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マネックスメール<第4042号 2016年1月27日(水)夕方発行>
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
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米国にてレバレッジ型・インバース型ETFの運用で定評のあるDirexion Investments
社のETF10銘柄の取扱を開始いたしました。待望の中国CSI300指数や、株の代替資産とされる金などを採掘する金鉱株に連動するものを含みます。また、レバレッジのかかるETFが中心です。
年初より世界中の株式市場で下落相場が続いていますが、このような相場でも、インバース型(ベア型)のETFを用いることで利益獲得のチャンスが得られるのではないでしょうか。
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 田嶋智太郎の外国為替攻略法
6 北京駐在員事務所から
7 ETF解体新書
8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
9 勉強会・セミナー情報
10 リスクおよび手数料等の説明
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1月27日 (水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
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1 相場概況
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日経平均は大幅高で17,000円を再び回復 明日未明に発表の米FOMCの結果に注目
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日本市場は大きく反発しました。昨日の米国市場でダウ平均が原油先物価格の上昇や、一部企業の好決算などを好感して280ドル余り上昇したことを受けて240円高の16,949円で寄り付いた日経平均は、買い気配でスタートした銘柄が寄り付くなか17,000円台を回復すると、さらに上値を伸ばし10時過ぎには533円高の17,242円まで買われました。寄り付きの買い一巡後にやや伸び悩んだ日経平均ですが、前場は427円高の17,136円で取引を終えました。後場の日経平均は水準を切り下げて寄り付きました。昼休み時間中に中国株が一段安となったことで警戒感が出て前場の引け値から90円近く値を下げて17,047円でスタートした日経平均は17,000円を下回る場面もありましたが、大きく割り込むことなく切り返しました。14時半に前場の高値まであと30円弱の水準まで戻した日経平均は結局455円高の17,163円と大きく反発して高値圏で引けています。また、新興市場の東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均も反発し、東証マザーズ指数は3%近い上昇となっています。
2.個別銘柄等
トヨタ(7203)とスズキ(7269)がインドなど新興国での小型車需要の開拓を共同で進めるための提携交渉に入ったとの報道を受けて、トヨタとスズキがともに買われました。特にスズキは買いを集め11%を超える上昇となっています。また、トヨタがダイハツ工業(7262)を完全子会社化する方針を固めたとも報じられダイハツ工業も急伸しました。この報道を受けてダイハツ工業は朝から売買停止となりましたが、10時半頃に売買が開始されると買い気配でスタートし、その後も気配を切り上げて14時半前にストップ高で寄り付きました。結局ダイハツ工業は引けでストップ高とならなかったものの、16%を上回る上昇で取引を終えています。また、ソフトバンクグループ
(9984)が大幅高となりました。昨日の米国市場で傘下のスプリント(S)が決算発表を受けて急伸したことが好感され節目の5,000円を回復しました。一方でアップル(AAPL)の決算を受けて関連銘柄には上値の重いものが目立ちました。iPhoneの販売台数が微増にとどまったことや、2016年1-3月期の売上高見通しが市場予想を下回ったことなどから時間外でアップルが下落したこともあってアルプス電気(6770)が下げたほか、上昇した村田製作所(6981)やTDK(6762)もマイナスとなる場面がみられました。さらに中国事業の苦戦や訪日客向け腕時計の販売の伸び悩みなどで2015年10-12月期の営業利益が前年同期比5割近く減ったようだとの報道を受けてセイコーホールディングス(8050)が一時14%安まで売られました。シチズンホールディングス(7762)にも連想売りが出て2%余り下落しています。
【VIEW POINT: 明日への視点】
本日の日経平均は昨日の下落分を取り戻し17,000円の節目を回復しました。日経平均が17,000円を回復するとテクニカルとバリュエーションの両面でみられた極端な異常値はほほ解消されます。したがってここからさらに戻りを試すには追加の材料が必要となりそうです。明日の未明(日本時間28日午前4時)に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、明後日の昼過ぎに発表となる日銀の金融政策決定会合の結果でさらなる支援材料が出てくるかどうかで目先は方向感が決まりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 金山 敏之
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
【中国株式市場】
上海総合指数は小幅続落
1.概況
本日の上海総合指数は前日比14ポイント安(0.5%)の2,735ポイントと小幅に続落しました(年初来で22.7%安の水準)。一方、中国の創業板指数(日本のマザーズ市場に相当)は3ポイント高(0.2%)の1,997ポイントと小幅に反発しました。更に、香港のハンセン指数は日本時間16時時点で261ポイント高の1万9122ポイントと大幅に反発し節目の1万9000ポイントを回復しています。
