1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール<第3249号 2012年10月26日(金)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/#!/MonexJP
公式Facebook: http://www.facebook.com/monex.jp
<口座開設はこちら(無料)>
http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
<開催中のキャンペーン一覧>
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/index.htm
<業界最安水準!手数料で選んでもマネックス証券>
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G900/srv/fees.htm
<入金方法>
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G3200/srv/nyukin.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━━━
【FX初心者向けセミナー】 は・じ・め・てのFX <東京(新宿)開催>10月31日(水) 19:00開場 19:30開演 20:45終了
これからFXを始めよう!と考えている方へ、FXの魅力や特長、簡単なテクニカル分析などわかり易く説明いたします。
【講師】 :マネックス証券 マーケティング部 福島 理
【講師】 :大阪証券取引所 デリバティブマーケティンググループ
井上 大輔 氏
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2081
(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 相場概況
2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
第280回 海外の株式市場の動向の変化の原因は?
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 投資運用苦楽
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★申込手数料 無料キャンペーン実施中!コモディティ・トレンド・オープン★
コモディティとトレンドフォロー戦略の好相性に注目してみませんか?
10月31日(水)までのキャンペーン期間限定で、申込手数料を全額キャッシュバック!
すなわち実質ノーロードでご購入いただけます。この機会に是非ご検討ください。
期間:2012年9月14日(金)~10月31日(水)約定分
動画でズバリ解説!
【第1回】 コモディティ・トレンド・オープンの魅力
【第2回】 「コモディティ」って何?
【第3回】 「絶対収益追求型運用」とは?
【第4回】 戦略を具現化する運用プログラム
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_13.htm
(※)お取引の際は、コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項をご確認ください。
★☆★【特別レポート】 いまこそ注目したい市場とは? ★☆★
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_33.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 相場概況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本株、反落 アジア株安と円安一服で週末を控えた手仕舞い売りが加速
日経平均 8,933.06 (▼122.14)
日経225先物 8,930 (▼140 )
TOPIX 741.23 (▼ 10.19)
単純平均 212.09 (▼ 1.72)
東証二部指数 2,232.98 (△ 0.4)
日経ジャスダック平均 1,337.77 (△ 4.29)
東証マザーズ指数 370.52 (▼ 2.07)
東証一部
値上がり銘柄数 424銘柄
値下がり銘柄数 1,101銘柄
変わらず 151銘柄
比較できず 7銘柄
騰落レシオ 97.26% △1.76%
売買高 17億9254万株(概算)
売買代金 1兆0846億9400万円(概算)
時価総額 257兆6231億円(概算)
為替(15時) 80.08-80.10 円/米ドル
為替(15時) 103.56-103.60円/ユーロ
◆市況概況◆
昨日の米国株式市場は小幅に上昇しました。ダウ平均は3日ぶりに反発し前日比26ドル高の13,103ドルで終えました。朝方は欧州株式市場の堅調な流れを引継ぎ、良好な経済指標やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の好決算などを手掛かりに買いが先行しました。しかし、アップルの決算発表を引け後に控えていることもあって、徐々に警戒感が広がりダウ平均は下げに転じる場面もあり、結局小幅高で終えました。
本日の日本株式市場は反落。日経平均は前日比122円安の8,933円と安値引けとなりました。中国・上海総合指数が大幅安となるなどアジア株式市場が総じて軟調となるなか、相場に追い風となってきた円安も一服し、午後に入ると先物に売りが断続的に出て相場下落を主導しました。引けにかけては週末を控えた手仕舞い売りも加速したようです。東証1部の売買代金は1兆846億円でした。薄商いのなか値下がり銘柄は1,100を超え、その他金融と空運を除くすべての業種が値下がりする全面安の展開でした。
