1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール<第4421号 2017年8月10日(木)夕方発行>
マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/#!/MonexJP
公式Facebook: http://www.facebook.com/monex.jp
公式YouTube: https://www.youtube.com/user/monexad01?sub_confirmation=1
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
特定商取引法に基づく表示 https://info.monex.co.jp/gold/trade.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━━━
*★*―― 【9月2日(土)開催】マネックス全国投資セミナー in 名古屋 ――*★*
(口座をお持ちの方限定)
マネックス証券メンバーが全国各地を巡る「マネックス全国投資セミナー」2017年度の第3回は愛知県名古屋市で開催いたします。
今後の相場を徹底予測するパネルディスカッションも実施いたします。
今後のマーケットや経済、マネックス証券のサービスに関する事など、出演陣が時間いっぱいまでお答えします。奮ってお申し込みください!
詳細はこちらから
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/RealSeminarGST?sno=3826
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 相場一点喜怒哀楽
6 J-REIT投資の考え方
7 マネックス 松本大のつぶやき
8 今後の勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼△▼△▼ 【広木隆が動画で解説】マーケットの歩き方 ▼△▼△▼
:*:★━━━━━━ 2017年8月版 いったんリスク回避型へ ━━━━━━★:*:
このコーナーでは毎月1回マネックス証券チーフ・ストラテジスト 広木隆に今後の株価動向などを直撃します。
【動画内容】
・不確実性の高まりに再度注意 - リスク回避型ポートフォリオへ
詳細はこちらから
https://info.monex.co.jp/market-arukikata/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 相場概況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
反発して始まるも3連休を控えた週末への警戒からか日経平均は8円安と小幅に続落
日経平均 19,729.74(▼ 8.97)
日経225先物 19,710(▼20 )
TOPIX 1,617.25(▼ 0.65)
JPX日経400 14,367.56(▼8.16)
単純平均 2,897.22(△ 3.17)
東証二部指数 6,413.96(▼18.12)
日経ジャスダック平均 3,306.54(▼18.06)
東証マザーズ指数 1,078.19(▼11.81)
東証一部
値上がり銘柄数 975銘柄
値下がり銘柄数 935銘柄
変わらず 112銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 105.08% ▼ 3.34%
売買高 19億6413万株(概算)
売買代金 2兆5327億8700万円(概算)
時価総額 594兆4621億円(概算)
為替(15時) 109.99-00円/米ドル
為替(15時) 129.07-11円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は8円安の1万9729円と小幅に続落しました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて下げています。昨日の米国市場で主要指数が小幅に下落したものの、日経平均は昨日大幅安となっていた反動から53円高と反発して寄り付きました。日経平均は寄り付き後に90円高程度まで上げ幅を広げましたが、3連休中の北朝鮮問題動向の変化を警戒してかその後は徐々に上げ幅を縮めてマイナスに転じました。前場を小安く終えた日経平均は後場に入ってもマイナス圏で推移する時間帯が続きました。再びわずかにプラスになる場面もあった日経平均ですが、結局8円安と小幅に続落しました。東証1部の売買代金は2兆5327億円となりました。東証33業種は石油石炭製品や非鉄金属、倉庫運輸関連など14業種が上昇しました。一方で19業種が下げました。中でも保険業や証券商品先物、銀行業と金融の下げが大きくなりました。
2.個別銘柄等
東証1部の売買代金上位銘柄は下げた銘柄が多くなりました。売買代金トップの任天堂(7974)が2%安となったほか、メガバンク3行やソフトバンクグループ(9984)、ルック(8029)、ソニー(6758)がいずれも下落しました。一方でトヨタ自動車(7203)が小幅に上げたほか、売買代金7位に入った資生堂(4911)は14%近い大幅高で年初来高値を更新しました。昨日発表した中間期決算で営業利益が前年同期比74%増と好調だったほか、通期の業績予想や配当予想を上方修正したことが好感されました。材料が出たところでは、マブチモーター(6592)は9%超の大幅安で年初来安値を更新しました。こちらも通期の業績予想や配当予想を上方修正したものの、修正前と同じく前期比営業減益予想となっていることから物足りないとの見方が強まったようです。一方で求人情報サイトの運営などを行うエン・ジャパン(4849)は17%近い大幅高で年初来高値を更新しました。第1四半期の売上高が前年同期比26%増、営業利益は52%増と非常に好調で通期予想を上方修正したことが好感されました。
【VIEW POINT: 明日への視点】
反発して始まった日経平均ですが、北朝鮮リスクがくすぶる中での3連休の週末ということで警戒した売りも出て小幅に続落となりました。来週も北朝鮮問題の進展をにらみながらのマーケットとなりそうです。
マネックス証券 プロダクト部 益嶋 裕
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
◆広木 隆・大槻 奈那によるメールマガジンを配信中!◆
登録はこちらから
https://mail01.monex.co.jp/php/tenbo_reg_form.php
-----------------------------------------------------------------------
【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
https://info.monex.co.jp/invest/alert-mail.html
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
https://mxp1.monex.co.jp/pc/ITS/report/EconomyIndexCalendarNotLogin.jsp?documentClass=02
-----------------------------------------------------------------------
◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
2702 マクドナルド 4,880.0 +255.0
大幅続伸 通期営業益を上方修正 上期は営業益200.6倍で着地。
2201 森永菓 6,800.0 +510.0
大幅反発 通期営業益を上方修正 主力の食料品製造事業が好調。
7912 大日印 1,302.0 +70.0
大幅反発 1Qは39%営業増益 有機EL製造向けメタルマスクが順調。
6208 石川製 1,425.0 +164.0
大幅続伸 関東航空計器を買収 北朝鮮リスクで防衛関連物色も入る。
2454 Aアバウト 1,235.0 +196.0
大幅続伸 通期営業益を上方修正 株主優待導入を好感した買いも。
5563 新日電工 452.0 -57.0
大幅反落 通期営業益を上方修正も 市場コンセンサス下振れを嫌気。
4324 電 通 4,855.0 -315.0
大幅続落 通期営業益を下方修正 海外中心に売上総利益の伸び鈍化。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2 米国相場概況(8月9日米国東部標準日付)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダウ30種平均 22,048.70 (- 36.64 - 0.16%)
S&P500指数 2,474.02 (- 0.90 - 0.03%)
ナスダック総合 6,352.33 (- 18.13 - 0.28%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
レイセオン(RTN) 179.30(+4.50 +2.57%)
コムキャスト(CMCSA) 40.63(+0.71 +1.78%)
ロッキード(LMT) 305.22(+5.12 +1.71%)
ロウズ(LOW) 78.34(+1.13 +1.46%)
ホームデポ(HD) 155.26(+1.91 +1.25%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
ディズニー(DIS) 102.83(-4.15 -3.88%)
ボーイング(BA) 234.31(-3.77 -1.58%)
Nオイルウェル(NOV) 30.81(-0.48 -1.53%)
ターゲット(TGT) 57.87(-0.87 -1.48%)
スターバックス(SBUX) 53.74(-0.78 -1.43%)
■石原順氏の投資手法DVDを抽選でプレゼントキャンペーン実施中
https://info.monex.co.jp/news/2017/20170705_01.html
■本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名 決算種別
エヌビディア(NVDA) 2Q
<主要米国企業決算カレンダー>
http://www2.monex.co.jp/calendar/index2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レポート、コラムについては、一部を除いて、ご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆8月7日 雇用統計とダウ平均の9連騰
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆7月18日 ECB利上げのタイミングは?:リスクとしてのイタリアの金融
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html
(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)
◆8月9日 ドル安終了のサイン ドルのネットポジションはショートからロングに転換
https://info.monex.co.jp/report/deepmacro/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のDeepMacro FXストラテジー)
