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マネックスメール<第3996号 2015年11月17日(火)夕方発行>
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∈∋∈∋ 上方修正を受けて複数の目標株価引き上げがあった銘柄は ∈∋∈∋
★シニア・マーケットアナリスト 金山敏之 「投資のヒント」★
先月からスタートした3月期決算企業の中間決算発表もほぼ一巡となりましたが、決算を受けて目標株価を引き上げる動きも少なからずみられます。そこで今回は決算集計速報PART4で集計対象とした11月2日から5日に決算を発表したTOPIX500採用の3月期決算銘柄のなかから、通期の業績予想の上方修正を受けて複数の目標株価の引き上げがあったもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 総合商社の眼、これから世界はこう動く
6 福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座
7 「大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX」
8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
9 勉強会・セミナー情報
10 リスクおよび手数料等の説明
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*:;;;;;;:*:;;;;;;:* MONEX 個人投資家サーベイ *:;;;;;;:*:;;;;;;:*
▼△▼△▼△▼ 個人投資家は冬の賞与を、どう使う? ▼△▼△▼△▼
マネックス証券では、個人投資家の皆様の相場環境に対する意識調査のため、定期的にアンケートを実施し、「MONEX 個人投資家サーベイ」として提供しております。 ご回答くださった皆様には、ご協力に感謝いたします。
最新の調査結果はこちらをご覧ください。
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1 相場概況
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堅調な欧米株価と円安を受け日経平均反発
日経平均 19,630.63 (△236.94)
日経225先物 19,680 (△270 )
TOPIX 1,586.11 (△ 14.58)
JPX日経400 14,289.50 (△131.22)
単純平均 3,138.86 (△ 30.78)
東証二部指数 4,717.98 (△ 17.16)
日経ジャスダック平均 2,601.71 (△ 6.83)
東証マザーズ指数 789.26 (△ 5.58)
東証一部
値上がり銘柄数 1,501銘柄
値下がり銘柄数 317銘柄
変わらず 96銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 118.42% ▼ 1.04%
売買高 22億5050万株(概算)
売買代金 2兆6513億0600万円(概算)
時価総額 583兆8671億円(概算)
為替(15時) 123.38-123.39円/米ドル
為替(15時) 131.56-131.60 円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は236円高の1万9630円と反発しました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて上昇しました。昨日の欧米市場でダウ平均やドイツのDAX指数は上昇、テロが起きたフランスの株価指数も小幅安にとどまったことで買い安心感が広がり、また昨日122円台前半まで円高に振れたドル円が123円台まで値を戻したこともあって、日経平均は247円高の1万9641円で寄り付きました。日経平均は寄り付き後も徐々に上げ幅を広げると前場をその時点の高値である312円高の1万9706円で引けました。後場寄り後の日経平均は高値圏でのもみ合いの格好となり、14時頃に本日の高値をつけましたが、その後はやや上げ幅を縮め、結局寄り付きとほぼ同水準での大引けとなりました。業種別には保険業を除く32業種が上昇、中でも鉄鋼は3.7%の大幅上昇となりました。東証1部の値上がり銘柄数1,501に対し値下がりは317と値上がり銘柄が多くなりました。
2.個別銘柄動向等
東証1部の売買代金上位銘柄は1位の日本郵政(6178)から5位のみずほFG(8411)まで揃って上昇しました。なかでも売買代金3位のトヨタ(7203)は2%近く上昇、円安進行が好感されてか富士重(7270)が2%高、マツダ(7261)が3.6%高と自動車各社は概ね堅調でした。その他の売買代金上位銘柄のなかで目立ったのが6.1%の大幅上昇となったNEC(6701)でした。国内大手証券が目標株価を大きく引き上げたことが好感されたようです。決算発表が一巡したことで、その他にも証券会社の投資判断が変更になった銘柄の値動きが目立ちました。不動産仲介を手がけるオープンハウス(3288)は、同じく国内大手証券の目標株価引き上げを好感して6.7%の大幅高となりました。国内証券が投資判断を「ホールド」から「バイ」に引き上げた相鉄ホールディングス(9003)も5.9%上昇しています。
【VIEW POINT: 明日への視点】
テロの発生を受けても欧米市場が概ね堅調に推移したことを受け、日経平均は大きく買い戻されました。日経平均は2万円の節目を意識した展開が続きそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
【中国株式市場】
上海総合指数が小幅反落
1.概況
本日の上海総合指数は前日比2ポイント安(0.1%)の3,604ポイントと小幅に反落し、節目の3,600ポイントを維持しました(年初来で11.4%高の水準)。また、中国の創業板指数(日本のマザーズ市場に相当)は80ポイント安(2.9%)の2,717ポイントと大幅に反落しました。一方で、香港のハンセン指数は日本時間16時時点で315ポイント高の2万2326ポイントと大幅に反発して取引されています。