そんな冴えない相場のなかで健闘したのが売買代金トップのソフトバンク(9984)。前日比24円高の2,580円で寄り付き、その後はじり高となって43円高の2,599円で引けました。ソフトバンクが買収を発表している米通信大手スプリント・ネクステルが発表した7‐9月期決算では赤字幅が前年比2.5倍に拡大したものの悪材料にはなりませんでした。シャープ(6753)も資本提携報道を好感して値上がりしました。アドバンテスト(6857)も3日続落のあと急反発。一時1,000円台を回復する場面もありました。昨日の決算発表と併せて通期予想を下方修正しましたが市場予想の範囲内でアク抜けした格好です。また、ワコム(6727)が約12%高と急伸、年初来高値を更新し、3年ぶりの高値をつけました。iPad向けの電子ペンなどが業績を牽引し、4‐9月期の営業利益が前年同期の約3倍の26億円に拡大したことが好感されました。
一方、下げが目立ったのが売買代金2位となったファナック(6954)。上期の営業利益が1018億6700万円(前年同期比12.6%減益)となり、計画の1130億円(前年同期比3.1%減益)を下回ったことなどから売られました。キヤノン(7751)にも売りが先行しました。終値は前日比85円安と下落率は3%を超えました。前日に、2012年12月期の連結営業利益が前期比6%減の3560億円になる見通しと発表。従来予想の3%増の3900億円から一転減益となったことが嫌気されました。過大請求問題が嫌気されている三菱電機(6503)が5%超の下落。富士電機(6504)も7%超の下げ、ヤマハ(7951)は8%近い下げとなりました。
ファナック、キヤノンといった主力の優良銘柄が業績悪で売られると相場のムードはよくなりません。結局、今日も日経平均は200日移動平均を抜くことに失敗、同移動平均の上値抵抗感が際立つ形となりました。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
-----------------------------------------------------------------------
【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米経済の「今」を読む-経済指標動向- (10月19日執筆)
最悪期を脱する製造業の景気 ~米地区連銀サーベイは揃って上昇~
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
⇒ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
-----------------------------------------------------------------------
【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等の
アナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いた
だけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
9433 KDDI 6,280 -90
ドイツ証券が「Buy」へ引き上げ 加入者獲得とARPUの安定に期待。
6644 大崎電 441 +7
後場上げ幅拡大 計測制御機器事業の好調で上期利益予想を上方修正。
4201 日合成 506 +40
後場急伸 稼働率アップなどで今期利益予想を上方修正。
7751 キヤノン 2,560 -85
反落 景気減速受け今期営業減益に一転と下方修正。
7868 広済堂 303 +57
急伸 求人需要が堅調で上期利益予想を上方修正。
6954 ファナック 12,570 -400
3日続落 FA部門上期減収で今期営業益8%減。
6857 アドバンテ 987 +34
大幅反発 PC向け不振などで下方修正も織り込み済み。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆10月26日 円安ではなく円高修正~妥当なドル円の水準~【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆10月24日「みんなの意見」は案外正しい
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆10月26日 来週前半の決算発表で上方修正が期待できそうな銘柄は 【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
登録はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ソフトバンクからKDDIへ」
今週は日本市場の底堅さが目立ちました。米国市場でダウ平均が200ドルを超
える下げとなる場面もありましたが、それでも日経平均は下げ渋り切り返すと
いったこれまでと違う展開がみられました。そして決算発表が本格化するなか
で業績予想を下方修正する企業も目立ちましたが、悪材料出尽くしから日本電
産(6594)や任天堂(7974)、アドバンテスト(6857)などのように決算発表
翌日に上昇する銘柄もありました。
こうしたなかで・・・・
今週(10月22日-26日)の個別銘柄の物色動向はこちら
http://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/hint/20121022_1026.pdf
続きはこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/meigara/2012/10/26.html
毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆新規公開株式(IPO)◆
キャリアリンク(マザーズ 6070)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=498
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
◆現在、立会外分売のお知らせはございません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第280回 海外の株式市場の動向の変化の原因は?
<質問>
依然として景気回復の動きは鈍いにもかかわらず、先週海外の株式市場では株価
上昇が続いていたようですが、どのような背景があるのでしょうか?