中国市場で上海総合指数は昨日に急落したこともあって買いが先行しました。しかし、朝方に発表された12月の中国の工業企業利益の減少率が前回より拡大したことや、春節を前に株式市場への投資資金が細っているとの見方も出て、暫くしてマイナス圏に沈むと下げ幅を広げ節目の2,700ポイントを割り込みました。午後に入り切り返すと下げ幅を急速に縮め、一時プラスに転じる場面もありましたが、引けにかけてやや売りが優勢となり、結局上海総合指数は小幅安で取引を終えました。
香港市場では、昨日の欧米株高と原油価格の反発の流れを受けてハンセン指数は大幅に反発し節目の1万9000ポイントを回復して始まりました。しかし、本土市場の下げ幅拡大が嫌気されたほか、今夜の米FOMCの政策発表を見極めたいとの思惑もあって買いが続かず、上げ幅を縮めると後場には一時1万9000ポイントを割り込む場面もありました。その後、時間外の原油価格の上昇や本土市場の持ち直しを受けて上げ幅を再び広げる展開となっています。日本時間16時時点で、商工業株指数や金融事業株指数、不動産株指数が揃って大幅に上昇しているほか、公益事業株指数も僅かに上げています。
2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)
香港市場では、原油価格の上昇を受けて中国海洋石油(CNOOC、 0883)をはじめ、昆侖能源(クンルン・エナジー、0135)や中国石油天然気(ペトロチャイナ、0857)など、エネルギー関連株が軒並み上昇しています。また、カジノの金沙中国(サンズ・チャイナ、1928)は昨日の目標株価の引き上げが引き続き好感され6%超買われています。さらに、保険の友邦保険控股(AIAグループ、1299)も3%超値上がりしています。
一方で、値嵩株のインターネットの騰訊(テンセント・ホールディングス、0700)が小幅ながら下落しています。また、原油価格の上昇がコスト増に繋がることから国泰航空(キャセイ・パシフィック・エアウェイ、0293)も軟調な推移となっています。
【VIEW POINT: 明日への視点】
本日の上海総合指数は冴えない工業企業利益など
を受けて一時2,700ポイントを割り込んだものの、結局は回復し下げ渋り底固さもみせました。しかし、リスクオフムードは依然として強く、春節の前に薄商いのなかで不安定な相場が続きそうです。
また、明日のハンセン指数は今夜のFMOCの政策決定を睨みながらの展開となりそうですが、仮に声明文がハト派的となれば、安値圏にあるハンセン指数は本格的な反転も期待できそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 林 宇川
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
安心してください、見ていますよ。~FOMC注目ポイント~ (1月27日執筆)【NEW】
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気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
を逃しません!
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
7262 ダイハツ 1,724.0 +243.0
一時ストップ高 トヨタが2016年前半にも完全子会社へ 日経報道。
3903 gumi 724.0 +99.0
一時ストップ高 『誰ガ為のアルケミスト(タガタメ)』を配信開始。
3778 さくら 1,713.0 +241.0
一時ストップ高 物理サーバー「さくらのVPS ベアメタルプラン」提供開始。
2607 不二製油 1,905.0 +100.0
急反発 三菱UFJMSが新規「Overweight」 チョコ需要拡大で成長。
2389 オプトHD 659.0 +73.0
急反発 「ATOM」でFacebook広告・Twitter広告とのデータ連携開始。
8218 コメリ 2,288.0 +171.0
3日ぶり急反発 3Q累計営業益の進ちょく93% 園芸・農業用品が堅調。
4733 OBC 5,800.0 -510.0
大幅続落 3Qでは経常減益 今期増配・プロダクト売り上げ好調も。
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2 米国相場概況(1月26日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 16,167.23(+282.01 +1.78%)
S&P500指数 1,903.63(+26.55 +1.41%)
ナスダック総合 4,567.67(+49.18 +1.09%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
デボンエナジー(DVN) 24.56(+1.79 +7.86%)
アナダルコ(APC) 34.59(+2.28 +7.06%)
Fマクモラン(FCX) 4.20(+0.26 +6.60%)
スリーエム(MMM) 144.78(+7.21 +5.24%)
J&J(JNJ) 101.18(+4.78 +4.96%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
コストコ(COST) 148.50(-2.28 -1.51%)
ハリバートン(HAL) 28.94(-0.34 -1.16%)
アッヴィ(ABBV) 58.26(-0.39 -0.66%)
ロッキード(LMT) 209.93(-1.08 -0.51%)
Bマイヤーズ(BMY) 62.69(-0.23 -0.37%)
■主要3指数が反発 原油価格の反発や決算発表を好感
「USマーケットデイリー」
https://www.monex.co.jp/static/jpmorgan/dzh/usmarketdaily_20160126.pdf
■米国株取引ランキングを更新しました!
