1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール<第3512号 2013年11月22日(金)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/#!/MonexJP
公式Facebook: http://www.facebook.com/monex.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
特定商取引法に基づく表示 http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/gold/trade.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━━━
★☆★--[米国株×特定口座]取扱い開始記念キャンペーン実施中--★☆★
ついに米国株取引での特定口座利用が開始されることを記念してキャンペーンを実施中です!クイズに答えて抽選で100名様に1,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!さらに『マネックス証券公式Facebookページ』の当キャンペーンに関する投稿を「いいね!」していただくと、抽選で5名様に2万円分のAmazonギフト券があたるチャンス!
詳細はウェブサイトをご覧ください。
期間:2013年11月22日~12月31日
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1311_25.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
第332回 新たな株上昇トレンドは7月に始まっていた!!
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 投資運用苦楽
8 勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□■HSBC現地ファンドマネージャーが語る!
フロンティア諸国と新興国と市場見通し■□■□
2013年は資金流出が続き、新興国にとってはやや向かい風となった一年と言うことができるでしょう。ただし今後の新興国市場を取り巻く環境は、なお不透明感は残るものの、改善方向へと向かっていると考えられます。
新興国そして新興国市場の中でもより今後飛躍的なパフォーマンスをみせることが期待されるフロンティア諸国の株式市場について、HSBCの現地ファンドマネージャーのお話を掲載中です。ご参考ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1311_31.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 相場概況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本株、方向感に欠ける展開 日経平均、TOPIXとも横ばい 短期的過熱感から週末を控えたポジション調整で
日経平均 15,381.72 (△16.12)
日経225先物 15,430 (△10 )
TOPIX 1248.57 (△ 2.26)
単純平均 316.04 (▼ 0.77)
東証二部指数 3,435.98 (△ 4.93)
日経ジャスダック平均 1,959.53 (▼ 2.22)
東証マザーズ指数 874.51 (▼ 3.61)
東証一部
値上がり銘柄数 580銘柄
値下がり銘柄数 1,021銘柄
変わらず 160銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 109.34% ▼ 8.14%
売買高 30億3889万株(概算)
売買代金 2兆9022億1100万円(概算)
時価総額 438兆1372億円(概算)
為替(15時) 101.06-101.07 円/米ドル
為替(15時) 136.16-136.20 円/ユーロ
◆市況概況◆
本日の日本株式市場は方向感に乏しい展開となりました。昨日の米国市場でダウ平均が初めて終値で1万6000ドル台に乗せ、円相場が1ドル101円台まで下落。良好な外部環境を受け今日の東京市場は買いが先行、全面高で始まりました。日経平均は147円高で寄り付き、取引時間中では5月23日以来、半年ぶりの高水準となる1万5579円まで買われたものの、後場に入ると急速に上げ幅を縮小、13時半過ぎには下げに転じました。その後は前日終値を挟んで一進一退の値動きとなり、日経平均は16円高で引けました。日経平均はこの2週間で約1,500円も上昇しただけに、さすがに上昇ピッチの速さに対する過熱感が強まり、週末を控えてポジション調整の動きから上げ一服となりました。
ソフトバンク(9984)が東証の売買代金トップとなる商いを集めて買われ、2%強の上昇。ソニー(6758)への株主提案でもその名を知られることとなった有力ヘッジファンドのサード・ポイントが発行済み株式の1%程度を取得したと報じられたことに加え、昨日の米国市場で傘下のスプリントが8%高と急伸したことも好感されました。終値は8,150円と株式分割後では初めて8,000円台を付けるとともに、時価総額も一時10兆円の大台に乗せました。
