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マネックスメール<第4331号 2017年3月31日(金)夕方発行>
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※‥※‥※年度末の波乱に注意 ※‥※‥※
~●~チーフ・ストラテジスト 広木 隆の「ストラテジーレポート」~●~
今日から実質新年度入りである。4月は1年のうちで1月に次いで2番目に株価が上昇しやすい月として知られる。日本の新年度入りでニューマネーが入ってきたり、
機関投資家が動きやすくなったりするからというのが一般的な解説である。実際、
4月は外国人の買い越し額も年間を通じてもっとも大きい月である。
しかし、この「機関投資家が動きやすくなったりする」というのが、曲者である。
その対として・・・
https://info.monex.co.jp/report/strategy/20170329_01.html
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 臼田琢美の「マーケット万華鏡」
6 ズバリ!江守哲の米国市場の"いま"
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
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▼△▼△▼円安?円高?4月の為替相場展望レポートを公開▼△▼△▼
4月の為替相場はどのような動きになるのでしょうか。マネックス証券では、このたび、為替相場のスペシャリストによる為替相場展望レポートを公開します。レポートでは、個人投資家に人気の米ドル、ユーロのほか、注目通貨の相場の見通し・予想レンジをお伝えします。
今後の投資戦略をご検討される際にぜひご活用ください。
https://info.monex.co.jp/news/2017/20170403_02.html
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1 相場概況
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日経平均反発して始まるも後場からマイナスに転じ153円安と安値引け
日経平均 18,909.26(▼153.96)
日経225先物 18,910(▼160 )
TOPIX 1,512.60(▼ 14.99)
JPX日経400 13,522.45(▼128.57)
単純平均 2,738.82(▼ 29.68)
東証二部指数 5,996.16(△ 46.56)
日経ジャスダック平均 3,045.84(△ 9.61)
東証マザーズ指数 1,070.89(△ 6.27)
東証一部
値上がり銘柄数 270銘柄
値下がり銘柄数 1,677銘柄
変わらず 65銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 90.43% ▼ 6.26%
売買高 22億2223万株(概算)
売買代金 2兆5881億8800万円(概算)
時価総額 558兆6106億円(概算)
為替(15時) 111.85-86円/米ドル
為替(15時) 119.44-48円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は153円安の1万8909円と続落しました。TOPIXやJPX日経400も下落した一方で新興市場のマザーズ指数は上昇と主要指数は高安まちまちとなりました。昨日の米国市場で主要指数が上昇したこと、ドル円が111円台後半まで円安に振れたことを受け日経平均は107円高と反発して寄り付きました。前場の日経平均はやや狭い値幅での値動きとなり寄り付き近辺での推移が続きました。日経平均は11時過ぎからやや上げ幅を広げ一時は147円高をつける場面がありました。前場を125円高と高値圏で取引を終えた日経平均ですが、後場に入ると上げ幅を縮め、14時頃にはマイナスに転じました。日経平均はまもなく1万9000円を割り込むとその後も下げ幅を広げる展開となりました。日経平均は大引けにかけても一段安となり結局安値引けで取引を終えています。東証1部の売買代金は2兆5881億円と昨日から増加しました。東証33業種は電気・ガス業のみ上昇し残る32業種は下落しました。中でも倉庫運輸関連や水産・農林業、鉱業などが大きな下げとなりました。
2.個別銘柄等
東証1部の売買代金トップに入った東芝(6502)は6%近い大幅高で3日続伸となりました。その他の売買代金上位銘柄は軟調な銘柄が多くなりました。任天堂(7974)、トヨタ自動車(7203)、三菱UFJ(8306)、ソフトバンクグループ(9984)などがいずれも下落しました。一方で売買代金4位に入ったソニー(6758)は底堅く、0.9%の上昇で昨年来高値を更新しました。材料が出たところでは、経営統合に向け協議を進めていたものの統合を見送ることになったと発表した森永製菓(2201)と森永乳業(2264)はともに大きく下落しました。森永製菓が6.8%安となり、森永乳業はストップ安となっています。また、無印良品等を展開する良品計画(7453)は大手証券が新規に「オーバーウェイト」でカバレッジを開始したことが好感され2.8%高としっかりでした。
【VIEW POINT: 明日への視点】
ドル円は112円近辺で推移しており大幅な円高が進行したわけではありませんが、日経平均は153円安と続落し1日の高値からは300円ほど下落した格好となりました。日中の外部環境に特段大きな変化がなかったことを考えると本日の下げには年度末に伴う特殊な需給要因が影響した可能性がありそうです。来週は3日月曜日の寄り付き前に日銀短観が発表されます。また、月初とあってISM景況指数や雇用統計など米国の重要経済指標も相次いで発表されます。これらの経済指標の内容がマーケットに大きな影響を与えそうで、注意が必要です。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
6013 タクマ 1,089.0 +66.0
大幅反発 東海東京が格上げ ごみ焼却炉・バイオマス発電の受注拡大。
3556 リネットJPN 1,180.0 +64.0
大幅反発 「都市鉱山リサイクル」で自治体との連携が100を突破。
3922 PRTIMES 2,577.0 +143.0
大幅続伸 「Webクリッピングサービス」開始2カ月で利用企業500社突破。
3185 夢展望 550.0 +80.0
ストップ高 RIZAP会長から5%株式取得 「中長期的視点で有効」。
2454 オールアバウト 757.0 +100.0
ストップ高 日本テレビと提携 コンテンツ開発や情報サービスで連携。
2264 森永乳 826.0 -150.0
ストップ安 森永製菓と経営統合に至らず 協議・検討を終了と発表。
3698 CRI・MW 2,675.0 -385.0
大幅続落 通期営業益を下方修正 新規分野の受注獲得遅れが影響。
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2 米国相場概況(3月30日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 20,728.49 (+ 69.17 + 0.33%)
S&P500指数 2,368.06 (+ 6.93 + 0.29%)
ナスダック総合 5,914.34 (+ 16.80 + 0.28%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
Cフィリップス(COP) 50.00(+4.05 +8.81%)
Fマクモラン(FCX) 13.31(+0.59 +4.64%)
キャピタルワン(COF) 87.14(+2.46 +2.91%)
HP(HPQ) 17.65(+0.39 +2.26%)
バンカメ(BAC) 23.87(+0.52 +2.23%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
アパッチ(APA) 52.09(-1.09 -2.05%)
アルトリア(MO) 72.05(-0.91 -1.25%)
ナイキ(NKE) 56.04(-0.64 -1.13%)
モンデリーズ(MDLZ) 43.28(-0.47 -1.07%)
シュルンベ(SLB) 77.84(-0.83 -1.06%)
■3月末のキャンペーン対象は本日取引分まで
「ゼロETF」プログラム開始記念キャンペーン(要エントリー)
https://info.monex.co.jp/news/2017/20170227_02.html
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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広木のレポート、コラムについてはご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆3月29日 年度末の波乱に注意
