マネックスメール 2014年11月28日(金)

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マネックスメール 2014年11月28日(金)

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 マネックスメール<第3760号 2014年11月28日(金)夕方発行>

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
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      一般社団法人 日本投資顧問業協会
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NISA口座で毎年付与される年間100万円の非課税枠は、付与された翌年以降に繰り越すことができません。2014年に付与された非課税枠を使用したい場合は、受渡日ベースで2014年12月30日までにお取引を行う必要があります。
国内株式の場合は、2014年12月25日のお取引分(受渡日が2014年12月30日となるお取引分)まで。

★2014年の非課税枠は2014年のうちに(各商品の年内最終取引日)
https://info.monex.co.jp/nisa/news/nisa_news140909.html
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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 為替マーケットの攻略法
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 投資運用苦楽
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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11月28日(金) 19:30開場 20:00開始  21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=2768

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 1 相場概況
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原油価格の大幅下落と円安を好感して日経平均は大幅反発


日経平均            17,459.85 (△211.35)

日経225先物         17,450 (△200 )

TOPIX            1410.34 (△ 18.44)

JPX日経400          12,835.53 (△155.01)

単純平均             312.11 (△ 2.87)

東証二部指数           4,297.75 (△ 20)

日経ジャスダック平均       2,359.92 (△ 5.38)

東証マザーズ指数         959.85 (▼ 1.32)

東証一部

値上がり銘柄数         1,390銘柄

値下がり銘柄数          345銘柄

変わらず             104銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           133.62%  ▼ 3.93%

売買高            23億2909万株(概算)

売買代金        2兆2815億2900万円(概算)

時価総額          505兆2963億円(概算)

為替(15時)          118.22-118.23 円/米ドル

為替(15時)         147.16-147.20 円/ユーロ


◆市況概況◆

【日本株式市場】

1.概況

本日の日本株式市場は日経平均が211円高の1万7459円と3日ぶりに反発しました。TOPIXやJPX日経400も大きく上昇、TOPIXは終値ベースでの年初来高値を更新しています。また、東証2部指数は8日続伸、新興市場は日経ジャスダック平均が小幅に上昇した一方マザーズ指数は反落とまちまちでした。昨日の米国市場は感謝祭のため休場でしたが、昨日117円台前半まで円高が進んだドル円が118円近くまで値を戻したことを受け、日経平均は91円高の1万7340円で寄り付きました。寄り付き前に発表された鉱工業生産指数が前月比+0.2%と下落を予想していた市場予想を上回ったこともマーケットのセンチメントを好転させました。日経平均は寄り付き直後に本日の安値をつけるとその後は円安進行と相まって上げ幅を拡大しました。後場に入っても上昇基調を維持した日経平均はそのまま本日の高値圏で引けました。昨日に開かれたOPEC(石油輸出国機構)の総会で原油の減産が見送られ原油先物価格が大きく下落したことを受け、空運、海運、ゴム製品といった原油安で恩恵を受ける業種が大きく上昇しました。一方で鉱業は6%超の下落、石油石炭製品も1.7%の下落となるなど、原油安によるデメリットが大きい業種は売られました。


2.個別銘柄動向等

円安と原油安で恩恵を受ける企業を中心に幅広い銘柄が買われました。トヨタ(7203)は売買代金トップの商いを集めて2.3%上昇し年初来高値を更新しました。その他の自動車各社も富士重工業(7270)が4%近い上昇となるなど、円安進行が好感されて軒並み上昇しました。また、電機各社も買われました。ソニー(6758)、東芝(6502)、パナソニック(6752)、日立(6501)、キヤノン(7751)などがいずれも年初来高値更新となりました。燃料価格の値下がりで採算改善につながるとして日本航空(9201)が5%超、ANAホールディングス(9202)が7%超の上昇でいずれも年初来高値を更新しました。一方、国際石油開発帝石(1605)が7%近く、石油資源開発(1662)が4.7%の下落と原油安が業績の悪化につながる銘柄は売られました。


