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マネックスメール<第4382号 2017年6月15日(木)夕方発行>
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◆◇◆◇◆◇ 今月も相対的に欧州がおすすめ、その理由は? ◇◆◇◆◇◆
各地域のファンダメンタルズは引き続き良好。但し、ロンドンで相次ぐテロに加え、サウジアラビアやエジプトなど中東諸国がカタールとの国交断絶を相次いで表明したことなどで高まった地政学リスクについては・・・
https://info.monex.co.jp/market/ai-report/index.html
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目次
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1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 相場一点喜怒哀楽
6 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
7 マネックス 松本大のつぶやき
8 勉強会・セミナー情報
9 リスクおよび手数料等の説明
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★―――― 利上げに救われたマーケット ――――★
■□■□ チーフ・ストラテジスト 広木 隆の「ストラテジーレポート」 □■□■
マーケットというものは、つくづく「想定外」を嫌うものだと思う。英国の総選挙は、メイ首相の目論見とは反対に、まさかの保守党惨敗に終わった。その結果を受けた東京外国為替市場ではポンドが全面安となり対円では4月以来の安値を付けた。解説では国内政治の混乱やそれによる欧州連合(EU)離脱交渉への影響に対する懸念が強まったから、と言われるが、そもそも市場は・・・
https://info.monex.co.jp/report/strategy/20170615_01.html
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1 相場概況
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米国の冴えない経済指標受け円高が進行し日経平均は51円安と続落
日経平均 19,831.82(▼51.7)
日経225先物 19,810(▼70 )
TOPIX 1,588.09(▼ 3.68)
JPX日経400 14,133.94(▼42.32)
単純平均 2,837.62(△ 3.12)
東証二部指数 5,984.91(▼22.47)
日経ジャスダック平均 3,219.83(▼ 0.56)
東証マザーズ指数 1,139.65(△ 1.1)
東証一部
値上がり銘柄数 817銘柄
値下がり銘柄数 1,063銘柄
変わらず 139銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 94.81% ▼ 1.41%
売買高 18億8192万株(概算)
売買代金 2兆4775億9000万円(概算)
時価総額 585兆3000億円(概算)
為替(15時) 109.60-61円/米ドル
為替(15時) 122.96-00円/ユーロ
◆市況概況◆
【日本株式市場】
1.概況
本日の日経平均は51円安の1万9831円と小幅に続落しました。TOPIXやJPX日経400も下落しましたが、新興市場のマザーズ指数は小幅に上昇しました。昨日開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で事前の予想通り利上げが決定され、年内にもFRBのバランスシート縮小が開始される見込みであることが明らかになりました。それらの発表が事前の予想の範囲内であったこと、また同じく昨日発表された米小売売上高等の経済指標が市場予想を下回る冴えない内容だったことで円高が進んだことを受け、日経平均は67円安と続落して寄り付きました。日経平均は寄り付き後に下げ幅を縮めるとまもなくプラスに転じ、一時は上げ幅を80円近くまで広げました。ただしプラス圏での推移は長続きせず再びマイナスに転じた日経平均は10時半過ぎに128円安と1日の安値をつけました。前場を86円安で終えた日経平均は、後場に入るとじりじりと下げ幅を縮める展開となり結局51円安で大引けをむかえました。東証1部の売買代金は2兆4775億円となりました。東証33業種は12業種が上昇、21業種が下落しました。上昇したのは建設業や小売業、医薬品などディフェンシブセクターが中心となりました。一方でゴム製品が3.3%安で下落率トップとなったほか鉄鋼や石油石炭製品も2%台の下げとなりました。
2.個別銘柄等
東証1部の売買代金トップに入った任天堂(7974)は4.3%の大幅高で年初来高値を更新しました。15日までロサンゼルスで開催されている世界最大規模のゲームショー「E3 2017」がゲーム関連株の刺激になったとの指摘がありました。その他の売買代金上位銘柄は軟調な銘柄が目立ちました。ソフトバンクグループ(9984)、三菱UFJ(8306)、トヨタ自動車(7203)、三井住友(8316)、みずほ(8411)がそれぞれ下落しました。材料が出たところでは、TDK(6762)が2%安と軟調でした。大手証券が投資判断を中立から弱気に引き下げ、目標株価を8,100円から6,000円まで引き下げたことが売りを誘いました。一方で発行済株式総数の約6%の自己株の償却を行うと発表した石炭の輸入販売などを行う三井松島産業(1518)は0.5%高としっかりでした。
【VIEW POINT: 明日への視点】
FOMCは大きな波乱なく通過しましたが、冴えない米経済指標を受け今後の利上げペースがゆっくりしたものになるとの思惑が働いたのか円高が進行しました。今後は明日まで開催される日銀の金融政策決定会合が注目材料となりますが、こちらは金融政策の現状維持を決定する可能性が高いとみられています。
マネックス証券 プロダクト部 益嶋 裕
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を逃しません!