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆3月30日 英BREXIT始動:今後のスケジュールと6つの論点
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html
(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)
◆3月31日 高額な優待もある4月の株主優待銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◆3月31日 【決算メモ】ニトリホールディングス(9843)【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/stocks-focus/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の日本株銘柄フォーカス)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
登録はこちら↓
https://info.monex.co.jp/form/invest-mail/form.html
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆立会外分売予定
◎ベステラ (1433)東証 分売予定期間:4月6日(木)~4月11日(火)
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/StkBunbaiListGST
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
https://info.monex.co.jp/bunbai/step01.html
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。
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5 マーケット万華鏡/マネックス証券執行役員営業部長 臼田琢美
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第2回 「チャートフォリオがかなり使える」
2016年央、約15,000円から現在までの日経平均日足【図表1】。マーケットライ
ダープレミアムでボリンジャーバンドを表示。およそ半年しっかりと上昇した
後、年末年始からはもみ合いボックス相場。方向感が生まれていないことが分か
ります。当面はこの傾向をベースにした戦略を短期的な指針とし、そろそろどち
らかに動いてもおかしくはないのでトレンドが生まれ始めたら作戦変更、という
のが一般的な見方ではないでしょうか・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special2/2017/03/31.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
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6 ズバリ!江守哲の米国市場の"いま"
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第38回 「米国株は長期投資で」
最近の米国株はやや不安定な動きでした。その背景には、トランプ政権が医療保
険制度改革(オバマケア)見直しの撤回に追い込まれたことから、トランプ政権
の政策実行力に対する不安が高まり、株価の上値を抑えられたわけです。そのた
め、長期金利の低下を背景に、利ざや拡大期待が縮小した金融株を中心に売りが
広がりました。金融株は、トランプ氏が大統領選で勝利して以降、大幅な上昇を
示し、トランプ相場の主軸セクターとみられてきましたが、最近では株価パフォ
ーマンスが低下するなど、少し状況が違ってきているようにも感じます。
しかし・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2017/03/31.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
コラム執筆:江守 哲
エモリキャピタルマネジメント株式会社・代表取締役
大手商社、外資系企業、投資顧問会社等を経て独立。コモディティ市場経験は25
年超。現在は運用業務に加え、為替・株式・コモディティ市場に関する情報提
供・講演などを行っている。
著書に「1ドル65円、日経平均9000円時代の到来」(ビジネス社)
「LME(ロンドン金属取引所)入門」(総合法令出版)など
共著に「コモディティ市場と投資戦略」(勁草書房)
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月31日 <年度末>
もう3月も終わりです。多くの会社にとっては年度末、ほとんどの学生にとって
は学年末です。我々には年末があり、年度末があり、株主総会があり、多くの節
があります。最近も一度書きましたが、元日から毎奇数月、重陽の節供まで、そ
して春分・秋分と、節だらけです。お盆もそのひとつでしょうか。1月から9月ま
で、ほとんど毎月節があります。ひとつの知恵でしょうね、切り替えをするとい
う。来週からは新年度。また、新しい気持ちで臨みたいと思います。
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8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(どなたでもご参加いただけます)
◎『広木隆のマーケット展望 Weekly』
広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。
4月3日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3724
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◎松本大流 マネックス MY PAGEの使い方
マネックス証券株式会社 代表取締役会長CEO 松本大が、「松本大モデル」の
ご紹介の後、オンラインセミナーの講師としてお客様の様々なご質問に回答い
たします。
2017年4月4日(火) 17:30開場 18:00開始 19:00終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3728
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(口座をお持ちの方限定)
◎日本株道場 DUKE。氏が教える実践!新高値ブレイク投資術
本セミナーでは、2月に実施したDUKE。氏の投資遍歴のご説明を受け、注目を集め
るDUKE。氏の投資手法等をより具体的にお話しいただく予定です。ご期待下さい!
2017年4月4日(火) 20:30開場 21:00開始 22:00終了
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/OnlineSeminarGST?sno=3681
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の
悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、
裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産
相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失
が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最
大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行
者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることが
あります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要
です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、
約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指値で約定金額の0.15
%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金
額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座ではご選択いただけません
)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低
手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応
じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、
