マネックスメール 2007年1月15日(月)

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マネックスメール 2007年1月15日(月)

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 マネックスメール<第1828号 2006年1月15日(月)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!先物・オプション取引
 4 廣澤知子のやさしいマネー講座
 5 バンガード・海外投資事情
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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米国株高や予想を上回る機械受注の発表を受けて堅調

日経平均            17,209.92 (△152.91)
日経225先物         17,250 (△170 )
TOPIX            1,704.58 (△ 19.31)
単純平均             463.30 (△ 6.08)
東証二部指数           4,178.03 (△ 23.96)
日経ジャスダック平均       2,151.05 (△ 5.22)
東証マザーズ指数         1,081.24 (▼ 4.83)
東証一部
値上がり銘柄数         1,433銘柄
値下がり銘柄数          208銘柄
変わらず             73銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           118.11%  △11.11%
売買高            19億0009万株(概算)
売買代金        2兆4627億9200万円(概算)
時価総額          545兆4085億円(概算)
為替(15時)          120.23円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国市場が堅調となったことや外国人の売買動向が買い越しと伝えられたことに加え、今年から寄り付き前の発表となった機械受注統計が予想を上回ったことなどから買い先行となりました。寄り付きの買いが一巡したところでは日銀の金融政策決定会合を控えて利上げに対する懸念もあり、上値の重くなる場面もあったのですが、押し目ではしっかりと買いが入り、堅調な展開が続きました。大きく上昇する場面では目先筋の利食い売りもかさむのですが、堅調な地合いは続きました。

 後場に入っても堅調な動きとなりました。昼の市場外取引も金額はそれほど大きくはなかったのですが、売り買いの偏りはないと伝えられ、下値を売り叩く材料もなく、目先筋の利食い売りに上値を押さえられながらも強含みの動きとなりました。前場の高値を窺うところでは目先筋の利食い売りに押されるのですが、前場ほどは下がらず、押し目での買い意欲は強いようです。

 小型銘柄はまだまだ「蚊帳の外」と言う感じです。値動きの悪さを嫌気して買い気に乏しく、買い気に乏しいので値動きも悪くなり、値動きが悪いから見切って主力銘柄の値動きのいいものに飛び乗ってしまう、と言った感じです。先物へのまとまった売り買いも散見されますが仕掛け的な動きと言うよりは目先筋の売買が中心となっている感じで終始方向感を出すような動きにはなりませんでした。

 利上げが取りざたされる中で、堅調となったことは既に利上げに関しては織り込んだものと考えてもいいのかもしれません。つまり、ここからは業績上方修正を期待する動きが中心となって、円安メリットのある銘柄や年末年始の商戦でしっかりと収益の上がったような銘柄が物色されてくるのではないかと思います。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・機械受注統計(きかいじゅちゅうとうけい)
 機械受注統計とは機械メーカー280社による生産設備用機械の受注額を集計し たもので、内閣府の経済社会総合研究所から発表されるものである。通常 「船舶・電力を除く民需」という項目が利用され、景気の動向を計る上で重 要な企業の設備投資の先行きを示す指標として注目される。
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◆個別銘柄◆ 

 銀行株、証券株が高く、コスト高を嫌気して紙パルプ株が安い

ダスキン (4665) 1,752円 ▼50 円 :100株単位
 ミスタードーナツで今月6日以降に全国で販売した「もちもちくるみ」に石のような異物が混入していたことが分かり、問題があった商品を回収するとともに販売休止を決めたと発表したことから、商品の安全性の問題発覚を受け大幅安となりました。

ファナック (6954) 11,350円 △170 円 :100株単位
 昨年11月の機械受注統計は船舶・電力を除く民需が前月比3.8%増と発表され、設備投資意欲の底堅さが確認出来、安心感が出たことから、大幅高となりました。

