マネックスメール 2016年1月18日(月)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2016年1月18日(月)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マネックスメール<第4035号 2016年1月18日(月)夕方発行>

 マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
 公式Twitter: https://twitter.com/#!/MonexJP
 公式Facebook: http://www.facebook.com/monex.jp
 公式Youtube: https://www.youtube.com/user/monexad01?sub_confirmation=1
 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会
特定商取引法に基づく表示 http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/gold/trade.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━━━

 □■□■□━━━━━ 抽選で1,500名様にプレゼント ━━━━━□■□■□

  ∽~∽~∽ <2016年冬号> 米国株厳選銘柄レポートBOOK ∽~∽~∽

「米国株に投資したいけど、どんな銘柄があるかわからない。」
「最近気になる企業があるけれど、日本語の情報が少ない。」

そんなお客様の声にお応えして、マネックス証券では、四半期に一度、米国株厳選銘柄レポートブックを作成しています。

内容は、企業概要や業績の動向、過去の業績推移、売上構成と、盛りだくさん。これから米国株投資をお考えのお客様も、すでに米国株投資をされているお客様も、必読の一冊です。

今回のキャンペーンでは、本キャンペーンにエントリーされたお客様で、外国株取引口座を開設済のお客様の中から、抽選で1,500名様に本レポートBOOKをプレゼントいたします。キャンペーン概要をお読みになった上で、ご応募ください。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2016/news1601_15.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
 6 廣澤知子のやさしいマネー講座
 7 戸松信博のいまこそ中国株!
 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 9 勉強会・セミナー情報
 10 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆:*:★:*:◆ バフェットの推薦書から学べる、とても大切な投資の思考法 ◆:*:★:*:◆

長期間に渡って驚異的な投資成績を収め続け、莫大な資産を築きあげた人物がいます。そして彼はその投資で築き上げた莫大な資産のほとんどを寄付すると発表し、聡明で謙虚な人柄から「賢人」とまで称されています。それが、あのウォーレン・バフェットです。

そのバフェットが、投資家に読ませたいと推薦している書籍がある。そう聞いたら読んでみたいと思われないでしょうか?その書籍こそ、「投資で一番大切な20の教え(ハワード・マークス著・貫井 佳子 翻訳)」です。同書のエッセンスをご紹介し、投資をするうえでとても大切な考え方をお伝えいたします。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2016/news1601_16.htm

※投資に関する知識の情報提供が目的であり、紹介している書籍の購入を推奨す るものではございません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1 相場概況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均続落し1万7000円割れ 今夜の米国市場は休場、明日は中国のGDP発表に注目



  • 日経平均            16,955.57 (▼191.54)

  • 日経225先物         16,860 (▼290 )

  • TOPIX            1,387.93 (▼ 14.52)
  • JPX日経400          12,498.67 (▼127.19)

  • 単純平均             2,728.80 (▼ 29.77)
  • 東証二部指数           4,370.07 (▼ 46.14)

  • 日経ジャスダック平均       2,451.40 (▼ 44.17)

  • 東証マザーズ指数         784.65 (▼ 15.94)

  • 東証一部

  • 値上がり銘柄数          258銘柄

  • 値下がり銘柄数         1,618銘柄

  • 変わらず             59銘柄

  • 比較できず            0銘柄

  • 騰落レシオ           58.92%  ▼ 0.79%

  • 売買高            22億3000万株(概算)

  • 売買代金        2兆2430億4200万円(概算)

  • 時価総額          513兆5905億円(概算)

  • 為替(15時)          117.16-117.17円/米ドル

  • 為替(15時)         127.69-127.73円/ユーロ


◆市況概況◆


【日本株式市場】

1.概況

本日の日経平均は191円安の1万6955円と続落し、昨年9月29日以来約3ヶ月半ぶりに1万7000円の節目を割り込みました。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて下落しました。先週末の米国市場でダウ平均が一時500ドルを超える下落となるなどリスクオフムードが一段と高まり、ドル円が116円台まで円高に振れたことを受け、日経平均は320円安の1万6826円で寄り付きました。日経平均は寄り付き後に下げ幅を広げ、一時は482円安の1万6665円と昨年来安値を更新する場面がありました。その後はやや買い戻され、結局前場は333円安で引けました。後場寄りからやや下げ幅を縮めた日経平均は、しばらくはその水準でもみ合いとなりましたが、14時過ぎから下げ幅を縮めると一時1万7000円台を回復する場面もありました。日経平均は大引けにかけて再びやや下げ幅を広げ、結局1万7000円を割り込んでの大引けとなりました。東証1部の値下がり銘柄は1,618と全体の8割以上に達しました。東証33業種はゴム製品、食料品、空運業の3業種のみ上昇し残る30業種は下落しました。


