マネックスメール 2017年6月2日(金)

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マネックスメール 2017年6月2日(金)

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 マネックスメール<第4373号 2017年6月2日(金)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 臼田琢美の「マーケット万華鏡」
 6 ズバリ!江守哲の米国市場の"いま"
 7 マネックス 松本大のつぶやき
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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【☆】★【☆】祝!日経平均2万円回復~この先どうなる日本株~【☆】★【☆】

2017年6月2日、日経平均は2015年12月以来1年半ぶりに2万円を回復いたしました。
このまま日本株は一段の上昇となるのでしょうか。それともいったん調整局面を
迎えるのでしょうか?本コンテンツでは、チーフ・ストラテジスト広木隆の日本
株全体の見通し、チーフ・アナリスト大槻奈那の金融株の見通し、シニア・マー
ケットアナリストの金山敏之が選ぶ一段の株価上昇が期待できそうな銘柄、マネ
ックス証券おすすめの投資信託など盛りだくさんの内容でお届けいたします。

https://info.monex.co.jp/news/2017/20170602_02.html

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 1 相場概況
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日経平均は317円の大幅高で1年半ぶりに2万円を回復 今夜の雇用統計次第で
来週の一段高を期待

日経平均            20,177.28(△317.25)

日経225先物            20,170(△310 )

TOPIX            1,612.20(△ 26.06)

JPX日経400         14,385.56(△242.74)

単純平均            2,857.04(△ 30.32)

東証二部指数          6,003.92(△ 3.95)

日経ジャスダック平均      3,202.30(△ 8.67)

東証マザーズ指数        1,110.27(▼ 4.22)

東証一部

値上がり銘柄数         1,509銘柄

値下がり銘柄数          420銘柄

変わらず             88銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           128.85%  ▼ 1.32%

売買高            23億1512万株(概算)

売買代金        3兆2232億8700万円(概算)

時価総額          593兆9909億円(概算)

為替(15時)          111.60-61円/米ドル

為替(15時)         125.18-22円/ユーロ

◆市況概況◆

【日本株式市場】

1.概況

本日の日経平均は317円高の2万177円と大幅に続伸し2015年12月以来約1年半ぶ
りに2万円の大台を回復しました。TOPIXやJPX日経400も大きく上昇した一方で
新興市場のマザーズ指数は小幅に下落しています。昨日の米国市場で主要指数
が揃って史上最高値を更新したこと、ドル円が111円台まで円安に振れたこと
を受け日経平均は110円高と続伸して寄り付きました。本日の日経平均は寄り
付きの水準が1日の安値となりその後は上げ幅を広げる展開となりました。早
々に2万円の節目を回復した日経平均はさらに上値を追う展開となり前場を279
円高とほぼその時点の高値で終えました。後場に入っても上昇の勢いは衰えず、
14時前に379円高の高値をつけた日経平均は引けにかけてやや上げ幅を縮めた
ものの317円高と高値圏で取引を終えました。東証1部の売買代金は3兆2232億
円と3兆円超えの大商いとなりました。東証33業種は30業種が上昇しました。
中でも鉄鋼が5%高となったほか、証券商品先物、海運業、銀行業など景気敏
感セクターの上昇が目立ちました。一方で食料品、情報・通信業、水産・農林
業のディフェンシブ3セクターは下落しています。東証1部の上昇銘柄は1,509、
値下がりは420と日経平均が300円以上上昇した割には値下がりした銘柄も多く
なりました。東証1部の騰落レシオは128%と昨日から1%ほど低下しています。
東証規模別株価指数は、大型株が1.9%高、中型株が1.5%高、小型株が1%高
と大型株優位の1日となりました。

