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マネックスメール<第4236号 2016年11月10日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 相場一点喜怒哀楽
6 あなたはどうする?住宅ローン
7 J-REIT投資の考え方
8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
9 勉強会・セミナー情報
10 リスクおよび手数料等の説明
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・゚★.。:*・゚★.。.:*・゚ 第45代米大統領はトランプ氏に決定!★.。:*・゚★.。.:*・゚★
・゚★.。:*・゚★.。.:*・゚ 米大統領選特集・゚★.。:*・゚★.。.:*・゚
マネックス証券では米大統領選について約3ヶ月にわたり特集を重ねてきました。そして、ついに第45代米大統領にはドナルド・トランプ氏が選ばれました。識者から今後のマーケットについてのコメントをお届けします。
第45代米大統領はトランプ氏に決定!
https://info.monex.co.jp/news/2016/20161107_01.html
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1 相場概況
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予想外の米国株高を受け日経平均は1,092円の大幅高
日経平均 17,344.42(△1092.88)
日経225先物 17,300(△1050 )
TOPIX 1,376.35(△ 75.19)
JPX日経400 12,351.63(△689.45)
単純平均 2,553.51(△ 115.61)
東証二部指数 4,593.16(△ 119.3)
日経ジャスダック平均 2,573.21(△ 60)
東証マザーズ指数 873.02(△ 43.62)
東証一部
値上がり銘柄数 1,935銘柄
値下がり銘柄数 48銘柄
変わらず 3銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 118.42% △4.59%
売買高 32億0033万株(概算)
売買代金 3兆4125億5300万円(概算)
時価総額 509兆4777億円(概算)
為替(15時) 105.28-29円/米ドル
為替(15時) 115.20-24円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は1,092円高の1万7344円と大幅に反発し、昨日の下げ幅を埋めて今年最大の上げ幅となりました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて大幅に上昇しています。「トランプ・ショック」を受け大幅安になるとみられていた米国市場が予想外の大幅高になり、一時101円台まで円高に振れたドル円が105円台まで円安に振れたことを受け、日経平均は311円高と大きく反発して寄り付きました。日経平均は10時過ぎに上げ幅を1,000円超まで広げるとその後も堅調な推移となり前場を927円高で終えました。後場に入っても徐々に上げ幅を広げた日経平均は、14時過ぎに1,142円高と1日の高値をつけると引けにかけてやや上げ幅を縮めたものの高値圏で取引を終えています。東証1部の売買代金は3兆4125億円と連日で3兆円を超える大商いとなりました。東証33業種は全業種が上昇し、中でも保険業、証券商品先物、銀行業の金融3業種が高い上昇率となりました。
2.個別銘柄等
東証1部の97%以上の銘柄が上昇する全面高の展開となりました。売買代金上位銘柄も軒並み堅調で、東証1部の売買代金トップに入った三菱UFJ(8306)は11.2%の大幅上昇となりました。トヨタ自動車(7203)が6%高、ソフトバンクグループ(9984)が9.2%高となるなど、その他の銘柄も5-10%程度の大幅上昇となる銘柄ばかりでした。こうした全面高の展開の中、決算発表を材料に急落する銘柄も散見されました。スマートフォン向けゲームなどを手がけるコロプラ(3668)は、今期の業績予想を売上が35.1%減、営業利益が65.5%減と大幅な減収減益見込みになると発表したことが嫌気され20%超の大幅安となり年初来安値を更新しました。また、ウェブ会議システムなどを手がけるブイキューブ(3681)は通期の業績予想を大幅に下方修正したことが嫌気され4.4%安と軟調でした。
【VIEW POINT: 明日への視点】
日経平均は昨日の下げ幅をすべて取り戻す大幅反発となりました。昨日の日本株市場や外国為替市場の値動きからすると大幅な下落になると予想されていた米国株市場が予想外の上昇となったことがポジティブサプライズになったとみられます。昨日時点の日経平均の予想1株当たり利益(EPS)は約1,180円で、この数年間の標準的な水準である予想PER15倍をかけて計算すると17,700円となります。目先はそのあたりの水準が意識されつつ、経済政策や移民政策に対するトランプ氏の言動に注目が集まりそうです。ひとまずトランプ氏の大統領就任にマーケットは好意的な反応を示しましたが、おそらく今後の不透明感が増したのは確かなことですから、それを受けて市場のボラティリティが高まる展開が予想されます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
雇用統計は労働市場の着実な引き締まり示す-12月利上げへ前進- (11月7日執筆)
https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
◆J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
6740 JDI 213.0 +22.0
大幅反発 3Q累計営業黒字転換見込む 中国や欧米向けの伸びを想定。
8515 アイフル 329.0 +30.0
大幅反発 野村が「Buy」へ 利息返還リスク低下が導く好循環に注目。
6841 横河電 1,572.0 +176.0
大幅反発 外資系証券が「OP」へ格上げ 18.3期増益転換・増配の確度高い。
4911 資生堂 2,746.0 +200.0
