マネックスメール<第4709号 2018年10月12日(金)夕方発行>

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マネックスメール<第4709号 2018年10月12日(金)夕方発行>

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 マネックスメール<第4709号 2018年10月12日(金)夕方発行>

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▼△▼△▼ 広木隆のストラテジーレポート ▼△▼△▼

相場急落は必然だった!? 
広木隆が今の相場背景と今後のリスク要因を解説します。

■米国株急落について

今回の米国株安は、早い段階から予見していた。例えば3月7日のレポートでは、
マーケットが一度大きく崩れると、完全に底が入るのには時間がかかると述べ
ている。10年前のリーマンショック、3年前のチャイナショックを例に引き、
最初の暴落の半年後に2番底を探る動きとなったことを指摘。それに倣えば、
今年の秋に2番底模索の展開となるシナリオを提示した。・・・

https://info.monex.co.jp/report/strategy/20181012_01.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 投資運用苦楽
 6 ETF解体新書
 7 マネックス 松本大のつぶやき
 8 今後の勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■ 信託報酬引き下げ!マネックス資産設計ファンド ■■■

2018年10月12日より、マネックス 資産設計ファンド<育成型/隔月分配型>と
マネックス資産設計ファンド エボリューションの信託報酬が引下げられました。

また、マネックス 資産設計ファンド<育成型>については、
マネックス証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)でも取扱いを開始しました。
iDeCoは税制優遇を受けながら老後資産を形成できる、お得な制度ですので、
この機会に是非ご検討ください。

▼詳細はこちらから▼
https://info.monex.co.jp/news/2018/20181012_01.html

マネックス 資産設計ファンド<育成型/隔月分配型>について
https://info.monex.co.jp/fund/original/assetdesign.html

マネックス資産設計ファンド エボリューションについて
https://info.monex.co.jp/fund/original/evolution.html

※お申込みの際は、巻末9「リスクおよび手数料等の説明」の 「マネックス
資産設計ファンドの取引に関する重要事項」をご確認ください。

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 1 相場概況
━━━━━━━━━━━━━━━━━

一時267円安つけた日経平均は徐々に値を戻し103円高と反発 来週は米国市場動向をにらみながらの展開へ

日経平均            22,694.66(△103.8)
日経225先物            22,650(△ 70 )
TOPIX            1,702.45(△ 0.59)
JPX日経400         15,083.48(△2.7)
単純平均            2,422.34(△ 6.2)
東証二部指数          7,145.26(△ 49.2)
日経ジャスダック平均      3,727.16(△ 48.47)
東証マザーズ指数        987.88(△ 34.98)
東証一部
値上がり銘柄数         1,130銘柄
値下がり銘柄数          926銘柄
変わらず             53銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           98.40%  △2.05%
売買高            16億8884万株(概算)
売買代金        3兆3416億5400万円(概算)
時価総額          633兆4867億円(概算)
為替(15時)          112.39-40円/米ドル
為替(15時)         130.24-28円/ユーロ

◆市況概況◆

【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は103円高の2万2694円と反発しました。TOPIXやJPX日経400、
東証2部指数や東証マザーズ指数など主要指数は総じて上昇しました。日経平
均は0.5%高となりましたがTOPIXは0.03%高とほぼ横ばいにとどまっていま
す。マザーズ指数は4%近い大幅反発となりました。昨日の米国市場でダウ平
均が500ドルを超える大幅続落となったことを受け、日経平均は267円安の2万
2323円と続落して寄り付きました。しかし日経平均は昨日900円超の大きな下
げとなり売られすぎとの思惑が出たのか、寄り付きが1日の安値になるとその
後は徐々に値を戻しました。日経平均はいったん30円安程度まで下げ幅を縮
めましたが、その後再びやや下げ幅を広げ前場を102円安で終えました。日経
平均は後場に入るとさらに下げ幅を縮めて一時は2円安をつける場面がありま
した。しばらくは小幅なマイナス圏での推移が続きましたが14時過ぎから急
速に値を戻しプラスに転じると一時は120円高をつける場面がありました。結
局日経平均は103円高と1日の高値圏で取引を終えました。東証1部の売買代金
は3兆3416億円となりました。東証33業種はその他製品や機械、情報・通信業、
ガラス土石製品など16業種が上昇しました。一方で保険業や陸運業、電気・
ガス業など17業種が下げています。

