マネックスメール 2015年9月29日(火)

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マネックスメール 2015年9月29日(火)

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 マネックスメール<第3963号 2015年9月29日(火)夕方発行>

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積立申込期間は、2015年9月30日(水)翌3:00まで!
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(※)お取引の際は、「朝日Nvestグローバルバリュー株オープン
(Avest-E)」の取引に関する重要事項をご確認ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 総合商社の眼、これから世界はこう動く
 6 福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座
 7 「大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX」
 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 9 勉強会・セミナー情報
 10 リスクおよび手数料等の説明
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9月28日よりtradableがスマートフォンでもお取引できるようになりました!
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(※)iOS8以上・Android OS 4.1以上のスマートフォン端末でご利用いただけます。
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(※)お取引の際は、tradable(店頭外国為替証拠金取引)に関する重要事項をご確認ください。

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 1 相場概況
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日経平均、中国の景気減速が意識され714円の大幅下落


日経平均            16,930.84 (▼714.27)

日経225先物         16,940 (▼750 )

TOPIX            1,375.52 (▼ 63.15)

JPX日経400          12,312.62 (▼573.34)

単純平均             2,829.64 (▼101.48)

東証二部指数           4,442.80 (▼102.43)

日経ジャスダック平均       2,439.44 (▼ 52.26)

東証マザーズ指数         750.5 (▼ 28.81)

東証一部

値上がり銘柄数          61銘柄

値下がり銘柄数         1,815銘柄

変わらず             17銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           71.22%  ▼ 1.31%

売買高            27億9416万株(概算)

売買代金        2兆8859億3000万円(概算)

時価総額          496兆7783億円(概算)

為替(15時)          119.46-119.47 円/米ドル

為替(15時)         134.54-134.58 円/ユーロ

◆市況概況◆


【日本株式市場】

1.概況

本日の日本株式市場は日経平均が714円安の1万6930円と大幅に続落し、今年の1月16日以来約8ヶ月ぶりに1万7000円を下回りました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は揃って大幅に下落しました。中国国家統計局が発表した8月の工業部門利益が前年同月比8.8%の減少と、2011年の統計開始以来最大の落ち込みとなったことで中国の景気減速が改めて不安視され、昨日の米国市場はダウ平均が300ドル超下落しました。リスクオフムードが強まりドル円が119円台まで円高に振れたこともあり、日経平均は285円安の1万7359円で寄り付きました。日経平均は寄り付き後もほとんど反発することなく下げ幅を広げると、前場を489円安で取引を終えました。上海市場や香港市場などが軟調に推移したこともあり、日経平均は後場寄りから一段安となりました。その後も下げ幅を拡大した日経平均は1万7000円の節目を割り込み、本日の安値圏での大引けとなりました。東証1部の約96%が下落する全面安の展開で、33業種全てが下落しました。


2.個別銘柄等

売買代金上位のトヨタ(7203)やメガバンク3行が揃って5%前後下落しました。貴金属取引について談合の疑いがあるとしてスイス当局が調査を始めたことが明らかとなった三井物産(8031)は東証1部の売買代金6位に入り、9.6%安と大幅に下落しました。また、持分法適用会社である第一中央汽船(9132)が民事再生手続きを申請したことで、特別損失を計上すると発表した商船三井(9104)は7.4%安となりました。中国の景気減速の影響などを理由に今期の業績予想を大幅に下方修正した神戸製鋼所(5406)は11.1%安となりました。

【VIEW POINT: 明日への視点】

中国関連の悪材料により、リスクオフムードが広がって日本市場は全面安となりました。短期的には終値ベースの年初来安値である1万6795円や、取引時間中の年初来安値である1万6592円が意識されそうです。神戸製鋼所のように中国の景気減速が業績に悪影響が出ている企業が散見されており、これが多くの日本企業に広がるのか、影響は局所的にとどまるのかが今後のポイントとなりそうです。


◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm


【中国株式市場】

上海総合指数が大幅反落


1.概況

本日の上海総合指数は前日比62ポイント安(2%)の3,038ポイントと大幅反落しました(年初来で6.1%安の水準)。中国の創業板指数(日本のマザーズ市場に相当)も23ポイント安(1.1%)の2,098ポイントと反落しました。香港ハンセン指数も日本時間16時時点で681ポイント安の2万0504ポイントと年初来の安値を更新して取引されています。