2.個別銘柄等

東証1部の売買代金上位銘柄は8位のエムアップ(3661)を除いてほとんど上昇
しました。売買代金トップの任天堂(7974)が1%強上昇したほか、三菱UFJ
(8306)、ソフトバンクグループ(9984)、トヨタ自動車(7203)、ソニー
(6758)などがいずれも上昇しました。中でも三菱UFJは4.4%の大幅高となっ
ています。材料が出たところでは、国内証券が投資判断を引き上げた三井物産
(8031)が3%超上昇しました。また、阪急デパートなどを運営するエイチ・
ツー・オーリテイリング(8242)は5月の月次売上高が前年同月比105%と好調
だったことを受け、7%近い大幅高となりました。

【VIEW POINT: 明日への視点】

日経平均は1年半ぶりに2万円回復となりました。ドル円はいまだに111円台と
大幅な円安が進んだわけではありませんが、昨日からマーケットの雰囲気が一
変しており日本株の買い意欲が一気に高まっているような印象です。大型株が
顕著に上昇していることからすると、海外投資家の一角が買いを入れているも
のとみられます。本日の上昇を受けても日経平均の予想PERは14倍台半ば程度
とみられ、企業業績面から見ると割高感がある水準ではありません。今夜21時
半に発表される米雇用統計が良好で一段の円安が進めば、来週は一段高を期待
することができるかもしれません。

マネックス証券 プロダクト部 益嶋 裕

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気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

5401 新日鉄住 2,505.0 +137.5

大幅続伸 SMBC日興が「1」へ格上げ ベース鋼材価格値上げに挑戦。

3634 ソケッツ 1,781.0 +212.0

大幅続伸 楽天の音楽聴き放題サービスで配信環境を拡張開発。

8242 H2Oリテイル 2,013.0 +127.0

大幅続伸 5月5.4%増収 阪急うめだ本店8.7%増と月次データ好感。

2438 アスカネット 1,949.0 +99.0

大幅反発 岩井コスモが「A」へ AIプレート普及への着実な歩みを評価。

8068 菱洋エレク 1,820.0 +179.0

大幅続伸 エヌビディアと医療機器メーカーに半導体製品の提案開始。

6185 SMN 2,789.0 +328.0

大幅続伸 マッシュルームとO2Oマーケティングソリューションを共同展開。

6656 インスペック 1,300.0 +92.0

大幅続伸 5月度受注額2億1900万円 前年同月比7.8倍。

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 2 米国相場概況(6月1日米国東部標準日付)
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         (前日比)

ダウ30種平均 21,144.18 (+ 135.53 + 0.64%)

S&P500指数 2,430.06 (+ 18.26 + 0.75%)

ナスダック総合 6,246.83 (+ 48.31 + 0.77%)

◆主な値上がり銘柄   (前日比)

Oペトロリアム(OXY) 60.51(+1.58 +2.68%)

フォード(F) 11.41(+0.29 +2.61%)

21stフォックス(FOXA) 27.82(+0.70 +2.58%)

ユナイヘルス(UNH) 179.58(+4.40 +2.51%)

クアルコム(QCOM) 58.62(+1.35 +2.36%)

◆主な値下がり銘柄  (前日比)

テキサスI(TXN) 81.49(-1.00 -1.21%)

ナイキ(NKE) 52.30(-0.51 -0.97%)

レイセオン(RTN) 163.23(-0.78 -0.48%)

ギリアド(GILD) 64.62(-0.27 -0.42%)

Gダイナミックス(GD) 202.52(-0.73 -0.36%)

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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レポート、コラムについては、一部を除いて、ご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆6月2日 日経平均2万円回復【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

◆6月2日 邦銀の今期見通し:一部の成長分野と高配当銘柄にフォーカス【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html

(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)

◆6月1日 米国雇用統計プレビュー:グローバルなインフレ減速を反転させるには不十分
https://info.monex.co.jp/report/macrowatch/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のグローバル・マクロ・ウォッチ)

◆5月31日 DeepMacro FX-1 ストラテジー
https://info.monex.co.jp/report/deepmacro/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のDeepMacro FXストラテジー)

◆6月2日 日経平均2万円回復で出遅れが目立つ銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
https://info.monex.co.jp/form/invest-mail/form.html

