国連の最新の人口推計では、2023年にインドが中国を追い抜き、世界一の人口大国になることが予想されています。インドは所得水準の向上に伴う本格的な消費拡大、株価の上昇が今後期待されています。また、内需を中心に高い成長を遂げるインドは米国株式との相関が相対的に低いので、分散投資先の一つとして検討しても良いでしょう。
マネックス証券では2022年11月より、低コストアクティブファンド「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)」の取り扱いを開始しました。
本特集では、インド株式投資と当ファンドの魅力をご紹介します。
ファンドの費用について
「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド」の運用管理費用(信託報酬等)
出所:イーストスプリング・インベストメンツ株式会社作成の販売用資料(2022年8月)
- 上記の実質的な負担以外に、その他の費用・手数料がかかります。
- 投資者のみなさまが負担する費用の合計額は、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。詳細につきましては、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)
- 主として、インドの内需成長を牽引する消費関連およびインフラ関連の株式に投資を行い、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。
- 外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行いません。
- 当ファンドの買付のご注文は、ウェブサイトでのみ承ります。
詳細・お申込みはこちらから
人口ボーナス期に突入、今後本格的な高成長が期待されるインド株式市場
インドの代表的な株価指数であるSENSEX指数は、2000年以降、高い成長期待を背景に米国や日本に比べて大きく上昇しました。一方、インドは2019年に人口ボーナス期に突入したばかりです。過去日本や中国ではこの期間に大きく株価指数が上昇しており、インドの本格的な経済成長と企業業績の拡大に伴うSENSEX指数の上昇は、「まさにこれから」と言えるかもしれません。
※人口ボーナス期とは、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が全人口の2/3以上にある期間のことを指します。
出所:Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
- 1999年12月末を100として指数化。
- 米国:S&P500種指数、日本:東証株価指数(TOPIX)、中国:上海総合指数、インド:SENSEX指数を参照、すべてプライス・リターン。
出所:Bloomberg L.P.、国際連合「World Population Prospects 2022」のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。2022年以降は予測。
※株価上昇は右記指数を使用。日本:東証株価指数(TOPIX)、中国:上海総合指数、インド:SENSEX指数、すべてプライス・リターン、現地通貨ベース。
*人口ボーナス期とは、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が全人口の2/3以上にある期間のことを指します。
インド経済は消費とインフラが成長の2大エンジン
米国株式との相関が低く分散投資先の一つとして有効
インドの名目GDPの内、個人消費と投資(インフラ投資や設備投資など)が約9割を占めており、「消費」と「インフラ」などの内需がインド経済をけん引していると言えます。一方、海外向けの輸出比率は現時点で相対的に低いため、インド経済は世界景気の影響を受けにくいといった特長があります。実際にインドの消費関連株式とインフラ関連株式は米国株式などとの相関が相対的に低いため、米国株式を中心とした資産に対する分散投資先の一つとして有効と言えます。
出所:インド準備銀行およびEuromonitor Internationalのデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
※インドの会計年度は4月から翌年3月まで。例えば2021年度は2021年4月~2022年3月。
出所:Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
※先進国株式:MSCIワールドインデックス、米国株式:S&P500種指数、米国株式NASDAQ:NASDAQ総合指数、中国株式:上海総合指数、日本株式:東証株価指数(TOPIX)、アジア株式(日本除く):MSCIアジア除く日本インデックス、インド株式:SENSEX指数、インド消費関連株式:Nifty日用消費財セクター指数、インドインフラ関連株式:Niftyインフラストラクチャーセクター指数、すべて配当込み(ネット)、円換算。
世界株式が調整する中でインド株式は堅調に推移、今後の成長にも期待
米国株式との相関が低く分散投資先の一つとして有効
特に、2022年は世界的な景気悪化懸念の中でも、内需企業の業績回復を背景に、インド株式は他の株式市場と比べて相対的に堅調に推移しており、2022年11月に代表的な株価指数であるSENSEX指数は最高値を更新しました。2021年末から2024年末の3年間のEPS(企業の一株当たり利益)成長率は+58.8%と、今後も高い伸びが期待されています。
出所:Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
- 左図の各株価指数は右記の通り。インド:SENSEX指数、ナスダック:ナスダック総合指数、米国:S&P500種指数、世界:MSCI ACWI インデックス、欧州:STOXX欧州600指数、中国:上海総合指数、日本:東証株価指数(TOPIX)。すべてプライスベース。
- EPS成長率は2022年2月7日および2022年12月1日時点のBloombergコンセンサス予想。
インド準備銀行はルピーと米ドルの安定を重視、ルピーは相対的に安定して推移
インド準備銀行(中央銀行)は通貨ルピーと米ドルの安定を重視しています。そのため、ルピーは主な新興国通貨の中でも相対的に安定して推移しており、過去10年程度のリスク(標準偏差)はオーストラリアドルよりも低い水準となりました。ルピーが米ドルと安定することは、海外からインドへの投資を呼び込むことにもつながります。
出所:Bloomberg L.P.のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。
*⽇次騰落率の標準偏差を算出し、年率換算。
コストだけでなく、過去の運用実績にもこだわったアクティブファンドシリーズ
「+αシリーズ」について
出所:イーストスプリング・インベストメンツ株式会社作成の販売用資料(2022年8月)
コストも運用実績にもこだわりたい、そんな声に応えるファンドが、オンライン専用・低コストアクティブファンドシリーズ「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド 愛称:+αインド(プラスアルファインド)」です。運用管理費用は1%未満(実質的な負担:年率0.9905%程度、税込)と業界最低水準であることに加え、投資先ファンドは成長性の高い市場の中でも良好な実績を持っています。ぜひ、みなさまの中長期の資産形成にご活用ください。
※「業界最低水準の運用管理費用」とは、同種ファンドの実質的な運用管理費用(信託報酬)の比較。投信総合検索ライブラリーにおいて、国内公募投資信託、投資対象(地域/資産):アジア株式のファンドのうち、インド株式を主要投資対象とするものを抽出。2022年12月末時点。
イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)
- 主として、インドの内需成長を牽引する消費関連およびインフラ関連の株式に投資を行い、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。
- 外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行いません。
- 当ファンドの買付のご注文は、ウェブサイトでのみ承ります。
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