マネックスメール 2016年9月14日(水)

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マネックスメール 2016年9月14日(水)

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 マネックスメール<第4199号 2016年9月14日(水)夕方発行>

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        <主催:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ>

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 ~4年連続成功した10月買いが5年目も有効な理由、次の有望銘柄はこれだ!~
日本株やドル円相場が2017年にかけてどのような展開が予想されるかを中立的な立場から分析を行い、わかりやすくご説明いたします。「トレーダーズ・ウェブ」
を使った売買銘柄の選び方、注目セクター、踊り場を迎える中での有望銘柄の見分け方についてもじっくりとご解説いたします。

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(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)

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  目次
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 1 相場概況

 2 米国相場概況

 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)

 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 田嶋智太郎の外国為替攻略法

 6 北京駐在員事務所から

 7 ETF解体新書

 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 9 勉強会・セミナー情報

 10 リスクおよび手数料等の説明

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   ⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔ いま、再びのオーストラリア ⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

1月の日銀マイナス金利政策導入や6月の英国国民投票、また、11月の米大統領選など、各国で重大なイベントが多い2016年。
相場の方向感がつかみにくいなか、投資先に迷う方も多いのではないでしょうか。

そんな時だからこそご紹介したい、オーストラリア。
これまでも、そしてこれからも高い経済成長が見込まれるオーストラリアに、いま一度注目してみてはいかがでしょうか。
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※お取引の際は巻末10「リスクおよび手数料等の説明」「外貨建てMMF(ニッコウ ・マネー・マーケット・ファンド)の取引に関する重要事項」をご確認ください。

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 1 相場概況
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日経平均114円安と反落 日銀がマイナス金利や長短金利差の拡大を検討との報道を受け保険株や不動産株の一角が買われる

日経平均            16,614.24(▼114.8)

日経225先物            16,480(▼120 )

TOPIX            1,314.74(▼ 8.25)

JPX日経400         11,802.24(▼68.5)

単純平均            2,488.32(▼ 13.27)

東証二部指数          4,341.70(▼ 24.42)

日経ジャスダック平均      2,473.82(▼ 10.07)

東証マザーズ指数        919.20(▼ 24.55)

東証一部

値上がり銘柄数          533銘柄

値下がり銘柄数         1,281銘柄

変わらず             161銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           95.98%  ▼ 6.08%

売買高            16億6404万株(概算)

売買代金        1兆7672億5000万円(概算)

時価総額          487兆2217億円(概算)

為替(15時)          102.93-102.94円/米ドル

為替(15時)         115.54-115.58円/ユーロ

◆市況概況◆

【日本株式市場】

1.概況

本日の日経平均は114円安の1万6614円と反落しました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて下落しました。昨日の米国市場で原油価格の下落などが嫌気されてダウ平均が250ドル超下落した一方で、ドル円は102円台半ばまで円安に振れました。米国株安と円安という強弱材料が入り混じるなか、日経平均は96円安の1万6632円と反落して寄り付きました。日経平均はまもなく120円安近くまで下げ幅を広げて前場の安値をつけました。その後ドル円が一時103円台をつけるなど円安に振れたことから日経平均は徐々に下げ幅を縮めると、11時前には下げ幅が20円余りとなる時間帯もありました。前場を39円安で終えた日経平均は後場に入るとしばらくは狭い値幅でのもみ合いとなりましたが、14時半頃から一段安となりました。引けにかけても下げ幅を広げた日経平均は、結局本日の安値圏での大引けとなりました。東証1部の売買代金は1兆7672億円と2兆円を下回り連日で薄商いとなっています。東証33業種は、日銀がマイナス金利の拡大を軸に、長期と短期の金利差を拡大するよう促す追加金融緩和策を検討していると報じられたことから保険業や不動産業などそれらの政策が業績の追い風になりやすいとみられる業種が買われました。一方で海運業や石油石炭製品、鉱業、銀行業など30業種は下落しました。