中国市場では、前日発表された中国の8月分工業企業利益の大幅悪化を受けて景気減速懸念が強まる中、上海総合指数は下落してスタートしました。その後も国慶節の連休(10月1日-7日)を控えて様子見ムードが強まり積極的な買いが出にくく、軟調な展開となりました。後場には下げ幅を拡げ3,021ポイントの安値をつけたものの、引けにかけては小反発しました。なお、昨日引け後に国家発展改革委員会が三つの鉄道投資案(計約0.1兆元、約1.9兆円)を承認しましたが、相場への影響は限定的でした。

香港市場では、昨日発表の冴えない中国工業企業利益を受けて中国景気減速懸念が再び強まっていることに加え、昨日の欧米株の大幅調整も嫌気され、ハンセン指数は大幅に下落して寄り付きました。また、香港市場にも上場しているスイスの大手資源商社グレンコア(非鉄金属、0805)が経営危機観測から前日欧州市場に続き28%超下落したことも相場の重石となり、軟調推移が続いています。日本時間16時時点で、商工業株指数をはじめ、公益事業株や、不動産株指数、金融事業株が軒並み大幅に下落しています。


2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)

香港市場はほぼ全面安となっています。なかでも、中国海洋石油(CNOOC、石油・ガス等、0883)が7%超下落したほか、中国石油化工(シノペック、石油・ガス等、0386)も7%近く下げるなど、石油株が大幅に下落しています。また、リスクオフムードが強まる中、カジノの金沙中国(サンズ・チャイナ、ホテル・レストラン、1928)と銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント、ホテル・レストラン、0027)の下落が目立ちました。さらに、金融株も冴えない展開となっています。中国工商銀行(商業銀行、1398)や中国銀行(バンク・オブ・チャイナ、商業銀行、3988)などの銀行株が3%前後下げたほか、中国人寿保険(チャイナライフインシュアランス、保険、2628)や友邦保険控股(AIAグループ、保険、1299)などの保険株も3%超値下がりしています。

【VIEW POINT: 明日への視点】

投資家心理が弱気に傾いている中、国慶節の連休を控えて様子見ムードも引き続き強まりそうで、明確な買い材料が出ない限り、明日の本土市場は軟調が続きそうで、心理的な節目である3,000ポイントがサポートとなるかどうかがポイントとなりそうです。他方、香港市場は本日大きく下げただけに、ボリンジャーバンドなどで売られ過ぎのサインが出ていることから、明日はテクニカル的な反発がみられるかが注目されます。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】


◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-

やはり、利上げ見送り。じゃあ、いつやるの?(9月18日執筆)

https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html


◆【無料】経済指標アラートメール◆

気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート


ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ


3914 ジグソー 9,500.0 +650.0

大幅に3日続伸 ソフトバンクのセキュリティに自動制御サービスが採用。


3080 ジェーソン 320.0 +17.0

大幅に3日続伸 通期営業益予想を上方修正 販売好調や利益率改善で。


6090 HMT 1,039.0 +149.0

一時ストップ高 シスメックスとライセンス契約 検査キット共同開発。


6336 石井表記 529.0 +80.0

ストップ高 加飾技術をパネル展示 測定計測展にも出展。


5334 特殊陶 2,673.0 -164.0

大幅続落 上期下方修正で一転最終減益に 和解金150億円支払い。


6816 アルパイン 1,403.0 -120.0

大幅に5日続落 上期下方修正を嫌気 中国景気減速で販売振るわず。


4301 アミューズ 4,870.0 -440.0

3日ぶり急反落 福山雅治の結婚で「女性ファンが離れる」との見方も。

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 2 米国相場概況(9月28日米国東部標準日付)
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(前日比)

ダウ30種平均 16,001.89(-312.78 -1.92%)

S&P500指数 1,881.77( -49.57 -2.57%)

ナスダック総合 4,543.97(-142.53 -3.04%)

◆主な値上がり銘柄  (前日比)

J&J(JNJ) 91.37(+0.37 +0.41%)

◆主な値下がり銘柄  (前日比)

Fマクモラン(FCX) 8.91(-0.89 -9.08%)

アブビー(ABBV) 52.50(-3.24 -5.81%)

バクスター(BAX) 32.59(-1.86 -5.40%)

ギリアド(GILD) 94.80(-5.34 -5.33%)

アパッチ(APA) 36.20(-2.00 -5.24%)