<回答>
ご質問、どうもありがとうございます。今回は、JPモルガン・アセット・マネ
ジメントの鈴木英典がお答えします。
まずは世界の主要国の株式市場の上昇率を見てみましょう。今回の株式市場の上
昇トレンドが始まった2012年5月末から2012年10月25日までの上昇率(※1)を計
算すると、スペインの28%、イタリアの19%を筆頭に、ギリシャ、ハンガリー、
ポルトガル、ベルギー、デンマーク、オランダ、ドイツと欧州の国々が軒並み15
~20%の上昇率で上位に顔を出しています。一方、上昇はしたものの、上昇率が
低く、下位に沈んだ国々を眺めてみると、1%程度のマイナスとなった台湾を筆頭
に、2%程度しか上昇していない韓国、5%程度の日本、フィリピン、タイとアジ
アの国々が居並んでいます。同じアジアの中でも、香港、インドネシア、インド
のように15~20%程度上昇した国もありますが、全体としては10%以下の国が大
半で、他の地域と比べると低い水準です。
いうまでもなく、このところの株価の上昇には9月の日米欧の追加金融緩和が少な
からず影響しているものと思われますが、・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2012/10/26.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:
鈴木英典(すずき・ひでのり) JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
投資戦略ソリューション室長
----------------------------
■各国の経済指標をメールでお知らせ!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10月26日 <資本市場の要素>
資本市場の要素、或いは金融ビジネスを成り立たせるための要素は何か?これは
、リスクを取る者・資本や資金を供給する者と、リスクを外す者・資本や資金を
調達する者と、それらを仲介する者・或いは仲介を可能にする技術の、3つだと考
えます。この3つの資本市場3大要素、もしくは金融ビジネス3大要素の中で、どれ
が一番大切でしょうか。
技術(例えば金融工学だったり、証券化技術だったり、或いは高速トレーディン
グに対応するシステムだったり)は、一見とても大切で差別化要因のようであり
ますが、技術はコピーすることが出来ます。特に現代に於いては技術や、技術を
持った人員の移転・移動は、いとも簡単です。リスクを外す者・資本調達者はど
うでしょう?これも一見重要で、資本市場の起きる理由のようにも思えますが、
彼らは何か(例えば株や、会社のバランスシートの一部)を売って、その替わり
に"お金"を得る訳ですが、お金に色はないので、誰でも一番多くのお金を持っ
てきてくれた人に会社の一部(ステーク・シェア、もしくはバランスシートの一
部)を売るだけです。
私は、資本市場に於いては、リスクを取る者・資本供給者がもっとも大切・重要
で、資本市場や金融ビジネスを成り立たせる究極の要素はこの人たちだと思うの
です。それは即ち投資家、特に最終的なリスクマネーを供給する投資家です。ト
レーダーではなくインベスターです。個人も法人も投資家(インベスター)にな
りますが、法人には株主や受益者がいる筈で、それは個人か法人で、そのまた法
人には株主がいて、となるので、法人投資家(機関投資家)も究極的には個人投
資家の集まりです。資本市場の最終究極要素は個人投資家なのです。その個人投
資家の視点に立った資本市場の制度やルールが作られなければ、資本市場は廃れ
ていくでしょう。このような問題意識を持って、私は個人投資家応援証券評議会
に臨んでいきたいと思います。
----------------------------------------
★☆★信用取引 徹底応援!今がチャンス★☆★
2012年10月9日(火)~12月28日(金)
「マネックスシグナル」が実質年内無料に!
「みまもるくん」による自動決済注文の場合、取引手数料が実質無料!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_11.htm
★☆★勝率約91%!(※) 9月絶好調のアウトライト戦略 マネックスシグナル★☆★
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_32.htm
※勝率とは、2012年9月3日から2012年9月28日までに発生した、アウトライト戦略
の返済シグナル(32件)のうち、シグナル配信日の翌営業日の寄付きの価格差
で利益た出たシグナル(勝ちシグナル)の割合です。(勝率は期間中の実績で
あり、将来の収益を保証するものではありません。また、売買手数料は考慮し
ていません。
(※)ご利用の際は、マネックスシグナルに関するご留意事項をご確認ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7 投資運用苦楽
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第168回 欧州出張について(1)
先日、欧州出張を行いました。パリで行なわれたヘッジファンド関連の会議への
パネリストとしての出席と、パリ、ロンドン拠点の運用者への訪問調査、投資家
動向の確認が主な目的でした。今回の会議で主な論点となったのは、各国当局に
よる投資顧問会社などの金融機関に対する規制、企業ガバナンス及び運用会社自
身のガバナンスでした。その他にも、欧州危機によるヘッジファンド運用会社へ
の影響や運用会社のオペレーションリスクの管理などがトピックとして挙げられ
、約2日間の会議の中で活発な議論が行なわれました。
会議への日本人としての参加者は筆者だけでしたので、私からは、日本における
運用会社関連の規制の現状や、ヘッジファンドを中心とする国内運用会社の活動
状況についての報告を行なうとともに、運用業界を取り巻く環境が各国でどのよ
うに異なるかについての討論を行ないました。同じパネルには英国の金融庁にあ
たるFSAから運用会社監視の責任者が登壇していたのと、欧州大陸で来年施行され
る、新金融規制法AIFMD(Alternative Investments Fund Management Directive
)に詳しい担当者等が顔を揃えました。ちなみに、このAIFMDの施行によって、欧
州の投資家は欧州外に拠点のある運用者、ファンドへの投資を著しく制限される
ことになります。そのような喫緊の課題も含めて、欧州におけるヘッジファンド
やプライベートエクイティファンドの投資事情について、当局者などと直接話し
合える機会を持つことができたのは有意義でした。
会議の場で気になったことは幾つかありますが、・・・
http://www.astmaxim.com/mailmagazine/mail.php?writer=2&detail=167
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:白木信一郎
アストマックス投資顧問株式会社 代表取締役 兼 CIO
----------------------------------------
■申込手数料 無料キャンペーン実施中!コモディティ・トレンド・オープン
コモディティとトレンドフォロー戦略の好相性に注目してみませんか?