【VIEW POINT: 明日への視点】

本日で11月が最終営業日となりましたので簡単に今月の日本市場の値動きを振り返っておきたいと思います。11月の日経平均は月間で6.4%上昇し3ヵ月連続での値上がりとなりました。値上がり幅は1,046円と昨年の11月以来1年ぶりの上げ幅となりました。11月の日経平均は10月31日に発表された日銀の追加緩和の勢いそのままに力強くスタートし、その上昇が一服したかというところで、安倍総理が消費増税の延期を決断して国民に信を問うために衆議院の解散総選挙を行う意向であると報じられ、株式市場はさらに勢い良く上昇しました。11月17日には7-9月期のGDP速報値が前期比年率1.6%減と市場予想をはるかに下回る低調な内容だったことから日経平均は500円を超す大幅調整となったものの、翌日以降には徐々に値を戻しました。その後安倍総理から正式に解散総選挙の実施が表明されて以降は、高値警戒感が出たこともあってやや膠着状態となりました。来週から12月相場開幕となりますが、12月14日に投開票される衆議院総選挙の結果に注目が集まっています。12月の日経平均は過去10年のうち、2007年を除く9回は値上がりしています。今年もそのアノマリー通りとなるかどうかは、やはり選挙結果が大きく影響を与えることになりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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 2 米国相場概況(11月27日米国東部標準日付)
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11月27日(木)の米国株式市場はサンクス・ギビング・デーのため休場でした。
☆米国株関連のご案内
<先週の動き>大型買収の発表が相次いだことが好感され、緩やかに上昇に転じる。
<今週の見通し>28日も午後1 時までの短縮取引となる。市場関係者や投資家の多くも休暇に入ることから、週を通じて閑散取引となることが想定される。「米国株市場レポート」
https://its2.monex.co.jp/static/jpmorgan/fisco/beikoku_weekly20141125.pdf
XENE(ゼノン)やAMBR(アンバーロード)など新規銘柄を続々追加!
<直近追加銘柄一覧>
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/meigara_up.htm

11/25開催 広瀬隆雄氏の米国株オンラインセミナー「冬のボーナスで買いたい一押し銘柄」
http://ondemand.monex.co.jp/?action=lounge_detail&id=530

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
年末商戦と寒波再来。(11月21日執筆)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm

◆【無料】経済指標アラートメール◆
 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
 を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ


9202 ANA 292.2 +20.1

3日ぶり急反発 OPEC減産見送りで空運・海運・陸運に買い。


8908 毎コムネット 781.0 +71.0

一時ストップ高 上期上方修正で一転経常増益。


4576 DWTI 1,349.0 +87.0

3日ぶり急反発 シグナル伝達阻害剤開発プロジェクトで特許が成立。


8922 JAM 158.0 +13.0

急反発 ドンキホーテにCBと新株予約権を割り当て 関係強化など好感。


3793 ドリコム 1,903.0 +102.0

急反発 新作プロジェクト『COLOR』の事前登録12月に控え思惑。


3840 PATH 525.0 +26.0

一時ストップ高 メディア事業に参入 雑誌「DRESS」のgiftを子会社化。


1605 国際帝石 1,257.5 -93.5

大幅に3日続落 OPEC減産見送りで業績悪化懸念 JXなども売り。

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

★クラウドワークス(3900)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=589
12月3日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎アトラ(6029)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=590
11月28日(金)0:00から12月4日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎大冷(2883)東証二部
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=593
12月1日(月)0:00から12月5日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎U-NEXT(9418)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=592
12月1日(月)0:00から12月5日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎今村証券(7175)JASDAQ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=595
12月1日(月)0:00から12月5日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎フルッタフルッタ(2586)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=594
12月2日(火)0:00から12月8日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎gumi(3903)東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=596
12月2日(火)0:00から12月8日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎綿半ホールディングス(3199)東証二部
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=598
12月4日(木)0:00から12月10日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎ヨシックス(3221)JASDAQ・名証二部
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=599
12月4日(木)0:00から12月10日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎サイジニア(6031)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=597
12月4日(木)0:00から12月10日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎データセクション(3905)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=601
12月8日(月)0:00から12月12日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎カヤック(3904)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=600
12月9日(火)0:00から12月15日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎MRT(6034)東証マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=603
12月10日(水)0:00から12月16日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です