2.個別銘柄等
東証1部の売買代金上位銘柄は高安まちまちでした。昨日まで4日続落し大幅
安となっていたソフトバンクグループ(9984)が本日は4.6%高と反発しまし
た。任天堂(7974)、トヨタ自動車(7203)、東京エレクトロン(8035)、
ファナック(6954)、資生堂(4911)も上昇しました。一方でファーストリ
テイリング(9983)、ソニー(6758)、三菱UFJ(8306)、三井住友(8316)
は下落しました。昨日通期の決算発表を行ったファーストリテイリングは朝
方1%近く上昇しましたが、マイナスに転じると結局2.1%安となりました。
その他材料が出たところでは、カラオケや女性向けフィットネスジムなどを
運営するコシダカホールディングス(2157)がストップ高となりました。6-
8月期の営業利益が前年同期比80%増と非常に好調で、従来の業績予想を大幅
に上振れて着地したことが好感されました。また、求人メディア「バイトル」
を運営するディップ(2379)も堅調な決算が好感され8.3%高となりました。
一方で6-8月期が営業減益に終わった百貨店の松屋(8237)は11%の大幅安
となりました。

【VIEW POINT: 明日への視点】
大きく下げて始まった日経平均ですが、徐々に値を戻し結局反発しました。
底堅さを示したと言え好材料と考えられますが、今年2月の急落の際にはいっ
たん戻した後に再び大幅安に見舞われたように、しばらくは荒っぽい展開に
警戒をしておいたほうが良さそうです。来週は米国市場の株価に戻りが見ら
れるかまた米長期金利の動向が大きな注目ポイントで、日本市場はそれらを
にらみながらの展開となりそうです。

マネックス証券 マーケット・アナリスト 益嶋 裕

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
https://info.monex.co.jp/invest/alert-mail.html

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/report/EconomyIndexCalendar?documentClass=02

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

9936 王将フード 7,770.0 +390.0
大幅高 上期営業益を上方修正 販管費の伸びを小幅にとどめる。

6196 ストライク 3,435.0 +330.0
大幅高 エースが目標株価増額 事業拡大に向けた布石を打っている。

3558 ロコンド 1,919.0 +259.0
大幅高 上期最終益23%増 TVCM効果などで売上高も大幅に伸びる。

6731 ピクセラ 155.0 +20.0
大幅高 「新4K衛星放送」対応の液晶テレビとHDD内蔵レコーダー開発中。

2157 コシダカHD 1,490.0 +300.0
大幅高 今期営業益19%増を計画 前期28%増益から好調キープ。

2379 ディップ 2,659.0 +204.0
大幅高 通期営業益を上方修正 サイトリニューアルで上期は計画超過。

3593 ホギメディ 3,425.0 -360.0
大幅安 通期営業益を下方修正 従業員給与の増加で上期14%減益。

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 2 米国相場概況(10月11日米国東部標準日付)
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         (前日比)
ダウ30種平均 25,052.83 (- 545.91 - 2.13%)
S&P500指数 2,728.37 (- 57.31 - 2.05%)
ナスダック総合 7,329.06 (- 92.99 - 1.25%)

◆NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄 (前日比)
該当する銘柄がありませんでした

◆NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄   (前日比)
PFE(ファイザー) 42.81(-1.70 -3.82%)
XOM(エクソン・モービル) 81.60(-2.92 -3.45%)
CVX(シェブロン) 118.43(-4.17 -3.40%)
CSCO(シスコシステムズ) 44.12(-1.51 -3.31%)
MCD(マクドナルド) 162.97(-5.40 -3.21%)

■広瀬隆雄氏が緊急レポートを執筆
米国株式市場急落の背景、今後の見通し、投資戦略
https://info.monex.co.jp/us-stock/report.html

■本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名     決算種別
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 3Q
ピーエヌシー・フィナンシャル・サービシズ・グループ(PNC) 3Q
シティグループ(C) 3Q
ウェルズ・ファーゴ(WFC) 3Q

<米国株式決算カレンダー>
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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レポート、コラムについては、一部を除いて、ご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆
・ストラテジーレポート
10月12日 米国株急落について【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html

・今週のマーケット展望
10月9日 米国長期金利の上昇に歯止めがかかるかが焦点 小売りの決算発表も佳境に
https://info.monex.co.jp/report/outlook/index.html

・DeepMacro FXストラテジー
10月10日 豪ドル、ロングに転換 円のロング幅も増加 
ドルはネット・ショートに
https://info.monex.co.jp/report/deepmacro/index.html

