マネックスメール 2015年9月4日(金)

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マネックスメール 2015年9月4日(金)

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 マネックスメール<第3949号 2015年9月4日(金)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 山本雅文のFX戦略ウィークリー
 6 お金の相談室
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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世界中のマーケット関係者が注目する一大イベント、米国雇用統計が今夜発表です。21時15分からFXタレント池田ゆいさんと、為替市場の語り部 雨夜恒一郎氏が、リアルタイムチャートを使って指標発表直後の値動きを実況します!臨場感あふれる「米国雇用統計 実況中継!」に、ぜひご参加ください。
9月4日(金) 20:45開場 21:15開始 21:45終了
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 1 相場概況
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日経平均大幅反落で直近の安値を更新 今夜は米国雇用統計の発表に注目

日経平均            17,792.16 (▼390.23)

日経225先物         17,760 (▼470 )

TOPIX            1444.53 (▼ 30.45)

JPX日経400          12,968.84 (▼277.95)

単純平均             296.78 (▼ 6.05)

東証二部指数           4,513.90 (▼111.63)

日経ジャスダック平均       2,452.57 (▼ 60.58)

東証マザーズ指数         732.28 (▼ 39.96)

東証一部

値上がり銘柄数          154銘柄

値下がり銘柄数         1,699銘柄

変わらず             42銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           72.93%  ▼ 7.68%

売買高            26億5258万株(概算)

売買代金        2兆6941億8000万円(概算)

時価総額          521兆1161億円(概算)

為替(15時)          119.33-119.34 円/米ドル

為替(15時)         132.88-132.92 円/ユーロ


◆市況概況◆

【日本株式市場】

1.概況

本日の日本株式市場は日経平均が390円安の1万7792円と大幅に反落しました。TOPIXやJPX日経400も下落し、新興市場のマザーズ指数は5.2%の大幅安となりました。昨日の米国市場はダウ平均が小幅高、ナスダック総合指数が小幅安とまちまちで支援材料になりにくかったものの、値ごろ感から買いが入ったのか日経平均は129円高と続伸して寄り付きました。ただ、本日は始値が高値となった寄り天井でした。日経平均は寄り付き後にみるみる上げ幅を縮めると、まもなくマイナスに転じました。前場は1万8000円の節目を挟んだ値動きが続くと、結局205円安の1万7976円で取引を終えました。後場に入ると本日夜間に米国雇用統計が発表されるとあってポジション調整の売りも出たのか、日経平均は下げ幅を拡大しました。日経平均は一時574円安の1万7608円と8月26日の取引時間中につけた1万7714円の安値を更新しました。その後やや下げ幅を縮めたものの、日経平均は終値ベースの直近安値も更新し、2月10日来約7ヶ月ぶりの安値で取引を終えました。本日の高値と安値の値幅は703円と大きなものでしたが、東証1部の売買代金は2兆6941億円と大きく膨らんだわけではありませんでした。東証の33業種中上昇は電気・ガス業のみでした。


2.個別銘柄等

東証1部の約9割が値下がりする全面安の商状の中、売買代金上位の主力銘柄も東京電力(9501)が横ばいだったほかは総じて値下がりしました。東証1部の売買代金トップのトヨタ(7203)は2.5%安、2位のソフトバンク(9984)は投資判断の引き下げが嫌気されたこともあり4.1%安となりました。スマートフォン向けゲームなどを展開するマーベラス(7844)は自社株買いの発表が好感され、7%近い大幅上昇となりました。また、回転寿司を展開するくらコーポレーション(2695)は昨日の大引け後に発表した第3四半期決算で営業利益が前年同期比8.3%増と堅調だったとともに、今期の営業利益予想を前回発表の48.8億円から53.2億円に上方修正したことが好感され、5.4%高と大きく上昇しました。


【VIEW POINT: 明日への視点】

日経平均は8月25日につけた終値ベースの直近安値を更新しました。しかし、売買代金が大きく膨らんだわけではなく、セリング・クライマックスといった雰囲気はありません。マーケットは数年に1度あるかないかの混乱に動揺しています。今後も波乱の値動きが継続するとみられます。キャッシュポジションを高めるなど、リスクコントロールに万全の注意を払ってマーケットに対峙していただきたいと思います。また、本日の日本時間21時半に米国雇用統計が発表されます。今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるかどうかの最大の判断材料になるため、大きな注目を集めています。

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm


【中国株式市場】

香港ハンセン指数が3日続落


1.概況

本日の本土市場は休場となっています。香港市場では、ハンセン指数は日本時間16時時点で71ポイント安の2万863ポイントと続落して取引されています。また、ハンセン中国企業株指数は日本時間16時時点で97ポイント安の9,204ポイントと続落して取引されています。

