カン・チュンド氏による「50代から考える、老後に備える積立投資と出口戦略」のセミナー動画を配信中です。老後や出口戦略を見据えたインデックス投資のやり方・ファンドの選び方、50代~60代の方が意識しておきたいリスク許容度の考え方等について、カンさんが分かりやすく解説しています。ぜひご視聴ください。
【動画】50代から考える、老後に備える積立投資と出口戦略
老後や出口戦略を見据えたインデックス投資のやり方・ファンドの選び方、50代~60代の方が意識しておきたいリスク許容度の考え方等について講演をしていただきました。
セミナー最後の質疑応答でもお客様のご質問にたっぷりと回答しています。ご興味のある方はぜひご視聴ください。
プログラム
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- 【講演】50代から考える、老後に備える積立投資と出口戦略
- 40:21
- 毎月・毎日つみたてシミュレーション(三菱UFJ国際投信)
- 45:39
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)活用術(マネックス証券)
- 49:45
- 質疑応答
- マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。(収録日:2022年10月12日)
- 動画の内容は収録日時点のものであり、最新のリスク・手数料などの重要事項については、本コンテンツ末尾の「投資信託取引に関する重要事項」および「個別投資信託のご留意事項」をご参照いただきますようお願い申し上げます。
こんな方におすすめ
- 50代~60代の資産運用について知りたい方
- 老後資金の作り方・活用方法を見据えたインデックス投資に興味がある方
- 積立投資をこれから始めたい方
講師紹介
投資信託クリニック代表、インデックス投資アドバイザー
カン・チュンド 氏
米国シトラスカレッジ中退。2000年に独立FPとして開業。
金融商品の販売には関わらず、時間ベースの有料カウンセリングに特化する。これまで1000名を超えるお客様に、グローバルに投資を行う低コストの投資信託の有用性を説いてきた。
著書に「ラクして増やそう!バラつみ投資」(電子書籍)「投資信託35の法則」(ソーテック社)「ETF投資入門」(日本経済新聞出版社)などがある。
近著は「つみたて投資の終わり方 100年生きても大丈夫!: 人生後半に向けた投資信託の取り崩しメソッドを解説!」(電子書籍)。お気に入りは日本酒、散歩、国立西洋美術館。
つみたて投資におすすめのファンド
セミナーで紹介したファンドです。ぜひ長期のつみたて投資にご活用ください。
全世界(日本を含む先進国・新興国)の株式へ投資
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。
- 日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
- MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
株式・債券や不動産投資信託(リート)など計8資産へ分散投資
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
- 各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざして運用を行います。
- 各マザーファンド等を通じて、日本を含む世界各国の株式(DR(預託証書)を含みます。)、公社債および不動産投資信託証券(リート)に実質的な投資を行います。
- 原則として、為替ヘッジは行いません。
つみたてシミュレーション(毎月1万円)
2007年9月末から2022年9月末までの直近15年間に、全世界株式(オール・カントリー)と8資産バランスに毎月つみたて投資をした場合のシミュレーションです。
以下のシミュレーションは、2022年10月12日(水)のライブ配信の際の資料からの抜粋です。ご参考としてご覧ください。
- 上記は指数(株式とリートは配当込み)を使用しています。指数については【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
- 先進国債券、新興国債券、全世界株式、先進国株式、新興国株式、先進国リートは、米ドルベースの指数を使用しており、三菱UFJ国際投信が円換算しています。
- 8資産バランスは、国内債券・先進国債券・新興国債券・国内株式・先進国株式・新興国株式・国内リート・先進国リートを1/8ずつ組み合わせたポートフォリオです。日次でリバランスしています。
- 上記は毎月末1万円をつみたて投資(最終月末を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。
- 上記はシミュレーションであり、実際の運用とは異なります。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2022年9月末)
資産運用のポイント1:資産の分散
1つの資産だけに投資していると、その資産が下落したとき、投資資産すべてが値下がりしてしまいます。しかし、値動きの異なる複数の資産に分散投資することで、ある資産が下落しても他の資産でカバーできる可能性があり、リターンの平準化(大きな損失を回避する可能性)が期待されます。
- 上記は指数(株式とリートは配当込)を使用しています。指数についてはページ下部の【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
- 先進国債券、新興国債券、先進国株式、新興国株式、先進国リートは、米ドルベースの指数を使用しており三菱UFJ国際投信が円換算しています。
- 8資産は、国内債券・先進国債券・新興国債券・国内株式・先進国株式・新興国株式・国内リート・先進国リートの年間リターンの平均値です。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2023年3月末)
資産運用のポイント2:長期保有
相場は、短期間でみると一時的な要因により大きく下落することがありますが、長期投資することで、リターンの安定性(損失発生を回避する可能性)が高まることが期待されます。
以下の例では、保有期間10年間の損失発生回数はゼロという結果になりました。
- 上記は指数(株式は配当込)を使用しています。指数についてはページ下部の【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
- 先進国債券、先進国株式は、米ドルベースの指数を使用しており三菱UFJ国際投信が円換算しています。
- 4資産は、国内債券・先進国債券・国内株式・先進国株式を1/4ずつ組み合わせたポートフォリオです。月次でリバランスしています。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
出所:三菱UFJ国際投信株式会社作成の情報提供資料(2023年3月末)
【本資料で使用している指数について】
本資料中の指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページを合わせてご確認ください。