新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm


◆立会外分売予定

◎トレジャー・ファクトリー(3093) 東証マザーズ 分売予定期間:12月2日~12月4日

◎オールアバウト(2454) 東証          分売予定期間:12月2日~12月4日

◎SDエンターテイメント(4650) 東証      分売予定期間:12月3日~12月8日

◎IBJ(6071) 東証              分売予定期間:12月4日~12月9日

◎イデアインターナショナル(3140) 東証     分売予定期間:12月24日~12月29日


立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

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 5 為替マーケットの攻略法
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クリスマス休暇控えポジション巻き戻し圧力も

昨日は感謝祭で米国の主要市場は休場。本日はブラックフライデー(感謝祭翌
日の金曜日、クリスマス商戦のスタート)で株・債券・商品市場が短縮取引と
なるため、為替市場でも模様眺めムードが強まりそうです。また感謝祭を過ぎ
ると、米国市場は一気にクリスマス休暇シーズンに突入し、長期休暇を取る者
が多くなります。薄商いの中、休暇前のポジション巻き戻しの動きに注意する
必要があります。

ドル/円は、日銀がハロウィーン緩和に踏み切った10月31日以来、1か月で10円
近く上昇しており、テクニカルにはオーバーボート(買われ過ぎ状態)となっ
ていました。麻生財務相が先週・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/kawase/2014/11/28.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:雨夜 恒一郎 為替アナリスト

スイス銀行、JPモルガン、BNPパリバなど大手外資系銀行で、20年以上にわたり
外国為替部門の要職を歴任。2006年に独立し、自己資金運用のかたわら、フリ
ーランスの立場で市況・予想記事を提供中。ファンダメンタルズ分析、テクニ
カル分析はもちろん、オプションなどデリバティブ理論にも精通する、「為替
マーケットの語り部」。

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∽∽∽∽ 為替アナリスト 雨夜恒一郎氏の特別レポート! ∽∽∽∽

マネックス証券のFXのページ:
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx/top.htm
にて、人気オンラインセミナー「米国雇用統計 実況中継!」でお馴染みの
雨夜恒一郎氏によるスペシャルレポートが始まっています。
独自の切り口で相場動向と見通しを毎営業日解説!

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月28日    <北へ>

この原稿を書いているのはまだ日中ですが、今、再び八戸へ向かっています。
前回は空路で三沢に行こうとして、上空まで行って引き返すという顛末になっ
てしまいました。なので今後は淡々と往復東北新幹線で行くこととしました。
西へ行く新幹線と、北へ行く新幹線とでは風景が違います。いや正しくは雰囲
気が違うと云うべきでしょうか。風景はそんなには違わないかも知れません。
しかし空気感が違う。これは車内の雰囲気、音が違うせいかもしれません。そ
れは即ち、乗っている人の雰囲気が一般に違うのでしょう。

日本国内で移動する時、私はいつも戦国武将・大名がいた時代に、ここはどう
いう場所であり、武将・大名はどのような思いを持ってこの地に居たのか、と
いうことに思いを馳せます。学が足りないので、思い浮かべるだけで答えを見
つけることは不可能であり、インターネットで歴史や地理を調べることになり
ますが、江戸時代からその土地々々の雰囲気はあまり変わらないのではないか、
というのが私の見解です。但し、「県」によって性質があるのではなく、「藩」
によって性質が定義されます。その意味では八戸は南部藩。明日はここ八戸で
全国投資セミナーも開きます。雰囲気は、土地の人の話(考え方)と食べ物に
一番強く出るでしょうか。昼に夜に、南部の雰囲気を堪能したいと思います。

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 7 投資運用苦楽
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第217回 プライベート・エクイティ・ファンドの流動化