2.個別銘柄等

東証1部の売買代金トップのトヨタ(7203)は3日続落したものの、0.3%の比較的小幅な下げにとどまりました。一方、売買代金2位のソフトバンクグループ(9984)は8%近い大幅安となりました。先週末の米国市場で子会社のスプリント(S)が約10%の大幅安となったことが嫌気されました。その他メガバンク3行やファーストリテイリング(9983)などの売買代金上位銘柄が軟調だった一方で、売買代金5位に入ったソニー(6758)が1.6%高と反発しました。特段の材料は出ていないものの押し目買いが入ったようです。材料が出たところでは、大手証券が新規に買い推奨と発表した精機メーカーのツバキ・ナカシマ(6464)は3%高と堅調でした。また、コメ卸大手の神明ホールディングスから出資を受け入れると報じられた居酒屋大手のワタミ(7522)は1.5%高となっています。


【VIEW POINT: 明日への視点】

日経平均は米国株の大幅下落と円高進行を受け続落となりましたが、一時1万7000円台まで値を戻すなど一定の底堅さが見られ、終値ベースでは昨年来安値を割り込むことなく踏みとどまりました。明日以降も同様に終値ベースの昨年来安値を割り込むことなく推移できるかが、短期的なマーケットのセンチメントを左右しそうです。今夜の米国市場はマーティン・ルーサー・キング・デーの祝日で、休場となります。明日は日本時間11時に発表が予定されている中国の10-12月期のGDP発表が注目されます。市場予想では前年同期比6.9%増と予想されていますが、予想を下回るようであれば改めて中国経済の下振れが懸念され、マーケットが悲観に傾く可能性もありそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕


◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm


【中国株式市場】

上海総合指数は小幅反発


1.概況

本日の上海総合指数は前日比12ポイント高(0.4%)の2,913ポイントと小幅に反発しました(年初来で17.7%安の水準)。また、中国の創業板指数(日本のマザーズ市場に相当)は62ポイント高(2.9%)の2,174ポイントと大幅に反発しました。一方、香港のハンセン指数は日本時間16時時点で215ポイント安の1万9305ポイントと続落しています。

中国市場で上海総合指数は前場に節目の2,900ポイントを挟んで揉み合う展開となりました。明日に2015年10-12月期の国内総生産(GDP)など中国の重要経済統計の発表を控え様子見ムードが強い一方で、朝方発表された昨年12月の主要70都市の新築住宅価格動向で、上昇した都市数が11月より増えたことが好感されました。しかし、後場に入ると買いがやや優勢となり堅調な推移となりました。結局、上海総合指数は小幅高で取引を終えています。

香港市場では、先週末の米国株が大幅に下落したことに加え、WTIの原油価格が30ドル割れとなったことも重石となり、ハンセン指数は大幅に続落して始まりました。しかし、本土市場の上昇が好感され下げ幅を縮める展開となっています。日本時間16時時点で、公益事業株指数と商工業株指数がわずかに下落しているほか、金融事業株指数及び不動産株指数などが1%超下落しています。


2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)

香港市場では、原油価格が下落したことから中国海洋石油(CNOOC、0883)が3%超の続落となっています。また、中国人民銀行(中央銀行)が17日にオフショア人民元業務に参加する銀行が中国本土系銀行に預けているオフショア人民元預金について、預金準備率を適用すると通知したことを受けて、銀行株が軒並み軟調に推移しています。なかでも商業銀行大手の匯豐控股(HSBCホールディングス、0005)が3%近く下落しているほか、中銀香港(BOCホンコン、2388)も4%近く値下がりしています。

一方で、昨年12月の主要70都市の新築住宅価格動向を受けて不動産大手の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド、1109)が2%超買われています。また、16日にアジアインフラ投資銀行が北京で正式に開業したことが材料視され、鉄道車両メーカーの中国中車(CRRC、1766)が3%超の上昇となっています。

