マネックスメール 2016年2月8日(月)

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マネックスメール 2016年2月8日(月)

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 マネックスメール<第4050号 2016年2月8日(月)夕方発行>


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☆★2015年米国株騰落率ランキング(ダウ工業株30種、S&P500)を公開!★☆
2016年、4年に1度の大統領選挙を控え、原油価格や利上げの影響も注目される米国市場。相場の動きはどうなるのか。そして値上がり益の期待できる銘柄とは・・・?

今回は2015年を振り返る、ダウ工業株30種とS&P500採用銘柄の騰落率ランキング※を公開。(※マネックス証券調べ)
広瀬氏と春山氏による、2016年の米国株相場展望とオススメ銘柄の解説もございます。

詳細はこちらからご覧ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2016/news1602_06.htm


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  目次

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 1 相場概況

 2 米国相場概況

 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)

 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 廣澤知子のやさしいマネー講座

 6 戸松信博のいまこそ中国株!

 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 8 勉強会・セミナー情報

 9 リスクおよび手数料等の説明

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▼△▼チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート▼△▼

      ‥...━当面の相場見通しと3つの「逆転」━...‥

荒れ相場である。マイナス金利導入の効果が早くも剥落、という声も聞かれるなか、日経平均は再度下値模索の展開となっている。僕の描いたストーリーとは違うけれど、結果だけを見れば、前々回のレポートで述べた「節分天井・彼岸底」となりそうだ。
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html


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 1 相場概況
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日経平均売り一巡後に反発し1万7000円の節目を回復


日経平均            17,004.30 (△184.71)

日経225先物           17,000 (△280 )

TOPIX            1,380.41 (△ 11.44)

JPX日経400          12,458.11 (△ 99.25)

単純平均             2,735.98 (△ 33.53)

東証二部指数           4,373.10 (△ 8.26)

日経ジャスダック平均       2,441.71 (△ 13.72)

東証マザーズ指数          807.19 (△ 16.42)

東証一部

値上がり銘柄数         1,464銘柄

値下がり銘柄数          407銘柄

変わらず             65銘柄

比較できず            1銘柄

騰落レシオ           64.34%  △1.32%

売買高            27億3803万株(概算)

売買代金        2兆5991億6900万円(概算)

時価総額          512兆7110億円(概算)

為替(15時)          117.40-117.41円/米ドル

為替(15時)         130.75-130.79円/ユーロ


◆市況概況◆


【日本株式市場】

1.概況

本日の日経平均は184円高の1万7004円と5日ぶりに反発し、先週末に割り込んだ1万7000円の節目を回復しました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて上昇しました。先週末の米国市場でダウ平均が200ドル以上下落したことを受け、日経平均は198円安の1万6620円で寄り付きました。日経平均は寄り付き後も下げ幅を広げましたが、先週末まで4日続落で売られすぎとの見方が出たのか売り一巡後は買い戻され徐々に下げ幅を縮めると、ドル円がやや円安に振れたこともあって11時頃にはプラスに転じました。その後再びマイナスに転じ前場を29円安で終えた日経平均は後場に入ってもやや下げ幅を広げましたが、まもなく切り返すと再びプラスに転じました。13時半頃から上げ幅を広げ始めた日経平均は14時半に本日の高値となる279円高をつけました。その後大引けにかけてやや上げ幅を縮めたものの、日経平均は結局本日の高値圏での大引けとなり1万7000円台を回復しました。業種別にはパルプ・紙や建設業など24業種が上昇し、ガラス土石製品や非鉄金属など9業種が下落しました。


2.個別銘柄等

先週末の大引け後に4-12月期の決算発表を行ったトヨタ(7203)は東証1部の売買代金トップに入って1%あまり下落しました。10-12月の3ヶ月の業績が市場予想を下回ったことが嫌気され一時は4.5%安まで売られましたが、徐々に値を戻しました。売買代金2位から4位までを占めたメガバンク3行は、三菱UFJ(8306)は横ばいでしたが、三井住友(8316)やみずほ(8411)は下落しました。創業者による取締役変更提案などに揺れたクックパッド(2193)は、決算発表が好調だったことに加えて取締役選任議案の一本化に合意したと発表し、今後の不透明感が後退したことが好感されストップ高となりました。また、ディー・エヌ・エー(2432)は今期の業績予想は増収減益となったものの、決算説明会で経営者が来期は増益が確保できる見込みと発言したことなどが好感され、10%近い大幅高となりました。一方、10-12月期の業績が市場予想を下回ったオリンパス(7733)は5%近く下落しました。


【VIEW POINT: 明日への視点】

日経平均は売り一巡後に買い戻され、1万7000円台を回復しての大引けとなりました。今週は先週に引き続き日本企業の決算発表が多数行われます。また、10日・11日とイエレンFRB議長の議会証言が予定されており、今後の金融政策についての発言に注目が集まります。


マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕


◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm


【中国株式市場】


春節のため、中国本土市場と香港市場は休場です。


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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】


◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-

雇用統計は労働市場のさらなる改善を示す(2月8日執筆)【NEW】

https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html


◆【無料】経済指標アラートメール◆

気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm


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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm


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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ


2193 COOK 1,740.0 +300.0

ストップ高 前期営業利益65億円 経営対立は緩和との見方広がる。


3778 さくら 1,887.0 +277.0

5日ぶり急反発 「IoT Platform」提供を2016年度中に開始と発表。


9409 テレ朝HD 2,377.0 +177.0

大幅続伸 通期上方修正で一転営業増益に 3Q累計営業益11%増。


2607 不二製油 2,045.0 +132.0

4日ぶり急反発 3Q累計17%営業増益 フライ油やスイートチョコ好調。


2489 アドウェイズ 570.0 -46.0

大幅続落 三菱UFJMSが「Underweight」継続・目標株価を減額。


5714 DOWA 637.0 -145.0

3日ぶり急反落 通期営業利益を下方修正 中国成長鈍化で需要減退。


5201 旭硝子 624.0 -91.0

3日ぶり急反落 今期は5%営業増益見込むも市場予想下回る。


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 2 米国相場概況(2月5日米国東部標準日付)
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(前日比)

ダウ30種平均 16,204.97(-211.61 -1.29%)

S&P500指数 1,880.05(-35.40 -1.85%)

ナスダック総合 4,363.14(-146.42 -3.25%)


◆主な値上がり銘柄   (前日比)

オールステート(ALL) 63.37(+1.32 +2.13%)

コムキャスト(CMCSA) 59.41(+1.20 +2.06%)

エクセロン(EXC) 32.90(+0.65 +2.02%)

メルク(MRK) 49.38(+0.79 +1.63%)

ノーフォーク(NSC) 70.14(+0.77 +1.11%)


◆主な値下がり銘柄  (前日比)

Cフィリップス(COP) 32.90(-2.42 -6.85%)

スターバックス(SBUX) 54.49(-3.80 -6.52%)

デボンエナジー(DVN) 24.85(-1.71 -6.44%)

アッヴィ(ABBV) 53.12(-3.64 -6.41%)

アマゾン(AMZN) 502.13(-34.13-6.36%)

■今週はディズニー、テスラ・モーターズ、ツイッター、レンディング・クラ
ブが発表する

「広瀬隆雄の米国株ウィークリーレポート」

http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/us_weekly.htm


■主要3指数が反落 テクノロジー、一般消費財セクターが相場の重しに

「USマーケットデイリー」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20160205.pdf


■イエレン議長の議会証言に注目

「米国株市場レポート」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/fisco/beikoku_weekly20160208.pdf


■米国株デビューを応援します!

米ドル初回購入後20日間、取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm


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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
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広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。


◆2月8日 当面の相場見通しと3つの「逆転」【NEW】

https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html


(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)


【動画】広木隆のマーケット展望(2月8日収録)

https://ondemand.seminar.vcube.com/ondemand/v/c1e3b2af9307412667ded1185645b82a43a72cb7


◆2月8日 上方修正の決算後に目標株価の引き上げがあった銘柄は【NEW】

https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html


(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)


◆2月2日 マイナス金利導入で注目集まる不動産業

~力強い成長実績がありながら割安さもある企業は~

https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html


(フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕 日本株銘柄フォーカス)


◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆


★はてな(3930) マザーズ

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=674

2月15日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。


◎バリューゴルフ(3931) マザーズ

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=675

2月15日(月)0:00から2月19日(金)11:00までブックビルディング(需要申告
)期間です。


◎ブラス(2424) マザーズ/名証セントレックス

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=676

2月22日(月)0:00から2月26日(金)11:00までブックビルディング(需要申告
)期間です。

新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm


申込手順はこちら

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm


マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/chusen.htm

◆立会外分売実施中


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ヤギ(7460) 東証


分売価格     : 1,476円

本日の終値    : 1,513円

ディスカウント率 :  2.45%

申込単位     :  100株

申込上限     : 1,000株

申込受付期間  : 2月8日(月)16:30から2月9日(火)8:20まで

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◆立会外分売予定


◎ジュンテンドー(9835) 東証 分売予定期間:2月10日(水)~2月16日(火)


立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm


現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。


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 5 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第438回-
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「下流老人にはなりたくない!」

昨年の流行語大賞にもノミネートされた「下流老人」。不安を募らせるネーミ
ングではありますが、実は多くの人がなりうるリスクを抱えています。
昨年も何度か老後の不安については書いています。