大幅反発 3Q累計営業益387億円 プロダクトミックス改善や構造改革で。
6727 ワコム 265.0 -29.0
大幅続落 自社株買いを中止 「経営環境の変化などを総合的に勘案」。
3668 コロプラ 1,024.0 -263.0
大幅続落 今期66%営業減益見込む 外資系証券は「UP」へ2段階格下げ。
2269 明治HD 9,110.0 -810.0
大幅続落 通期営業益を上方修正も市場予想より依然弱い。
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2 米国相場概況(11月9日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 18,589.69(+256.95 +1.40%)
S&P500指数 2,163.26(+23.70 +1.11%)
ナスダック総合 5,251.07(+57.58 +1.11%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
Fマクモラン(FCX) 13.07(+0.98 +8.11%)
キャタピラー(CAT) 91.20(+6.52 +7.70%)
レイセオン(RTN) 146.71(+10.20+7.47%)
メットライフ(MET) 51.28(+3.40 +7.10%)
Mスタンレー(MS) 36.52(+2.42 +7.10%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
エクセロン(EXC) 32.07(-1.59 -4.72%)
モンデリーズ(MDLZ) 44.01(-2.00 -4.35%)
Pモリス(PM) 94.35(-3.51 -3.59%)
エレパワー(AEP) 61.25(-1.98 -3.13%)
バクスター(BAX) 46.60(-1.48 -3.08%)
■ダウ257ドル高 時間外の急落から反発「USマーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20161109.pdf
■本日決算発表予定の主要米国企業
エヌビディア(NVDA)
ウォルト・ディズニー(DIS)
ハーモニー・ゴールド・マイニング(HMY)
https://info.monex.co.jp/news/2016/20161107_02.html
■米国株デビューを応援します!取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆11月10日 トランプ大統領と株式市場 【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆11月1日 日銀金融政策決定会合終了:
"便りのないのは良い知らせ"追加緩和見送りで市場は安定へ
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html
(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)
◆11月10日 決算集計速報PART5
上方修正または下方修正した銘柄は 【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆11月1日 【決算メモ】日立(6501)
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之 日本株銘柄フォーカス)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
★需要申告受付中★
●エルテス(3967)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=716
11月16日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
◎スタジオアタオ (3550)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=717
11月11日(金)0:00から11月17日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
◎イントラスト(7191)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=718
11月21日(月)00:00から11月28日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
◎キャリアインデックス(6538)マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=720
11月28日(月)00:00から12月2日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
申込手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/chusen.htm
◆立会外分売予定
一蔵(6186) 東証 分売予定期間:11月16日(水)~11月21日(月)
ファンデリー(3137) マザーズ 分売予定期間:11月16日(水)~11月22日(火)
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
◆公募・売出(PO)
◎スターツプロシード投資法人(8979)東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=719
募集価格等決定日(※)までブックビルディング(需要申告)期間です。
※(11月14日(月)から11月16日(水)のいずれかの日にブックビルディング期間が終了します)
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5 相場一点喜怒哀楽
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第433回 「トランプで株高促進へ」
米大統領選挙はトランプ候補の勝利に終わりました。誰になっても、大統領が長
期の景気循環を大きく変えることはないと思いますが、さすがに9日の東京株式市