2.個別銘柄等

マイナス金利政策の拡大が検討されているとの報道を受け、収益悪化につながるとの懸念から三菱UFJ(8306)が3%を超える大幅安となりました。また、三井住友(8316)やみずほ(8411)もそれぞれ約1%下げています。一方で第一生命(8750)が4%超、T&Dホールディングス(8795)が7%超の上昇となるなど保険各社の上昇が目立ちました。新型iPhoneの予約が好調と報じられ昨日米アップル(AAPL)の株価が上昇したことを受け、アップル関連株の一角が買われました。ジャパンディスプレイ(6740)が4.7%高となったほか、アルプス電気(6770)も4%高となりました。また、イビデン(4062)、フォスター電機(6794)、太陽誘電(6976)などもしっかりでした。その他材料が出たところではドラッグストアを展開するツルハホールディングス(3391)が7%近い大幅安となりました。昨日の大引け後に発表した決算が市場予想を下回ったことが嫌気されました。一方、健康機器メーカーのヤーマン(6630)が11%近い大幅上昇となりました。第1四半期の営業利益が前年同期比122%の大幅増益となったことが好感されました。

【VIEW POINT: 明日への視点】

来週に重要イベントを控え薄商いが続くなか日経平均は反落しました。日経平均は本日まで5日続けて陰線(始値よりも終値が安い)となっています。このところ米国で早期利上げの思惑が強まると米国株安と円安ドル高、思惑が後退すると米国株高と円高ドル安と日本株にとって強弱材料が入り混じる展開となっています。来週の重要イベントに加えて日本は今週3連休の週末を控えているということもあり、明日以降も薄商いが続く可能性が高そうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

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◆広木 隆・大槻 奈那によるメールマガジンを配信中!◆

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◆マネックスランキング、テーマ別投資情報◆

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【中国株式市場】

上海市場は反落 香港市場は小幅反発もほぼ横ばい

上海総合指数:3,002.85(-20.66)

香港のハンセン指数(日本時間16時時点):23,248.62(+32.86)

1.概況

<中国本土市場>

上海総合指数は反落となりました。明日からの中秋節連休を控えているなか下落して寄り付いた上海総合指数は、しばらくして0.8%安まで売られ節目の3,000ポイントを割り込みました。その後持ち直す場面がみられたものの、薄商いのなか下げ幅をじわじわと広げると後場に1%安近くまで売られました。引け間際にやや買い戻され節目の3,000ポイントを回復したものの、上海総合指数は結局0.7%近く下落して取引を終えています。

<香港市場>

ハンセン指数は小幅に反発したもののほぼ横ばいとなっています。指数が昨日までの2日間で3.6%下落した反動から買いが先行し一時0.7%高近くまで買われたハンセン指数ですが、世界的な金利上昇や原油価格の下落、本土市場の弱含みなどが重石となり、上げ幅を徐々に縮めるとその後は昨日の終値の近辺で揉み合う展開が続いています。日本時間16時時点で公益事業株指数と金融株指数が上昇している一方、商工業株指数及び不動産株指数がわずかに下げています。

2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)

香港市場は、カジノのサンズチャイナ(金沙中国・01928)傘下のカジノリゾート「パリジャン・マカオ」が13日に開業したことが好感され、サンズチャイナが1%を上回る上昇となっているほか、同業のギャラクシー・エンターテインメント(銀河娯楽・00027)も連れ高となり約3%値上がりしています。また、金利上昇による利ざや拡大への期待から香港地場銀行最大手のバンクイーストアジア (東亜銀行・00023)や銀行のBOCホンコン (中銀香港・02388)などが揃って1%超上昇しています。

一方で、中国複合企業最大手のシティック (中信股フェン・00267)が約1%下落し、ハンセン指数構成銘柄で下落率トップとなっています。また、原油安を受けてシノック(中国海洋石油・00883)やクンルンエネルギー (昆侖能源・00135)などのエネルギー株が軟調となっています。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 林 宇川

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
判断を迷わせる微妙な雇用統計(9月5日執筆)

https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html

◆【無料】経済指標アラートメール◆

気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

◆J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆バロンズ拾い読み(毎週火曜日夕方に最新版をご購読いただけます。)

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「レポート一覧」

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=Etc&url2=/member/M400/report/index.htm%23barrons

