1デリバティブ取引による運用が行われてないこと(ヘッジ目的の場合を除く)

つみたてNISAのご利用方法

つみたてNISAの口座開設が必要となります。口座開設については、「NISA・つみたてNISAを利用するには」をご確認ください。

つみたてNISAでのお取引は、まず証券総合取引口座にログインしていただき、その後、以下のページよりNISA口座にログインして行っていただきます。NISA口座ログインの際は、新たにログインIDやログインパスワードをご入力いただく必要はございません。
詳細は「つみたてNISA 取引手順のページ」をご確認ください。

マイページからログイン

つみたてNISA

つみたてNISAの対象ファンドは、証券総合取引口座(=課税口座)でもご購入可能!

繰り返しとなりますが、つみたてNISAのメリットは積立で購入した投資信託の売却益や配当金が非課税で受け取れる点です。しかし、非課税で購入いただける枠は年間40万円(月々約33,000円)となっており、非課税で購入できる額に限りがあります。
つみたてNISAの対象ファンドは、積立投資(長期投資)に向いている商品が国によって事前に選定されていますので、年間40万円の枠を超えてもっと購入したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
上記で紹介したつみたてNISA対象のファンドなどは、マネックス証券の証券総合取引口座(=課税口座)でも購入可能です。「つみたてNISAの非課税制度」と「証券総合取引口座(=課税口座)」を組み合わせて、ダブルで投信積立をはじめてはいかがでしょうか?
つみたてNISAに加えてさらに資産形成をしたい方は、ぜひご活用ください。

NISA口座、ジュニアNISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

事前または同時にマネックス証券の証券総合取引口座の開設が必要です。

口座開設および金融機関変更について
  • NISA口座
    同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となり、NISA、つみたてNISAのどちらかをご選択いただきます。なお、同一年において両方の適用を受けることはできません。NISA、つみたてNISAの変更を行う場合は原則として暦年単位となります。金融機関変更を行った場合は複数の金融機関に複数の口座が並存しますが、同一年においては1口座(1金融機関)での買付けとなります。そのため、金融機関変更をしようとする年に既に買付けを行っている場合、その年の金融機関変更は行えません。また、金融機関変更をしてもNISA口座の残高を他の金融機関へ移管することはできません。金融機関変更については、下記をご参照ください。

NISAの金融機関変更・再開設


  • ジュニアNISA口座(未成年者口座)および課税未成年者口座
    ジュニアNISAの利用を申し込むと、「ジュニアNISA口座(未成年者口座)」と「課税未成年者口座」が開設されます。ジュニアNISA口座では、受け入れた上場株式等の譲渡益や配当金・分配金が非課税となります。課税未成年者口座では、非課税とはなりませんが、上場株式等への投資を行うことが可能です。
    ジュニアNISA口座および課税未成年者口座の開設にあたっては、事前に親権者(法定代理人。口座開設者本人が成人している場合を除く)および口座開設者本人の証券総合取引口座の開設が必要です。また、マネックス証券では、当該親権者のみがジュニアNISA口座および課税未成年者口座における運用管理者となることが可能です。
    同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。NISA口座と異なり、金融機関変更はできません。ただし、NISA口座と同様、口座廃止後の再開設は可能であり、この場合は別の金融機関へ再開設可能です。
マネックス証券における取扱商品
取扱商品は以下のとおりです。
信用取引、公社債投資信託、債券などは制度対象外です。また、NISAおよびジュニアNISAの預り証券は保証金代用証券の対象外です。
NISA
  • 「国内上場株式など」(ETF、ETN、REITなどを含む)
  • 「公募株式投資信託」
  • 「外国株式」(米国および中国の上場株式およびETF)

※ 国内上場株式などには、単元未満株、新規公開株式、公募・売出株式の取扱いを含みます。
※ 外国株式については、NISA口座開設に係る税務署確認結果を当社が受領するまではお取引いただけません。
※ 一部ETF等、取扱いのない銘柄があります。

つみたてNISA
「公募株式投資信託」(国の定める一定の条件を満たした投資信託であり、つみたてNISAに係る積立契約(累積投資契約)に基づき、定期的かつ継続的な方法により買付を行うものに限る)
ジュニアNISA
ジュニアNISAの場合、ジュニアNISA口座と課税未成年者口座で取扱商品が異なります。
  • 「国内上場株式など」(ETF、ETN、REITなどを含む)
  • 「公募株式投資信託」