香港市場は、昨日の欧米株の総じて堅調な流れを受けて、ハンセン指数は反発してスタートしました。もっとも、本土市場が休場ということもあって薄商いの中で、前日に抗日戦争勝利70周年の記念式典で習近平国家主席が「中国軍の人員を(現在の約230万人から)30万人削減する」と宣言したことを受けた軍需株の下落が相場の重石となりました。加えて、今晩発表の米8月雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、積極的な買いが出にくく、マイナスに転じて軟調推移が続いています。日本時間16時時点で、公益事業株は1%超上昇した一方、金融事業株や、不動産株指数、商工業株指数などが下落となっています。

2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)

香港市場では、前日に抗日戦争勝利70周年の記念式典で、習近平国家主席が「中国軍の人員を30万人削減する」と明言したことから、中国海洋与防務装置(中船防務、造船業、0317)など中国系軍需株の業績への悪影響を警戒する売りが出て、軟調に推移しています。また、万科企業(萬科、不動産開発・管理、2202)は拠点を置く深セン市が2軒目の住宅購入に関する公的住宅積立金委託ローンの頭金が30%に維持され、引き下げられなかったことが嫌気され、6%超下落しています。

半面、海運業界の再編期待から中外運航運(海運サービス、0368)や招商局国際(海運サービス、0144)などが小幅に買われています。また、カジノ株は値ごろ感で買いが入り、金沙中国(サンズ・チャイナ、ホテル・レストラン、1928)は5%超上昇したほか、銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント、ホテル・レストラン、0027)も4%余り上げています。


【VIEW POINT: 明日への視点】

中国経済減速懸念が燻り、投資家心理が悪化する中で、来週再開する本土市場は明確な買い材料が出ない限り、下値を模索する展開が続きそうです。なかでも、中国軍隊の30万人の削減を受けて、軍需関連株の売りが続く可能性がありそうです。
香港市場は今晩の欧米株や米8月雇用統計を睨みながらのスタートとなりそうです。
ただ、ハンセン指数は3日間で800ポイント超下げたことから、値ごろ感からの買い
も期待できそうです。
なお、中国では来週、8日に8月分貿易収支、10日に8月分消費者物価指数などの発表が予定されており、結果とそれに対する当局の政策対応の有無が注目されます。


マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
9月利上げが行われない理由(雇用統計直前レポート) (9月4日執筆)【NEW】
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ


3694 オプティム 5,420.0 +705.0

ストップ高 IoTへの不正遠隔操作防止で世界特許技術を獲得。


8050 セイコーHD 700.0 +35.0

大幅続伸 外資系証券が新規「OUTPERFORM」 時計好調。


7709 クボテック 860.0 +150.0

ストップ高 「次世代フライホイール蓄電システム」実証施設完成。


2695 くらコーポ 3,585.0 +185.0

大幅続伸 3Q累計営業益8%増で通期増額 「ウナギ」やフェア好調。


2445 SRGタカミヤ 622.0 +25.0

4日ぶり反発 レオス・キャピタルワークスの保有割合が8.35%に増加。


6778 アルチザ 633.0 -50.0

急反落 今期は24.3%営業減益の見通し 人件費増や研究開発費で。


2353 日 駐 142.0 -21.0

急反落 今期営業益21%増 前期やや下振れ サプライズなしで失望。

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 2 米国相場概況(9月3日米国東部標準日付)
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(前日比)

ダウ30種平均 16,374.76 (+23.38 +0.14%)

S&P500指数 1,951.13 (+2.27 +0.12%)

ナスダック総合 4,733.50 (-16.48 -0.35%)

◆主な値上がり銘柄  (前日比)

Fマクモラン(FCX) 10.13(+0.23 +2.32%)

モンデリーズ(MDLZ) 43.24(+0.97 +2.29%)

インテル(INTC) 29.08(+0.48 +1.68%)

マスターカード(MA) 91.65(+1.22 +1.35%)

コルゲート(CL) 62.92(+0.74 +1.19%)

◆主な値下がり銘柄  (前日比)

ギリアド(GILD) 101.91(-2.36 -2.26%)

メドトロ(MDT) 69.98(-1.57 -2.19%)

キャタピラー(CAT) 74.45(-1.65 -2.17%)

アムジェン(AMGN) 149.23(-3.06 -2.01%)

フェイスブック(FB) 88.15(-1.74 -1.94%)



■朝方の上昇幅を失いダウ、S&Pは小幅続伸

「USマーケットデイリー」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20150903.pdf


■臨時開催決定 : 2015年9月18日(金)21:00~ 「広瀬隆雄のやっぱり米国株!」

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■もれなく200円プレゼント。外国株取引口座新規開設キャンペーン実施中!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/new2015/news1508_02.htm