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
https://mxp1.monex.co.jp/pc/ITS/report/EconomyIndexCalendarNotLogin.jsp?documentClass=02
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
6192 ハイアス 679.0 +100.0
ストップ高 今期24%営業増益計画 受注増加でロイヤルティ増加見込む。
2492 インフォマート 908.0 +67.0
大幅反発 自己株式を無償で取得 社長逝去で遺族が無償譲渡。
3134 Hamee 1,531.0 +183.0
大幅反発 今期5%営業増益見込む 前期は会社計画を上振れて着地。
6239 ナガオカ 1,217.0 +148.0
大幅反発 スクリーン・インターナルから大口受注 受注金額は4億円。
8927 明豊エンター 167.0 -23.0
大幅反落 3Q累計26%営業増益も 材料出尽くしで利益確定売り。
3665 エニグモ 1,915.0 -259.0
大幅反落 1Qは5%営業減益 広告出稿数減少でメディア事業が苦戦。
6037 ファーストロジ 2,641.0 -251.0
大幅続落 3Q累計62%営業増益も 通期計画の据え置きを嫌気。
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2 米国相場概況(6月14日米国東部標準日付)
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(前日比)
ダウ30種平均 21,374.56 (+ 46.09 + 0.21%)
S&P500指数 2,437.92 (- 2.43 - 0.09%)
ナスダック総合 6,194.89 (- 25.48 - 0.40%)
◆主な値上がり銘柄 (前日比)
ホームデポ(HD) 156.76(+2.77 +1.80%)
ウォルグリーン(WBA) 82.88(+1.08 +1.32%)
テスラ(TSLA) 380.66(+4.71 +1.25%)
アッヴィ(ABBV) 70.52(+0.85 +1.22%)
CVSヘルス(CVS) 80.80(+0.95 +1.19%)
◆主な値下がり銘柄 (前日比)
Nオイルウェル(NOV) 32.77(-1.69 -4.90%)
アナダルコ(APC) 47.28(-1.94 -3.94%)
デボン・エナジー(DVN) 32.19(-1.30 -3.88%)
アパッチ(APA) 47.72(-1.50 -3.05%)
ハリバートン(HAL) 44.83(-1.01 -2.20%)
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3 マネックスオリジナルレポート(広木隆・大槻奈那・金山敏之)
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レポート、コラムについては、一部を除いて、ご意見の投稿ボタンを設置しています。
◆6月15日 利上げに救われたマーケット【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/strategy/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
◆6月13日 日米金融政策決定会合プレビュー:米国の9月利上げ期待は維持できるか
https://info.monex.co.jp/report/financial-market/index.html
(チーフ・アナリスト 大槻奈那の金融テーマ解説)
◆6月14日 DeepMacro FX-1 2週連続で円が最大のロング・ポジション
FOMCは「無風」で通過、グローバル景気の減速はドルにとって適度な好材料
https://info.monex.co.jp/report/deepmacro/index.html
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のDeepMacro FXストラテジー)
◆6月15日 業績予想が大きく上昇した銘柄は【NEW】
https://info.monex.co.jp/report/hint/index.html
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊><マーケットメール朝刊>
で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール朝刊>では前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
★需要申告受付中★
●株式会社ツナグ・ソリューションズ
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/IpoDescDetailGST?dscrCD=65510
6月20日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
◎ソウルドアウト株式会社
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/stock/IpoDescDetailGST?dscrCD=65530
6月23日(金)0:00~6月29日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。
新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
https://info.monex.co.jp/ipo/index.html
申込手順はこちら
https://info.monex.co.jp/ipo/step01.html
マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です。
https://info.monex.co.jp/ipo/lot.html
◆立会外分売実施中
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ダイヤモンドダイニング (3073)東証
分売価格 : 2,344円
本日の終値 : 2,405円
ディスカウント率 : 2.54%
申込単位 : 100株
申込上限 : 500株