公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数
料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがありま
す。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評
価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場
合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内
容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意
ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下
がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、
約定金額に対し0.26%(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用
がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて
決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示する
ことはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬
その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対
し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料
がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかり
ます。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、そ
の金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。ま
た、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
手数料がかかります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただ
く費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご
負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込2.6824%)
(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。
・株価指数先物取引及び株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
ン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅
します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方
は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の
方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。
オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経
225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経400
先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)
-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該証
拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉か
ら生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及びマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動
により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金
の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認くだ
さい)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額
を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の
変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。
FX PLUS及びマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪
化等により元本損失が生じることがあります。FX PLUS及びマネックスFXでは、
損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカ
ットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じ
ることがあります。加えて、FX PLUS及びマネックスFXでは、相場の急
激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFX
では、取引手数料はかかりません。FX PLUS及びマネックスFXで
は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示し
ます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価
格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動に
より、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUS及びマネックスFX
では取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社
が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは
後記のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当
社判断により変更することがあります。
【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(HKD/JPY およびZAR/JPYでは8%)とします。
マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(ZAR/JPYおよびHKD/JPYでは
8%)~100%の間で証拠金率を定めます。
【法人口座】金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号の定める
定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リ
スク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比
率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、ZAR/JPYおよび
HKD/JPYでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金
率を優先させることとします。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取引
手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が
定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定
める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉
数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するた
め、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくり
っく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量
はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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