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
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広木、山本のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆9月1日【マネックス証券入社5周年記念レポート】2015年版「光と波」 PART1
世界株安の原因が中国不安ではない理由
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

◆9月4日 9月は魅力的な株主優待がいっぱい【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◆9月4日 月次売上速報 百貨店編 投資妙味のありそうな銘柄は?【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html

(フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕 日本株銘柄フォーカス)

◆9月4日 21時29分の豪ドル/円のショート【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-daily/index.html

(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略デイリー)

◆9月3日 トルコリラ:パーフェクトストームは崩れるか? 
https://info.monex.co.jp/report/strategy-theme/index.html

(シニア・ストラテジスト 山本雅文の投資戦略テーマ)

◆9月4日 静かな円ブーム 【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-weekly/index.html

(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略ウィークリー)


◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。


◆公募・売出(PO)◆

◎ケネディクス商業リート投資法人 (東証 3453)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=651

◎プレシジョン・システム・サイエンス (マザーズ 7707)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=652


新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm


◆立会外分売予定

◎大和コンピューター(3816) 東証     分売予定期間:9月8日~9月11日

◎ソネック(1768) 東証          分売予定期間:9月11日~9月17日

◎トーソー(5956) 東証          分売予定期間:9月11日~9月17日

◎ショーエイコーポレーション(9385) 東証 分売予定期間:9月14日~9月18日


立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

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 5 山本雅文のFX戦略ウィークリー
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■今週の特徴:中国減速とECBハト派を受けて円が全面高

今週は、1日に中国各種PMIが軒並み悪化したことを受けて中国景気減速懸念が
高まり、豪ドル安や米ドルの対円、対ユーロでの下落に繋がったこと、および
3日にECBが量的緩和プログラムの延長の可能性を示唆したことを受けたユーロ
急落が特徴的で、結果として円が全面高となった。米早期利上げ期待が後退す
る中で、ドル/円は120円より上では上値の重さが意識され易く、ユーロ/円は5
月、7月の安値である133円を割り込むと弱気トレンド入り手前となっているほ
か、豪ドル/円は8月24日の年初来安値である82.10円を窺う展開となっている
(今週4日発表の米雇用統計に対する為替相場の反応見通しについては4日付け
FX戦略デイリー「21時29分の豪ドル/円のショート」を参照)。

■来週の見通し:静かな円ブーム

来週は、次週16-17日の米FOMCを控えて欧米で比較的材料が少ない中で、相対
的に豪ドルに注目が集まりそうだ。豪ドル関連では8日に中国輸出入統計、9日
にRBA高官発言、10日にRBNZ金融政策決定および豪雇用統計などが予定されて
いる。中国株価の下落が再開したり、中国の輸出入統計が更に悪化したり、
RBNZが予想されている25bpsの利下げに加えて今後の積極的な追加緩和を示唆
する場合には豪ドルの年初来安値更新が継続しそうだ。他方、豪失業率が大き
く低下したり、RBNZが追加緩和を示唆しない場合には豪ドルの反発リスクとな
る。この間、ドル/円は重要材料が少ない中、中国株価を眺めつつ上値の重い
展開が続きそうだ。
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-weekly/index.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:マネックス証券 シニア・ストラテジスト 山本 雅文

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 6 お金の相談室
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第379回 インデックス投資のメリット・デメリット

<質問>

"インデックス投資"をメリット/デメリットを含めて簡単に教えてください。


<回答>

インデックス投資は特定の指数に連動した成果を目指す運用で、銘柄選択によっ
て市場平均を上回る成果を目指そうとするアクティブ運用と対をなすものです。

インデックス投資のメリットとしては、

・指数のパフォーマンスからコスト分を差し引いたパフォーマンスが期待できる
こと

・アクティブ投資に比べ、ファンド比較が容易で、ファンド間の差異が少なく、
ファンド選びにあまり時間がかからないこと

・アクティブ投資に比べ、コストが安いこと


といったことが主なものかと思います。
一方、インデックス投資のデメリットとしては、・・・

http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2015/09/04.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:ジョン太郎

金融業界の様々な分野で経験を積んできた現役金融マン。投資・運用・金融・
経済など、お金にまつわるトピックをわかりやすく解説しているブログ「ジョ
ン太郎とヴィヴィ子のお金の話」は人気を博し、各種のサイトで紹介されてい
る。著書に「外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の
話」、「ど素人がはじめる投資信託の本」、「ど素人が読める決算書の本」が
ある。