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

8795 T&DHD 1,246.0 +82.0

大幅反発 日銀会合「長期と短期の金利差を広げる議論」と日経報道。

6405 鈴茂器工 1,292.0 +151.0

大幅続伸 水戸が新規「A」 国内・海外ともに伸長が期待される。

3754 エキサイト 776.0 +100.0

ストップ高 「エキサイト翻訳」がiOS 10の「iMessage App」に対応。

6193 バーチャレクス 1,042.0 +150.0

ストップ高 オーナーズエージェントに顧客情報基盤でCRMソフト導入。

3391 ツルハHD 10,250.0 -750.0

大幅反落 1Qは13%営業増益も材料出尽くし 新規出店など奏功。

8050 セイコーHD 316.0 -20.0

大幅続落 通期営業益を下方修正 円高や市況悪化が響く。

4272 日化薬 1,065.0 -66.0

大幅反落 野村が目標株価減額 機能化学品事業の低迷を織り込む。

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 2 米国相場概況(9月13日米国東部標準日付)
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(前日比)

ダウ30種平均 18,066.75(-258.32 -1.41%)

S&P500指数 2,127.02(-32.02 -1.48%)

ナスダック総合 5,155.25(-56.63 -1.09%)

◆主な値上がり銘柄   (前日比)

アップル(AAPL) 107.95(+2.51 +2.38%)

レイセオン(RTN) 137.14(+0.22 +0.16%)

◆主な値下がり銘柄  (前日比)

Fマクモラン(FCX) 10.15(-0.93 -8.39%)

デボンエナジー(DVN) 41.14(-1.99 -4.61%)

アパッチ(APA) 57.51(-2.39 -3.99%)

Cフィリップス(COP) 41.01(-1.66 -3.89%)

Wファーゴ(WFC) 46.96(-1.58 -3.26%)


■大幅反落 原油安、ドル高が重しとなり全面安 アップルは高い「USマーケットデイリー」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20160913.pdf

■米国株ランキングを更新!フェイスブック(FB)が売買代金ランキング1位に!

http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/market_info.htm

■S&P500の魅力とは?

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/new2016/news1607_24.htm

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆9月13日 金利上昇は日本株にとって好材料

https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

◆9月13日 長期金利上昇と金融機関の利益の関係:「事実」と「誤解」

https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html

(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)

◆9月14日  再度の上方修正も期待できそうな銘柄は 【NEW】

https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◆9月8日 【決算メモ】ピジョン(7956)

https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之 日本株銘柄フォーカス)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

◎キャピタル・アセット・プランニング(3965)JASDAQ

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=708

9月20日(火)00:00から9月27日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

◎KHネオケム(4189)東証

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=709

9月23日(金)00:00から9月29日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

◎マーキュリアインベストメント(7190)東証2部

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=710

9月29日(木)00:00から10月5日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。


新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

申込手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/chusen.htm


◆立会外分売予定

◎土木管理総合試験所(6171) 東証  分売予定期間:9月21日(水)~9月23日(金)

◎ワークマン(7564) 東証  分売予定期間:9月21日(水)~9月26日(月)

◎ヨシックス(3221) 東証  分売予定期間:9月27日(火)~9月28日(水)


立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm


現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。

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 5 田嶋智太郎の外国為替攻略法
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「米求人の過去最高更新はドルにとってポジティブ!」

今週12日、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が講演で米国の早期
利上げにネガティブな見解を示したことから、市場の早期米利上げ観測は大き
く後退することとなりました。実際、この9月に米利上げの判断を少々前倒し
気味に下すことはなかなか難しいことなのかもしれません。とはいえ、12月に
先送りということになれば「それは手遅れとなる可能性がある」と考えている
米金融当局者が少なくないことも事実です。

「金融政策は常に景気の後追いとなることが宿命」であるとすれば、確かに利
上げの実施は9月よりも12月の方が適当ということになるのかもしれません。
いずれにしても、言えるのは・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/gaikokukawase/2016/09/14.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:田嶋 智太郎 
経済アナリスト 株式会社アルフィナンツ 代表取締役

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■【知っておきたい】決済注文を使ったリスク管理方法
「損失は小さく、利益は大きく」はFX取引の鉄則!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx_plus/risk_kanri.htm

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 6 北京駐在員事務所から
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第180回 「環境関連規制の徹底」