東証1部の売買代金2位はトヨタ(7203)で60円高。円安を素直に好感して自動車株は総じて上昇しました。また円安を受け、電機、精密も堅調でした。売買代金3位は野村HD(8604)。相場上昇を好感して証券株が買われたほか、オリックス(8591)や日立キャピタル(8586)が上昇して業種別にはその他金融が上昇率のトップでした。
東証1部の売買代金4位のシャープ(6753)は、中小型液晶パネルのIGZOを中国の通信機器大手ZTEに供給するのに伴い、亀山第2工場で今月から生産を始めることが買い材料視され8%高と急伸しました。
日立(6501)が3%高と続伸。終値は724円とここしばらくもみ合っていた700円絡みの水準から一気に上放れ、5月29日以来、およそ半年ぶりの高値を付けました。三菱重(7011)と日立は欧州のスマートコミュニティー(環境配慮型都市)関連で事業化に乗り出すと報じられたことも買い材料となっています。
きょう新規上場したイオンリート(3292)は取引開始から買い気配がしばらく続いた後、公募・売り出し価格を1万円上回る11万5000円で初値を付けました。終値は11万3600円でした。小売り大手が設立した不動産投資信託(REIT)の上場は初めてで注目を集めていました。同じくきょう新規上場のじげん(3679)は終日買い気配のまま終えました。気配値は、公募・売り出し価格の2.3倍にあたる1,380円まで切り上がりました。相変わらずのIPO人気が続いています。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
-----------------------------------------------------------------------
【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで- (11月21日執筆)
消費者マインドの悪化をはねのけ、米国消費は堅調!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm
◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
-----------------------------------------------------------------------
【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
7600 日本MDM 369 +80
ストップ高 米国食品医薬品局から人工膝関節新製品の薬事承認を取得。
7502 プラザクリエ 647 +45
大幅続伸 蘭VDBVと資本提携 日本法人に出資し合弁会社化。
2160 ジーエヌアイ 486 +24
大幅続伸 中国子会社がフォーム状外用薬を製造・販売へ 台湾社と連携。
2678 アスクル 3,115 +147
続伸 三菱UFJMSが目標株価引き上げ LOHACOの中期成長に期待。
3405 クラレ 1,278 +40
続伸 米デュポンからビニルアセテート関連事業を譲り受け。
8908 毎コムネット 674 +50
一時ストップ高 通期見通し引き上げと増配を決定 販管費下振れ。
5703 日軽金HD 134 -4
反落 海外円建てCBで150億円を調達へ 長期借入金の返済に充当。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2 米国相場概況(11月21日米国東部標準日付)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダウ30種平均 16,009.99(+109.17 +0.69%)
S&P500指数 1,795.85( +14.48 +0.81%)
ナスダック総合 3,969.15( +47.88 +1.22%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
バンカメ(BAC) 15.59(+0.45 +2.97%)
フェデックス(FDX) 138.38(+3.80 +2.82%)
インテル(INTC) 25.23(+0.67 +2.73%)
スターバックス(SBUX) 81.53(+1.84 +2.31%)
アメックス(AXP) 83.95(+1.70 +2.07%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
ターゲット(TGT) 64.19(-2.30 -3.46%)
Pモリス(PM) 86.60(-2.70 -3.02%)
アムジェン(AMGN) 112.25(-3.31 -2.86%)
アルトリア(MO) 37.14(-0.47 -1.25%)
バクスター(BAX) 68.41(-0.63 -0.91%)
※主な値上がり/値下がり銘柄はS&P100採用銘柄のうち、当社で売買いただけ
る銘柄を対象に掲載。数値は、主市場での取引終値(単位:米ドル)
☆米国株関連のご案内