◆8月10日 決算発表後に目標株価の引き上げが目立つ銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆8月8日 【決算メモ】トヨタ(7203)
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の日本株銘柄フォーカス)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
https://info.monex.co.jp/form/invest-mail/form.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆新規公開株式(IPO)◆
◎UUUM株式会社
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/IpoDescDetailGST?dscrCD=39900
8月14日(月)0:00~8月18日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
◎株式会社エスユーエス
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/IpoDescDetailGST?dscrCD=65540
8月28日(月)0:00~9月1日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
https://info.monex.co.jp/ipo/index.html
申込手順はこちら
https://info.monex.co.jp/ipo/step01.html
マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です。
https://info.monex.co.jp/ipo/lot.html
◆立会外分売予定
◎弁護士ドットコム (6027)東証 分売予定期間:8月16日(水)~8月23日(水)
◎カナミックネットワーク (3939)東証 分売予定期間:8月16日(水)~8月21日(月)
◎田辺工業 (1828)東証 分売予定期間:8月23日(水)~8月25日(金)
◎デザインワン・ジャパン (6048)東証 分売予定期間:8月25日(金)~8月29日(火)
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_19
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_20
現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5 相場一点喜怒哀楽
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第470回 「弱気の「N」と強気の「T」」
少し動きが不安定になってきたニッポン株。こう着相場に慣れていたせいか、8/9
のように少し下げ幅が大きくなると、売りを出したくなる、それがさらに下げ幅
を広げる要因になる、そんな動きだったような気がします。8/9の大幅安によって、
日経平均は・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/tandcfr/2017/08/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
東野幸利
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
--------------------------------
「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6 J-REIT投資の考え方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第123回 「三菱地所物流リート投資法人について」
J-REIT価格は落ち着きを取り戻しています。東証REIT指数は、7月に乱高下しまし
たが前回連載日(27日)からは1,700ポイントを挟んだ展開で推移しています。た
だし、いわゆる「夏枯れ」の時期にあたっていますので、当面は少し軟調な展開
になりそうです。
さて今回は、9月14日に上場予定の三菱地所物流リート投資法人(証券コード3481、
以下MJL)について記載していきます。MJLのスポンサーは投資法人の名称が示す
通り、三菱地所であり・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2017/08/10.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:アイビー総研株式会社 関 大介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7 マネックス 松本大のつぶやき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8月10日 <連休>
明日から連休です。山の日という、なんか湧いて出てきたような祝日のおかげで、
連休です。手元のスケジュール帳を見ると、今年はほとんどの月に三連休以上の
連休があるのですね。いいんだか悪いんだか。通常の企業だと、土日祝日年末年
始がお休みで、ザックリ120日程度、実に1年の3分の1がお休みです。このお休み、
特に連休をどう使うかが、個人にとっても、企業にとっても、大きな課題であり、
チャンスですね。
「隗より始めよ」と云いますが、先ずは私はどうするのか。ただ休むだけだった
ら、生産性は上がりません。生産性を上げるために休むのか、或いは消費するか
生産するか、何かしらの形で全体の生産性が上がるようにしないとイカンですね。
人生の3分の1は休日である。これは大きいです。休むにしても遊ぶにしても働く
にしても、計画しないとイカンです。この山積みになった課題を、山の日には考
えましょうか。良い週末をお過ごし下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8 今後の勉強会・セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■オンラインセミナー
(口座をお持ちでない方もご覧いただけます)
◎『広木隆のマーケット展望 Weekly』
広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。
8月14日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3822
--------------------------------
◎[相場解説付き] 資産運用としての外貨投資 FX"利大損小"志向&自動発注ガイド
リスクをコントロールした中長期投資としてのFXを、マネックス証券FX担当の安藤
が、わかりやすく解説します。また資産運用としてのFXに最適なマネックス証券独
自の自動発注「オートレール」もたっぷりご紹介、皆様の外貨投資の一助となれば
幸いです。
8月14日(月) 20:00開場 20:30開始 21:45終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3818
--------------------------------
■会場型セミナー
(口座をお持ちの方限定)
◎マネックス全国投資セミナー in 名古屋
【参加費無料】
日時:9月2日(土)【午前の部】10:25~12:00 【午後の部】13:00~16:00
場所:愛知県名古屋市中区栄3丁目18-1
ナディアパーク デザインホール
≪申込締切:2017年8月23日(水)午前10時まで≫
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/RealSeminarGST?sno=3826
--------------------------------
(どなたでもご参加いただけます)
◎資産運用としての外貨投資 FX"利大損小"志向&自動発注ガイド in 名古屋 栄
【参加費無料】
日時:2017年9月1日(金)19時00分~20時45分(開場18時30分)
場所:愛知県名古屋市中区錦3丁目22-20 ダイテックサカエ / 5F会議室
≪申込締切:2017年8月30日(水)午前10時まで≫
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3820
--------------------------------
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪
化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、
裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産
相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が
生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大
3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者
の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあ
ります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要
です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約
定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指値で約定金額の
0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定
金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座ではご選択いただけ
ません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最
低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間
に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公
開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引
手数料はかかりません。
・国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、
または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。
国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水
準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の
変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その
国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることが
あります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や
国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等
の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意くだ
さい。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、
円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定
金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買
手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報
酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に
対し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数
料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかか
ります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
手数料がかかります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあり
ます。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあ
ります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数
料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本
円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実
勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ペー
ジの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありませ
ん。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗
じた額の申込手数料がかかります。また、購入時または換金時に直接ご負担い
ただく費用として、申込受付日またはその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗
じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接
的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込
2.6824%)(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。
・株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指
数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
ン取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消
滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売
方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対
の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがありま
す。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日
経225先物取引では1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX
日経400先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプシ
ョン取引では、売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料が
かかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前
記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売
建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛
け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまた
は預託していただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金
額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額
の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体
の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUSおよびマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動により
元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に
比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、
取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る
(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動によ
り、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUS
およびマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等に
より元本損失が生じることがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは、
損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカ
ットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じ
ることがあります。加えて、FX PLUSおよびマネックスFXでは、相場の急激
な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFXでは、
取引手数料はかかりません。FX PLUSおよびマネックスFXでは、通貨ペアご
とにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファ
ー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレ
ッドの幅は拡大することがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは取引
通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める
金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは後記のと
おりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断に
より変更することがあります。
【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(HKD/JPY およびZAR/JPYでは8%)
とします。マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(ZAR/JPYおよ
びHKD/JPYでは8%)~100%の間で証拠金率を定めます。
【法人口座】金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号の定め
る定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替
リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定
比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、ZAR/JPYおよ
びHKD/JPYでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証
拠金率を優先させることとします。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取
引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所
が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が
定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建
玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
算定する証拠金基準額および取引対象である株価指数の価格に応じて変動する
ため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はく
りっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により
元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マ
ネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそ
れぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の
支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項に
ついて、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイ
トにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、
書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30
時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールの解除・変更はこちら
→ https://mail01.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負う
ものではありません。
投資にあたってはお客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。