JAL (9205) 247円 △12 円 
 最大で1000億円の新株予約権付社債の償還を3月に控えており、600億円程度の融資を金融機関に依頼する予定と話していたが、主取引銀行の日本政策投資銀行、みずほコーポレート銀行を中心とする取引金融機関が総額2000億円前後の融資を計画していることがわかったと報じられ、堅調となりました。
森永乳 (2264) 533円 △22 円 
 利益率の高いチルドコーヒーやヨーグルトの販売が好調に推移しており、今期以降の業績見通しを上方修正したことに伴って、国内証券が投資判断を引き上げたことから、大幅高となりました。

キヤノン (7751) 6,480円 ▼60 円 :100株単位
 東芝と共同出資するSED(表面電界ディスプレー)パネルの開発・製造会社を完全子会社にすると発表され、キヤノンが単独事業化することでSED技術に関連する訴訟問題の早期解決を狙うことが目的とされているが、事業のリスクを単独で背負うことに対する警戒感が出て、軟調となりました。

ダイワボウ (3107) 395円 ▼10 円 
 宮崎県での高病原性鳥インフルエンザ発生の可能性がはっきりしてきたことで、思惑で買われていた分の利益確定の売りが出て、軟調となりました。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ディーバ(3836)、アートネイチャー(7823)
野村不動産レジデンシャル投資法人 (3240)
アサックス(8772)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な売出し(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 はじめてみよう!先物・オプション取引
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 オプションの売買の手法は単純に売る、買うということばかりではなく、いくつかのオプションを組み合わせて相場の動きに対処する方法などいくつかあります。その中で、単純にコールオプションを売る、プットオプションを買うことだけではなく、日経平均の先物などと組み合わせて投資をする方法を検証して見ましょう。

 株式などを保有している場合にその利益を確定したり、損失を軽減するための「プロテクティブ・プット」を言われる方法と「カバード・コール」と言われる方法があります。

 「プロテクティブ・プット」といわれるプットオプションを買うだけでなくその元となっている原資産(ここでは「日経平均」がその原資産ですが、日経平均の売買は直接出来ないので「日経平均先物」で代用)も同時に買うことでもしその思惑と反対になったときにも損失が少なくて済む、と言う方法です。
 具体的には例えば本日の午前中に日経平均がこの先も高くなるだろう、と思って、前場の引値で日経平均先物(3月限)を17,230円で買ったとします。同時に(実際には同時でなく、もっとタイミングを図って投資をしても良いのですが)行使価格17,000円の日経平均のプットオプションを195円で買ったとします。そして、来週もし日経平均が18,000円まで上昇したとすると日経平均先物はおそらく18,000円を超えて来るものと思われ、同時に195円で買ったプットオプションはおそらく50円くらいの価格になっているものと思われます。もちろんこの場合は先物を買っただけの方がプットオプションで損をしない分、儲けが多いことになります。

 逆に日経平均が16,500円程度まで下落した場合はどうでしょうか?日経平均先物は730円の損になりますが、プットオプションは少なくとも500円の値段はついているはずで、おそらく700円〜800円程度の値段がついているのではないかと思われ、先物で大きく損をした分、プットオプションで取り返せたことになるのです。もちろん、コールオプションとプットオプションの組み合わせでもこうした取引は可能ですし、株式を多く保有している場合、特に日経平均に連動するような銘柄を多く保有している場合でもプットオプションを買って、ヘッジ(リスク回避)をする、と言うことが出来るのです。

 来週は今週の「プロテクティブ・プット」が実際に来週どうなったかを検証し、「カバード・コール」の使い方についても検証して見ましょう。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。

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 先物・オプションの詳細・お申し込みなどはこちら
  口座をお持ちでない方
  https://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1950/fop/index.htm  口座をお持ちの方(リンク先よりログインしてください)
  https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=Etc&url2=/member/M1900/fop/index.htm
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 4 廣澤知子のやさしいマネー講座 −第32回−
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 「1年の計」

 新年を迎えてから2週間が過ぎました。
「1年の計は元旦にあり」ということで、元旦とはいわないまでも1月には今年の目標を決めたり、年間計画を立てたり、新しいことを始める人も多いかと思いますが、皆様は何か心に決めたことはありますか?

