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マネックスメール<第2636号 2010年5月6日(木)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
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■ お電話がつながりづらく、ご迷惑をおかけしました ■
ただいま、お客さまからのお問合せのお電話が多く、お客様ダイヤルへつな がりづらくなっております。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。 皆さま順番におつなぎしておりますので、何卒、ご容赦賜りますよう
お願い申し上げます。
お客様ダイヤル受付時間/平日 8:00~18:00
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つきましては、下記をご覧ください。
□取扱商品、取引について→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_02.php
□各種サービスについて→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_03.php
□投資情報、ツールについて→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_04.php
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1 相場概況
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悪材料重なり日経平均今年最大の下げ幅に
日経平均 10,695.69 (▼361.71)
日経225先物 10,680 (▼370 )
TOPIX 956.72 (▼ 30.32)
単純平均 263.21 (▼ 6.92)
東証二部指数 2,337.13 (▼ 24.28)
日経ジャスダック平均 1,335.00 (▼ 12.64)
東証マザーズ指数 490.35 (▼ 14.40)
東証一部
値上がり銘柄数 135銘柄
値下がり銘柄数 1,523銘柄
変わらず 18銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 104.16% ▼ 15.11%
売買高 25億8590万株(概算)
売買代金 2兆0263億5700万円(概算)
時価総額 322兆6037億円(概算)
為替(15時) 93.85円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は休場中の米国市場の大幅下落を受けて大幅反落となりました。日本が連休中の米国市場は、欧州の財政問題などの材料に一喜一憂し値動きの激しい展開となり、結局昨日のダウ平均は4月29日の終値を299ドル下回る水準で取引を終えています。ギリシャの財政問題では、EUとIMFによるギリシャ支援の具体策が決定したことを一旦好感する場面もありましたが、ギリシャでの大規模デモやポルトガル国債の格下げ報道などで、欧州の債務問題への懸念が再び高まり株価を大きく押し下げました。
こうしたなか休場明けの日本市場も売り優勢で始まり、日経平均は209円安の10,847円で寄り付くと、売り気配の銘柄が寄り付くなかさらに下値を切り下げました。下げ幅を360円近くまで広げ10,700円を割り込むと、さすがに押し買いや買戻しもみられ一旦は下げ止まりました。しかし、戻りは限定的でその後も10,700円台前半での揉み合いが続くと、後場には上値の重さが意識されるなか再び下値を模索する展開となりました。結局日経平均は10,700円を僅かに下回って361円安の10,695円と安値圏で引けています。
本日の日本市場は売り一色となりました。大型連休中に米国市場でダウ平均が300ドル近く下げたことに加え、欧州の債務問題への懸念から1ユーロ120円台へと連休前の125円台から対ユーロで円が大きく円高に振れたこと、さらに連休中の2日に中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を引き上げたことなど、悪材料が重なり幅広い銘柄に売りが出たことで指数を大きく押し下げ、日経平均の下げ幅は今年最大となりました。
こうしたなか明日は本日の引けで僅かに下回ったものの、底堅さもみられた日経平均のチャート上の節目である10,700円を維持できるのかどうかがポイントとなりそうです。ギリシャの財政問題が落ち着きをみせ、10,700円水準をキープすれば戻りを試す相場展開が持続しそうです。しかし、引き続き欧州の債務問題が相場の重しとなり下値を模索することになれば、一旦調整入りとなり当面は10,400円水準までの下落も考えられます。今晩には経済指標の発表の他に、ECB理事会やトリシェECB総裁定例会見、さらにバーナンキ米FRB議長の講演が予定されいます。今晩の米国市場はこうしたイベントに神経質な展開となりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
4314 ダヴィンチH 396 -80
売り殺到 6月1日付で上場廃止へ。
2432 DeNA 815,000 +46,000
高値更新 好決算発表を素直に好感。
2059 ユニチャペット 3,810 +680
急騰 ユニチャームが1株3825円でTOB実施。
7751 キヤノン 4,220 -135
大幅続落 欧州ソブリンリスクによるユーロ急落で。
8866 コマーシャルRE
売買停止 民事再生手続き開始の申立て。
8058 三菱商 2,123 -121
商社が大幅安 原油価格の下落などで。
8601 大和証G 461 -29
大幅反落 前期実績が市場予想を下回る。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
5月6日 ギリシャ問題が米国に波及?~米株安の真の理由~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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3 相場一点喜怒哀楽
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「ほんとに欧州リスクなの?」
連休明けの東京株式市場は売り一色の展開に。4月30日に東京市場が引けたあ
と、きょうの朝まで4日間の米国株式市場の上げ下げを大半の人は指をくわえ
てみる以外方法はなかったわけですが・・・この下げで「やばい、売らねばな
らぬ」、と思った人はどれくらいいるか?
