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下落局面を味方につける!過去の相場でみる投信つみたてシミュレーション

相場が下落すると「このまま積立を続けていいのだろうか…」と不安になり、積立投資をやめようと思ったことはありませんか?実は下落局面こそ投資を継続することで、将来のより大きな利益につながる可能性があります。

本記事では下落局面で投資を続ける理由と過去のシミュレーションをご紹介します。

本シミュレーションの積立期間は2005年7月1日~2025年5月31日です。2025年6月以降の期間は含まれておりません。

もしあの時、積立投資を続けていたら...

過去の相場下落局面で以下のパターンで積立を続けた場合と積立をやめてしまった場合のシミュレーションを見てみると、積立投資をやめてしまうよりもむしろ、下落局面でも積立投資を継続するほうがパフォーマンスが良く、将来の資産が増えるという結果になりました。

シミュレーション結果...
下落局面でも積立投資を継続することでパフォーマンスが良い!

過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

ケース①|下落局面で積立投資をやめてしまった場合

評価額:5,877万円(+449%)、投資元本:1,070万円
  • 積立期間:2005年7月1日~2025年5月31日
  • 積立金額:毎月第一営業日に5万円を投資。ただし、次の期間は積立てを行わない。
  • 2008年10月~2009年3月の6ヶ月間。リーマンショック(2008年9月)
  • 2011年4月~2011年9月の6ヶ月間。東日本大震災(2011年3月)
  • 2016年3月~2016年8月の6ヶ月間。チャイナショック(2016年2月)
  • 2020年4月~2020年9月の6ヶ月間。コロナショック(2020年3月)
  • 2025年5月の1ヶ月間。トランプショック(2025年4月)
  • S&P500指数を基にシミュレーションをしています。
  • S&P500指数は税引後配当込み、円ベースの値を基に作成。
  • 評価額は2025年5月31日時点の価額で算出しています。
  • 過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

(出所)ブルームバーグのデータを基にマネックス証券作成

ケース②|下落局面でも積立投資を継続した場合

評価額:6,838万円(+472%)、投資元本:1,195万円、投資を継続するほうが、+23%パフォーマンスがよい
  • 積立期間:2005年7月1日~2025年5月31日
  • 積立金額:毎月第一営業日に5万円を投資。
  • S&P500指数を基にシミュレーションをしています。
  • S&P500指数は税引後配当込み、円ベースの値を基に作成。
  • 評価額は2025年5月31日時点の価額で算出しています。
  • 過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

(出所)ブルームバーグのデータを基にマネックス証券作成

積立投資の基本|ドルコスト平均法

なぜ下落局面でも積立投資を継続したほうが良いのか、その理由は積立投資の基本である「ドルコスト平均法」にあります。

相場は日々値動きがあります。そのため、購入時期の分散・定時定額での投資がおすすめです。

投資信託の基準価額が高い時には購入口数が少なくなりますが、低い時には購入口数が多くなり、結果として平均購入単価を低く抑えることが期待できます。これが「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資方法です。

ドルコスト平均法のポイント

定時定額の決まったルールのもと、長期で継続して積立投資することで、高い時に買い過ぎたり安い時に買い損ねることを避けられます。中長期で資産形成するのに向いている投資方法です。

追加投資で効率よく資産形成?

一時的な相場下落で、将来的に基準価額が上昇すると期待できる場合、相場下落時にあえて追加投資をすることも投資手法の1つです。
基準価額が低い時に追加投資をすることで、平均購入単価をさらに低く抑えることができます。すると将来的に基準価額が高くなった場合、投資効率が上がり、パフォーマンスがよくなることが期待できます。

まとめ|積立投資のカギは「継続する」こと

過去のシミュレーションでも分かるように積立投資は「継続する」ことが大切です。

定時定額で積立をすることで、価格変動のリスクを抑え、軽減することができます。また、下落局面で追加投資を行うことで平均取得単価が抑えられ、結果として将来の大きな利益につながる可能性があります。

日々の値動きに一喜一憂せず、長い目で積立投資を継続してみてください。

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