場は結果が明らかになるにつれて、株、為替ともに乱高下しました。目先的には
不安定な余韻が残るかもしれません。ただ、日経平均は8月の安値を下回りました
が、それでも6月以降の上昇の軌道が変わったと判断するのは時期尚早です。
むしろ、トランプ大統領でダウ平均の史上最高値更新の可能性が高まったのでは
ないかと思います。一国のトップが変わる、世界のトップが変わる、ということ
は、いろんなことが変わることになるため、短期的には経済を押し上げる可能性
が高い、期待値が高い。債務上限問題や景気対策なども・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/tandcfr/2016/11/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
東野幸利
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)
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6 あなたはどうする?住宅ローン
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第4回 「住宅ローンのプライシング(収益性)」
「あなたはどうする?!住宅ローン」の連載を始めて早くも1か月が経ちました。
毎回お読みいただき、ありがとうございます。これまでの3回では借り換えによる
メリット、ローン金利の構造及びキャッシュフローについてお話ししてきました。
第4回となる今回はいよいよ住宅ローンのプライシング、つまり住宅ローンの収益
性についてお話ししたいと思います。
まず住宅ローンを提供する金融機関のコスト(原価)ですが、資金調達コスト、
審査・回収の事務コスト、団体信用生命保険の保険料、及び・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2016/11/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
中山田 明
MFS 代表取締役CEO
住宅ローンコンサルティングサービス「モーゲージ・ネクスト」を運営
http://mogecheck.jp/monex/
(モーゲージ・ネクストのウェブサイトに遷移します)
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7 J-REIT投資の考え方
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第106回 「東証REIT指数の算出方法変更とその影響について」
昨日(11月9日)トランプ氏が次期米国大統領に就任することが決まりました。日
本の市場が開場している時間には、トランプ氏が大幅な優勢という状況でしたが、
事前の予想とは異なる情勢で推移していたため、9日の株式市場は大幅な下落とな
りました。
一方でJ-REIT市場は、取引時間中に急落する局面もありましたが、その後は反発
しました。東証REIT指数は前日比0.49%安い1,754.39ポイントで9日の取引を終え
ました。株式市場の下落傾向が続けばJ-REIT価格にも影響を与えることになりそ
うですが、6月に英国がEU離脱を決定した時と同様にJ-REIT価格は比較的早く反発
するものと考えられます。
さて今回は、東証が10月19日に公表し来年(2017年)から導入予定の東証REIT指数
の算出方法変更とその影響について記載していきます・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2016/11/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:アイビー総研株式会社 関 大介
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8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月10日 <トランプ大統領>
昨日は大きく日本株もドルも売られ、日経平均は1000円近く下落し、ドル円も10
1円台まで円高が進みました。しかし今日は日本株は昨日の下落幅を全て取り戻し、
ドル円も105円台まで円安となり、こちらも昨日の動きを全て帳消しにしました。
一体何が起きたのでしょう?
先ず第一に、トランプが大統領になったことは、"世紀の番狂わせ"などと表現す
る人もいますが、そんなことはないでしょう。直前の世論調査でほぼ半々だった訳
ですから、どちらが大統領になるのもほぼ半々の確率、即ち同じ確率だった訳で、
片方がなると番狂わせで、もう片方がなると番狂わせでない、ということは決して
ありません。このことは、一昨日のつぶやきでも参照として引用した、今年の
2月26日つぶやき<大統領選とマーケット>※にも書きました。
では次に、何故株もドル円も昨日の日本時間では売られ、アメリカ時間の途中から
大きく買い戻されたのでしょう?日本の市場参加者は、トランプの政治的な、或い
は扇動的な発言に気を取られ、彼の経済政策にあまり注意を払っていなかったのか
も知れません。印象的に、トランプが大統領になると何が起こるか分からないので、
リスクを外そう。外国人はアメリカに来るな、みたいなことを云ってるので、ドル
安になるだろう。そんなイメージから株もドル円も売った。
然しながら、実際には政治的な大きな変化は起きるのに時間も掛かるし、そもそも
難しく、一方常にマーケットは政治よりも経済の方が重要であって、よくよくトラ
ンプの経済政策に耳を傾ければ、景気を刺激してアメリカ経済を良くしたいと云っ
てる訳だし、アメリカを守ると云うことは、例えばアメリカ本社のグローバル企業
の利益がアメリカにより多く還元するような施策を採ることであり、それは即ちド
ル買い需要であり、そう考えるとなんで株もドル円も売るのさ、となって一気に買
い戻され、行って来いとなったのでしょう。
一昨日も書いたように、マーケットはオーバーシュートするものなので、行き過ぎて
戻ってくるとは思っていましたが、ここまで完全に行って来いになるとは、私も思っ
ていませんでした。それは何故なら、私もトランプの経済政策の読み込みが足りなか
ったのです。反省。いやーしかしマーケットって本当に奥が深いですね!