私は週末に海外市場が動きそうなときは、わざと日曜日の夕方まで海外市場で
あったこが目に入らないようにしています(テレビのニュースを限定するとか、
新聞は見ないとか)。ただ今回、4日間のマーケット動向を見ずにGW最終日5日
まで引っ張ると、さすがに頭の中が混乱しそうなので、日々の動きは一応チェッ
クしたつもり。米ダウ平均が100ドル以上下げたと思いきや次の日に100ドル以
上戻すなど、ひょっとすると高値圏の独特の動き?などとも思いながら、「大
幅に下げる可能性あるなぁ~」と思っていましたが・・・、まさかGW中に200
ドルを超す下げがあるとは思っていませんでした。
ただ、それ以前から東京市場含めて波乱含みの動きになっていたせいか、急落
の影響というほど、東京市場は悲惨な状態ではなく、安く寄り付いた状況から
上にも下にも動かず。
欧州ソブリンリスクといった大きな悪材料がマーケットを覆っていますが、い
ずれ解消方向に向かうといった向きが多いのでしょう。「大き過ぎて潰せない」
といった思いでしょうか。売りをためらっている様子が伺えます。しかし、怖
いのは表面的には欧州ソブリンリスクといえども、日米ともに企業業績の好調
をすでに織り込んでおり、マクロ指標の改善モメンタムが徐々に低下していく
のを織り込む株価の下げが内包されているならば、これは注意が必要ですよ。
新興国での需要減退などもそうです。それらにみんなが気付かされたときに、
今ためらっている売りが出てきますから・・・5月中旬あたりまでの動きは重
要でしょう。
欧州リスクがいったん和らいだあと、戻らない相場ならば、企業業績や好調な
マクロ指標は織り込んだ可能性が高く、調整が長引くかもしれません。そこを
注視しましょう。
現状の下げの範囲ならば、中勢上昇トレンドは簡単には崩れませんが、日経平
均の4月5日高値の11339円というレベルは過去の動きから算出される目標値の1
つ。そこに到達したあとのこの目の覚めるような下げですから、今年の高値は
すでに終わっていても不思議ではないのです。
「強気の強気があらわれたときが真の高値になるケースが多い」、とどこかで
同じようなことをご紹介しましたが、自分自身であったような気がしないでも
ないですが・・・・。
ある雑誌の取材で散々の強気をいったあと、最近その発売日に雑誌が届けられ
て、改めて私の今年の日経平均の高値予想13000円に驚いてしまいました。以
前の見通しは11700円~12500円程度だったのですが、強気相場に気持ちが緩ん
でしまったか。自分自身が誰よりも強気になったときが一番危ないということ
をいつも忘れてしまいます。
今年の2月安値からの上昇局面では特に強気派が増えて、12000円~12500円と
いった目標を出す市場参加者が多かった。市場参加者の予想が収れんした水準
にはいつも届かずか、そこをあっさりと超えてしまうケースが多いものです。
私はある意味、あっさりと超えてしまうケースを今年は想定したことになりま
すが、逆に12000円に届かずで調整局面入りの可能性も出てきた雰囲気でもあ
りますね。
そうはいっても、今年の高値13000円の見通しは変わっていません。一気にいっ
てしまうよりは休息をとった方が、走りは長続きするものです。弱気派が大半
を占めるような相場になるまで我慢しましょう。
東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ
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4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月6日 <合併初日>
ゴールデンウィーク中に無事、マネックス証券とオリックス証券は合併し、シ
ステムも業務も全て統合しました。自分たちのことでこう云うのも恐縮ですが、
システム統合は問題もなく遂行でき、今回で3回目である経験と、用意周到な
想像力と努力が実を結んだものと考えています。連休中から御注文を受け付け
始め、コールセンターも開店したのですが、どうしても新しい操作環境などに
対する質問を多く受け、その結果今日もコールセンターでは多くのお客さまに
長い時間お待たせすることになってしまったこと、誠に申し訳ありませんでし
た。
連休中から多くの社員が出社し、平日さながらに仕事に取り組んだのですが、
今日は朝一番から新しい同僚が全員集まり、その雰囲気はダイナミックな活気
に溢れ、私も期待に気持ちが高揚しました。朝8時に数万件の株式注文が一気
に取引所に流される。イメージとしては大量の玉が発射されるような感じです。
そしてそれら全てがあっと云う間に取引所に問題なく到達・吸い込まれていく。
朝のオンライン稼働の瞬間です。11年前のオンライン証券創業期のような新鮮
な感慨が、今朝はありました。
「変化は好機」-当社内の今月の標語です。今回の変化は、私たち自らが自ら
の意志で起こしたことです。今日の高揚感を忘れずに、前向きに新しい仲間と
新しいお客さまのために、頑張って今日のモメンタムを更に増幅していきたい
と思います。
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5 マネックス証券からのお知らせ
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■■マネックス・オリジナルジェンガが当たる!
