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中長期の資産形成に最適!注目の集まる債券投資

直近の金融不安と金利上昇を受けて株価が不安定な値動きをするなか、安全性が高いとされる債券への投資についてご紹介いたします。資産の分散先としてご活用ください。

債券投資を始める前に

債券投資とは?

債券は、国や企業などが、投資家からお金を借りる際に発行する証明書です。「債券を購入する」ということは、「国や企業などにお金を貸す」ということです。固定利付債の場合、定期的に利子を受け取ることができ、満期日を迎えれば投資した額面金額を償還金として受け取ることができる投資商品です。運用資金の一定割合を、債券投資に振り向けることで、リスクの分散もはかれます。

債券投資とは?のイメージ

債券投資の魅力

POINT1

定期的な利子がもらえる(利付債の場合)

POINT2

満期が決まっている

POINT3

途中で売却できる

債券投資の主なリスク

POINT1

信用リスク

POINT2

価格変動リスク

POINT3

為替変動リスク

POINT4

途中償還リスク

債券投資の魅力とリスクに関して詳しく知る

債券価格と金利の関係

債券価格と金利の関係のイメージ

債券の価格は金利と密接な関係があります。
例えば、「期間1年で利率が5%」の債券は、世の中の金利水準が3%の時には魅力的なので価格が上がりますが、金利水準が10%に上がった時には魅力がうすれるので価格は下がります。一般に、年限(償還までの期間)が長い債券ほど、その傾向は顕著に表れます。
また、金利の他にも、景気や物価、為替、海外金利、債券の需給関係など様々な変動要因があります。

(例)

米国国債の購入価格(時価)

債券の利回り

債券を購入する場合、発行体や償還までの期間、利率等をよく勘案する必要がありますが、既発債の場合は債券価格が変動するため、さらに投資元本に対する収益の割合「利回り」にも注目する必要があります。
ここでいう利回りとは、償還まで保有することを想定した場合の利回り(最終利回り)のことです。

(例)

米国国債の利回り(税引前)

  • 外貨建て債券の場合は、円換算した際の利回りとは異なります。
  • 利回りは「複利計算」によります。

債券投資に注目が集まる理由

塚本 憲弘の写真

マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー

塚本 憲弘

債券投資は安定性に加え、これまでの利上げにより金利の魅力度が増している状況です。景気回復時であれば株式投資が注目されますが、利上げとともに景気サイクルが成熟化し景気後退も囁かれる中で、不況に強い債券に一定割合の資産を振り向けることでリターンの安定化を図るタイミングが到来しています。

2023年5月26日時点

債券投資のご参考

既発債 (米国国債)

【既発債のお取扱い銘柄例】 ※2023年5月23日(火)現在

米国国債 2024年3月31日満期
利率(税引前) 2.25%
利回り(税引前) 4.99
残存期間 残り10ヶ月
購入価格(時価) 額面価格の97.75%
米国国債 2025年4月15日満期
利率(税引前) 2.625%
利回り(税引前) 4.24
残存期間 残り1年11ヶ月
購入価格(時価) 額面価格の97.10%
米国国債(ストリップ債) 2025年8月15日満期
利率(税引前) 0.00%
利回り(税引前) 3.99
残存期間 残り2年3ヶ月
購入価格(時価) 額面価格の91.59%

ログインして既発債を見る

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投資信託(投資対象を「債券」としている投資信託)

国際債券型ノーロード積立OK100円積立NISA

ゴールドマン・サックス毎月分配債券ファンド(愛称:妖精物語)

  • 日本を除く世界各国の債券に分散投資し、高水準の利息等収益の獲得を目指します。
  • 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
  • 組入れ債券の利息等収益を中心に、原則として毎月分配を行うことを目指します。

取扱中の投資信託を見る

ETF(投資対象が債券のETF)

国内上場ETF/ETN 売買代金ランキング(2023年3月)

順位 銘柄コード 銘柄名 連動指標
1位 1566 上場インデックスファンド新興国債券 円換算したブルームバーグ自国通貨建て
新興市場国債・10%国キャップ・インデックス
2位 1486 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) S&P米国債7-10年指数(TTM、円建て)
3位 1487 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) S&P米国債7-10年指数(TTM、円建て、円ヘッジ)
4位 2511 NEXT FUNDS
外国債券・FTSE世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投
FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
5位 1677 上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型 FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
  • マネックス証券における取引データより算出
  • 集計期間:2023年3月1日~2023年3月31日

取扱中のETFを見る

債券取引に関する重要事項

<リスク>

債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。

<手数料等>

債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

<その他>

  • 当社では、米国納税義務があるお客様は、債券をご購入いただけません。
  • お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「目論見書」「無登録格付に関する説明書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
  • 債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

国内上場有価証券取引に関する重要事項

<リスク>

国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。

<保証金の額または計算方法>

信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。

<手数料等>

国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>

名称:ゴールドマン・サックス毎月分配債券ファンド(愛称:妖精物語)
投資対象:主として、日本を除く世界各国の債券に分散投資し、高水準の利息等収益の獲得を目指します。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>

申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):
1,000万(円/口)未満:1.65%
1,000万(円/口)以上:1.10%
5,000万(円/口)以上:0.50%

<保有時に間接的にかかる費用>

信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して1.155%

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。