株式分割とは、企業が1株をいくつかに分割し、発行済み株式数を増やすことです。
2026年5月にも分割を予定している銘柄があります。
このページでは、2026年5月に株式分割が行われる予定の銘柄や、来月以降での実施が発表されている銘柄のスケジュールをご紹介します。
ご注意
- 本ページは2026年5月1日時点の情報を基に作成しております。
- 2026年5月1日時点で信用取引の規制措置が行われている銘柄はリストから除外しています。
- 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
2026年5月の株式分割予定銘柄リスト
| 銘柄名(銘柄コード) | 権利落ち日 | 分割比率 |
|---|---|---|
| リビン・テクノロジーズ(4445) | 2026年5月8日 | 1:2 |
| ドーン(2303) | 2026年5月28日 | 1:2 |
| エレベーターコミュニケーションズ(353A) | 2026年5月28日 | 1:2 |
| エクスモーション(4394) | 2026年5月28日 | 1:2 |
| ERIホールディングス(6083) | 2026年5月28日 | 1:3 |
※2026年5月1日時点で信用取引の規制措置が行われている銘柄はリストから除外しています。
(出所)マネックス証券
2026年6月以降の株式(受益権)分割予定銘柄リスト
| 銘柄名(銘柄コード) | 権利落ち日 | 分割比率 |
|---|---|---|
| MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558) | 2026年6月5日 | 1:10 |
| MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559) | 2026年6月5日 | 1:10 |
| 花王(4452) | 2026年6月29日 | 1:2 |
| 平山ホールディングス(7781) | 2026年6月29日 | 1:2 |
| パイロットコーポレーション(7846) | 2026年6月29日 | 1:3 |
| 住友商事(8053) | 2026年6月29日 | 1:4 |
| Mマート(4380) | 2026年7月30日 | 1:2 |
| あさくま(7678) | 2026年7月30日 | 1:2 |
| スギホールディングス(7649) | 2026年8月28日 | 1:2 |
| 三陽商会(8011) | 2026年8月28日 | 1:3 |
| ヒビノ(2469) | 2026年9月29日 | 1:2 |
| カヤバ(7242) | 2026年9月29日 | 1:3 |
| 豊田合成(7282) | 2026年9月29日 | 1:5 |
- 2026年5月1日時点で信用取引の規制措置が行われている銘柄はリストから除外しています。
- 2026年5月1日時点で、6月以降に株式分割を予定している銘柄のリストです。
- MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)の対象指標:MSCI All Country World Index
(出所)マネックス証券
株式分割の仕組み
企業は株式分割を行うことで、発行済み株式数は増加しますが、株式分割自体は企業の価値を変えるものではないため、株主の持つ権利の持ち分は変わりません。
例えば、1株1,000円であるA社の株式を100株保有しているとします。
A社の株式が1対2で分割されると、分割後の株価は理論上、2分の1の500円になりますが、保有株式数が2倍の200株に増加するため、実質的な価値は変わりません。
もしA社の株式が1対4で分割される場合は、理論株価が250円になり、保有株式数は400株に増加します。

投資家にとって株式分割のメリット
株式分割は投資家にとって、さまざまなメリットが存在します。
少額で投資できるようになる
株式分割によって1株あたりの価格が下がると、まとまった資金を用意するハードルも下がります。
そのため、これまで株価が高くて手が届かなかった企業などにも投資をすることができるようになります。
NISAの非課税保有限度額を活用しやすくなる
株式分割によって、非課税保有限度額が決まっているNISA制度の恩恵を受けやすくなります。
例えば、分割前は購入金額が高すぎてNISAの年間投資枠や非課税保有限度額に収まらなかった銘柄でも、分割によってNISA枠で購入できる可能性があります。
さらに、1単元の価格が下がることで、非課税保有限度額のギリギリまで枠を計算して使い切りやすくなり、NISAの恩恵を受けやすくなります。
投資家にとって株式分割のデメリット
株式分割はメリットが多いものの、注意しておきたい点も存在します。
短期的に値動きが不安定になる可能性
株式分割が実施されると、分割の発表直後や権利落ち日などのタイミングにおいて、短期的に株価が乱高下するケースがあります。
理論上の企業価値は変わらなくても、購入のハードルが下がることで新たな買い注文が増える一方で、それまでの値上がり益を確定するための売りが出ることもあり、売買が交錯して株価が動きやすくなるためです。
一時的な値動きに一喜一憂せず、企業の本質的な価値や中長期的な成長性を見極めて投資判断を行うようにしましょう。
1株あたりの配当金額が減少する可能性
株式分割によって発行済株式数が増加するため、分割比率に応じて1株あたりの配当金額は減少する可能性があります。
実際のところ、投資家自身の保有株数も同じ比率で増加するため、原則として分割前と分割後で受け取れる配当金の総額に変化はありません。
ただし、企業によっては分割のタイミングで配当方針(実質的な減配など)を変更するケースもあるため、事前に企業のIR情報などを確認することが大切です。
分割しても依然として購入金額が高い場合には?
株式分割が行われても、元々の株価が非常に高かった場合、100株(1単元)を購入するには依然として数十万円規模のまとまった資金が必要になるケースがあります。
分割によって多少ハードルが下がったとはいえ、少額から投資したい方にとってはまだ手が届かないと感じるかもしれません。
そのような場合は、1株単位から買えるワン株(単元未満株)を活用することで、より少額で投資ができます。
多くの銘柄は1単元株数(最低売買単位)以上を株主優待の対象としているので、ワン株(単元未満株)を保有していても株主優待が受取れない場合があります。事前に株主優待の条件をご確認ください。
ご注意
ワン株は、リアルタイムの取引ができません。売買できる価格が1日の決まったタイミングに限られるため、お客様ご自身が希望する価格やタイミングで取引できない点にはご注意ください。
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