第393回 「老後破産」
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2015/02/16.html
第403回 「老後と経済合理性」
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2015/04/27.html
第406回 「老後の備え?」
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2015/05/25.html

あらためて書き出してみるとなんと3回も!・・・
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2016/02/08.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

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廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員


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 6 戸松信博のいまこそ中国株!
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春節の長期連休前の薄商いの中、上海総合指数は小反発

先週の中国株ですが、上海総合指数と深セン総合指数、創業板指数は反発、香
港ハンセン指数は反落となりました。上海総合指数ですが、週初(2月1日(月)
)は軟調なスタートとなりました。中国鉄鋼大手の鞍鋼(00347)が2015年12月
期の業績が赤字転落になるとの発表をするなど、資源系企業への業績懸念が膨
らみ、資源株が下落して相場の下げを主導しました。ちなみに鞍鋼(00347)の
赤字転落は3年振りである上、上場来で最大の赤字幅となります。2015年第3四
半期時点ですでに赤字に転落していたので、通期の赤字転落は予想通りではあっ
たのですが、赤字幅は予想を大きく超えるものでネガティブサプライズとなり
ました。中国の鉄鋼価格は12月上旬に底打ちして反発しており、鉄鋼業界への
改革期待もあって、鞍鋼(00347)の株価も1月に入ってやや反発気味に推移し
ていただけに反動も大きなものとなっています。

しかし、2月2日(火)は反発・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2016/02/08.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:戸松信博

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■円からでも買付できるマネックス証券の中国株取引

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2500/china/index.htm


※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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2月8日    <寛永寺坂駅>

63年前に廃止された、京成電鉄の寛永寺坂駅の駅舎などが、奇跡的にほぼその
ままの形で残っていたとのこと。これは興味深いニュースです。京成にはかつ
て、東京国立博物館の脇の角に、博物館動物園駅があり、これは私も利用した
記憶が残っています。その駅の恐らく隣の駅で、同じように造られた駅が、そ
のまま残っていたのでしょう。驚きではありますが、銀座線新橋駅の幻のホー
ムも残っていたし、しかもこちら寛永寺坂駅よりも更に10年以上前に廃止になっ
たようなので、東京の地下には意外と戦前や戦後直後の遺跡がそのまま残って
いるのかも知れません。

東京の土地は、最近の大規模再開発を除くと、大体通りの内側で再開発されま
す。建物は取り壊され、ビルが建つのですが、その周りの道は変わらない、と
いうケースが多いです。江戸時代の古地図と見比べてみても、当時の道筋が残っ
ている場所が多くあります。そういう"区画内だけで行われる再開発"が中心
だったので、地下の施設は残ることも多かったのかも知れません。

我々の住んでいるこの東京の土地の下に、どういう街が広がっているのだろう?
今の東京の地下にどのように地下鉄が巡っているかの立体模型を見たことがあ
りますが、そのまるで人体透視図の動脈・静脈のような規模と複雑さには驚嘆
しました。それに加えて、東京は昔から最先端の大都市ですから、今は使われ
ていない地下都市もかなりあるのでしょう。恐いとも云えるし、ロマンとも云
える。気になりますね。想像力を駆り立てることはいいことなので、新橋駅も
博物館動物園駅もこの寛永寺坂駅も、公開してくれることを願いたいですね。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー


(口座をお持ちの方限定のセミナーです)


◎ゴールド・貴金属相場オンラインセミナー

世界の貴金属市場の隅々まで知るスぺシャリスト、池水雄一氏(スタンダードバン
ク東京支店長)が、ゴールド・貴金属の相場をわかりやすく解説します。

2月9日(火) 19:30開場 20:00開始  20:45終了

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3274

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◎【教えて!Longine】 足元のネガティブニュースをおりこみながら化学株の
"ボトムフィッシング"を狙う ―景気敏感セクターとしての化学株の見方―

石原 耕一 氏(株式会社ナビゲータープラットフォーム アナリスト)が相場の
展望だけでなく、注目する銘柄もご紹介いたします。


2月10日(水) 19:30開場 20:00開始  21:00終了

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3278

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◎教えて!マネックス~投資のギモンをズバリ解決~【金山】

毎月1回、日本株相場展望や投資の基礎知識に関するご質問にフィナンシャル・イン
テリジェンス部のメンバーがご回答します。投資のギモンを解決するチャンス!
ぜひご参加ください。

2月19日(金) 19:30開場 20:00開始  20:45終了

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=3284


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(どなたでもご参加いただけます)


◎る~さ~!'sBAR (金融経済マーケットをニコ生で一番わかりやすく語ろう会)

臼田琢美がマネックス証券の商品・サービスやトレーディングツールの
使い方をお話する他、実際のチャートを用いて相場動向に関する情報発
信も行います。

2月10日(水) 12:00開始 13:30終了

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3283


・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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