【VIEW POINT: 明日への視点】

明日の上海総合指数は日本時間11時発表の中国10-12月期GDPや12月の鉱工業生産、固定資産投資などの主要経済指標を睨みながらの展開が予想されます。仮にGDPなどを受けて過度な中国の景気減速懸念が後退することになれば、上海総合指数は引き続き買われそうですが、投資家のセンチメントが好転していないことから上値は限定的となりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 林 宇川

-----------------------------------------------------------------------

【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】


◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-

雇用は抜群!でも・・・ (1月12日執筆)

https://info.monex.co.jp/report/sihyo/index.html


◆【無料】経済指標アラートメール◆

気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

-----------------------------------------------------------------------

【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート


ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

-----------------------------------------------------------------------

◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ


6324 ハーモニック 2,417.0 +197.0

3日ぶり急反発 3Q受注高は11.6%増 みずほは目標株価引き上げ。


4593 ヘリオス 1,134.0 +73.0

3日ぶり急反発 眼科手術で使用する染色剤を世界展開と報じられる。


2352 エイジア 2,316.0 +329.0

一時ストップ高 アンケート・メール配信システム導入事例をWEBで公開。


3782 DDS 396.0 +35.0

3日ぶり急反発 無線接続型超小型指紋センサーが「FIDO 1.0 UAF」認定取得。


9984 ソフトバンクG 5,111.0 -437.0

急反落 子会社スプリント株が急落 野村は目標株価引き下げ。


2772 ゲンキー 2,931.0 -179.0

大幅に3日続落 消費者の節約志向強く通期下方修正。


7997 くろ工 163.0 -19.0

大幅続落 今期営業益34%増も最終減益 前期純利益は特別利益で大幅増。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2 米国相場概況(1月15日米国東部標準日付)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日18日の米国株式市場は休場です。


(前日比)

ダウ30種平均 15,988.08(-390.97 -2.39%)

S&P500指数 1,880.33(-41.51 -2.16%)

ナスダック総合 4,488.42(-126.59 -2.74%)

◆主な値上がり銘柄   (前日比)

アッヴィ(ABBV) 57.34(+2.78 +5.10%)

Fマクモラン(FCX) 4.35(+0.15 +3.57%)

イーエムシー(EMC) 25.01(+0.34 +1.38%)

サザン(SO) 47.17(+0.03 +0.06%)


◆主な値下がり銘柄  (前日比)

インテル(INTC) 29.76(-2.98 -9.10%)

アナダルコ(APC) 32.02(-2.98 -8.51%)

シティ(C) 42.47(-2.91 -6.41%)

デュポン(DD) 54.09(-3.31 -5.77%)

デボンエナジー(DVN) 24.49(-1.47 -5.66%)



■今週はIBM、ゴールドマン・サックス、シュルンベルジェ、スターバックス、
 GEが決算を発表する

「広瀬隆雄の米国株ウィークリーレポート」

http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/us_weekly.htm


■米国企業決算速報

ウェルズ・ファーゴ(WFC)
→取引時間開始前に2015年第4四半期決算を発表。
1株あたり利益は1.03ドルと市場予想を上回った。
15日の株価は前日比-3.59%となった。

シティグループ(C)
→取引時間開始前に2015年第4四半期決算を発表。
訴訟関連費用の減少や収入増が寄与し、純利益は33億4000万ドルとなった。
調整後1株利益は1.06ドルと市場予想を上回った。
15日の株価は前日比-6.41%となった。


■ダウ平均は約3カ月半ぶりに1万6000ドルの大台を割り込む「USマーケットデイリー」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20160115.pdf


■10-12 月期決算発表が本格化

「米国株市場レポート」

https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/fisco/beikoku_weekly20160118.pdf


■米国株デビューを応援します!