その目標が「笑顔でいよう」「強い人間になろう」といった「心」に関係するものであれば別ですが、何かをしようとすれば大抵はお金がかかることが多いはず。(英会話をマスターするために英語学校へ通う、ガウディを見にスペイン旅行をする…などなど)
マイホームのための頭金を貯める、といったお金そのものが目標になる方もいるかもしれませんね。

 いずれにせよ目標や計画を立てるときには、同時に「資金計画」も行なうようにしてみてはいかがでしょうか。ただ資金計画は今年の一時点のためだけではなく、

1. これまで積み上げた分はどのくらいか(過去)
2. 現在の状況は把握できているか(現在)
3. これからどのようにすれば目標の実現のためのお金を作り出せるか
  (年内の予定)
4. 目標後、つまり来年以降への影響はどうなるか(将来)

という4つのステップが必要になります。
たとえ「今年は何をしよう」という一時点で完結する目標であっても、資金計画は継続的に捉えるようにしていきたいものです。
目標が実現しても、私たちは生活をしていく必要がありますし、また次の別の目標があることでしょう。そのときに手元がスッカラカンになっているようでは大変だからです。

 具体的な計画の立て方ですが、まずは「今年の目標」がいつ頃実現したいもので、いくらくらいお金がかかるか考えてみましょう。
例えば、上の例の「ガウディを見にスペイン旅行をする」が目標で、夏休みに実現しようとしているとします。夏休みの1週間、スペイン旅行に行く場合、個人旅行なのかパック旅行なのかで金額の差も出てくると思いますが、だいたいのところをパンフレットやネット上で調べてみましょう。たとえば、ツアーとお小遣いで30〜40万円ほど予算を考えるとします。
こうして調べることで、漠然とした夢が具体的な目標に変わってくるかとも思います。

 夏休みということは、実現までの時間はこれから7〜8ヶ月となります。これだけの短期間で、お金を2倍や3倍にすることはまず難しいと考えましょう。株式投資などで上手くいけば可能性はあります。ここで大切なのは、直近の必要予算をリスクの高い運用で作り出そうとしないことです。
2倍や3倍になる可能性がある場合、上手くいかなければ半分になることもあるということです。短期間の資金計画は着実でなければいけません。

 そうなるとある程度の原資は必要となります。現在の貯蓄を確認した上で、冬のボーナス、夏のボーナスを充当すること、月々の収入から少しずつでも積み立てられるように捻出すること、が重要となってきます。現在の貯蓄から10万円、夏のボーナスから10万円、残りは毎月2万円を積み立てるといった具合です。
ここが、上のステップの1と2にあたります。1.過去に積み上げてきた自身の資産(貯蓄)の確認、2.現在の生活の中から月々積み立てに回せる金額の確認、です。

 それらを元に目標の7〜8ヶ月後までに予定予算を作り出すためにはどうすればよいか、これがステップ3です。
前述どおり、高いリスクをとった運用はお勧めしません。利回りの高い定期預金など、リスクも低く安心できそうな商品が目に付くと思いますが、満期がずっと先で、使用予定時期に解約不可であったり、解約できてもペナルティがとられるようなタイプもあります。せっかく作った資金を使えなくなってしまうこともあるので商品選びは注意してください。
スペインで使う→ユーロ→ユーロ建ての外貨建てMMFや外貨預金の積み立てというのも一つの選択肢となります。(この場合ユーロでそのまま引き出せるとより効果的ですが、残念ながらマネックス証券の外貨建てMMFは対応していません・・・)

 最後はそのお金を使った後、自分の貯蓄残高はどのくらいになるのか、(ゼロやマイナスでは困ります!)を確認し、その後の運用方法を考えていくのがステップ4となります。

 実はこの資金計画のステップ、1年の資金計画だけではなく、もっと長期的な生活についても同様に行なっていくことができますし、長期になればなるほど運用手段も増やすことができますので(長期のほうがリスク性の高い運用を取り入れやすいため)、より幅が広がります。簡単な資金計画からライフプランを伴った資産設計へと広がっていくわけです。

 今年の一月はぜひ「1年の計」に留まらず、資産については「長期間の計」に挑戦してみてはいかがでしょうか?

