4月のうちから真夏日を記録した地域があり、そろそろ冬物の衣類を片付けて、春夏の衣類に衣替えをしようと考えている方もいるかもしれません。
衣替えは、高齢の親の健康と命を守る重要なイベントです。季節に合った服を着ていれば、熱中症のリスクを減らせます。また着替えがスムーズにできれば、身体的に不自由なところは少なく、外出も億劫にならないでしょう。
今回は衣替えに関連して、高齢の親が着やすい服の特徴や認知症と服装の関係について、現在も親の遠距離介護をしており、筆者である介護作家、ブロガーの工藤 広伸氏がご紹介します。
筆者紹介
介護作家・ブロガー
工藤 広伸 氏
岩手県でひとり暮らしを続ける認知症で難病を抱える母を、2012年より東京から通いで在宅介護を続けている。途中、認知症の祖母(要介護3)や悪性リンパ腫の父(要介護5)も介護し看取る。介護の模様や工夫が、NHK「おはよう日本」や「あさイチ」などで取り上げられる。企業や自治体での講演・執筆活動と遠距離介護の両立中。
介護ブログ『40歳からの遠距離介護』や音声配信Voicy『ちょっと気になる?介護のラジオ』、著書に『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』(翔泳社)や『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)などがある。
高齢者の衣替えが大切な理由
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