中国市場では、前日の相場の底堅さを好感し、上海総合指数は続伸して始まりました。特に前日に信用取引の規制強化を受けて大きく下げた証券株に押し目買いが入り、相場全体を押し上げました。但し、午後に入って利益確定売りが膨らみ、上げ幅を縮めるとマイナス圏に沈んで一時節目の3,600ポイントを割り込む場面もありました。引けにかけて、やや買い戻され、上海総合指数は結局小幅安で取引を終えたものの、節目の3,600ポイントを維持しました。
香港市場では、前日の米国株高の流れが好感されたほか、パリでの同時テロ事件の欧米株式市場への影響が限定的だったことも安心感に繋がり、ハンセン指数は大幅に反発して寄り付きました。また、ハンセン指数は2営業日で4%近く下落したこともあって押し目買いが入り、堅調な推移が続いています。日本時間16時時点で、公益事業株指数が小幅に上昇したほか、不動産株指数や、金融事業株指数、商工業株指数などが1%超上げています。
2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)
香港市場はほぼ全面高となっています。鉄道車両メーカーである中国中車(1766)は16日大引け後、機関車や発電設備など6件(受注総額は146億3000万元)を受注したと発表したことが好感され、2%近く上昇しています。「信用規制による保有株式への売り圧力は限定的」との見方が広がり、前日に信用取引の規制強化を受けて大きく下げた証券株は軒並み上昇しています。なかでも、証券最大手の中信証券(6030)が4%近く反発したほか、海通証券(6837)も3%超上げています。また、原油価格が反発したことが好感され、中国石油天然気(ペトロチャイナ、0857)や中国石油化工(シノペック、0386)などの石油株が堅調となっています。更に、本日に上海証券取引所との証券相互取引解禁1周年を迎えた香港交易及結算所(香港証券取、0388)が買われ、1%超上昇しています。
【VIEW POINT: 明日への視点】
材料に乏しい中、明日の本土市場は方向感の出にくい展開となりやすいとみられます。一方で、パリでの同時テロ事件を巡る懸念が和らいだことから投資家のセンチメントが好転しており、明日の香港市場は続伸する可能性がありそうです。信用取引の規制強化の懸念が後退したなか、証券株が本日のように買われるかが注目されます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 林 宇川
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
テロと米国株式市場(11月16日執筆)
https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
5803 フジクラ 672.0 +56.0
急反発 野村が「Buy」へ引き上げ 光関連とエレキけん引で好業績。
4310 D I 2,182.0 +197.0
急反発 投資先のマイネットが東証マザーズ上場へ。
7618 PCDEPOT 810.0 +58.0
3日ぶり急反発 いちよしが「A」へ格上げ ソリューションサービス拡大。
3288 オープンハウス 2,438.0 +152.0
大幅続伸 大和が目標株価引き上げ 業績好進ちょくの期待大。
6701 NEC 415.0 +24.0
大幅に4日続伸 大和が目標株価引き上げ SIの採算向上著しい。
9417 スマートバリュ 2,275.0 +400.0
ストップ高 三井物産エレクトロニクスと協業 IoT化サービス提供。
2158 UBIC 776.0 +42.0
5日ぶり急反発 新型ロボット「Kibiro」開発 利用者の好みや感覚を理解。
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2 米国相場概況(11月16日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 17,483.01(+237.77 +1.38%)
S&P500指数 2,053.19(+30.15 +1.49%)
ナスダック総合 4,984.62(+56.73 +1.15%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
Cフィリップス(COP) 54.37(+2.54 +4.90%)
シェブロン(CVX) 91.45(+3.84 +4.38%)
レイセオン(RTN) 122.11(+4.86 +4.14%)
エクソン(XOM) 80.90(+2.80 +3.59%)
ロッキード(LMT) 220.67(+7.51 +3.52%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
ノーフォーク(NSC) 88.30(-0.66 -0.74%)
ファイザー(PFE) 33.16(-0.11 -0.33%)
インテル(INTC) 32.10(-0.01 -0.03%)
■短期的なリスクオフ到来か
「米国株 Market Pick Up 今週の注目ポイント 」
https://info.monex.co.jp/report/market_us/index.html
■新作に期待するウォルトディズニー
「個別銘柄分析」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/analysis_20151117.pdf
■大幅反発 エネルギーを筆頭にS&P500の全10業種が上昇
「USマーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20151116.pdf
■本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名 決算種別
ウォルマート・ストアーズ(WMT) 3Q
<主要米国企業決算カレンダー>
http://www2.monex.co.jp/calendar/index2.html
■米国株デビューを応援します!
