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「損失は小さく、利益は大きく」はFX取引の鉄則!  【知っておきたい】決済注文を使ったリスク管理方法

FXでは、テクニカル分析を研究したり、ニュースによく目を配っていても、為替レートが予想と反して動くことがままあります。また、為替市場は24時間眠らないマーケットのため、寝ている間に急変する可能性も!
利益を確保するために大切なのが、「いかに損失を小さく抑えるか」。大切な資産を守るためにリスク管理がとても大切です。
マネックス証券では、リスク管理のために活用できる注文方法がいくつかございます。

ステップ1 「逆指値注文」で損失を限定しよう

「逆指値注文」とは?

為替レートが、現在よりも損が発生する方向に動いたときに、特定の為替レートを事前に指定して決済をする注文を入れておくことで、いわゆる「損切り」をするための注文方法です。なお、現在よりも利益が発生する方向に動いた場合に利益を確定するために、発注する注文方法を「指値注文」といいます。

逆指値注文は、新規注文時にも決済注文時にも利用できますが、決済注文時に利用すれば、為替レートが予想に反して動いてしまった時の損失を限定することができます。外出中や夜間に相場が急変する可能性もありますので、新規注文を行った後には必ず「逆指値注文」を入れておきましょう。


例)99円の売りの逆指値注文

これから為替レートが上昇すると予想して、100円でドル/円を買ったとします。
その後、予想に反して為替レートが97円まで下落した場合でも、事前に99円の売りの逆指値注文を設定しておけば、2円差分の損失を回避できます。

1万通貨の取引なら、損失額は以下のようになります。

  • 逆指値あり
    (100円-99円)×1万通貨 =1万円
  • 逆指値なし
    (100円-97円)×1万通貨 = 3万円

例)101円の買いの逆指値注文

これから為替レートが下落すると予想して、100円でドル/円を売ったとします。
その後、予想に反して為替レートが103円まで上昇した場合でも、事前に101円の買いの逆指値注文を設定しておけば、2円差分の損失を回避できます。

1万通貨の取引なら、損失額は以下のようになります。

  • 逆指値あり
    (101円-100円)×1万通貨 = 1万円
  • 逆指値なし
    (103円-100円)×1万通貨 = 3万円

注文方法を取引画面の画像でご案内
逆指値注文操作ガイド

ステップ2 逆指値・指値注文を、新規注文と同時に入れるには…?

決済同時発注機能を使えば、前述のような決済の逆指値注文や指値注文を、新規注文と同時 に入れることができます。
あらかじめ新規決済の約定レートからの損失確定値幅、利益確定値幅を入力して項目に チェックを入れておけば、ストリーミング注文の新規注文時に指値・逆指値注文を自動的に 入力することができ、特に損切り注文の出し忘れを防ぐことができます。

ステップ3 「OCO注文」で損切りと利益確定を同時に設定しよう

「OCO注文」とは?

為替レートが、現在よりも上昇した場合、下落した場合、それぞれのシナリオに合わせた2つの注文を同時に設定できる注文方法です。2つの注文のうち、1つの注文が執行された場合、もう一方の注文は自動的にキャンセルされます。

OCO注文は、新規注文にも決済注文にも利用できますが、決済注文に利用すれば、為替レートが予想通りに動いた場合の利益確定と、予想に反して動いたときの損失の限定を同時に行うことができます。

例)OCO注文で、101円の売り指値と99円の売り逆指値を同時に注文する

為替レートが上昇すると予想して100円で米ドル/円を買ったとします。予想通りにレートが上昇した場合は101円で利益を確定(決済①)、逆に99円まで下がってしまったら損失を限定(決済②)したいという場合、OCO注文を使えば、101円と99円の決済注文を同時に設定できます。


予想通りに為替レートが上昇し、決済注文①が約定した場合、決済注文②はキャンセルされます。

予想通りに為替レートが上昇し、101円を越えた場合、101円で売り指値注文が執行されます。

予想に反して為替レートが下落し、決済注文②が約定した場合、決済注文①はキャンセルされます。

予想に反してに為替レートが下落し、99円を越えた場合、99円で売り指値注文が執行されます。


注文方法をお取引画面の画像でご案内
OCO注文操作ガイド

ステップ4 「トレール注文」で損失を限定しながら、利益を伸ばそう

「トレール注文」とは?

為替レートの上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値注文のレート水準をリアルタイムで自動修正する注文方法です。注文時に「トレール開始価格(注文時の価格/価格指定)」と「トレール幅」を指定して注文します。
新規注文、決済注文の両方に利用できますが、決済注文に利用する場合、以下のように損失を限定しながらも、利益を伸ばすことができます。

例)1ドル=90円のとき、「注文時の価格」「0.5(円)」指定でトレール売り注文を発注
為替レートが上昇すると予想して90円で米ドル/円を買ったとします。予想に反して為替レートが下落した場合に備えて、トレール開始を「注文時の価格」、トレール幅を「0.5(円)」にそれぞれ指定して売りのトレール注文を設定しました。
その後、為替レートは一度も上昇せずに89.50円を越えて下落しました。この場合、90円(注文時の価格)の0.5円(トレール幅)下となる89.50円に達した時点でトレール売り注文が執行されます。

予想に反して為替レートが下落し、「注文時の価格」-「トレール幅」の価格で注文執行

一方、当初の予想通りに為替レートが上昇した場合は、トレール注文も為替レートの上昇に合わせて、自動的に修正されます。
この例では、トレール幅を0.5円(50銭)に設定しているので、実際の為替レートが現在値よりも0.5円上昇した場合、トレール注文で設定された逆指値の水準は、発注当初の89.50円から90.00円に自動修正されます。再びドル/円が上昇した場合には、再度トレール注文が修正されます。

一度上昇したトレール注文の価格は、為替レートが反落しても修正されませんので、損失を限定しながら利益を伸ばすことができます。

予想通りに為替レートが上昇した場合、トレール注文の価格は自動修正

1万通貨のお取引なら、損益は以下のようになります。

・ トレール注文で決済した場合(買いレート90円、トレール開始時点から逆指値レート水準が89.50円→90.50円に上昇して売り注文執行)
(90.50円-90.00円)×1万通貨 =5,000円の利益

トレール注文を利用せず、逆指値注文を利用した場合の損益は以下のようになります。

・ 逆指値注文で決済した場合(買いレート90円、逆指値89.50円で注文執行)
(90.00円-89.50円)×1万通貨 = 5,000円の損失


注文方法をお取引画面の画像でご案内 トレール注文操作ガイド

ご注意

相場の急変などによって市場の流動性が確保されない場合や、前週末のクローズレートと週明けのオープンレートが大きく乖離する場合などには、逆指値注文(複合注文を含みます)やトレール注文をご利用いただくとスリッページ(逆指値価格より不利な価格で約定する)が発生し、想定以上の損失が発生する可能性があります。お取引の際はご注文内容や相場動向などに十分ご注意くださいますようお願いいたします。

決済注文を上手に利用して、損失を最小限におさえたいですね!

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