■ISM製造業指数の発表に注目

「米国株 Market Pick Up 今週の注目ポイント 」

https://info.monex.co.jp/report/market_us/index.html


■米国株月間回顧(2015年9月)

「個別銘柄分析」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/analysis_20150929.pdf


■バイオ、エネルギー、素材株が下げを主導して大幅安 


「USマーケットデイリー」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20150928.pdf


■9/17にナスダック市場に上場したレジェンクスバイオ(RGNX)の取扱を開始!

http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/meigara_up.htm


■もれなく200円プレゼント。外国株取引口座新規開設キャンペーン実施中!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/new2015/news1508_02.htm

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 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之・山本雅文)
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広木、山本のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆9月24日 引き続き弱気心理が支配する市場 いつになったら現実に目を向けるのか
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

◆9月29日 強気の評価が目立ち上値余地がありそうな小型株は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◆9月18日【決算メモ】ツルハホールディングス(3391)
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之 日本株銘柄フォーカス)

◆9月29日 ユーロ圏も再びデフレ突入か? 【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-daily/index.html

(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略デイリー)

◆9月17日 中国外準、米国債とドル:1年後の時限爆弾 
https://info.monex.co.jp/report/strategy-theme/index.html

(シニア・ストラテジスト 山本雅文の投資戦略テーマ)

◆9月25日 欧米インフレ対決
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-weekly/index.html

(シニア・ストラテジスト 山本雅文のFX戦略ウィークリー)


◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

★AppBank(6177) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=653
10月2日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎グリーンペプタイド(4594) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=657
10月5日(月)0:00から10月9日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎日本郵政(6178) 東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=654
10月8日(木)0:00から10月23日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎かんぽ生命保険(7181) 東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=656
10月8日(木)0:00から10月16日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎ゆうちょ銀行(7182) 東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=655
10月8日(木)0:00から10月16日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎パートナーエージェント(6181) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=658
10月9日(金)0:00から10月16日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です

◎バルニバービ(3418) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=659
10月13日(火)0:00から10月19日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です


新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm


◆立会外分売予定

◎大光(3160) 東証 分売予定期間:10月6日~10月9日

立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。

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 5 総合商社の眼、これから世界はこう動く
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第 123回 政策効果で回復に向かう中国の住宅市場~長期的には人口要因がネックにも~

住宅市場は緩やかなU字型回復へ
中国では、都市化の進行を背景に伴う住宅に対する実需および投資ニーズが底
堅いため、不動産業界は過熱を繰り返す性質がある。政府はその都度過熱抑止
および投機への規制強化を実施してきた。直近では、リーマンショック対策で
過熱気味の不動産市場の沈静化を図るために、2013年から住宅の購入規制を実
施した。それ以降、不動産投資が大幅に減速し、住宅価格も2014年9月以降マイ
ナスの伸びが続いていた。・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/marubeni/2015/09/29.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:李雪連/丸紅株式会社 丸紅経済研究所 シニア・アナリスト 

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 6 福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座
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第77回 窓について その54

みなさんこんにちは。株式会社インベストラストの福永博之です。今週も週足
の窓の下落パターンについてお話ししたいと思います。今週は、9月中間決算企
業の権利落ち日だったために高配当銘柄は窓があき易い状況となっていました。

通常、配当落ちの場合、理論価格として考えた場合、中間予想配当分が前営業
日の終値から差し引かれてスタートすることになりますが、その理論価格より
も高く始まるか、安く始まるかで、その日の買い意欲が強いのか、弱いのかを
計ったりすることがあります。
それでは三井物産を例に確認してみましょう。・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2015/09/29.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:福永 博之 株式会社インベストラスト代表取締役

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 7 「大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX」
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第177回 先延ばされた米利上げ、年内利上げの可能性は?!

9月17日のFOMCでは利上げは見送られ、声明があまりにもハト派(利上げに慎重
)だったことから、年内に利上げされるのか否かの見通しさえ不透明になって
きました。しかし、24日の講演でイエレン議長は一転、年内利上げを考えてい
るとのスタンスを打ち出し、マーケットは混乱。ドル/円相場は118円台から
121円台で膠着しており、年内利上げがあると予想する向きと、年内の利上げは
難しいと予想する向きが拮抗している印象です。

◆年内利上げ否定派の見通し(FOMCがあまりにハト派であった)