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

◎Fringe81株式会社
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/IpoDescDetailGST?dscrCD=65500
6月8日(木)0:00~6月14日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

◎株式会社ツナグ・ソリューションズ
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/IpoDescDetailGST?dscrCD=65510
6月14日(水)0:00~6月20日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
https://info.monex.co.jp/ipo/index.html

申込手順はこちら
https://info.monex.co.jp/ipo/step01.html

マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
https://info.monex.co.jp/ipo/lot.html


◆立会外分売実施中

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スマートバリュー (9417)JQ

分売価格    :  1,966円

本日の終値   :  2,007円

ディスカウント率:  2.04%

申込単位    :  100株

申込上限    :  100株

申込受付期間  :  6月2日(金)17:15~6月5日(月)8:20まで

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◆立会外分売予定

◎CDG(2487)東証 分売予定期間:6月6日(火)~6月8日(木)

◎オープンドア (3926)東証 分売予定期間:6月6日(火)~6月9日(金)

◎eBASE (3835)東証 分売予定期間:6月6日(火)~6月9日(金)

◎シンシア (7782)東証 分売予定期間:6月7日(水)~6月13日(火)

◎GMB (7214)東証 分売予定期間:6月8日(木)~6月13日(火)

立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_19

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_20

現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。

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 5 マーケット万華鏡/マネックス証券執行役員営業部長 臼田琢美
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本日のコラムは都合によりお休みさせていただきます。

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 6 ズバリ!江守哲の米国市場の"いま"

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第42回 「米雇用統計後の金利動向に注目」

米国株は高値圏で推移しています。米国株式市場は、トランプ大統領の弾劾リス
クをほとんど材料視せず、企業業績に素直に反応しており、まさに株価形成の本
質に沿った動きといえます。そんな中、ネット通販大手アマゾン・ドット・コム
の株価が、初めて1,000ドルの節目を突破しました。1997年の上場時には2ドル以
下だった株価は、20年を経て500倍になりました。世の中の変化と、IT技術の進展
を機敏にとらえ・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2017/06/02.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:江守 哲

エモリキャピタルマネジメント株式会社・代表取締役
大手商社、外資系企業、投資顧問会社等を経て独立。コモディティ市場経験は
25年超。現在は運用業務に加え、為替・株式・コモディティ市場に関する情報
提供・講演などを行っている。
著書に「1ドル65円、日経平均9000円時代の到来」(ビジネス社)
「LME(ロンドン金属取引所)入門」(総合法令出版)など
共著に「コモディティ市場と投資戦略」(勁草書房)

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 7 マネックス 松本大のつぶやき
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6月2日   <2万円超え>

遂に日経平均が2万円を超えました。やったぁ!前回同じように下から上がって
きて2万円を超えたのは、約2年前です。長い道のりでした。因みにこの2万円
"ごえ"。数量でこえることは超えるであり、天城越え的な表現と考えると越え
るになりますが、越えると書くと峠の先はまた下がって行く感じがあるので、超
えると書いた方が、突き抜け感があっていいですね。日本語の表情は面白いです。

 
北朝鮮やトランプなど、マーケットはリスクのことを多く語ってきました。しか
しマーケットは中々売られませんでした。それはどう云うことか?売られない
マーケットと云う反射は、何を映しているのか?そう云う問い掛けをずっとして
きましたが、やはりその反射が含んでいた、暗示していた向きに、マーケットは
動き始めたように見えます。これからも、しっかりとマーケットに耳を傾けるよ
うに、その動きを、反射を見つめていきたいですね!