米ドル初回購入後20日間、取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆1月18日 ここからは買い【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

【動画】広木隆のマーケット展望(1月18日収録)
https://ondemand.seminar.vcube.com/ondemand/v/7600deac47cc08190f23937e23d9fa0d6878db54

◆1月18日 配当利回り3%以上の中型株は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◆1月13日【決算メモ】ハニーズ(2792)
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之 日本株銘柄フォーカス)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)◆

現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出(PO)◆

◎ムゲンエステート(3299) 東証
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=673
1月22日(金)0:00~募集価格等決定日(※)までブックビルディング(需要申告)期間です
(※1月25日(月)から1月28日(木)のいずれかの日にブックビルディング期間が終了します)


新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

申込手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/chusen.htm


◆立会外分売予定

◎東武住販(3297) 東証 分売予定期間:1月26日(火)~1月28日(木)

立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 5 市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第68回 「シニア」を読み解く

みなさん、こんにちは。『今どき、株で儲けるヤツは、「業種別投資法」を使っ
ている』著者の長谷部翔太郎です。2016年の株式市場は、日経平均が算出された
1950年以来初となる大発会から6日続落という最悪のスタートとなりました。先
週央にはようやく反発となりましたが、その後すぐに失速と自律反発の域は出て
いない印象です。業界では、これを「デッド・キャット・バウンス」(高いとこ
ろから落とせば、死んだ猫でも跳ね返る。転じて、暴落相場の中の小幅反発を指
す)とさえ呼ぶ向きもあるほどで、現在の市場に関してはかなり悲観的な見方が
広がってきているように思えます。ただ、こういった相場であればあるほど、銘
柄選択や投資タイミングの見極めといった実力が如実に出てくるものです。読者
のみなさんも目先の相場の振幅に振り回されることなく、今こそご自身の得意と
する投資スタイルで地道に臨まれていることと想像します。筆者は、それが結果
的に好パフォーマンスに繋がる一番の近道だと考えています。

さて、今回取り上げるテーマは、「シニア」です・・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2016/01/18.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:長谷部 翔太郎

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 6 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第435回-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「下落相場」

「荒れる申年」の名に違わず、年明けから波乱含みの相場展開です。日米とも株
価下落の幅が大きく、円高進行、原油価格下落による実損だけでなく、心理的ダ
メージも大きいですね。市場は人の気持ちが反映される場所ですから、弱気な空
気の蔓延はますます下向きの相場を作ってしまいます。イスタンブールやジャカ
ルタのテロ事件、廃棄食品の流用、軽井沢のバス事故等、先週から駆け巡ったニ
ュースは気の滅入るものばかりで、とても気持ちの高揚には結び付きません。

上がれば下がるのが相場の常ですから、本来こんな時こそ冷静な行動をしたいも
のです・・・
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2016/01/18.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

--------------------------------

廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 7 戸松信博のいまこそ中国株!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

香港ハンセン指数は2013年6月以来の2万ポイント割れ

先週の中国株ですが、上海総合指数と深セン総合指数、創業板指数、香港ハンセ
ン指数は、先々週から引き続き、そろって続落となりました。中国本土株ですが
1月11日(月)から大幅反落で厳しいスタートとなりました。中国からの資金流出
懸念や人民元の先安感に伴い、オフショア(中国国外で取り引きされる)人民元
の翌日物HIBOR(香港銀行間取引金利)が13.0%と、先々週末の4.2%から急騰し
たことや、先週に売却が解禁される株式が362億元に上るとの報道が嫌気されまし
た。翌12日(火)は小反発となったものの、値頃感からの買いと、当局による買
い支えによる上昇と見られ、大きく方向感が出るような上昇ではありませんでし
た。出来高も前日比で減少しています。実際のところ、13日(水)は大幅反落と
なり、上海総合指数は2015年8月以来の3000ポイントを割れとなりました。14日
(木)は小反発となりましたが、15日(金)は再び大幅反落に。・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2016/01/18.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:戸松信博

--------------------------------

■円からでも買付できるマネックス証券の中国株取引
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2500/china/index.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1月18日    <中東>

中東がまた新たな局面に入りました。イランが核開発活動の制限措置を受け入
れたことに伴い、アメリカはイランに対する制裁措置の解除を始めます。そし
てイランの原油輸出が再開されます。

原油の価格は更に下がるのだろうか?サウジアラビアはイランが国際社会に復
帰すること、そしてそれを後押ししているアメリカを嫌って、イランとの国交
を断絶するなどのアクションを取っていますが、イランとの間で"事(こと)"
を起こすことによって、国内の秩序を保ったり、或いは原油の値段を下げ止ま
らせようとしているのかも知れません。或いは単にスンニ派とシーア派の争い
なのかも知れません(そんなことはないでしょうけど)。