労働市場の回復や金融緩和政策の継続期待などでダウは史上最高値更新「マーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20131121.pdf
Amazonギフト券があたる!米国株特定口座取扱い記念キャンペーン
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1311_25.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
村上、広木のレポートについては、ご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆11月22日 米雇用統計を信じて良さそう~テーパリングは近づいている~【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)
◆11月20日高所恐怖症 ‐ どこと比べるのか
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆11月22日 一転して大幅減益が増益に、減益が大幅増益になった上方修正銘柄は【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆新規公開株式(IPO)◆
★ブイキューブ(東証マザーズ/3681)
11月27日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=539
◎日本アクア(東証マザーズ/1429)
ブックビルディング期間:11月27日(水)0:00~12月03日(火)11:00
◎アズマハウス(JASDAQ/3293)
ブックビルディング期間:11月29日(金)0:00~12月05日(木)11:00
◎イーグランド(JASDAQ/3294)
ブックビルディング期間:11月29日(金)0:00~12月05日(木)11:00
◎シンプロメンテ(東証マザーズ/6086)
ブックビルディング期間:11月29日(金)0:00~12月05日(木)11:00
◎ダイキアクシス(東証/4245)
ブックビルディング期間:12月02日(月)0:00~12月06日(金)11:00
◎アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(東証マザーズ/6085)
ブックビルディング期間:12月02日(月)0:00~12月06日(金)11:00
◎アビスト(JASDAQ/6087)
ブックビルディング期間:12月02日(月)0:00~12月06日(金)11:00
◎シグマクシス(マザーズ/6088)
ブックビルディング期間:12月03日(火)0:00~12月09日(月)11:00
◎足利ホールディングス(東証/7167)
ブックビルディング期間:12月03日(火)0:00~12月09日(月)11:00
◎ウィルグループ(東証/6089)
ブックビルディング期間:12月04日(水)0:00~12月10日(火)11:00
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
フィスコのIPO関連レポート 11、12月分の購読料(18,900円相当)が無料に!
レポート内容:銘柄紹介、ブック考察、ブック報告、公募コメント、初値予想、
初値分析など
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1310_40.htm
◆立会外分売実施中
-----------------------------------------
きちり(3082) 東証
分売価格 : 1,019円
本日の終値 : 1,040円
ディスカウント率 : 2.02%
売買単位 : 100株
申込上限 : 500株
-----------------------------------------
◆立会外分売予定
◎日本システム技術(4323) 東証 分売予定期間:11月25日~11月29日
◎駐車場綜合研究所(3251) 東証マザーズ 分売予定期間:11月26日~11月29日
◎テンアライド(8207) 東証 分売予定期間:11月26日~12月2日
◎ミマキエンジニアリング(6638) 東証 分売予定期間:11月27日~12月3日
◎テイン(7217) 東証 分売予定期間:11月27日~12月3日
◎ジェイテック(2479) 東証 分売予定期間:11月28日~12月4日
◎フォーバル・リアルストレート(9423) 東証 分売予定期間:11月29日~12月3日
◎石原ケミカル(4462) 東証 分売予定期間:12月3日~12月6日
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第332回 新たな株上昇トレンドは7月に始まっていた!!
<質問>
株価の世界的な上昇基調が再開したとの見方が増えているようです。
11月8日に発表された10月の米国雇用統計で雇用者数が予想以上に増加していた
ということが材料視されているようですが、この流れで、日本株も長らく続い
ているレンジを上抜けする可能性が高まったと考えていいのでしょうか?