経済発展が続く中国では、工場や鉱山での生産活動、都市開発や自動車の増加
に伴い、大気、土壌や水の汚染が深刻な社会問題になっています。高度経済成
長期の日本と同様の状況です。
北京など大都市では、健康への影響に対する認識が高まりつつあり、様々な対
策が取られ改善の兆しも見られるのですが、発展が遅れている地方ほど「経済
成長が第一、環境対策など二の次、三の次」という姿勢が顕著で、環境汚染問
題への対応には温度差が目立ちます。自動車の排気ガス規制や、販売されるガ
ソリンの品質に関する基準が全国一律でなく、都市部では厳格である一方、地
方では緩いことなどは、この温度差の典型例と言えます。

工場などの事業者はもちろんですが、地方政府も「環境汚染対策も重要だが・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2016/09/14.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:長野雅彦 マネックス証券株式会社 北京駐在員事務所長
マネックス証券入社後、引受審査、コンプライアンスなどを担当。2012年9月
より北京駐在員事務所勤務。日本証券アナリスト協会検定会員 米国CFA協会
認定証券アナリスト

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■ 特定口座にも対応。円からでも買付できるマネックス証券の中国株取引
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2500/china/index.htm

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 7 ETF解体新書
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第105回「ETFを用いたオーソドックスな資産配分」

こんにちは。晋陽FPオフィス代表のカン・チュンドです。人は他人のお金を扱う
とき、謙虚になります。まして他人のお金を運用するとなれば、大きなリターン
を狙うよりリスクをいかに掌握できるかに腐心するはず。このマインドは、年金
保険料を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)やカルパース(カリ
フォルニア州職員退職年金基金)、あるいはハーバード大学の資産運用を一手に
担うHarvard Management Company(HMC)などに共通しています。
資産運用を行うあなたは、ひとつの仕事として自分のお金の運用を託されている
のです。そう認識すれば、自ずとポートフォリオ(資産配分)を意識した運用に
なるのではないでしょうか。月並みですが、投資の本質とは何かを選ぶことでは
なく・・・
http://test2lounge.monex.co.jp/pro/special1/2016/09/14.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:カン・チュンド 晋陽FPオフィス代表

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■複数の銘柄や商品に投資する「分散投資」を1万円程度から実践できる点がETFの
魅力のひとつ。個人では投資が難しい新興国や金などの商品へ投資が可能です。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/etf/index.htm

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 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月14日    <聞くこと>

最近、色々な人の話を聞いています。生来、人の話を聞くのが苦手なタチです
が、今は聞いています。聞くことに専念すると、脳が聞き脳(?)になって、
聞いてる時の吸収範囲や速度が上がった気がし、一方、話す方は、調子が出る
のにちょっと時間が掛かったりします。集中的に聞いていることを明かしたら、
或る人がこんなフレーズを教えてくれました。

"When you talk, you are only repeating what you already know.
But if you listen, you may learn something new."-Dalai Lama XIV 

分かり易くていい言葉です。いつまでも聞き専になっている訳ではありません
が、暫く聞き脳をフル回転させたいと思います。

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 *★*――――*★* 松本大とここだけトーク *★*――――*★*

        どなたでもご参加いただけます

視聴者の皆さまから放送中に寄せられた質問に、松本大がお答えします。

9月21日(水) 17:30開場 18:00開始 18:30終了

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3497

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 9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎教えて!マネックス~投資のギモンをズバリ解決~【益嶋】

フィナンシャル・インテリジェンス部マネジャー 益嶋 裕が投資の基礎知識に
関するご質問に回答します。

9月15日(木) 19:30開場 20:00開始  20:45終了

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=3496

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◎元ディーラーに学ぶ、スイングトレードセミナー!