イランが欧米と近付くことによって、シリアに対するコントロールがもっと効
くようになるでしょうか?或いはそもそもそんなことは儚い夢でしょうか?ロ
シアの拡張路線(南下政策)との絡みで、アメリカとしてイランに近付くこと
は必須だったのかも知れませんが、これも思い通りに行くとは限りません。そ
して原油の値段の行方は分かりませんが、どちらかというと下がって行く方向
ではないかと思われ、そのことが中東諸国に与えるネガティブな影響は計り知
れず、そしてまたそれが過激派を悪い方向に刺激する可能性もあると思います。

これら中東の問題は、根深く、そして大きな話で、かつどういう方向にぶれる
かが読みにくく、不安定なものです。その影響の及ぶ範囲は、アメリカの経済・
今後の金融政策に留まらず、日本を含む世界の経済と資本市場(株式、金利、
為替)に影響を及ぼしていくでしょう。私が子供の頃から何度も何度も、第何
次中東戦争の報道と映像がテレビに流れていました。中学から高校に行く頃に、
パーレビーがイランから居なくなり、以来いつでも中東は、少なくとも私には
混沌としていて、何が何だか分からなくなってしまいました。日本に於ける世
界史の教育や解説も、或る意味混沌としていて、事の重大さに比べて、報道量
は著しく少ないし、しっかりと整理されて説明されてこなかったと思います。
或いは私の理解しようという努力が足りなかったのかも知れません。

しかし、これからは、命を守るためにも、経済やマーケットの行方を考えるた
めにも、中東の情勢はしっかりと追い掛けて理解しないといけないでしょう。
そういう時期が来たと思います。2016年は、中々課題の多い年ですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 9 勉強会・セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎教えて!マネックス~マネックス証券スタッフが投資のギモンをズバリ解決!(益嶋)~
日本株相場展望や投資の基礎知識に関するご質問にフィナンシャル・インテリ
ジェンス部のメンバーがご回答します。

1月21日 (木) 19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=3252

--------------------------------

◎<中国株セミナー> 戸松氏が登場!
中国株のスペシャリスト、戸松 信博氏が今後の見通しや注目銘柄を解説します。

1月27日 (水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3240

--------------------------------

(どなたでもご参加いただけます)

◎広木隆のマーケット展望(Weekly)
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。

1月25日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3226

--------------------------------

■会場型セミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎お客様感謝Day2016~世界マーケットの展望~ 【定員2,000名】
毎年恒例、お客様感謝Day2016~世界マーケットの展望~を東京都の東京
ドームシティホールで開催いたします。当日は豪華メンバーをお迎えし、
マネックス証券代表取締役会長CEOの松本大、チーフ・ストラテジストの
広木隆が出演いたします。

【参加費無料】
日時:2月27日(土) 12:00開場 13:00開始 16:10終了
場所:東京ドームシティホール(東京都文京区)
     ≪申込締切:2016年2月8日(月)午前10:00まで≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=3202

--------------------------------

(どなたでもご参加いただけます)

◎2016年相場展望 日本株・中国株・米国株まるごと徹底解説 in大阪
日本株だけではなく、中国株・米国株についても、今年の相場展望を解説。
注目銘柄もご紹介いたします!

【参加費無料】
日時:2月6日(土) 12:00開場 12:30開演 16:00終了
場所:TKPガーデンシティ大阪梅田ホール バンケット15A (大阪府大阪市)
 ≪ お申込みは先着となりますので、定員になり次第締切とさせていだきます。≫
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3241

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

--------------------------------

■個人投資家向け会社説明会

(どなたでもご参加いただけます)

◎マネックスグループ株式会社 個人投資家向けオンライン決算説明会
マネックスグループ株式会社は2016年(平成28年)3月期第3四半期の業績に関
する個人投資家向けオンライン決算説明会を開催いたします。説明会では代表
執行役社長CEO松本 大が、決算内容についてのプレゼンテーションを行い、皆
様からのご質問にお答えする予定です。

1月29日(金) 19:30開場 20:00開始 21:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3236

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 10 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールの解除・変更はこちら
 → https://mail01.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
 → http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
 → feedback@monex.co.jp 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負う
ものではありません。
投資にあたってはお客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/
〒102-0083 東京都千代田区麹町二丁目4番地1

 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