10月31日(水)までのキャンペーン期間限定で、申込手数料を全額キャッシュバ
ック!
すなわち実質ノーロードでご購入いただけます。この機会に是非ご検討ください。
期間:2012年9月14日(金)~10月31日(水)約定分
【必見】4本の動画で魅力・特徴などをズバリ解説しています。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_13.htm
(※)お取引の際は、コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項
をご確認ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8 マネックス証券からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■メディア出演情報:「個人投資家応援証券評議会」が取上げられました。
日本証券業協会に新たに設置される「個人投資家応援証券評議会」は、「個人投
資家」の皆さまが安心して利用できる証券市場と健全な資本市場を構築すること
を目的としています。個人投資家をお客さまとする証券会社が集結し、個人投資
家の視点で証券市場の活性化策および規制緩和要望などを積極的に発信してまい
ります。
議長を務める当社代表取締役社長CEO 松本 大のインタビューがサーチナのウェブ
サイトに掲載されました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1025&f=business_1025_075.shtml
(サーチナのウェブサイトへ移動します。)
・「個人投資家応援証券評議会」の設置について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_26.htm
■Internet Explorer バージョン10の対応状況について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_37.htm
■【中国株】田代氏 今が旬の注目銘柄!<2012年10月号>
中国において、尖閣諸島問題で、マクロ面を見れば、生産の低迷、輸出の悪化は
避けられないだろう。ただし、個別セクターではほとんど影響を受けない業界も
ある。今回はそうした業界から業績好調銘柄を取り上げた。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_34.htm
■海外の夏時間終了に伴う取引時間の変更について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_25.htm
■JALのマイルへポイント交換スタート!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_27.htm
■ANAマイレージクラブとのポイント交換がますます便利に!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_25.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9 勉強会・セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■会場型セミナー
(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)
「コモディティ・トレンド・オープン」オンラインセミナー~運用状況のご報告~
10月30日(火) 21:00開場 21:15開始 22:00終了
【講師】:ITCインベストメント・パートナーズ株式会社
プロダクト・サービス部シニアマネージャー 広居 卓也氏
【講師】:アストマックス投資顧問株式会社
【講師】:マーケティング部 部長 須崎 展久氏
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2086
【FX初心者向けセミナー】 は・じ・め・てのFX <東京(新宿)開催>
10月31日(水) 19:00開場 19:30開演 20:45終了
これからFXを始めよう!と考えている方へ、FXの魅力や特長、簡単なテクニカル
分析などわかり易く説明いたします
【講師】 :マネックス証券 マーケティング部 福島 理
【講師】 :大阪証券取引所 デリバティブマーケティンググループ
井上 大輔 氏
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2081
■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)
・10月30日(火)19:30開場 20:00開始 20:45終了 【講師:広木 隆】
『日本株ストラテジー』チャット駆け込み寺
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2074
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10 思春期証券マンのマネックス日記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「高島平の団地から」
こんばんは。石原慎太郎・東京都知事が突然の辞職表明!後任を決める都知事選
は、12月16日(日)に投開票を行う方向で調整中とか。今回はどんな面々が出馬
するのか気になるところ、ぼすみんです。
出馬といえば海の向こう、欧州のチェコからこんなニュースが。『チェコ大統領
選、日系人岡村氏出馬表明』。来年行われるチェコ大統領選に出馬を表明したの
は、日本人の父とチェコ人の母を持つ日系チェコ人・岡村トミオさん(40歳)。
生まれは東京都板橋区の高島平団地、このあたりは僕も昔住んでたことがあるの
で非常に親近感が沸いちゃいます!
その岡村さんをニュース動画で拝見しましたが、当然ながら日本語が流暢。チェ
コでは旅行会社や日本食材店を経営、「成功をおさめた実業家」としてテレビ出
演の機会も多く、現地での人気も上々の様子。注目のアメリカ大統領選や東京都
知事選と同様、来年のチェコ大統領選の行方も要チェッコ!じゃなくて要チェッ
ク!