<回答>
ご質問いただき、誠にありがとうございます。今回はJPモルガン・
アセット・マネジメントの鈴木英典がお答えします。10月の米国雇用統計発表
前と比較(注1)すると、日米の株価(注2)は、ともに2%程度値上がりしてい
ます。このような動きを見ると、確かに、米国雇用統計を契機に株価が新たな
上昇トレンドに入ったように見えますが、もう少し長く株価の動きを遡ってみ
ますと、ちょっと風景が見えてきます。今年前半、つまり、・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2013/11/22.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:鈴木英典(すずき・ひでのり)
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 投資戦略ソリューション室長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11月22日 <標準時>
お隣の国で、標準時を30分ずらす法案が出るとか。かなりこじれてますね。。。
ところでこの標準時とは中々興味深いものです。ジャカルタとシンガポールで
はシンガポールの方が西にあるのに、日本との時差はシンガポールが1時間、ジ
ャカルタが2時間。シンガポールが金融経済を意識して恣意的に標準時をセット
しているようだと竹中平蔵先生は仰っています。正にその通りでしょうね。
アメリカなどはサマータイムをしますが、これは省エネではなく消費促進のた
めの施策であると思われ、夏の間は会社が終わってから先ずは同僚とビールを
飲み、それから誰かとディナーに行く、なんてことを可能にしてあるのでしょ
う。株式相場は一般に冬、サマータイムが適用されない季節の方が強い傾向が
ありますが、これはサマータイム時は消費の季節、サマータイムが終わると外
で活動する時間が減って消費活動から投資活動にシフトするからかも知れない
と当社のチーフ・ストラテジスト広木は先日話していました。これもありそう
な話です。
人は昼と夜の間で生きている。一方時間を忘れてずっと賭け事をし続けさせよ
うと考えるアメリカのカジノには窓はなく、24時間、同じ照度の照明をして、
時間感覚を忘れさせています。時間は中々面白いですね。でも1時間刻み以外の
標準時はやはりややこしいと思うけどなぁ。。。良い週末をお迎え下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7 投資運用苦楽
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第193回 フロンティア市場への投資について
長引く金融緩和によって、世界中にあふれる過剰流動性資金は、低金利と限ら
れた投資対象という制約の中、次の投資先を求めて動いています。その中に、
第二の新興国市場ともいうべき、フロンティア市場があげられます。中国、イ
ンド、ブラジル等の国々は、すでに急成長のステージを終え市場の成熟期を迎
える一方、中東のカタール、クウェートやアフリカではナイジェリア、ケニア、
中南米ではコロンビア、アジアではバングラデシュ、ベトナム、さらに、東欧
のルーマニア、ブルガリア等の国々を構成国とするフロンティア市場指数が、
徐々に投資信託やETFの形態で投資家に提供され始めています。これらの国の
中には、・・・
http://www.astmaxam.com/mailmagazine/mail.php?writer=2&detail=192
(※)続きはリンク先でお読みください。
白木信一郎:アストマックス投信投資顧問株式会社 取締役
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8 勉強会・セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(どなたでもご参加いただけます)
◎『松本大とここだけトーク』
視聴者の皆さまから放送中に寄せられた質問に、松本大がお答えする形式で
進めてまいります。
11月28日(木) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2352
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値
で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、
指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数
料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります(NISA口
座ではご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、
約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内
ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることが
あります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対
価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%
(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現
地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますの
で、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできま
せん。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料
がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.4725%
(ただし最低手数料5.25米ドル、手数料上限21米ドル)の国内取引手数料が
かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかり
ます。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は債券をご購入い
ただけません。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いた
だく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的に
ご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.5095%+0.2%
(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その
他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動する
ものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり
52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取
引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかか
ります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記
手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)
では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目
(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預
託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目は3.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取
引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引
全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではあ
りません。
・FX PLUS、マネックスMT4、マネックスFX及び大証FXでは、取引対象である通
貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が
預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100
ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXの法人のお客様は最大
100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金
の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の
金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあり
ます。FX PLUS、マネックスMT4、マネックスFX(店頭取引)では、当社・カ
バー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS
、マネックスMT4、マネックスFX及び大証FXでは、損失が一定比率以上になっ
た場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられて
いますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FX
PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通
貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネック
スMT4、マネックスFXでは、取引手数料はかかりません。FXPLUS、マネックス
MT4及びマネックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価
格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレ
ッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FX
では、片道1枚あたり147円(税込)の取引手数料がかかります。FX PLUS、マ
ネックスMT4では、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠
金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き1%))以上で
当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。マネックスFX
では、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%~
100%(法人のお客様の場合、1%~100%))以上で当社が定める金額の証拠
金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたり
の必要証拠金額)は、日本証券クリアリング機構が定める証拠金基準額をも
とに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動
に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生ずることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールの解除・変更はこちら
→ https://mail01.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ mailto:feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負う
ものではありません。
投資にあたってはお客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒102-0083 東京都千代田区麹町二丁目4番地1
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。