廣澤 知子
株式会社マネックス・ユニバーシティ 取締役副社長
http://www.monexuniv.co.jp/

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 5 バンガード・海外投資事情 −第239回−
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 「シンプルな投資に戻ること」

 新年第一回目の当コラムでは、米バンガード社のCEO、ジョン・ブレナン氏からのメッセージをお届けしましょう。

 私、ジョン・ブレナンがバンガードに入社して26年目の年を迎えましたが、現在、これほどまでに長期投資というものがシンプルになったことについて、驚きの念を禁じえません。私の入社当時は、シンプルな投資が普及するまでには長い道のりがあるように思えました。バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドのような長い歴史を持つバランス型ファンドは、今日のライフサイクル・ファンドの先駆けですが、当時は中途解約が頻繁に行われていました。例えば、1981年における同ファンドの引き出し額は資産の17%にも上っています。

 パフォーマンスの優れた小型割安株ファンドや長期社債ファンドなどを組み合わせてうまく分散投資できれば、バランス型ファンドに投資する必要はない、という意見もあるでしょう。こうした複数のファンドを組み合わせる投資アプローチは、投資セオリー上では理にかなっていますが、実行するのはなかなか大変です。

 おそらくそれが今、シンプルな投資が見直されている理由でしょう。日々多忙な投資家は、わずかな手間で投資目標が達成できるシンプルな投資方法に高い価値を見出しているのです。今日は、シンプルな投資が好まれる傾向と、その利点について考えてみましょう。

■バランス型ファンドの復活
近年バランス型ファンドの勢いが復活してきたのは、シンプルな投資が優勢にある現れでしょう。米国投資信託への資金流入データを見ると、90年代後半以降、バランス型ファンドへの投資が急速に伸びていることがわかります。
■自動加入スタイルの確定拠出型年金(401K)プランの出現
米国では、シンプルな投資は企業年金プランの中でも見直されつつあります。米国政府は企業に対していわゆる自動加入スタイルの401(K)プランを奨励しています。従業員は企業年金プランに自動的に加入し、その拠出金は引退資金に適したバランス型ファンドやライフサイクル型ファンドに投資され、拠出額も年々増えていきます。

■「少ない決断」は「良い決断」
もちろん、シンプルな投資はそれだけでは完結せず、十分な達成見込みのある投資目標があってこそ、その真価を発揮します。複雑な投資アプローチが非生産的であることを立証するのは困難ですが、学術研究や投資行動の調査によると、ポートフォリオを複雑にすることでマイナスの結果を招く可能性が高いことがわかっています。

■選択肢の多さは無気力を招く
投資の選択肢があることは良いのですが、それがあまりに多すぎると投資意欲が低下してしまいます。コロンビア大学は、企業年金プランの運用商品のラインナップが多すぎると、プランの参加者が減少する、という調査結果を発表しています。これは消費の意思決定に関する他の調査結果とも一致しているようです。

■資産形成のためのシンプルな方法
個人資産運用のコラムニスト、スコット・バーンズ氏の著書「カウチポテト・ポートフォリオ」から、シンプルな投資の効果を示す好例をご紹介しましょう。
 スコット・バーンズ氏が自ら設計した「カウチポテト・ポートフォリオ」(怠け者のためのポートフォリオの意)は、50%がバンガード500インデックス・ファンド(米国大型株インデックス・ファンド)、残りの50%がバンガード・トータル・ボンド・インデックス・ファンド(米国債券インデックス・ファンド)で構成されていました。バーンズ氏曰く、そのポートフォリオは「カウチに寝転がって、テレビのリモコンを片手に、もう一方の手でお菓子が入ったボウルを持っていても管理できるくらい」シンプルでした。 しかし、1992年から2005年までの間、このポートフォリオの年率リターンはなんと8.7%もあったのです。

■新年の抱負を立てるなら・・・
もし、今何か新年の抱負を立てようと思っているのなら、一度ご自分の投資プランを見直してみてください。どこかシンプルにする余地があるのではないでしょうか?

