マネックス証券では、コンピューターで無作為に抽選を行っています。この過程はシステム化されており、人間の恣意が途中で関与することはありません。
申込者数が配分単位数よりも多い場合
(分売申込数に拘らず)お客さま単位に一抽選権が付与され、同じお客さまが2単位以上当選することはありません。
具体例
- 分売申込されたお客さまごとに『乱数』を発生させます。この場合、Aさんは、B~Eさんと等倍の抽選権を有しています。
- 『乱数』を基にコンピューターによる抽選を行い当選・落選を決定します。
(Aさんは3倍の分売申込をされていましたが、他の方と当選する確率は同じです。)
申込者数が配分単位数よりも少ない場合
まず一単位を抽選の対象となる全てのお客さまに割り当てます。
残りの単位数については「分売申込単位マイナス1」倍の当選確率となります。
具体例
- 分売申込されたお客さま全員に、1単位を割り当てます。この場合、Aさん~Dさんの全員が1株の当選が確定することになります。
- お客さまの分売申込数から1単位を引いたお申し込み株数1単位ごとに『乱数』を発生させます。この場合、AさんはBさんの2倍の抽選権を有しています。この例では、もっとも多い単位を分売申込をしたAさんが2単位当選となっています。
募集等に係る株券等のお客様への配分に係る基本方針(PDF:114KB)