1)9月のFOMCでは、海外の動向を監視している、として初めて米国だけでなく
新興国や中国などの外部要因に配慮したことが明確となりました。この1点だけ
を取り上げても、ではその問題は年内に解消できるのか、特に中国の問題はたっ
た数か月で何がどう変われば問題ないところまで回復したと言えるのかが不透
明。今回、海外動向に・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2015/09/29.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:大橋ひろこ

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◎【毎週更新】 池水雄一の「今こそ"金"!」ウィークリーレポート
毎週月曜日に、ゴールドの相場展望をお送りしています。ぜひご参考ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2900/gold/report/weekly.htm

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 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月29日    <自己肯定と否定>

昨日のつぶやきで書きましたが、トレーダーであっても、自らが作ったポジショ
ンには、特にその持ち値には、マーケットの中では全く意味がないと理解して
いながらも、どうしても引きずられるものです。即ち人は、自己による過去の
判断に囚われがちになるものです。

トレーダーは一般に、世の中で最も経済合理的に行動すると考えられている主
体ですから、そのトレーダーが売買利益を上げることが目標のトレーディング
に於いても自己過去判断に引きずられて経済非合理的な判断をするとなると、
いわんや他の事象をやで、トレーダーによる売買判断以外の判断は云わずもが
な、トレーダー以外の人の、例えば経営者による、過去に自ら判断したことに
対する否定などは、至極難しい命題であることは、想像に難くありません。

特に、感情の入りやすいもの、例えば人事とかになると、これはもう自己過去
判断の影響を排除せよなんて、限りなく不可能のように思えます。しかし過去
に縛られる経営をするならば、経営者なんて要りません。トレーダーらしい矜
持をどこかに持っていなければいけないと思います。私はトレーディングが好
きでトレーディングに対して特別な感情を持っているのでバイアスがありますが、
トレーディングとは、とても応用範囲が広い行為だと思っています。

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 9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎米国雇用統計 実況中継!~美人FXブロガーと元外銀ディーラーが解説~
FXタレント池田ゆいさんと、為替市場の語り部 雨夜恒一郎氏がリアルタイムチャート
を使って実況します。

10月2日(金) 20:45開場 21:15開始 21:45終了
https://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3128

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■会場型セミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎マネックス全国投資セミナー in 四日市 【定員150名】

マネックスメンバーが全国各地を巡る「マネックス全国投資セミナー」
2015年度の第3回目は三重県で開催いたします。

【参加費無料】
日時:10月17日(土)【午前の部】10:25~12:00【午後の部】13:00~16:00
場所:四日市都ホテル 3階 「鈴鹿の間」 (三重県四日市市)
     ≪申込締切:2015年10月5日(月)午前10:00まで≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=3085

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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■個人投資家向け会社説明会

(どなたでもご参加いただけます)

◎ライフネット生命保険株式会社 個人投資家向けオンライン会社説明会
説明会では代表取締役会長兼CEO出口治明が、会社概要と今後の展開について
のプレゼンテーションを行います。

10月1日(木) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3121

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

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「朝日Nvestグローバルバリュー株オープン (Avest-E)」の
 取引に関する重要事項

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<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある日本を除く世界各国の株式等を投資対象とし
ています。当ファンドの基準価額は、組み入れた株式の値動きや為替相場の変
動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。


<手数料・費用等>

当ファンドご購入の際には申込手数料はかかりませんが、換金時に直接ご負担
いただく費用として、申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額の信
託財産留保額がかかります。さらに、当ファンドの保有期間中に間接的にご負
担いただく費用として、純資産総額に対して年率1.944%(税込)を乗じた額の
信託報酬のほか、純資産総額に対して年率0.005%(税抜)(上限年40万円(税
抜))を乗じた額の監査費用など、その他費用がかかります。その他費用につ
いては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間
等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することがで
きません。


<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」
「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関す
る説明」を必ずお読みください。

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tradable(店頭外国為替証拠金取引)に関する重要事項

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<リスク>

tradableでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じること
があります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最
大25倍)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の
額を上回る(元本超過損)ことがあります。 さらに、取引対象である通貨の金
利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがありま
す。tradableは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等に
より元本損失が生じることがあります。tradableでは、損失が一定比率以上に
なった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられ
ていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。

<手数料等>

tradableでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー
価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド
価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっ
ています。

<証拠金>

tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率
(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに記載の「契約締結前交付書面」「リスク・
手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

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〒102-0083 東京都千代田区麹町二丁目4番地1

 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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