※ 国内上場株式などには、単元未満株、新規公開株式、公募・売出株式の取扱いを含みます。ただし、新規公開株式、公募・売出株式は、ジュニアNISA口座のみの取扱いとなり、課税未成年者口座での取扱いはありません。
※ 一部ETF等、取扱いのない銘柄があります。
※ 積立サービスは、ジュニアNISA口座のみの取扱いとなり、課税未成年者口座は除きます。

NISA口座簡易開設にかかる税務署審査完了前のお取引に関するご注意
NISA口座の簡易開設により税務署審査完了前にNISA口座でのお取引をされる場合は、以下にご留意ください。
  • 税務署審査の結果、重複口座であるなど当社に開設したNISA口座が無効であることが判明した場合には、そのNISA 口座で買付けた上場株式等は当初から課税口座で買付けたものとして取り扱われます。無効となったNISA口座でのお取引を取り消すことはできず、買付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます(特定口座扱いにはできません)。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • そのほか、NISA口座の注文が失効する等の制約が発生いたしますのでご注意ください。

NISA口座開設が無効となった場合のお取扱い

株式売買および株式売買手数料(国内株)についてのご注意
注文期限は、その他の理由で注文が失効とならない限り、年に関係なく引き継がれます。
NISA口座およびジュニアNISA口座における国内株式(単元未満株除く)の株式売買手数料(NISAジュニアNISA)は、2016年受渡分以降、無料です(インターネット売買手数料。単元未満株については有料となりますので上記ページにてご確認ください)。課税未成年者口座における国内株式の株式売買手数料は、証券総合取引口座における手数料コース選択に関係なく、「インターネット株式売買手数料」の「取引毎手数料コース」となります。また、「ウェブサイト」売買手数料が適用されます。
配当金・分配金に関するご注意
NISA口座およびジュニアNISA口座の上場株式の配当金等が非課税扱いとなるのは、証券会社で配当金等を受取る「株式数比例配分方式」を選択されている場合のみです。なお、他の証券会社における配当金受取方式のご選択状況によって、マネックス証券において「株式数比例配分方式」を選択できない場合や、「株式数比例配分方式」以外の方式に変更となる場合があります。この場合、非課税扱いとなりませんので、ご注意ください。

配当金受取方式について


なお、投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税であり、NISA制度により新しく非課税効果を享受できるものではありません。
投資信託の分配金が再投資できず分配金受取になる場合があります
分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用するため、非課税投資枠非課税投資枠の残りが少ない場合、再投資買付によって非課税投資枠を超過する場合があります。
この場合、当社では分配金再投資コースであっても再投資買付はできず、その勘定年は分配金受取となります(この分配金は非課税扱いです)。課税口座(特定口座・一般口座)で再投資買付されることもありません。勘定年が翌年扱いとなった時点で再投資買付を再開します。
また、投資信託の分配金は、当年に設定されている勘定(NISA/つみたてNISA)と同じ勘定で保有する投資信託の分配金のみ再投資買付が行われます。このため、つみたてNISAを選択した年にはNISA勘定の投資信託の分配金は受取となり、NISAを選択した年には、つみたてNISA勘定の投資信託の分配金は受取となります(この分配金は非課税扱いです)。
外国株取引のご注意
  • 外国株の非課税取引は、外国株取引口座画面(および米国株取引口座画面)にてお取引いただけます。
  • 外国株の非課税取引の際は、残り非課税投資枠を充分にご確認の上、ご注文ください。外国株取引にかかる非課税投資枠の更新は国内営業日1日1回のため、所定の優先順位により他商品の非課税取引が発注・約定され、外国株の非課税取引が課税扱いに変更されたり、注文中の注文が失効したりする場合があります。