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◆動画で分かりやすく解説。インデックス投資のすゝめ 公開中!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2015/news1505_16.htm

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月4日    <市場のタガ>

マーケットの変動が止まりません。まるでタガが外れたように株価は簡単にあっ
ちこっちに動いています。正に、タガが外れたのでしょう。タガとは、おけの周
りに嵌める竹や金属で作った輪のことですが、マーケットにもタガはあります。
この程度のPERが妥当だろうとか、景気はこんなもんだろうとか、一般にコンセ
ンサスと云われるものですが、私は"共同幻想"と云った方が正しいと思ってい
ます。

PERは会社の利益の何年分が時価総額になるかと云うもので、理論的に何年と決
められるものではありませんが、皆でこの辺りで値を付けようと共同で信じ合う
のです。景気も気からと云います。皆が共同で良くなると思えば消費・投資も進
んで実際に良くなるし、逆もまた真なりです。PERも景気の見通しも、お互いの
共同の信頼の上に成り立っているので、固い時はとても固いですが、もろい時は
とてももろくなります。

この、皆で信じれば恐くない的な共同幻想と云うタガの中で、マーケットは通常
成り立っているのですが、お互いに疑心暗鬼になると、このタガが外れて、マー
ケットはぶらぶらと彷徨うことになります。今がその状態です。一旦家出をした
彷徨える人が居場所を見つけるのに一般に時間が掛かるように、マーケットも一
旦タガが外れると、新たなタガ=共同幻想を求めてふらふらとします。これが新
しい共同幻想だ!と或る時或る人が思っても、次の日には新説が唱えられたりし
ます。そう云ったことが暫く続いて、やがて落ち着くところに落ち着きます。

彷徨える共同幻想を対象に、トレーディングをするにはいい時期です。この場合
のトレーディングは、相場観ではなく、リスク管理をしっかりとしながら、ボラ
ティリティの波の合間で運動神経よろしく売り買いするだけです。新しい共同幻
想が認識されるまでは、経済の中長期的な膨張を対象に株式投資をする、と云う
考え方はあまり意味をなしません。新しい共同幻想の中で、投資ポジションを再
構築すべきです。長い目で見れば、このような波、共同幻想の見直しは定期的に
行われ、信頼度が下がったり上がったりしますから、最初からそう云うものだと
割り切り、長期的なドルコスト平均法で投資をするなら、それはまた格別です。

波に揉まれて翻弄されるのではなく、波を眺めることが大切ですね。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

★本日開催★
◎米国雇用統計 実況中継!~美人FXブロガーと元外銀ディーラーが解説~
FXタレント池田ゆいさんと、為替市場の語り部 雨夜恒一郎氏がリアルタイムチャート
を使って実況します。

9月4日(金) 20:45開場 21:15開始 21:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3110

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◎教えて!マネックス~マネックス証券スタッフが投資のギモンをズバリ解決!
シニア・ストラテジスト 山本雅文が為替に関するご質問に回答します。

9月8日(火) 19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=3108

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(どなたでもご参加いただけます)

◎広木隆のマーケット展望(Weekly)
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。

9月7日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3100

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◎山本雅文の今週のFX市場展望
シニア・ストラテジスト 山本雅文が今週の為替市場の展望を語ります。

9月7日(月) 13:30開場 14:00開始 14:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3103

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■会場型セミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎マネックス全国投資セミナー in 四日市 【定員150名】

マネックスメンバーが全国各地を巡る「マネックス全国投資セミナー」
2015年度の第3回目は三重県で開催いたします。

【参加費無料】
日時:10月17日(土)【午前の部】10:25~12:00【午後の部】13:00~16:00
場所:四日市都ホテル 3階 「鈴鹿の間」 (三重県四日市市)
     ≪申込締切:2015年10月5日(月)午前10:00まで≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=3085

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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■個人投資家向け会社説明会

(どなたでもご参加いただけます)

◎株式会社ブイキューブ 個人投資家向けオンライン会社説明会
株式会社ブイキューブは個人投資家向け会社説明会を開催いたします。
説明会では代表取締役社長CEOの間下 直晃が、会社概要と今後の展開に
ついてのプレゼンテーションを行います。

9月7日(月) 19:30開場 20:00開始 20:40終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3109

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◎テックファームホールディングス株式会社 個人投資家向けオンライン会社説明会
説明会では代表取締役社長CEOの永守秀章がテックファームグループの概要と今
後の展開についてご説明いたします。平日のお忙しい時間帯とは存じますが、
ぜひご参加くださいますようお願いいたします。

9月10日(木) 19:30開場 20:00開始 20:40終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3089

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・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
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 9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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      一般社団法人 日本投資顧問業協会

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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