2010年5月1日(土)、オリックス証券とマネックス証券の合併が完了し、新マ
ネックス証券が誕生しました。これを記念して、100名さまに、クイズで「マ
ネックス・オリジナルジェンガジュニア」を抽選でプレゼントいたします。家
族で、仲間で、お1人で!楽しめるジェンガをどうぞ。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10057.htm
■■オリックス証券との合併に伴い取扱いを開始した投資信託
2010年5月よりオリックス証券との合併に伴い、投資信託の取扱いを大幅に増
加いたしました。よりよい資産運用のために、一層充実したマネックス証券の
投資信託をぜひご活用ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10052.htm
■■現金5000円プレゼント!株&投信 移管キャンペーン
期間中、他の証券会社・金融機関からマネックス証券に日本株式または投資信
託を移管(振替)いただいた方の中から抽選で、現金5,000円をプレゼント。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10051.htm
■■合併記念!口座開設 5,000円プレゼント キャンペーン
マネックス証券ではオリックス証券との合併を記念して、マネックス証券の口
座を新規開設していただき、条件を満たすと、5,000円をプレゼント!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/20100503.htm
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ご覧ください。
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6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
5月10日(月)19:30~
中国株オンラインセミナー<特別開催>
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1428
5月18日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(1)日経225ミニからスタート、実践・先物取引<大証共催>
~新ツールも心強し!新しい投資機会は日経225ミニから~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1427
5月20日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1425
6月1日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429
■■マネックスラウンジ@銀座
5月26日(水)18:15~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1426
■■福岡
5月23日(日)12:30~
「マネックスが考える投資戦略」in福岡
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1434
■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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7 思春期証券マンのマネックス日記
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「新生」
こんばんは。オリックス証券からおいでの皆さま、はじめまして。いつもこの
メールの最後で細々と蛇足の駄文を書かせてもらっています、マネックスの下
積み社員・ぼすみんです。
先週末5月1日、合併により新生・マネックスが船出したわけですが、新生と聞
いて思い出すのが島崎藤村の告白小説にして衝撃の問題作、『新生』。
姪と過ちを犯し、子供まで作ってしまった島崎藤村大先生。どう責任取るのか
と思いきゃ、なんとろくに親族への説明責任も果たさぬまま逃亡するかのよう
にフランスへ!3年の年月を経て帰国した藤村、ここでキッチリ姪との関係を
断たないと・・・とは思うものの、これが男のサガなのか?またまたズルズル
姪と関係を再燃させちゃいます。罪な奴だぜ、大先生。この道ならぬ恋(?)
は次第にドロドロ&グダグダの度を強め、藤村先生は迷走、迷走、また迷走。
で、最後は何から何まですべて小説に書き記して、バーン!と世間に公開する
というウルトラCに。なんせ今よりずーっと世間やご近所の目が厳しかったで
あろう、大正時代のお話です。そりゃもうショッキング&スキャンダラス!
書いた藤村本人は洗いざらい赤裸々に告白して気分スッキリ、姪との関係もき
れいに清算してスッキリ、生まれ変わった気分でまさに「新生」ってとこかも
しれませんけど、こんな話を暴露された姪はたまったものではありません。実
際彼女、その後はかなり壮絶な人生を送った模様です。いかに偉大な文豪・島
崎藤村大先生とて、これはちょっとないんじゃないの?と。
このたび新たに生まれ変わったマネックスも、とにかくお客さまに喜んでいた
だける「新生」にしていかなくちゃ、と強く思います。以前からマネックスを
ご利用のお客さま、これまでオリックス証券をご利用のお客さま、どちらの皆
さまにも「合併して良かった」と思っていただけるよう全力で頑張ってまいり
ますので、今後もマネックス証券をどうぞよろしくお願いいたします。
(追伸)
このたびの合併で、これまでなかった商品・サービスの相互補完ができました。
「合併効果」で新サービスが続々登場!
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8 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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