マグニフィセント7やクリプト産業、個別株をテーマとしたDirexionの米国ETF14銘柄の取扱いを開始いたしました。メタ・プラットフォームズ(META)やネットフリックス(NFLX)などのシングルストックETFを含むブル・ベア型ETFを新たにお取引いただけます。
マグニフィセント7がテーマ(QQQU、QQQD)
マグニフィセント7とは、米国市場をけん引する主要なテクノロジー会社のことで、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOGL)、アマゾン・ドットコム(AMZN)、メタ・プラットフォームズ(META)、エヌビディア(NVDA)、テスラ(TSLA)の7銘柄を指します。
これらを構成銘柄としたベンチマーク(連動指数)である「マグニフィセント7・インデックス」に対して、200%のパフォーマンスを目指す「Direxion デイリー マグニフィセント7 ブル2倍 ETF(QQQU)」、-100%のパフォーマンスを目指す「Direxion デイリー マグニフィセント7 ベア1倍 ETF(QQQD)」の取扱いを開始いたしました。
クリプト産業がテーマ(LMBO・REKT)
ビザ(V)やペイパル・ホールディングス(PYPL)等、暗号資産に関するサービスを提供している銘柄を構成銘柄とした「ソラクティブ 分散型台帳&分散型決済技術インデックス」というベンチマーク(連動指数)に対して、200%のパフォーマンスを目指す「Direxion デイリー クリプト・インダストリー ブル2倍 ETF(LMBO)」、-100%のパフォーマンスを目指す「Direxion デイリー クリプト・インダストリー ベア1倍 ETF(REKT)」の取扱いを開始いたしました。
個別株がテーマ(METU、METD、NFXL、NFXSなど)
メタ・プラットフォームズ(META)やネットフリックス(NFLX)等の個別株をベンチマーク(連動指数)とするETFの取扱いを開始いたしました。
いわゆるシングルストックETFで、ベンチマーク(連動指数)としている個別銘柄の値動きに対し、200%、もしくは-100%を目指すETFです。
シングルストックETFについては以下でもご紹介しておりますのでご興味がございましたら、ぜひご参照ください。
取扱い開始銘柄一覧
ティッカー | 日本語名称 | ベンチマーク(連動指数) | 経費率(%) |
---|---|---|---|
QQQU | Direxion デイリー マグニフィセント7 ブル2倍 ETF | マグニフィセント7・インデックス | 1.09 |
QQQD | Direxion デイリー マグニフィセント7 ベア1倍 ETF | マグニフィセント7・インデックス | 0.69 |
LMBO | Direxion デイリー クリプト・インダストリー ブル2倍 ETF | ソラクティブ 分散型台帳&分散型決済技術インデックス | 1.09 |
REKT | Direxion デイリー クリプト・インダストリー ベア1倍 ETF | ソラクティブ 分散型台帳&分散型決済技術インデックス | 0.69 |
METU | Direxion デイリー META 株 ブル2倍 ETF | メタ・プラットフォームズ(META) | 1.09 |
METD | Direxion デイリー META 株 ベア1倍 ETF | メタ・プラットフォームズ(META) | 1.09 |
NFXL | Direxion デイリー NFLX 株 ブル2倍 ETF | ネットフリックス(NFLX) | 0.99 |
NFXS | Direxion デイリー NFLX 株 ベア1倍 ETF | ネットフリックス(NFLX) | 0.99 |
AVL | Direxion デイリー AVGO 株 ブル2倍 ETF | ブロードコム(AVGO) | 0.99 |
AVS | Direxion デイリー AVGO 株 ベア1倍 ETF | ブロードコム(AVGO) | 0.99 |
MUU | Direxion デイリー MU 株 ブル2倍 ETF | マイクロン・テクノロジー(MU) | 0.99 |
MUD | Direxion デイリー MU 株 ベア1倍 ETF | マイクロン・テクノロジー(MU) | 0.99 |
TSMX | Direxion デイリー TSM 株 ブル2倍 ETF | 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSM) | 0.99 |
TSMZ | Direxion デイリー TSM 株 ベア1倍 ETF | 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSM) | 0.99 |
NISA口座(NISA成長投資枠)ではお取引いただけません。
ブル・ベア型ETFとは
レバレッジ型・インバース型ETFともいい、原資産(もととなる金融商品)の日々の上昇率・下落率に対して、一定の倍率を乗じた数値を対象指数とするものです。
倍数が+1を超えるものを「レバレッジ型(ブル型)」といい、-(マイナス)のものを「インバース型(ベア型)」といいます。
例えば、S&P500の日々の値動きの200%の値動きを目指すレバレッジ型(ブル型)ETFは、S&P500が1%上昇した日には、2%の上昇になることを目指して運用されています。
S&P500の日々の値動きの-100%の値動きを目指すインバース型(ベア型)ETFの場合、S&P500が1%下落した日には、1%の上昇になることを目指して運用されています。
2銘柄のどちらかを相場観にあわせて保有することで、上昇時・下落時のどちらの場合でも、取引利益を狙うことができます。
一般的に長期間の投資には向かず、短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いています。
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