※2月26日 <大統領選とマーケット>
http://lounge.monex.co.jp/column/oki/2016/02/26.html
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9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
◎秋のオンラインセミナー祭り
11月3日文化の日も含めて、8日連続の大型オンラインセミナーを開催します。
この秋は米利上げ・米大統領選挙・企業決算などイベントが盛り沢山です。日替
わりで、日本株・米国株・外国為替(FX)などに造詣の深い講師陣が相場展望を
解説いたします。
<杉村 富生氏が登場!(19:30~20:00大原啓一氏によるミニセミナーも)>
経済評論家 マネーエコノミスト杉村 富生氏が相場展望を解説いたします。
また19:30~20:00にはマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社 代表
取締役社長 大原啓一氏によるミニセミナーもございます。
11月11日(金) 19:00開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3569
※11月3日(木)に予定しておりました杉村氏のセミナーは、配信システム側の不
具合により配信することができませんでした。お客様にご迷惑をおかけし、大変
申し訳ありませんでした。本セミナーは、11月11日(金)に再開催いたします。
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★本日開催★
●教えて!マネックス~投資のギモンをズバリ解決!【益嶋】~
マネックス証券に口座をお持ちのお客様限定の人気セミナー「教えて!マネッ
クス」。毎月1回、日本株相場展望や投資の基礎知識に関するご質問にフィナン
シャル・インテリジェンス部のメンバーがご回答します。投資のギモンを解決
するチャンス!ぜひご参加ください。
11月10日 (木) 19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=3561
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■会場型セミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
◎【高松開催】マネックス全国投資セミナー 【定員150名】
【参加費無料】
日時:1月21日(土) 【午前の部】10:25~12:00 【午後の部】13:00~16:00
場所:リーガホテルゼスト高松 2階 エメラルド
≪申込締切:2017年1月10日(火)午前10:00まで≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=3558
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■個人投資家向け会社説明会
(どなたでもご参加いただけます)
◎株式会社ベネフィットジャパン 個人投資家向けオンライン会社説明会
株式会社ベネフィットジャパンは個人投資家向け会社説明会を開催いたします。
説明会では、株式会社ベネフィットジャパンの会社概要、成長戦略についてご
説明いたします。
11月16日(水) 20:30開場 21:00開始 21:50終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3565
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◎株式会社セラク 個人投資家向け会社説明会
株式会社セラクは個人投資家向け会社説明会を開催いたします。
説明会では、代表取締役の宮崎龍己が会社概要と今後の成長戦略についてご説
明いたします。
11月17日(木) 19:30開場 20:00開始 20:40終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3570
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・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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10 リスクおよび手数料等の説明
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異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
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○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生
じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の
保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手
数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で
最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、
又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。
国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利
水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価
額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じる
ことがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されてい
る場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく
企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分
にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%(最低手数
料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、
その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、
手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料
のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現
地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあ
らかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間
に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただ
く費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご
負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.447%(税込2.547%)
+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。
・株価指数先物取引及び株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
ン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅
します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方
は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の
方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。
オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経
225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経400
先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)
-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該証
拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉か
ら生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及びマネックスFX プレミアムでは、取引対象である通貨の価格の変動
により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金
の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では最大100倍、マ
ネックスFX プレミアムの法人のお客様は最大100倍))、取引対象である通貨
の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)こと
があります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイン
トが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUS及びマネックスFX プ
レミアム(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損
失が生じることがあります。FX PLUS及びマネックスFX プレミアムでは、損失
が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカット
ルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じるこ
とがあります。加えて、FX PLUS及びマネックスFX プレミアムでは、相場の急
激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFX プレミア
ムでは、取引手数料はかかりません。FX PLUS及びマネックスFX プレミアムで
は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示し
ます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価
格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動に
より、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUSでは、取引通貨の
為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座
100では1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となり
ます。マネックスFX プレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額
に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~100%))
以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150円の取引
手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が
定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定
める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉
数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するた
め、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくり
っく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量
はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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