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2700/gaikstk/market_info.
htm
■米国企業決算速報
アップル(AAPL)
→取引時間終了後に2015年10~12月期決算を発表した。
売上高が過去最高を記録したものの、iphone販売台数は前年同期比0.4%増と振るわず、
1~3月期の減収予想も合わせて発表。
時間外取引では売りが優勢になり、立会時間終値比2.57%安の97.42ドルで引けた。
■本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名 決算種別
フェイスブック(FB) 4Q
<主要米国企業決算カレンダー>
http://www2.monex.co.jp/calendar/index2.html
■米国株デビューを応援します!
米ドル初回購入後20日間、取引手数料全額キャッシュバック(最大3万円)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2700/gaikstk/cashbk.htm
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・金山敏之)
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広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆1月25日二番煎じ 節分天井・彼岸底
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆1月27日 業績の下振れリスクがありそうな銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆1月22日資金の逃避先として検討できる銘柄(1)小売業
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕 日本株銘柄フォーカス)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
◎はてな(3930) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=674
2月8日(月)0:00から2月15日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
◎バリューゴルフ(3931) マザーズ
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=675
2月15日(月)0:00から2月19日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です
新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
申込手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm
マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/chusen.htm
現在お申込み可能な公募・売出(PO)/立会外分売はございません。
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5 田嶋智太郎の外国為替攻略法
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重要イベント通過後、あらためてユーロ/ドルにエントリーする!
本日(27日)以降、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や米連邦準備制度
理事会(FRB)のイエレン議長会見、日銀の金融政策決定会合、黒田日銀総裁会
見と、国際金融市場にとって極めて注目度の高い重要イベントが相次ぎます。そ
れらの結果や内容次第で一時的にも市場は大きく揺れ動く可能性が高いものと見
られます。
すでに欧州中央銀行(ECB)は先週21日に今年最初の理事会を終え、既往の政策
自体は据え置かれたものの、ドラギECB総裁が「政策スタンスは3月に見直す必要」
などと述べたことで・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/gaikokukawase/2016/01/27.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:田嶋 智太郎
経済アナリスト 株式会社アルフィナンツ 代表取締役
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■【知っておきたい】決済注文を使ったリスク管理方法
「損失は小さく、利益は大きく」はFX取引の鉄則!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx_plus/risk_kanri.htm
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6 北京駐在員事務所から
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第148回 暗躍する地下銀行に対する捜査の手が伸びるも・・・
経済成長が続き、貿易やサービスなどで外国との取引、交流が活発化している
中国では、犯罪行為や闇取引に伴う資金移動のニーズも増えており、非合法の
地下銀行の活動が盛んになっています。
南部広東省の警察当局は、昨年4月から12月の9ヶ月間に、地下銀行を経由した
取引83件を発見しました。件数は前年2014年一年間の7倍にも達しています。
あわせて、地下銀行の非合法ウェブサイト79件を発見し、違法取引に関与した
として容疑者231名を拘留しました。
押収された現金は3,710万人民元(約6.7億円)に・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2016/01/27.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:長野雅彦 マネックス証券株式会社 北京駐在員事務所長
マネックス証券入社後、引受審査、コンプライアンスなどを担当。2012年9月よ
り北京駐在員事務所勤務。日本証券アナリスト協会検定会員 米国CFA協会認定
証券アナリスト
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■円からでも買付できるマネックス証券の中国株取引
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2500/china/index.htm
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7 ETF解体新書
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第90回「インド株ETFを概観する」
こんにちは。晋陽FPオフィス代表のカン・チュンドです。ポテンシャル(潜在可
能性)に対して資金を投じるのが投資の王道だとすると、新興国投資では大きな
節目を迎えているようです。インドの経済成長率が中国のそれを逆転するような
のです。先般発表された2015年の中国のGDP成長率は+6.9%でした。一方、世界
銀行は昨年10月「南アジア経済見通し」の中で、インドのGDP成長率を15年は
+7.5%、16年は+7.8%と予想しています。
インドの強みはまず人口の多さです。国連が公表する「世界人口予測」によると、
インドの人口は2022年までに中国を抜き世界最大となる見通しです。ただ人口が
多いだけではありません・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2016/01/27.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:カン・チュンド 晋陽FPオフィス代表
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■複数の銘柄や商品に投資する「分散投資」を1万円程度から実践できる点がETFの
魅力のひとつ。個人では投資が難しい新興国や金などの商品へ投資が可能です。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/etf/index.htm
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8 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月27日 <18歳と123日>
今日、18歳の某君が相談に来ました。アフリカに行きたいとかなんとか。まぁ
この彼は無鉄砲を絵に描いたような人間なのですが、相変わらずその突拍子な
さに笑いました。しかしこのエネルギーは凄い。
18歳から通常の社会人になるまでの期間は、典型的には4、5年程度だと思うの
ですが、この期間をどう過ごすかは、人生にとって大きな意味を持つことが多
いような気がします。或いは、その重要さに比して、その時間的な長さは少々
短すぎる気もします。私自身は、高校を卒業してから社会人になるまでが4年
では短すぎると勝手に決め付けて、大学4年の時に自主留年をしました。しか
しドロナワ的に延長した感があり、あまり有効に5年間を活用したとは到底思
えません。
昨日或るお店のホームページを見ていたら、採用情報の所に、休日は年間123
日と書いてありました。確かに週休二日と祝日、年末年始などを入れると、
年間123日お休みになるのでしょう。我々は年間の実に3分の1を休んでいるの
です。むむむむむ。自分は果たしてその3分の1の休日を有効活用しているだ
ろうか?意志を持って時間をどう使うかは、本当に大切ですね。そんなこと
を思った昨日と今日でした。
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9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
★本日開催★
◎<中国株セミナー> 戸松氏が登場!