・広木隆のMarket Talk
10月11日 相場急落でこの先どうなる?
https://info.monex.co.jp/report/outlook-movie/index.html

◆チーフ・アナリスト 大槻奈那
・金融テーマ解説
10月11日 米国の金利上昇の影響度と今後の注意点
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html

◆シニア・マーケット・アナリスト 金山敏之
・投資のヒント
10月12日 来週の米国企業の決算発表スケジュールは【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
https://info.monex.co.jp/form/invest-mail/form.html

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売は
ございません。

新規公開株式(IPO)、公募・売出株式(PO)の銘柄一覧はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168138_--_445850_--_23

立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168138_--_445850_--_24

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168138_--_445850_--_25

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◎新規公開・公募株アラートメール
マネックスで取扱う新規公開/公募・売出銘柄の情報をメールでお知らせします。
取り扱い公表時に随時、配信されます。※会員限定で利用できます。
↓詳細はこちら↓
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168138_--_445850_--_26

◎立会外分売アラートメール
マネックスで取扱う立会外分売の情報をメールでお知らせします。
取り扱い公表時に随時、配信されます。※会員限定で利用できます。
↓詳細はこちら↓
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168138_--_445850_--_27

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 5 投資運用苦楽
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第308回 「PEファンドの運用成績測定の方法 (2)」

ちょうど1年ほど前に、同じタイトルのコラムを書いてから、この分野につい
ての調査を進めてきました。このたび、その結果を「証券アナリストジャー
ナル」という専門誌の2018年10月号に当社の宮田との共同論文というかたち
で掲載させていただきました。
PwCの調査によれば、世界における運用資産残高が2016年末には84.9兆ドルに
達したとのことです。その中でオルタナティブ運用資産残高が・・・
https://www.akebono-am.com/?p=787

(※)続きはリンク先でお読みください。
(あけぼの投資顧問株式会社のウェブサイトに移動します)

コラム執筆:白木信一郎 
あけぼの投資顧問株式会社 代表取締役

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 6 ETF解体新書
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第152回「IPO企業を集めたETF」

こんにちは。しんようFPオフィス代表のカン・チュンドです。株式市場という
装置が円滑に作動するためには、「新陳代謝」が不可欠です。力尽きて退場す
る企業と、新たに入場する企業がほどよく行き交う状態が理想ではないでしょ
うか。新たな企業が入場する「新規株式公開(IPO)」は、市場にとっては新
入生を迎える儀式です。ちなみにIPOはInitial Public Offeringの略であり・・・
https://info.monex.co.jp/lounge/etfdisintegration/2018/10/12-033352.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:カン・チュンド しんようFPオフィス代表

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■複数の銘柄や商品に投資する「分散投資」を1万円程度から実践できる点がETFの
魅力のひとつ。個人では投資が難しい新興国や金などの商品へ投資が可能です。
マネックス証券のETF/ETN取扱銘柄一覧
https://mxp1.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/EtfStockList

ETF/ETN・J-REITランキング
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/EtfReitRankingList

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 7 マネックス 松本大のつぶやき
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10月12日     <10連休>

報道によると、今日の閣議を起点に来年の天皇陛下の退位と即位などのスケジュ
ールが基本的に決定し、4月27日から5月6日まで10連休が実現する流れとのこと。
因みに土曜日スタート月曜日エンドの10日間です。

10連休か。一生に一度どころか、約200年ぶりの出来事であり、極めて稀な慶事
であるので、個人的にもしっかりとお祝いをしたいと思いますが、それでも10連
休は長い。何をして暮らそうか。日本中はどこ行ってもめちゃくちゃ混んでいる
と思われるし。とつぶやいたら、秘書に、松本さんはその時は海外IR(機関投資
家を訪問する出張)ですね、とアッサリ云われました。ガーン。悩む必要なしか。

しかし丸10日間も日本の資本市場が閉まるというのは、文字通りの未体験ゾーンで、
つまらないと云うよりも、むしろ心配です。この10連休をどう過ごすか。それは
ポートフォリオのリスク管理も含めて。これをしっかり考えて、お客さまに御提
供していくことがとても大切になると思いますので、しっかり考えてまいります。
良い週末をお過ごし下さい!