申込受付期間 : 6月15日(木)17:15~6月16日(金)8:20まで
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◆立会外分売予定
◎北川精機 (6327)JQ 分売予定期間:6月21日(水)~6月26日(月)
◎ピーバンドットコム (3559)東証 分売予定期間:6月23日(金)~6月27日(火)
◎あんしん保証 (7183)東証 分売予定期間:6月23日(金)~6月29日(木)
立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_19
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://mail01.monex.co.jp/?4_129981_568467_20
現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。
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5 相場一点喜怒哀楽
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第462回 「32日目だと7月18日が怪しい」
日経平均株価は25日線の上昇がストップし、来週も調整(モミ合い)が長引きそ
うな雰囲気です。日米金融政策のイベントが通過し、比較的材料不足の週となり
ます。今週発表された米5月消費者物価指数や同小売売上高がともに市場予想を下
回る弱い結果となったことで、米景気に対する警戒心がかなり強くなっているの
が現状です。
来週発表の米5月中古住宅販売件数、米5月景気先行総合指数などの重要指標が予
想よりも弱ければ・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/tandcfr/2017/06/15.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
東野幸利
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)
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6 サンプラザ中野くんの株式ロックンロール
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「仮想通貨暴落。サンプラザ中野くんだー!」
神はいた。昨日のことだ。俺はついにビットコインを購入する決断を下した。仮
想通貨がやや暴騰しているとお知らせが来たから。すぐさま口座を開設し入金を
試みた。しかし失敗した。与えられた数字を振り込み人名の頭に付けなければな
らない、という決め事を見逃していたのだ。いつまでたっても・・・
http://lounge.monex.co.jp/column/sunplaza/2017/06/15.html
(※)続きはリンク先でお読みください。
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コラム執筆:サンプラザ中野くん
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
※当コラムは執筆者の個人的見解であり、当社の意見を表明するものではありません。
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7 マネックス 松本大のつぶやき
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6月15日 <確率は変わる>
3日前に、3日連続で中華料理を食べた話を書きました。普段中華を食べるのは、
100日に1回ぐらいなので、この確率は100分の1の3乗で100万分の1ではないかと
も書きました。親愛なる或る友人は、「それって確率が変わってきてるんじゃな
いですか?」と云いました。即ち、中華を食べる確率が、100分の1より急速に上
がってきているのではないかと。私は、確率論的には或る事象が発生しても、次
の事象の発生確率は独立で不変であると、その時は考えました。
然しながらその翌日、社内研修等あり遅めの時間までしっかり食べられなかった
のですが、それから飲みに出掛けて、おつまみ風に中華を食べてしまいました。
この時点で確率1億分の1。そしてその翌日、朝起きて気が付いたのですが、なん
と前々から決まっていたランチミーティングが中華でした。更に、そのランチミ
ーティングは同じテーマについてちょっと違うメンバーで2日連続ですることに
なっており、2日連続で中華をセットしていたのでした。その結果、なんと6日連
続で中華を食べました。
或る日中華を食べる確率が100分の1だとすると、その6乗で1兆分の1。チョー
珍しい!なんてダジャレを云ってる場合ではありません。そんな確率の低いこと
が、起きる筈がありません。中華を食べ始めた際の、中華を6日連続で食べる確
率は、実際にはもっと全然高いのでしょう。現象が連鎖し、元々考えた確率から
大きく乖離して、もっと高い確率で現象が起きる。ブラックスワン的ショックと
似ています。
親愛なる友人は元トレーダー。その感覚と洞察は、鋭かったと云わざるを得ませ
ん。マーケットの動きも、多分にこのような連鎖反応があると思います。中華を
食べながら、そんなことを思ったのでした。
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◆─── 松本大とここだけトーク ───◆
6月19日(月) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
マネックス証券株式会社取締役会長 松本大が、オンラインセミナーの講師とし
てお客様の様々なご質問に回答いたします。マネックス証券およびマネックスグ
ループに関することはもとより、マーケットの動向や経済に関して、また、トレ
ーディングに関して等、何でもご質問ください。
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3793
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8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー
(口座をお持ちの方限定)
◎元ディーラーに学ぶ、スイングトレードセミナー!