中国株のスペシャリスト、戸松 信博氏が今後の見通しや注目銘柄を解説します。
1月27日 (水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3240
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◎2月の為替相場展望
ゲスト講師、経済アナリスト/FXストラテジストの田嶋 智太郎氏が、個人投資家
に人気の米ドル、ユーロのほか、注目通貨の相場を展望します。
1月28日(木) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=3258
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■会場型セミナー
(口座をお持ちの方限定のセミナーです)
◎お客様感謝Day2016~世界マーケットの展望~ 【定員2,000名】
毎年恒例、お客様感謝Day2016~世界マーケットの展望~を東京都の東京
ドームシティホールで開催いたします。当日は豪華メンバーをお迎えし、
マネックス証券代表取締役会長CEOの松本大、チーフ・ストラテジストの
広木隆が出演いたします。
【参加費無料】
日時:2月27日(土) 12:00開場 13:00開始 16:10終了
場所:東京ドームシティホール(東京都文京区)
≪申込締切:2016年2月8日(月)午前10:00まで≫
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=3202
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■個人投資家向け会社説明会
(どなたでもご参加いただけます)
◎マネックスグループ株式会社 個人投資家向けオンライン決算説明会
マネックスグループ株式会社は2016年(平成28年)3月期第3四半期の業績に関
する個人投資家向けオンライン決算説明会を開催いたします。説明会では代表
執行役社長CEO松本 大が、決算内容についてのプレゼンテーションを行い、皆
様からのご質問にお答えする予定です。
1月29日(金) 19:30開場 20:00開始 21:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3236
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・上記説明会は、当該IR実施会社が主催するものであり、マネックス証券
(以下「当社」といいます。)が有価証券の売買等取引を推奨、勧誘する
ことを目的として提供しているものではありません。
・本説明会及び関連資料等で提供された情報に依拠してお客様が取った行
動の結果に対し、当社は責任を負うものではありません。投資判断の最終
決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値
で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指
値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」
の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座で
はご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約
定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等
の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがありま
す。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお
支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場 、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場
されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令
に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっ
ては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.26%
(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地
諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最
低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。ま
た、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引
費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び
手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF
等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあり
ます。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入
いただけません。また、債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場
合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので
ご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込
3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に
直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に
最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保
有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年
率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、
運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用につい
ては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示すること
ができません。
・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円
の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がか
かります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-
ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該
証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建
玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、取引対象である通貨の
価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託
すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100では
HKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXプレミアムの法人のお客様
は最大100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が
証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である
通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じるこ
とがあります。FX PLUS、tradable、マネックスFXプレミアム(店頭取引)で
は、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあり
ます。FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることが
あります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりませ
ん。10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかりま
す。tradable、マネックスFXプレミアムでは、取引手数料はかかりません。
FX PLUS、tradable及びマネックスFXプレミアムでは、通貨ペアごとにオファ
ー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッ
ド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高
くなっています。FX PLUS、tradableでは、取引通貨の為替レートに応じた取
引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、
ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必
要となります。マネックスFXプレミアムでは、取引通貨の為替レートに応じ
た取引額に対して一定の証拠金率(4%~100%(法人のお客様の場合、1%~
100%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり150
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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