米ドル初回購入後20日間、取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
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広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆11月16日設備投資低迷に見るアベノミクスの機能不全
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆11月17日 上方修正を受けて複数の目標株価引き上げがあった銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆11月13日【決算メモ】東レ(3402)
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之 日本株銘柄フォーカス)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
◎ラクス(3923) マザーズ
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11月20日(金)0:00から11月27日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎ランドコンピュータ(3924) 東証2部
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=665
11月25日(水)0:00から12月1日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎オープンドア(3926) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=666
11月30日(月)0:00から12月4日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎ミズホメディー(4595) JASDAQ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=667
11月30日(月)0:00から12月4日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎ツバキ・ナカシマ(6464) 東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=668
12月1日(火)0:00から12月4日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎ビジョン(9416) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=669
12月3日(木)0:00から12月9日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎ソネット・メディア・ネットワークス(6185) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=670
12月7日(月)0:00から12月11日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
現在お申込み可能な公募・売出(PO)ございません。
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
◆立会外分売予定
◎ダイイチ(7643) 東証 分売予定期間:11月19日~11月25日
◎オーウイル(3143) 東証 分売予定期間:11月20日~11月26日
◎アトラ (6029) マザーズ 分売予定期間:11月25日~12月2日
◎OATアグリオ(4979)東証 分売予定期間:11月26日~12月2日
◎レントラックス(6045) マザーズ 分売予定期間:11月27日~12月1日
◎初穂商事(7425) 東証 分売予定期間:11月25日~11月27日
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
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5 総合商社の眼、これから世界はこう動く
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第126回 「世界の成長戦略」としてのTPP
TPPの世界経済への影響という側面を眺めてみたい。その観点でまず触れたいの
は、TPPに加わったベトナムの英断である。ベトナムは共産党の一党独裁国家で
あり、国有企業の割合が大きい。そのベトナムがTPPに入ると、国有企業改革や
外資規制緩和など、従前の経済基盤の大胆な変革が必要となり、それが相当な痛
みを伴うことは想像に難くない。しかし、そうした犠牲を払ってでも、TPPの下
で21世紀型とも言える市場ルールを受け入れ、ビジネス環境を整備することによ
って、海外から投資を集め、産業構造の多角化・高度化を進めようとしているの
である。一皮剥けようとするベトナムの並みならぬ意欲が感じられる。
TPP加盟国の中では、ベトナムの他にも、・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/marubeni/2015/11/17.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:金子 哲哉/丸紅株式会社 丸紅経済研究所
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6 福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座
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第81回 窓について(下落パターン) その58
皆さんこんにちは。株式会社インベストラストの福永博之です。今回も週足の
窓についての話の続きです。11月はちょうど決算発表のシーズンということも
あり、週末の業績発表を受け、窓をあけて始まる銘柄が比較的多くみられたこ
とから、前回は窓をあけて下落して取引がスタートした銘柄を複数紹介しまし
たが、それらの銘柄の窓の種類を確認すると同時に、下げ止まりの目途を探っ
てみたいと思います。
そこで今回、検証のために取り上げる銘柄は、ヘリオステクノホールディング
(6927)です。それではチャートを見てみましょう。・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2015/11/17.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:福永 博之 株式会社インベストラスト代表取締役
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7 「大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX」
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第183回 有事で通貨はどう動く~教科書的教えと実際の値動き~
先週末、現地時間の13日金曜夜、フランスパリで同時多発テロが起こりました。
イスラム過激派ISISが犯行声明を出しています。犠牲者の皆様のご冥福をお祈り
します。
「有事のドル買い」という言葉があります。有事には基軸通貨であるドルが上昇
するとされています。基軸通貨であるということは流動性が高いということ。安
全資産という意味合いから米国債や米ドルが買われることを差しています。
2001年の同時多発テロの際はその米国自身がテロの標的となったことで、米ドル