元ディーラーの高井克実氏が、トレードで勝つための考え方や今月中旬以降の日
本株相場展望をお話します。
数日から数週間単位のトレーディング(スイングトレード)をされている方はぜ
ひご覧ください。
6月16日(金) 19:30開場 20:00開始 21:00終了
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/OnlineSeminarGST?sno=3732
-------------------------------------------------------
◎入門!株道場 第6回「覚えておきたい板読み投資術 (実践編)」
第6回はディーラー、ストラテジスト、ファンドマネージャーなど様々な経験を
持ち、現在はこころトレード研究所を運営している坂本慎太郎氏を講師に招き、
「覚えておきたい板読み投資術 (実践編)」をお送りいたします。
6月20日(火) 20:30開場 21:00開始 22:00終了
https://mst.monex.co.jp/pc/servlet/ITS/seminar/OnlineSeminarGST?sno=3787
-------------------------------------------------------
(どなたでもご参加いただけます)
◎ 『広木隆のマーケット展望 Weekly』
広木隆が、今週のマーケット展望を語ります。
6月19日(月) 11:15開場 11:45開始 12:15終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3779
-------------------------------------------------------
◎松本大とここだけトーク
マネックス証券株式会社取締役会長 松本大が、オンラインセミナーの講師
としてお客様の様々なご質問に回答いたします。マネックス証券および
マネックスグループに関することはもとより、マーケットの動向や経済に
関して、また、トレーディングに関して等、何でもご質問ください。
6月19日(月) 17:30開場 18:00開始 18:30終了
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/3793
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(手数料等税抜)・・・・
○リスク・手数料その他費用等について
・当社の口座開設・維持費は無料です。
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の
悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、
裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産
相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失
が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最
大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行
者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることが
あります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要
です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、
約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、
約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指値で約定金額の0.15
%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金
額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座ではご選択いただけません
)。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低
手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応
じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、
公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数
料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがありま
す。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評
価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、
その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場
合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内
容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意
ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下
がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、
約定金額に対し0.26%(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用
がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて
決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示する
ことはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬
その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対
し0.45%(ただし最低手数料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料
がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかり
ます。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、そ
の金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。ま
た、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかる
ことがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替
手数料がかかります。
・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合に
は、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化
及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがありま
す。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあり
ます。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料
はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円
で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢
レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページ
の「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社では、米国籍、米国の
外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。また、
債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基
づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。
投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替
相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることが
あります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただ
く費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご
負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込2.6824%)
(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬
その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動す
るものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。
・株価指数先物取引及び株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金
の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプショ
ン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅
します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方
は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の
方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。
オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経
225先物取引では 1枚あたり330円、日経225ミニは1枚あたり50円、JPX日経400
先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、
売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。な
お、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数先物取引及び株価指数オプション取引(売建て)では、
「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)
-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託してい
ただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。 また、取引額の当該証
拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉か
ら生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
・FX PLUS及びマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動
により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金
の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認くだ
さい)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額
を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の
変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。
FX PLUS及びマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪
化等により元本損失が生じることがあります。FX PLUS及びマネックスFXでは、
損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカ
ットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じ
ることがあります。加えて、FX PLUS及びマネックスFXでは、相場の急
激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。FX PLUSでは、
10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通貨未満の取引
では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネックスFX
では、取引手数料はかかりません。FX PLUS及びマネックスFXで
は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示し
ます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価
格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動に
より、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUS及びマネックスFX
では取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社
が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは
後記のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当
社判断により変更することがあります。
【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(HKD/JPY およびZAR/JPYでは8%)とします。
マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(ZAR/JPYおよびHKD/JPYでは
8%)~100%の間で証拠金率を定めます。
【法人口座】金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号の定める
定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リ
スク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比
率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、ZAR/JPYおよび
HKD/JPYでは8%)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金
率を優先させることとします。
・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元
本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額
に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365
では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済される
ロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過
損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり141円の取引
手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が
定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定
める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉
数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて
算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するた
め、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくり
っく株365のウェブサイトでご確認ください。
・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量
はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。
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