レバレッジとは、預入れている資金(預入証拠金)に対して何倍の為替取引を行っているか=投資倍率を意味します。FX PLUSでは、口座全体の取引額に対して4%(※)以上の証拠金が必要となるため、個別の取引ごとにレバレッジを変更することはできません。
4%の必要証拠金を差入れている場合のレバレッジ効果は最大(25倍)となります。 レバレッジ効果を下げたい場合は、預入証拠金額を4%よりも増やすことにより下げることが可能です。「口座全体」のレバレッジ効果は以下の計算で算出することができます。
※南アフリカランド/円(ZAR/JPY)、香港ドル/円(HKD/JPY)、中国元(オフショア)/円(CNH/JPY)、トルコリラ/円(TRY/JPY)、メキシコペソ/円(MXN/JPY)は8%となります。また、FX PLUS法人口座の場合、1%以上の証拠金(ZAR/JPY、HKD/JPY、CNH/JPY、TRY/JPY、MXN/JPYの場合8%以上)が必要で、レバレッジ効果は最大100倍となります。
「口座全体のレバレッジ」=「想定元本(※)」÷「証拠金」
※『想定元本』=「為替レート」×「取引数量」
米ドル/円(USD/JPY)5万通貨買い、約定価格100.00
証拠金 = 20万円
「想定元本」 = 100.00 × 5万米ドル = 500万円
「レバレッジ」 = 500万円 ÷ 20万円 =25倍
米ドル/円(USD/JPY)3万通貨買い、約定価格100.00
証拠金 = 100万円
「想定元本」 = 100.00 × 3万米ドル = 300万円
「レバレッジ」 = 300万円 ÷ 100万円 =3倍
異なる通貨ペアを含む複数のポジションを保有している場合は、全てのポジションについて、上記の「想定元本」を算出し、合計したものを「証拠金」で割ることで、口座全体にかかるレバレッジ効果を計ることができます。
「レバレッジ」は、自己資金に対して何倍の投資を行っているかということを把握する、概算値にすぎないという点に注意が必要です。
「レバレッジ」を何倍にすれば、安全な投資という基準もありませんので、ご自身の投資において損失許容度を考えながら、証拠金額の増減でレバレッジを調整し、リスクをコントロールしていくことが重要です。
【例1】レバレッジ25倍
【例2】レバレッジ3倍
※レートが100円00銭の場合
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