米国株取引ルール

中国株取引ルール

非課税投資枠の利用についてのご注意
年間の非課税投資枠は、NISAは120万円、つみたてNISAは40万円、ジュニアNISAは80万円までとなります。NISA口座またはジュニアNISA口座にて新規にお買付いただく分が対象となります。他口座や他金融機関から移管することはできません。また、売却しても非課税投資枠は再利用できません。非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。
NISA口座およびジュニアNISA口座の損失は損益通算不可・繰越控除不可
NISA口座およびジュニアNISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。ただし、ジュニアNISAにおける課税未成年者口座で発生した損失については、損益通算が可能です。
書面等のご提供方法
以下の書面については、電子交付サービスでのご提供となります。
  • 非課税口座(未成年者口座)内上場株式等払出通知書
  • つみたてNISA信託報酬等実額通知書
非課税期間満了時のご注意
  • <ロールオーバー(翌年の非課税投資枠に移すこと)を行う場合のご注意>
    ・当社が定める日(ウェブサイト等で告知)までに所定の手続書類を提出する必要があります。当該書類の提出がない場合は、課税口座(特定口座。特定口座の開設がない場合は一般口座)へ払い出されます。
    ・翌年の非課税管理勘定に移管される際の時価で非課税投資枠を使用します。移管時の時価がNISAの非課税投資枠(120万円)を超える場合でも、ロールオーバーは可能です。
  • <課税口座へ払出しを行う場合(ロールオーバーしない場合)のご注意>
    ・原則、特定口座(特定口座を開設していない場合は一般口座)へ払い出されます。特定口座を開設しているお客様が一般口座への移管を希望される場合は、所定の手続きが必要です。
つみたてNISAに関するその他のご注意
  • ロールオーバー不可
    つみたてNISAは、NISAと異なり非課税期間終了後に次の非課税期間の非課税投資枠を使用すること(ロールオーバー)はできません。つみたてNISAの非課税期間である20年を経過した後はNISA口座から特定口座もしくは一般口座に払い出され、以降は課税扱いとなります。
  • 信託報酬等の概算値の通知について
    つみたてNISAに係る積立契約(累積投資契約)により買付けた投資信託については、原則として年1回、信託報酬等の概算値が通知されます。
  • 基準経過日における氏名・住所の確認について
    基準経過日(つみたてNISAにかかる積立契約(累積投資契約)により初めて投資信託を買付けた日から10年を経過した日および同日の翌日以後5年を経過した日ごとの日をいいます)において、つみたてNISA利用者の氏名・住所を確認いたします。なお、基準経過日から1年を経過する日までに当該確認ができない場合には、つみたてNISAにかかる新たな買付(再投資含む)はできません。
ジュニアNISAに関するその他のご注意
  • 18歳までの払出し制限
    その年の3月31日において18歳である年の前年12月31日までは原則としてジュニアNISA口座および課税未成年者口座からの払出しはできません。契約不履行等事由による払出しがあった場合は、ジュニアNISA口座および課税未成年者口座が廃止され、また過去分についても非課税の取扱いがなかったものとみなされ、さかのぼって課税されます。なお、2024年1 月1 日以降は、口座開設者が18歳に達していない年であっても、課税なしで払出すことができます。ただしその場合は、ジュニアNISA口座、課税未成年者口座で保有する商品すべてを払出す必要があり、払出し後、これらの口座は廃止されます。
  • 払出しの権限を有する者、成人になるまでの払出しの手続き
    ジュニアNISA口座および課税未成年者口座内の資産は口座開設者本人に帰属します。そのため、払出しは口座開設者本人またはその法定代理人に限り行うことができます。
    また、口座開設者本人が成人になるまでの払出しは、原則として口座開設者本人の同意が必要となります。そのため、口座開設者本人の同意、または口座開設者本人のために使われることを確認いたします。なお、払出しを行った資金を口座開設者本人以外の者が費消等した場合は、贈与税等の課税上の問題が生じる可能性があります。
  • ご資金の帰属について
    ジュニアNISA口座および課税未成年者口座にてお預りする資金は、他の口座同様、口座開設者本人に帰属する資金に限ります。口座開設者本人以外が資金を拠出する場合、当該資金は口座開設者本人に贈与済みの資金であり、口座開設者本人に帰属します。資金の帰属が異なる場合、所得税・贈与税等の課税上の問題が生じる可能性があります。
  • 課税未成年者口座における特定口座の取扱いについて
    課税未成年者口座は、「特定口座」または「一般口座」のお取引となります。ただし、ジュニアNISA基準年(3月31日時点で18歳となる年)以降は、当社では、「一般口座」のお取引に限らせていただきます。証券総合取引口座では、「特定口座」でお取引いただけます。

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.586%(税込:2.709%)程度を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。