はテロ直後は急落し、有事のドル買いという教科書通りの値動きとはなりません
でした。この時は、米国の株式市場が取引を停止する異常事態となりましたが、
テロを受けてダウ平均は700ドルを超える下落となり、ドル円相場もテロ前日の
9月10日は1ドル121円台だったものが、その後の10日間で115円台にまで下落し
ています。4%超の下落ですね。このことから9.11以降の世界では「有事のドル
買い」はマーケットのセオリーではない、との指摘も聞かれるのですが、本当
にそうでしょうか。・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2015/11/17.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:大橋ひろこ
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◎【毎週更新】 池水雄一の「今こそ"金"!」ウィークリーレポート
毎週月曜日に、ゴールドの相場展望をお送りしています。ぜひご参考ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2900/gold/report/weekly.htm
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8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月17日 <Far East>
日本はFar East、極東にあります。この日本が極東にあるという定め(?)を、
マーケットの中にいるとよく感じます。例えば今回のテロに続く市場の反応。
ヨーロッパ時間の金曜日の深夜に起きた事件なので、その後最初に開くマーケ
ットが、東京の株式市場となりました。もちろんニュージーランドとかオース
トラリアもあるのですが、規模から云って意味のあるマーケットとしては日本
の株式市場が最初のマーケットでした。果たしてどうなったか。
日本の株式市場は売られ、リスク回避の連想でドル円も円高に振れました。そ
の後ヨーロッパ市場が開いてくると、マーケットは冷静さを取り戻し始め、朝
方一旦は売られたものの、その幅は日本株式より狭く、かつ徐々に買い戻され
て、ドイツ市場はプラスで引けて、テロの発生地であるフランスも小幅安で終
わりました。アメリカ市場にもこの流れは続いて、アメリカ株は大幅上昇、ド
ル円でのドルも買い戻されて、その結果今日の日本市場は円安、そして株式は
昨日の売られ幅を超える大幅高となりました。
テロに対する投資家の反応が、日本、欧州、アメリカで違うという見方も出来
ますが、投資家はグローバルに活動しているし、主要な株式市場にはグローバ
ルな投資家が参加していますから、この日本市場の最初の反応は、日本の投資
家の傾向の部分もあるでしょうが、多くは日本市場が極東にあり、"最初に開
くマーケットである"ことから発生する傾向である部分の方が大きいと考える
のが妥当でしょう。先ずは影響の大きさが分からないからポジションを減らす、
リスクを減らす。だから日本株は売られ、円はドルに対して買われる。そして
時間と共に、大概はそのリスクの見積もりが大き過ぎるので、元に戻っていく。
マーケットは常に24時間繋がっているようで、実は週末に切れ目がある。そし
て日本はその切れ目の後の最初のマーケットである。当たり前のことですが、
そんなことを再認識しました。そしてマーケットを見ていく上で、"リスク管
理"が恐らく史上もっとも強化されている今日に於いては、この傾向は強く表
れると思うのでした。
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9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
◎ゴールド・貴金属相場
世界の貴金属市場の隅々まで知るスぺシャリスト、池水雄一氏(スタンダードバ
ンク東京支店長)による、ゴールド・貴金属の相場をわかりやすく解説するオン
ラインセミナーを開催します。
11月18日(水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3184
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◎元ディーラーに学ぶ、スイングトレードセミナー!
元ディーラーの高井克実氏が、トレードで勝つための考え方や11月の日本株相場
展望をお話します。数日から数週間単位のトレーディング(スイングトレード)
をされている方はぜひご覧ください。
11月20日(金) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3186
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◎<中国株セミナー>戸松氏が登場!
毎月第4水曜日の中国株セミナー。中国株のスペシャリスト、戸松 信博氏にお
越しいただきオンラインセミナーを開催いたします。
11月25日(水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3173
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◎<米国株セミナー>広瀬隆雄のやっぱり米国株!11月
広瀬隆雄氏(コンテクスチュアル・インベストメンツ マネージング・ディレ
クター)が、毎月最終月曜日に、カリフォルニア(米国)から生中継で米国株
セミナーを開催いたします。
11月30日(月) 20:30開場 21:00開始 22:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3170
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(どなたでもご参加いただけます)
◎【マネックス×ピクテ】 プレミアム・ウィンターナイト
ピクテ投信投資顧問と共同開催するイベント「プレミアム・ウィンターナイト」。
当日はイベントの模様を生中継いたします。ぜひご参加ください。
11月24日(火) 17:30開場 18:00開始 20:00終了(予定)
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3180
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■個人投資家向け会社説明会
(どなたでもご参加いただけます)
◎株式会社ジョイフル本田 個人投資家向けオンライン会社説明会(録画)
説明会では代表取締役社長の矢ケ崎 健一郎が、会社概要と今後の展開に
ついてのプレゼンテーションを行います。
11月18日(水) 10:00より配信開始
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3149
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◎株式会社日本取引所グループ 個人投資家向けオンライン説明会
説明会では広報・IR部長の多賀谷 彰が、日本取引所グループ(JPX)の
概要と今後の成長に向けた施策・取組み、業績の推移についてのプレゼン
テーションを行います。
12月3日(木) 19:30開場 20:00開始 20:40終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3167
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・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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