米国の未上場企業Anthropicの手掛ける新サービスが「SaaS(Software as a Service)の死を招くのではないか」との観測が広がり、大きな話題となっています。本コンテンツでは、Anthropicが投資先に組み入れられた国内ETFである「iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF(愛称:ベストAI)(408A)」についてご紹介します。
- 本ETFが連動する指数はありません。
- 本コンテンツは情報提供が目的であり、未上場株への投資や掲載しているETFの購入を推奨するものではございません。
Anthropicのサービスが招くとされる「SaaSの死」とは?
米Anthropicが開発した「Claude Cowork」はエンジニアのような専門的なプログラミングの知識を持たない人でも、AIを仕事や生活にフル活用できる可能性を秘めたサービスとして、大きな話題を呼んでいます。
本サービスの登場により、「SaaS(Software as a Service)」を事業展開しているサービスの利用者が減り、業績の悪化を招くのではないかと懸念が広がっています。こうした見方から、関連企業の株価は、S&P500等の市場平均に比べて大きく下落しています。
| 銘柄名 | 2025年12月31日株価 (米ドル) |
2026年2月23日株価 (米ドル) |
騰落率 |
|---|---|---|---|
| アドビ(ADBE) | 349.99 | 246.68 | -29.5% |
| オラクル(ORCL) | 194.91 | 141.31 | -27.5% |
| サービスナウ(NOW) | 153.19 | 100.80 | -34.2% |
| セールスフォース(CRM) | 264.91 | 178.16 | -32.7% |
| マイクロソフト(MSFT) | 483.62 | 384.47 | -20.5% |
| S&P 500 | 6,845.50 | 6,837.75 | -0.1% |
(出所)マネックス証券が株価データを基に作成
Anthropicを組入れた国内ETFとは?
ブラックロック社が運用し、東証に上場している「iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF(愛称:ベストAI)(408A)」は、AI関連企業や技術関連企業を投資対象とする国内アクティブETFです。2026年2月20日時点では、運用対象の1つにAnthropicが組入れられています。
ベストAIは1,000を超えるAI投資候補銘柄の中から、40銘柄前後の企業に集中投資します。銘柄の選定は、テック企業への投資経験が25年以上ある担当者(出所 ブラックロック社ウェブサイト)が担当しています。
また、ベストAIはNISAの成長投資枠で投資することも可能です。
※ベストAIはアクティブETFのため連動する株価指数等はなく、銘柄の入替えが行われることがあります。Anthropicが組入れられているのはあくまで2026年2月20日時点の情報であり、今後も組入れられ続けるとは限りません。投資対象銘柄についての詳細はブラックロック社のウェブサイト(保有銘柄一覧の「保有するETFの銘柄を見る」で、過去日付を指定すると確認ができます)をご参照ください。
ベストAIが投資している銘柄の一部

※ブラックロック社のウェブサイトに遷移します。