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 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定)

★本日開催★

●米国株4夜連続セミナー第4夜 世界のお金の流れから読む、今注目の米国ETFとは

ウィズダムツリー・ジャパン ETFストラテジストの渡邊雅史氏が登場。世界のお金
の流れから、今注目の米国ETFをご紹介いたします。

6月2日(金) 19:00開場 19:30開始  20:30終了
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/OnlineSeminarGST?sno=3781

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★本日開催★

●米国雇用統計 実況中継!~美人アナウンサーと元国際派ファンドマネージャーが解説~

フリーアナウンサー丸山 裕理氏と国際派ファンドマネージャーとして各運用会社で
名を馳せた江守哲氏が実況します! 毎回多くのお客様にご参加いただいている人気
No.1オンラインセミナー、臨場感あふれる『米国雇用統計 実況中継!』に是非ご参
加ください。

6月2日(金) 20:45開場 21:15開始  21:45終了
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/OnlineSeminarGST?sno=3783

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◎ 入門!株道場 第4回「チャート分析を極めるその2」

第4回は小次郎講師の名前で投資教育活動を展開されている手塚宏二氏を講師に
迎え、実践的なチャート分析術をご解説いただきます。手塚宏二氏の投資術は、
小次郎講師名で執筆した「トレーダーズ・バイブル」が投資やトレードに最も
役に立った投資本を決める「ブル・ベア大賞2016」に選ばれるなど各方面から
高い評価を受けています。
注目の講師による充実のセミナーをぜひご視聴ください。

6月6日(火) 20:30開場 21:00開始  22:00終了
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/OnlineSeminarGST?sno=3785

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(どなたでもご参加いただけます)

◎ 『広木隆のマーケット展望 Weekly』

広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。

6月5日(月) 11:15開場 11:45開始  12:15終了

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3777

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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
 下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の
 悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、
 裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産
 相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失
 が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最
 大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行
 者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることが
 あります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要
 です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、
 約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
 約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指値で約定金額の0.15
 %を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金
 額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座ではご選択いただけません
 )。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低
 手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応
 じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、
 公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数
 料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
 下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
 等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがありま
 す。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
 金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評
 価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
 その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
 とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場
 合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内
 容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意
 ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下
 がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、
 約定金額に対し0.26%(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用
 がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて
 決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示する
 ことはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬
 その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対
 し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料
 がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかり
 ます。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、そ
 の金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。ま
 た、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
 ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
 手数料がかかります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
 は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
 及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
 す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
 ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
 はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
 で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
 レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
 の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
 外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
 債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
 づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
 投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
 相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
 あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
 投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じ
 た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただ
 く費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
 の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご
 負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込2.6824%)
 (概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
 その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
 るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
 の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
 事前に料率、上限額等を表示することができません。

・株価指数先物取引及び株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数
 の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
 株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
 とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
 の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
 ン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅
 します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方
 は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の
 方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。
 オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経
 225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経400
 先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、
 売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
 お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
 ります。株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建て)では、
 「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)
 -ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
 ただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
 掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該証
 拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉か
 ら生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS及びマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動
 により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金
 の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認くだ
 さい)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額
 を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の
 変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。
 FX PLUS及びマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪
 化等により元本損失が生じることがあります。FX PLUS及びマネックスFXでは、
 損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカ
 ットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じ
 ることがあります。加えて、FX PLUS及びマネックスFXでは、相場の急
 激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
 10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
 では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFX
 では、取引手数料はかかりません。FX PLUS及びマネックスFXで
 は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示し
 ます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価
 格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動に
 より、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUS及びマネックスFX
 では取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社
 が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは
 後記のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当
 社判断により変更することがあります。
 【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(HKD/JPY およびZAR/JPYでは8%)とします。
 マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(ZAR/JPYおよびHKD/JPYでは
 8%)~100%の間で証拠金率を定めます。
 【法人口座】金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号の定める
 定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リ
 スク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比
 率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、ZAR/JPYおよび
 HKD/JPYでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金
 率を優先させることとします。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
 当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
 本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
 に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
 金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
 では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
 ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
 損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取引
 手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が
 定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定
 める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉
 数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
 算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するた
 め、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくり
 っく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
 り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
 マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量
 はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
 積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
 まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
 された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
 の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
 項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
 ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
 た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
 けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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