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「スタート信用」は、通常の信用取引のルールはそのままで、建玉上限金額を500万円と低く設定し、買建て取引専用(売建て取引、および買建て取引含むワンデイ信用・スペシャル空売りはできません)とするなど、個人投資家のリスク管理を考えた信用取引サービスです。

過去に実施したアンケートで、個人投資家の皆様がレバレッジや売建て取引により、手持ち資金よりも大きな損失が発生する可能性に懸念があると回答しており、信用取引は「リスクが高い」「手を出しにくい」といったイメージを持たれていることがわかりました。

そこで、リスク管理をしやすくすることで信用取引への懸念を軽減し、信用取引を活用していただけるよう、新たに「スタート信用」を提供することといたしました。

通常の信用取引への移行については、「スタート信用」と「通常の信用取引」の違いをご確認ください。

スタート信用3つのポイント

空売りは、リスクが無限大なので、まずは買建てから。

空建玉を多く建てすぎると、その分リスクも大きくなります。まずは500万円から。

損切りの判断って難しい。まずは、自動で損切り注文を出してくれるみまもるくん付きから。

  1. 「スタート信用」では、買建て取引のみ可能(売建て取引、および買建て取引含むワンデイ信用・スペシャル空売りはできません)です。また、建玉上限金額は、500万円に設定いたします。新規売建て取引や500万円超のお取引をご希望の場合は、通常の信用取引をご利用ください。
  2. お申込み後の解約は、ウェブサイト上でお客様ご自身で可能です。また、みまもるくんの損切り決済率は、-10%に初期設定いたします。こちらも、お客様ご自身で変更が可能です。利用料は無料です。

信用取引口座の開設には審査がございます。審査の結果によってはお申込をうけかねる場合もございますので予めご了承ください。すでに、通常の信用取引口座を開設されているお客様は、「スタート信用」をご利用いただくことはできません。

信用取引は、投資した資金(保証金)に比べて大きな利益が期待できますが、その一方で価格の変動が予想と違った場合には、損失も大きくなります。
詳細は、信用取引入門や国内上場有価証券取引に関する重要事項をご覧ください。

特徴1:取引は、買建てのみ

信用取引の一番の特徴と言っても過言ではない、空売り取引。「スタート信用」では、空売り取引を不可とし、買建てのみといたしました。

なぜ?

-答え-

損失を限定させるためです。

空売り取引は右図のように、値段が高い時に売り、安い時に買い戻すと利益が出る取引であるため、株価が予想とは反対に上昇してしまった場合、株価が上がり続ける限り、損失が大きくなります。株価は、どこまででも上昇する可能性がありますので、損失も無限大の可能性があるということになります。

一方、買建ての場合は、値段が低い時に買い、高い時に売ると利益が出る取引です。もし、株価が予想とは反対に下落してしまった場合でも、株価は最低でも0円までしか下がりません。0円まで下落した場合が最大の損失となり、買建ての場合は、空売りとは違い、損失に上限があるということになります。

特徴2:建玉は、500万円まで

信用取引は、保有資産の3.3倍まで取引できることが特徴のひとつであり、当社の通常の信用取引も含め、一般的には最大数億円までの取引が可能です。「スタート信用」では、取引できる金額を小さくし、500万円までといたしました。

なぜ?

-答え-

過度な取引を防止するためです。

建玉上限金額が数億円ともなると、少しづつ取引しているうちに、気づけばたくさんの建玉を持ってしまっているという可能性もあります。

当社で新たに信用取引をスタートされたお客様の取引状況も踏まえ、まずは、建玉上限金額500万円ではじめていただきたいということから上限を低く設定いたしました。

「スタート信用」においても通常の信用取引と同様、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。レバレッジ型・インバース型ETF・ETNは、委託保証金率の30%にレバレッジ・インバース型ETF・ETNの倍率を乗じた率が委託保証金率となります。
(例えば、レバレッジ2倍のETF・ETNであれば、60%の委託保証金率となります。)

特徴3:みまもるくん(信用取引自動決済注文発注サービス)付き

信用取引に限らず、損切りというのは難しいものです。「スタート信用」では、当社のオリジナルサービスである、利用料無料の「みまもるくん」をお申込時に自動で設定することにしました。

なぜ?

-答え-

きちんと損切りを行うためです。

みまもるくんは、お客様ご自身で決済しなくても、信用取引の建玉の損失の割合が、事前に設定された損切り決済率に達すると、自動で決済注文が発注されるサービスです。

お取引をされていく上で、損切りのタイミングを掴まれたり、お客様ご自身のルールが出来てきた場合には、みまもるくんの利用をやめることもできます。まずは、損切りをきちんと行っていただきたいということからみまもるくんを初期設定いたしました。

「スタート信用」 と 「通常の信用取引」 の違い

項目 信用取引
スタート信用 通常の信用取引
建玉上限金額 総額500万円
1銘柄上限500万円
総額10億円
1銘柄上限1億円
新規売建て 不可(ワンデイ信用取引を除く、買建て専用)
信用取引自動決済注文発注サービス(愛称:みまもるくん)の申込み
  • 「スタート信用」申込み時に同時申込み
  • 損切り決済率の初期設定は-10%

損切りの自動決済注文の取消、取引開始後のみまもるくんの解約は可能

  • 信用取引口座開設後に任意で申込み
  • 申込み後に自身で損切り決済率の設定を行う

「スタート信用」から「通常の信用取引」への移行について

以下の通り、「信用取引」ページよりお申込みください。

STEP1

STEP1

信用取引」ページ右側の「スタート信用から通常の信用取引への移行申請」よりお申込みください。

STEP2

STEP2

信用取引画面の「スタート信用から通常の信用取引への移行申請」ボタンをクリック

申請結果について、後日メールもしくは電話にてご連絡いたします。

通常の信用取引への移行に際して一定の審査がございます。審査の結果によっては移行を受けかねる場合もございます。

最短3日で取引スタート!~「スタート信用」の申込み~

ウェブサイトから申し込めば最短3日で取引スタート!
まずは口座開設というお客様は、以下のボタンからお申込みください。

  • お申込みにあたっては、お客様の投資方針やご資金の性格をご確認の上お手続きください。
  • 信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によってはお申込をうけかねる場合もございます。

信用取引は、投資した資金(保証金)に比べて大きな利益が期待できますが、その一方で価格の変動が予想と違った場合には、損失も大きくなります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。

本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。
マネックス証券株式会社および説明者は、セミナーおよび関連資料等の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、保証するものではございません。情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
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銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、セミナーおよび関連資料等は当社および情報提供元の事前の書面による了解なしに複製・配布することはできません。記載内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。