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本日のマーケットはどうだった?マネックス証券ウェブサイトへのログインはこちらから。
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168318_--_4_--_33

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松本大のつぶやき
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_168318_--_4_--_34
(アメーバブログに移動します)

アメーバブログでは、みなさまが松本大にコメントをお送りいただくことも可能です。
※松本大がコメントをお返しする場合もございます。

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 8 今後の勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちでない方もご覧いただけます)

◎松本大×内藤忍 ~人生100年時代の個人投資家の資産運用~

マネックス創業者であるマネックス証券代表取締役社長 松本大と、創業時から
13年に渡りマネックスグループで仕事をした資産デザイン研究所代表取締役の
内藤忍氏がこれからの投資環境と、人生100年時代の個人投資家の資産運用につ
いて本音で語り合う初めての企画です。

10月17日(水) 19:30開場 20:00開始  21:30終了 
http://mail01.monex.co.jp/?4_--_175314_--_442496_--_33


◎広木隆のMarket Talk

広木隆が今週のマーケットのトピックや相場観等を語ります。

10月18日(木) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar2.monex.co.jp/public/seminar/view/299


・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━
 9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

   マネックス資産設計ファンドの取引に関する重要事項

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

■マネックス資産設計ファンド <育成型>/<隔月分配型>

<リスク>
当ファンドは、主に値動きのある国内外の株式、債券、リート等を実質的な投資
対象としています。当ファンドの基準価額は、有価証券の値動き等や為替相場の
変動等の影響により上下するため、元本損失が生じることがあります。当ファン
ドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>
当ファンドご購入の際の申込手数料はかかりませんが、購入時又は換金時に直接
ご負担いただく費用として、申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた
額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご
負担いただく費用として、純資産総額に対して年率0.54%(税込)を乗じた額の
信託報酬のほか、その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況
等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異な
りますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」
「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する
説明」を必ずお読みください。


■マネックス資産設計ファンド エボリューション

<リスク>
当ファンドは、主に値動きのある国内外の株式、債券、リート等を実質的な投資
対象としています。当ファンドの基準価額は、有価証券の値動き等や為替相場の
変動等の影響により上下するため、元本損失が生じることがあります。当ファン
ドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>
当ファンドご購入の際の申込手数料はかかりませんが、購入時又は換金時に直接
ご負担いただく費用として、申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた
額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご
負担いただく費用として、純資産総額に対して年率0.594%(税込)を乗じた額の
信託報酬のほか、その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況
等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異な
りますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」
「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する
説明」を必ずお読みください。


・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等
(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状
況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不
動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本
損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額
が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または
発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるこ
とがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が
必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場
合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の
最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」
の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、
約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。
また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円か
かります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取
引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネ
ット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかか
ります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、
購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等
(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変
動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあ
ります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評
価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場
合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内
容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意
ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下
がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、
約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売
買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報
酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に
対し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数
料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかか
ります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
手数料がかかります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変
化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあ
ります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることが
あります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手
数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日
本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは
実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ペ
ージの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米
国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。
また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引
法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありませ
ん。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を
乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時または換金時に直接ご負担
いただく費用として、申込受付日またはその翌営業日の基準価額に最大1.2%を
乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間
接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込
2.6824%)(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。

・株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価
指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがありま
す。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行
うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証
拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプ
ション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利
は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反
対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあり
ます。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。
日経225先物取引では1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経
400先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引
では、売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。
なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネ
ットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していた
だきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛
け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金
に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生
じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUSおよびマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動により
元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に
比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、
取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る
(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動によ
り、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUS
およびマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等に
より元本損失が生じることがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは、損
失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカッ
トルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じる
ことがあります。加えて、FX PLUSおよびマネックスFXでは、相場の急激な変
動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、10,000
通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引では
1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFXでは、取引手
数料はかかりません。FX PLUSおよびマネックスFXでは、通貨ペアごとにオフ
ァー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビ
ッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は
拡大することがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは取引通貨の為替レー
トに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金
(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは後記のとおりです。
ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更す
ることがあります。【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(一部の通貨ペアでは8%)
とします。マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(一部の通貨ペアで
は8%)~100%の間で証拠金率を定めます。【法人口座】金融商品取引業等に関
する内閣府令第117条第27項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引
業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取
引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証
拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアご
とに定める最低証拠金率を優先させることとします。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当
予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損
失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して
大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回
る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一
定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがありま
す。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取引手数料がかかります。くりっく
株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、
当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京
金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額および取引対象である株価指数
の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではあ
りません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元
本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネック
ス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億
9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の
買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可
能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返
品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、
特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座を
お持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ち
でない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格
は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価
証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」
等を必ずお読みください。

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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