マネックスメール 2011年03月18日(金)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2011年03月18日(金)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 マネックスメール<第2851号 2011年3月18日(金)夕方発行>
                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━◆

   東北地方太平洋沖地震により被害を受けられたお客様へ

  今回の地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

  被災されたお客さまを可能な限り、サポートさせていただきます。
  詳細につきましては下記のウェブサイトをご覧ください。

  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103q.htm
  
  なお、当面の間、諸般の事情に鑑みまして、マネックスメールの
  内容を一部変更してお届けいたします。
  ご了承の程、どうぞよろしくお願いいたします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
  目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 1 相場概況

 2 今週のレーティング情報

 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 5 勉強会・セミナー情報

 6 リスクおよび手数料等の説明

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスポイントによる東北地方太平洋沖地震義援金を受付けています
  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103s.htm

  <コールセンターのご利用に関するご注意>

  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103p.htm


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

日本株、約10年ぶりの協調介入で大幅反発

日経平均            9,206.75 (△244.08)

日経225先物         9,130 (△200 )

TOPIX            830.39 (△ 19.59)

単純平均             224.75 (△ 8.77)

東証二部指数           2,150.85 (△100.93)

日経ジャスダック平均       1,167.13 (△ 57.63)

東証マザーズ指数          437.55 (△ 30.87)

東証一部

値上がり銘柄数         1,545銘柄

値下がり銘柄数          110銘柄

変わらず             23銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ            85.94%  △5.1%

売買高            33億1839万株(概算)

売買代金        2兆1223億2600万円(概算)

時価総額          283兆8787億円(概算)

為替(15時)           81.8円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は大幅反発。週明け以降の大幅下落からの自律反発の動きを、相次ぐ好材料が後押ししました。好材料視されたのは、昨日朝方の下げ幅を大きく縮めた日本株の値動き。これに加えて、経済指標の改善や企業業績への期待が不安心理を和らげました。ダウ平均は朝方から概ね堅調な推移で、終値は前日比161ドル高。週明け以降の下落幅の3分の1強を取り戻す展開となりました。

本日の日本市場では、朝方に臨時で行われたG7(7カ国 財務相・中央銀行総裁会議)で決定され、日本市場の寄付きと同時に実施された為替介入(円売り・ドル買い)が大きく好感されました。日経平均は寄り付き直後、一気に9,200円台を回復、ドル円相場も一気に2円超も円安が進み81円台前半まで値を戻しました。後場に入ると、為替市場で一段と円安が進み株高のさらなる弾みとなり、一時は上昇幅が300円超まで拡大。終盤にかけて上昇幅を縮めたものの終値は前日比244円高の9,206円で引けました。

東証1部の値上がり銘柄数が9割超に達するなど全面高の展開で、東証業種別株価指数は全33業種が上昇しました。大幅な円安を好感して輸出関連銘柄全般が買われましたが、電力不足を受けた生産活動への影響が懸念され上値の重い銘柄も見られました。こうしたなか、上昇が目立ったのは中小型株。新興市場の株価指数は週前半の大幅安の反動で日経平均などをアウトパフォーム、東証マザーズ指数の上昇幅は+7%超となりました。また、昨日に震災以降初めて場中に取引が成立した東京電力(9501)は大きく反発、前日比+18%超のストップ高で取引を終えました。

日本株市場は先週末の大震災以降、大きく調整しました。今週の火曜日には日経平均の下げ幅が1,000円を超える歴史的な大暴落もあり、一時は先週末の下落も含めて1,800円超下落しました。ただ、週後半は下げ幅の3分の1程度を取り戻しています。まだまだ、不透明感が根強い株式市場ですが、ようやく落ち着きを取り戻しています。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆

◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
3月18日 今後のシナリオ~柔軟に考える必要~

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

3月16日 日本株式市場スナップショット -短期的な底打ち局面-

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~

3月18日- 外資系証券の寄り付き前の注文動向は16日以降大幅買い越し -

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

-----------------------------------------------------------------------
【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
-----------------------------------------------------------------------

◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

8233 高島屋 508 +44

大幅反発 2月の百貨店売上高は2カ月連続で前年比プラス。

8925 アルデプロ 345 +80

急騰 上期営業赤字幅の縮小や純利益の黒字確保を好感。

5007 コスモ石 245 +27

石油元売り各社が堅調 製油所の稼働再開で。

9501 東電 948 +150

大幅反発 震災前から株価6割強下落で売られすぎの見方。

1976 明星工 283 +39

大幅続伸 原油価格上昇で代替需要に期待。

6378 木村化 448 +69

急反発 原発関連銘柄に買い戻しが加速。

6910 日立メデ 901 +51

大幅続伸 放射線測定器の引き合いが増加。


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 2 今週のレーティング情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップしてお届けします。

ソニー (6758)

・投資判断 Overweight(継続)

・目標株価 3,866円(継続)

・本日終値 2,519円 △4円


三菱UFJ (8306)

・投資判断 Neutral(継続)

・目標株価 410 円(継続)

・本日終値 374円 △11円


ANA (9202)

・投資判断 Neutral(継続)

・目標株価 340円(継続)

・本日終値 262円 △6円


キヤノン (7751)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 5,000 円(継続)
・本日終値 3,525円 △55円

NTT (9432)

・投資判断 Overweight(継続)

・目標株価 5,740円(継続)

・本日終値 3,585円 ▼25円


エーザイ (4523)

・投資判断 Underweight(継続)

・目標株価 2,500円(継続)

・本日終値 3,015円 △23円


J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています

【Overweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々が予想する

【Neutral】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現すると我々が予想する

【Underweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我々が予想する

アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html

※ログイン後「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」画面を表示します。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

3月18日    <一週間>

一週間が経ちました。長い、重い、一週間でしたが、明日からの一週間も、去年の一週間も、そして未来の一週間も、全て同じ一週間です。私にとっても長く重い一週間でしたが、その長さや重さは、被災された方々や、実際に救助や原発の沈静化に取り組まれている方々に比べれば、もちろん比較のしようがない-文字通りに本当に比較のしようがない-ものです。

しかしひとつ思うことがあります。私の些細な一週間であっても、この重さを未来の一週間に於いても決して忘れないようにしよう。そして或る一週間だけでなく、継続してやってくるそれぞれの一週間で、このことを思い出すようにしよう。人は忘れる動物なので、実際にはかなりの速さで忘れていくでしょう。しかしなるべく意識的に思い出すようにしようと思います。


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 5 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■@オンラインセミナー

 3月18日(金)19:00~『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編

 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1677

 3月28日(月)20:00~『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1669

=お知らせ=
以下のセミナーに関しましては、東北地方太平洋沖地震による影響等を考慮し、開催を中止させて頂く事となりました。まことに申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

■@オンラインセミナー

・3月22日(火)吉田恒のどうなる春の為替相場!<大証共催>

■@オフラインセミナー

 3月26日(土)マネックス全国縦断投資セミナー in 金沢

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。

※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)

くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。

証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・オンラインとの間で成立する相対取引となります。

以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。

※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3 %(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら

 → https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php

■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから

 → http://lounge.monex.co.jp/column/

■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら

 → mailto:feedback@monex.co.jp 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集したものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供のみを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/

〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