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 1月15日     「ギックリ」

 今朝からどうも腰回りの調子が完全ではありません。ギックリ腰とは言い過ぎなのですが、その兆候があります。今、懇意にして頂いているドクターに向かうクルマの中で、このつぶやきを書いております。

 思えば先週も、週末に首筋辺りを痛めました。週末、もしくは休み明けは鬼門です。気候が冷えてきているのが大きな理由ですが、月曜から金曜までブンブンに回している体と心が、週末に一旦止まるなり違う動きをして、また週が明けて再起動する際に、故障を起こしやすいのでしょう。嘗て郵便局のスーパーカブのエンジンが、止めずに回し続けるためにいつまで経ってもピンピンしていたように、定常回転・運用しているのが、人間にとってもいいのでしょうか。まぁ先週も今回も大事には至らないようですが、特に寒い時期は体のメンテナンス、或いは再起動の仕方には、気を付けていきたいと思います。皆様も御自愛下さい。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
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 1月22日(月) 19:00〜
 「内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ」
  講師:マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長 内藤忍
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/51

■@オンライン
 1月19日(金) 19:00〜
 「マネックス証券の投資情報 徹底活用術  超初心者編」
  講師:マネックス証券 マーケティング部 副部長 藤本 誠之
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/74

■@マネックスラウンジ@銀座
 1月17日(水) 12:15〜13:00 「相場展望」
 マネックス証券 投資情報部 清水洋介
  → http://www2.monex.co.jp/lounge/lounge/seminar/index.html

 1月18日(木) 12:00〜13:00 「30分でできる初めての銘柄分析術」
 ブルーマーリンパートナーズ 佐々木 靖人氏
  → http://www2.monex.co.jp/lounge/lounge/seminar/index.html

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  ☆1月26日(金)より販売開始!『マネックス資産設計ファンド』☆
    → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news7017.htm

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「バレル」

 こんばんは。最近は原油価格の動向が気にかかるマネックス社員・ぼすみんです。ほんの数年前の1バレル20ドル台から急騰、昨年7月に78ドルの高値をつけたと思ったら、今度は急落。今や50ドル台前半です。日常の暮らしへの影響ももちろんですけど、世界中の企業業績、世界中の株価にモロに影響を与えますので、ホント目が離せないですよね。

 さて、原油量を表す単位はおなじみ「バレル」。1バレル=約159リットルと記憶されている方も多いと思うのですが、実はこれ、原油だとか石油に限った単位らしいのです。他の液体については、なんとアメリカとイギリスで値が違うらしく、アメリカでは1(液量)バレル=約119.2リットル、イギリスでは1(液量)バレル=約163.7リットルだとか。(あー、ややこしい!)。原油の話に戻しますと、7.33バレルの原油で重さ1トンになるそうです。余計ややこしくさせてスイマセン。

 数字に弱いぼすみん、ちょっと慣れない単位を使われると立ち所に思考回路が停止してしまうのですが、そのへんを知ってか知らずか、マネックスには体重を聞いてもポンド(1ポンド=約0.4536キロ)でしか答えない社員もいたりして困ったモンです。

※追伸:ヤード、ポンドをはじめ、世の中には色々な単位があるものですね。 あまり関係ないですけど、通常の単元株の10分の1単位からお取引できる株式 ミニ投資(ミニ株)、売買手数料は1約定につき一律500円(税込)です。http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3200/mini/index.htm

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