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インボイス制度

2023年10月から、適格請求書等保存方式(以下、「インボイス制度」と言います。)が導入されました。そのため、導入以降、課税事業者が消費税の仕入税額控除を受けるために原則、適格請求書発行事業者が交付する「適格請求書(インボイス)」の保存が必要となります。

概要

インボイス制度とは、取引における、売手と買手の消費税の所在を明確化するために導入される制度です。

売手
売手は、適格請求書(インボイス)を交付するために、税務署から適格請求書発行事業者の登録を受ける必要があります。また、登録することで、課税事業者としての消費税の申告が必須となります。
買手
買手は、仕入税額控除を受けるためには、原則、売手から交付される適格請求書(インボイス)が必要です。

制度の詳細については、国税庁の特設サイトをご確認ください。

インボイス制度 公表サイト(外部サイトにリンクします)

インボイスを発行したい場合

マネックス証券でも、適格請求書発行事業者として登録を受けております。課税事業者で適格請求書(インボイス)が必要となる個人投資家・法人口座のお客様は、ウェブサイトからインボイスが発行がいただけます。2023年11月9日(木)(予定)より、ログイン後のマネックス証券ウェブサイト(以下の遷移)より画面上で発行が可能です。

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