元ディーラーの高井克実氏が、トレードで勝つための考え方や9月中旬以降の
日本株相場展望をお話します。

9月16日(金) 19:30開場 20:00開始  21:00終了

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3502

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◎入門!株道場 豪華版 第6回 「人生をエンジョイするための株式投資入門」

第6回は、金融経済アナリストの春山昇華氏をお招きして、様々なチェックポイント
をご紹介します。投資初心者の方にもわかりやすく講義を行っていただきますので、
ぜひお気軽にご参加ください。

9月20日(火) 20:30開場 21:00開始  22:00終了

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3500

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(どなたでもご参加いただけます)

◎松本大とここだけトーク

視聴者の皆さまから放送中に寄せられた質問に、松本大がお答えする形式で
進めてまいります。

9月21日(水) 17:30開場 18:00開始 18:30終了

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3497

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■会場型セミナー

(どなたでもご参加いただけます)

◎【函館開催】臼田琢美の無料投資勉強会~資産運用テクニック【定員30名】

【参加費無料】

日時:10月21日(金) 18:45開場 19:00開演 20:30終了

場所:ホテルネッツ函館 大会議室 「Superior」

     ≪申込締切:10月7日(金)午前10:00まで≫

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3499

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◎マネックス全国投資セミナー in 八戸 【定員150名】

【参加費無料】

日時:10月22日(土)【午前の部】10:25~12:00 【午後の部】13:00~16:00

場所:八戸グランドホテル 1F 「マリーンホール」(青森県八戸市)

     ≪申込締切:10月11日(火)午前10:00まで≫

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3467

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

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外貨建てMMF(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)の取引に関する重要事項

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<リスク>
当ファンドは、主に外貨建の公社債や短期金融商品など値動きのある有価証券を
投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じるこ
とがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料等(税込)>
当ファンドのご購入にあたっては、以下の手数料等がかかります。

・申込手数料/解約手数料/信託財産留保額:かかりません。
・当ファンドの買値と売値の間には差額(スプレッド)があり、買値は売値より
も高くなっています。
・管理報酬等:日々の純資産総額に対して年率0.91%(上限)を乗じた額及びそ
の他費用がファンド資産より控除されます。その他費用については、運用状況等
により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等
の条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「目論見書」
「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
 下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
 の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
 は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
 不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
 元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
 取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
 又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生
 じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の
 保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手
 数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で
 最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
 値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
 の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
 はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
 定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
 の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
 す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
 支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
 下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、
 又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。
 国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利
 水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価
 額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
 その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じる
 ことがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されてい
 る場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく
 企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分
 にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%(最低手数
 料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、
 その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
 手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF
 等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
 す。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、
 手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料
 のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現
 地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあ
 らかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間
 に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
 は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
 及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
 す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
 ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
 はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
 で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
 レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
 の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
 外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
 債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
 づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
 投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
 相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
 あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
 投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じ
 た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただ
 く費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
 の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご
 負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.447%(税込2.547%)
 +0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
 その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
 るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
 の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
 事前に料率、上限額等を表示することができません。

・株価指数先物取引及び株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数
 の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
 株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
 とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
 の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
 ン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅
 します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方
 は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の
 方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。
 オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経
 225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経400
 先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、
 売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
 お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
 ります。株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建て)では、
 「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)
 -ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
 ただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
 掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該証
 拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉か
 ら生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS及びマネックスFX プレミアムでは、取引対象である通貨の価格の変動
 により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金
 の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では最大100倍、マ
 ネックスFX プレミアムの法人のお客様は最大100倍))、取引対象である通貨
 の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)こと
 があります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイン
 トが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUS及びマネックスFX プ
 レミアム(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損
 失が生じることがあります。FX PLUS及びマネックスFX プレミアムでは、損失
 が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカット
 ルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じるこ
 とがあります。加えて、FX PLUS及びマネックスFX プレミアムでは、相場の急
 激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
 10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
 では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFX プレミア
 ムでは、取引手数料はかかりません。FX PLUS及びマネックスFX プレミアムで
 は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示し
 ます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価
 格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動に
 より、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUSでは、取引通貨の
 為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座
 100では1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となり
 ます。マネックスFX プレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額
 に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~100%))
 以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
 当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
 本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
 に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
 金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
 では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
 ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
 損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150円の取引
 手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が
 定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定
 める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉
 数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
 算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するた
 め、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくり
 っく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
 り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
 マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量
 はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
 積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
 まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
 された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
 の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
 項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
 ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
 た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
 けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会

      一般社団法人 日本投資顧問業協会

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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