当社で投資の取組を続けているベンチャー・キャピタルやバイアウト・ファン
ド等のプライベート・エクイティ・ファンド(PEファンド)の投資期間は短く
ても10年程度、長いものですと14年にわたるものがあります。さらに、インフ
ラストラクチャー等への投資を行うファンドでは、存続期間が20年というもの
も存在します。これだけの長期間の投資になれば、様々な理由で投資持分を売
却せざるを得ない投資家も出てきます。

1990年代後半には、不良債権処理に伴い、国内金融機関のバランスシートが大
きく傷んだ結果、各金融機関は資産圧縮を余儀なくされ、保有していたPEファ
ンドを売却せざるを得ない状況になりました。当時、銀行におけるPEファンド
投資を担当していた私も、売却のプロセスに関わることになりました。PEファ
ンドは、通常、国内外の組合形式をとり、ファンド(運用者)と投資家の相対
契約による出資となります。したがって、上場市場での売買は出来ずに、別の
投資家を探し、出資持ち分を譲渡するというプロセスが発生します。

さらに、譲渡価格についても、市場における値付け機能がないため、相対での
取引となり、・・・
http://www.astmaxam.com/mailmagazine/mail.php?writer=2&detail=216

(※)続きはリンク先でお読みください。(アスト
マックス投資顧問株式会社のウェブサイトに移動します)

白木信一郎:アストマックス投信投資顧問株式会社 取締役CIO

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 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

★本日開催★
◎マネックス証券社員が教える新マネックストレーダーの使い方

多機能な新マネックストレーダーをみなさまにお試しいただくためにマネックス
証券の社員が新マネックストレーダーの使い方を解説します。株式トレーディング
ツールを初めてご利用のお客様はもちろん、既にマネックストレーダーをご利用の
お客様もぜひご覧ください!

11月28日(金) 19:30開場 20:00開始  21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=2768

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◎日米欧の金融政策から今後のドル円相場を見通す~ECB政策金利発表直前!~
ECB政策金利発表を直前に控え、元外銀トレーダーの雨夜氏、高井氏に日米欧の
金融政策の方向性を踏まえた為替相場の解説を行っていただきます。

12月4日(木) 21:15開場 21:30開始  22:30終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=2762

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◎米国雇用統計 実況中継!~美人FXブロガーと元外銀ディーラーが解説~
進行役でお馴染のFXタレント池田ゆいさんと、為替市場の語りべ雨夜恒一郎氏
がリアルタイムチャートを使って実況します!

12月5日(金) 21:45開場 22:15開始  22:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=2771

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■会場型セミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎マネックス全国投資セミナー in 名古屋

初心者向けの午前の部、中級編の午後の部の2部構成でお送りします。
午前だけ、午後だけのご参加も可能です。

    ≪≪≪≪お申込締切 12月1日(月)午前10時≫≫≫≫
【参加費無料】
日時:12月6日(土) 【午前の部】10:00~11:30 【午後の部】12:30~15:30
場所:中電ホール2階(愛知県名古屋市)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=2712

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◎お客様感謝Day2015 ~2015年 世界マーケットの展望~

2015年の世界マーケットの展望(日本株、米国株、為替)は!?
毎年恒例!「お客様感謝Day2015」を開催いたします。例年、東京のみで
開催していましたが、2015年は、マネックス証券創業15周年を記念し、
大阪・東京の2都市での開催となります。

【参加費無料】
<大阪会場>
日時:2015年1月24日(土) 13:00~16:30
場所:大阪国際会議場(大阪府大阪市)

<東京会場>
日時:2015年2月21日(土) 13:00~16:30
場所:東京ドームシティホール(東京都文京区)

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2014/news1411_21.htm

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■個人投資家向けオンライン会社説明会

◎株式会社イグニス 個人投資家向けオンライン会社説明会(録画)

株式会社イグニスの会社概要と今後の展開について、同社の代表である
銭社長がご説明します。

12月2日(火) 10:00より配信開始
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2751

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・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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 9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