(追伸)
チェックといえば、Microsoft社の次期OS「Windows 8」発売に伴い、Internet
Explorer バージョン10(以下、IE10)がリリースされました。IE10への当社の対
応状況につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_37.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
<リスク>
当ファンドは、主に商品先物取引およびIIP日本債券マザーファンド受益証券を通
じてわが国の公社債を投資対象としますので、基準価額は大きく変動します。し
たがって、当ファンドの基準価額は、組み入れた公社債、国内外の商品先物の値
動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動も受けます)の影響
により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンド
は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
<手数料等(税込)>
当ファンドご購入の際には、申込金額に対して1.05%を乗じた額の申込手数料が
かかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用である信託財産
留保額はかかりませんが、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費
用として、純資産総額に対して1.8375%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、
実績報酬がかかります。実績報酬とは、前営業日の基準価額(1万口当たり)が
「ハイ・ウォーター・マーク」を上回った場合、当該基準価額から当該ハイ・ウ
ォーター・マークを控除して得た額に21.0%(税抜20%)の率を乗じて得た額に
、計算日における受益権総口数を10,000 で除して得たものを乗じて得た額(以下
、「実績報酬額」といいます。)から前営業日の実績報酬額(前営業日に一部解
約があった場合には当該解約に係る口数に相当する前営業日の実績報酬額を控除
した額とします。)を控除した額を計上します。また、計算期間末、および信託
終了の日に収益分配金および実績報酬控除前の基準価額がハイ・ウォーター・マ
ークを超えている場合に限り、実績報酬額が信託財産中から支払われます。
法定開示に係る費用、公告に係る費用、信託財産に係る監査人、法律顧問、税務
顧問に対する報酬等として、純資産総額に対して、年0.1%を上限として乗じて得
た額が支払われます。
上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、
運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができ
ません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件に
より異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<その他>
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」
「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する
説明」を必ずお読みください。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
マネックスシグナルに関するご留意事項
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
マネックスシグナルは、投資の参考情報として、ロボットの判断を提供するもの
です。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の
判断と責任でなさるようにお願いいたします。
本サービスのご利用にあたっては、投資顧問契約が必要になります。ご契約に際
しては、投資顧問契約書、契約締結前交付書面および以下のご留意事項をご確認
ください。
・マネックスシグナルのご利用にあたっては、月額3,150円(税込)を上限とした
ご利用料がかかります。
・新規売り注文を行う場合には、証券総合取引口座とは別途、信用取引口座の開
設が必要になります。信用取引はリスクの高い商品のため、お客さまの投資方
針によっては適合しない場合があります。また、信用取引口座の開設には審査
があり、審査の結果によって口座開設申込をお受けできない場合があります。
・取引規制などにより銘柄によってはお取引できない場合があります。
・取引可能な銘柄でも注文条件、マーケットの状況等により、注文が約定しない
場合があります。
・マネックスシグナルで利用されているトレード・サイエンス社の投資分析アル
ゴリズム(ロボット)は、日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)
を運用するロボット(カブロボ)とは異なります。そのため、マネックスシグ
ナルで利用されるロボットの投資判断、選定銘柄はカブロボの投資判断、運用
銘柄とは異なります。
・アルゴリズム分析の結果、銘柄情報が配信されない場合や新規シグナルが売り
または買いの一方に片寄る場合があります。
・ロボットはパフォーマンスなどにより対象から外れる場合があります。また、
逆にロボットが新規に追加されることもあります。
・受信文字に字数制限がある機種(携帯電話等)でメールを受信される場合は、
行がずれたり、全文が表示されない可能性があります。
・メールの配信停止、配信先の設定に数日程度かかる場合があります。
・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下
「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪
化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏
付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相
場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が
生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大
3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の
信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあり
ます。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。
国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金
額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額
100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を
乗じた額がかかります。
(株式らくらく口座の場合、約定金額100万円以下のときは最大1,575円、
約定金額100万円超のときは、約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。)
また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円
かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%
(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に
応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、
公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下
「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、
又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。
国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水
準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の
変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その
国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることが
あります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香
港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その
時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数
料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売
買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米
国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)
がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかか
ります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数
料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、
約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額が
かかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用と
して、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、
運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことがで
きません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条
件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の
変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日
経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことが
できることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額
を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引
では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。
この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠
金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変
化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプショ
ンを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引
では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかり
ます(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(た
だし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)
で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引
及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算
する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の
証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況など
を考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更するこ
とがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額が
SPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されるこ
とから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生
ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大き
いため(最大25倍(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100
倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額
を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の
変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX
PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が
生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった
場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていま
すが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FX PLUSで
は、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格
(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。
オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッ
ド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数
料がかかります。FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して
一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き1%))
以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで
必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証
拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証
FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確
認ください。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当
予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本
損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比
して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の
額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、
損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカッ
トルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じ
ることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がか
かります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あ
たりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたり
の証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算
出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基
準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証
拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブ
サイトでご確認ください。
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重
要事項」等を必ずお読みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
→ https://mail01.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ mailto:feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目4番1号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。