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NISA(少額投資非課税制度)の口座開設のお申込みに関するご留意事項

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■ 事前にマネックス証券の証券総合取引口座の開設が必要です。

■ NISA口座開設及び金融機関変更について
NISA口座は1人1口座(1人1金融機関)となります。ただし、金融機関を変更さ
れた場合等はこの限りではありません(変更前の金融機関のNISA口座と変更後
の金融機関のNISA口座が並存します)。2015年1月以降、金融機関の変更が可
能となりますが、各年においては1口座(1金融機関)でしかお取引いただけま
せん。そのため、既にお買付がある場合、当該年は他の口座でお取引いただけ
ないこととなり、当該年の非課税管理勘定に関しては金融機関の変更もできま
せん。また、金融機関を変更しても、NISA口座で保有されている残高を他の金
融機関のNISA口座に移管することはできません。

2015年1月1日以前は、一旦口座開設を行うと、1つの勘定設定期間中(第1:20
14年1月1日~2017年12月31日、第2:2018年1月1日~2021年12月31日、第3:20
22年1月1日~2023年12月31日)は他の金融機関で開設できませんが、2015年1
月1日以降は他の金融機関への変更、開設が可能となります。

複数の金融機関に重複してお申込みされている場合、開設手続きが遅れる場合
や当社にNISA口座を開設できない場合があります。当社以外の金融機関にもお
申込みの場合、お早めにNISA口座の開設を希望しない旨を当該金融機関へお申
出いただき、申請取消のお手続きをお取りください。

■ マネックス証券におけるNISA取扱商品
制度上、対象商品は上場株式等(株式投資信託を含む。信用取引は対象外(ま
た、保証金代用証券にすることができません)。)で、非課税扱いとなるのは
NISA口座で新規にお買付いただいた場合のみです。また、当社・他社を問わず、
特定口座や一般口座からの入庫はできません。マネックス証券のNISA口座では
以下の商品を取引いただけます。

・ 「国内上場株式」※ 単元未満株、新規公開株式、公募増資・売出株式
・ 「国内上場投資信託(ETF)」
・ 「国内不動産投資信託(REIT)」
・ 「国内上場投資証券(ETN)」
・ 「公募株式投資信託(分配金受取コース)」
・ 「公募株式投資信託(分配金再投資コース)」 ※NISA口座の預り金からの
積立サービスにも対応
・ 「外国株式(米国株式・ETF、中国株式・ETF)」

※ 名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所の上場商品は除きます。
※ 一部ETF等、取扱いのない銘柄がございます。
※ 2014年10月時点の情報となります。
※ 上記以外の商品については取扱いにつき決定し次第、ウェブサイト上でお知
らせします。

■ 株式売買及び株式売買手数料(国内株)についてのご注意
NISA口座では、トレーディングツール(マネックス・マーケットステーション
等)や携帯電話からの発注には対応しておりません。NISA口座における国内株
の株式売買手数料(株式らくらく口座はこちら)は、証券総合取引口座におけ
る手数料コース選択に関係なく、「インターネット株式売買手数料」の「取引
毎手数料コース」となります。また、「パソコン手数料」が適用されます
(「携帯電話手数料」は適用されません)。
※ 課税口座(特定口座・一般口座)にて、旧オリックス証券の手数料体系を
ご利用のお客様につきましても、非課税口座(NISA口座)では上記の手数料と
なりますのでご了承ください。課税口座では、引続き旧オリックス証券の手数
料体系のままご利用いただけます。
※ 証券総合取引口座の2014年1月6日~2014年12月30日(受渡日ベース)のお
取引については、成行・指値の別にかかわらず、50万円超100万円以下の金額
帯は一律1,000円(税抜)、100万円超の金額帯は一律約定金額の0.1%(税抜)
となります。株式らくらく口座は1,500円(税抜)および約定金額の0.15%
(税抜)となります。

■ NISA口座における配当金・分配金に関するご注意
・ NISA口座の上場株式の配当金等が非課税扱いとなるのは、証券会社で配当
金等を受取る「株式数比例配分方式」が選択されている場合のみです。そのた
めマネックス証券では、NISA口座をお持ちのお客様につきまして、NISA口座開
設後初めて上場株式のお預りが発生した際に、当方式をご選択いただくものと
して「証券保管振替機構(ほふり)」へ通知をさせていただいております。
配当金受取方式について
・ マネックス証券以外の証券会社に口座をお持ちの場合、「ほふり」での登
録データはそれぞれの証券会社で共有されます。他社での変更分も含め、最
新の変更が各社に反映されます。そのため、マネックス証券のNISA口座開設
後初めて上場株式のお預りが発生した際には、一部のケースを除き「株式数
比例配分方式」への変更が各社に反映されます。また、その後にマネックス
証券や他社で変更された場合は、NISA口座であっても課税扱いとなる可能性
があります。
・ 他社での状況によって、「株式数比例配分方式」をご選択いただけない場
合がございます。
・ 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税であり、
NISA制度により新しく非課税効果を享受できるものではありません。

■ 投資信託の分配金再投資コースについて
分配金の再投資買付は非課税枠を使用するため、使用済み非課税枠が100万円
に近い場合、再投資買付時に非課税枠を超過する場合がございます。
この場合、NISA口座での再投資買付は不可となり、当社では、分配金再投資
コースにてお買付いただいておりましても、当該分配金につきましてその年
は分配金受取となります(再投資から受取に変更になった場合も、当該分配
金は非課税扱いです)。課税口座(特定口座・一般口座)での再投資買付は
されません。

■ 投資信託の申込受付締切時間について
投資信託の申込受付締切時間は、証券総合取引口座とは異なり、原則、営業
日の14時となります。営業日の14時を過ぎたお申込みは翌営業日受付の取扱
いとなります。

■ 外国株の非課税取引のご注意
・外国株の非課税取引にあたっては、外国株取引口座及び非課税口座(NISA
口座)の開設が必要になります。
・外国株の非課税取引は、NISA口座ログイン後画面ではなく、外国株取引口
座画面(及び米国株取引口座画面)から行います。
・外国株の非課税取引にあたっては、事前に、証券総合取引口座から外国株
取引口座への日本円の振替、外国株取引口座での日本円から米ドルまたは香
港ドルへの振替、また米国株取引については買付可能額(米ドル)の非課税
取引への割当が必要となります。
・外国株の非課税取引の際は、残り非課税投資枠を充分にご確認の上、ご注
文ください。外国株取引にかかる非課税投資枠の更新は国内営業日1日1回の
ため、所定の優先順位により他商品の非課税取引が発注・約定され、外国株
の非課税取引が課税扱いに変更されたり、注文中の注文が失効したりする場
合があります。

米国株取引ルール
https://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/rule.htm

中国株取引ルール
https://www.monex.co.jp/StockLending/00000000/guest/G2500/china/rule.htm

■ 非課税枠の利用についてのご注意
非課税枠は年間100万円までとなります。2014年1月1日以降、NISA口座にて新
規にお買付いただく分が対象となります。ご売却されても非課税枠は再利用
できません。また、年間100万円の非課税枠の残額(未使用分)は翌年以降
に繰り越せません。

■ NISA口座の損失は損益通算不可・繰越控除不可
NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や
配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。

■ 書面等のご提供方法(電子交付サービス)
NISA口座に関する取引報告書や取引残高報告書等の書面は、全て電子交付サ
ービスでのご提供となります。

■ NISA口座におけるマネックスポイントの取扱い
NISA口座におけるお取引等について、以下のポイントの付与・還元は行われ
ません。また、現在お持ちのポイントもNISA口座のお取引にはご使用になれ
ませんが、通常の口座では従来どおりお使いいただけます。
【株式】 日計り取引の片道手数料の還元および半額還元
【投資信託】 購入時の申込手数料および保有残高に応じた付与

マネックスポイント
https://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv07_1.htm

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会

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マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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