ブラックロックは運用資産残高6.96兆ドル(約752兆円)と、世界最大級の資産運用会社です。
代表的ブランド「iシェアーズETF」シリーズはETFシェアNo.1と、多くの人に取引されています。
当コンテンツでは、ブラックロックや、iシェアーズETFの特徴についてご紹介します。
ブラックロックは、8人のパートナーにより、1988年にニューヨークで設立されました。創業以来、既存の枠組みにとらわれず、刻々と進化を重ね、資産運用を通じて最終的に人々の豊かな人生設計に貢献することに情熱を傾けてきました。
ブラックロックのパーパス(※)は、より多くの方々が豊かな生活を送ることができるよう、サポートすることです。お客様の資金を預かり運用するフィデューシャリーとして、また金融テクノロジーにおけるリーダーとして、お客様の目標実現に必要なソリューションを提供しています。ブラックロックの運用資産残高は6.96兆ドル(約752兆円)です(2019年9月末時点、1ドル=108.075円換算)。
※パーパスとは、企業が何のために存在するのか、企業の社会における存在意義をさします
iシェアーズETFは、世界最大の資産運用会社ブラックロックのETFブランドです。
世界のETF市場におけるシェアが約36%と、iシェアーズETFは世界最大のETFとなっています。
(※1)(2019年9月時点)
ETF純資産残高 | 2兆504億米ドル(業界首位)(※1) |
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世界シェア | 36%(業界首位) |
銘柄数 | 922本(業界首位) |
日本での届出銘柄数(※2) | 96本 |
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国内上場銘柄数 | 16本 |
(出所)BLACKROCK GLOBAL ETP Landscape(2019年9月)
※1ETF(Exchange Traded Fund)のほか、ETN(Exchange Traded Note)、 ETC(Exchange Traded Commodity)、ETI(Exchange Traded Instrument)等の上場金融商品を含みます。
※2日本の法令に基づく届出を意味します。日本の法令に基づく届出がされていない銘柄については、一般投資家の方が日本国内の証券会社でそれらを取引することができません。
「ETFや『iシェアーズ』についてはわかったけれど、ラインアップが豊富で何に投資していいかわからない。」
そんな方は以下の活用例をご参考に、ご自分の投資目的に合う銘柄を検討されてはいかがでしょうか。
ご注意
短期のタイミングで狙う売買は苦手で、長期の株式投資で資産を形成したい方は、保有コスト(総経費率)が低く、米国の株式市場を代表する指数に連動するETFがおすすめです。
(ブラックロックのサイトに移動します。)
(※1)iシェアーズ・コア S&P500ETF(IVV)は、S&P500指数に連動しています。
(※2)iシェアーズMSCIコクサイETF(TOK)は、MSCI KOKUSAI(コクサイ)インデックスに連動しています。
利回りの比較的高いETFで分配金収入(インカムゲイン)を追求して投資をしたい方は、リスクをとりつつ、相対的に高い利回りの優先株ETF、社債ETFやリート(不動産投資信託)ETFがおすすめです。
(ブラックロックのサイトに移動します。)
(※1)iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF(PFF)は、ICE上場優先株式&ハイブリット証券インデックスに連動しています。
(※2)iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債ETF(HYG)は、Market iBoxx 米ドル建てリキッドハイイールド指数に連動しています。
(※3)iシェアーズ 米国不動産ETF(IYR)は、ダウ・ジョーンズ米国不動産指数に連動しています。
ご注意
分配金の支払いは、ETFの運用方針等に従って決定されます。将来の分配金のお支払いおよびその金額について保証されるものではありません。
運用状況によっては、分配金が支払われない場合があります。
リスクをとって、成長性が期待される地域や企業の銘柄に投資をしたい方は、小型株ETFや新興国ETF、あるいはフロンティア株ETFで今後の成長性への投資がおすすめです。
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(※1)iシェアーズ・コア S&P BSE SENSEX インディア・インデックスETF(2836)は、S&P BSE SENSEXに連動しています。また、本銘柄は香港上場のETFです。
(※2)iシェアーズ・コアS&P 小型株ETF(IJR)は、スタンダード・アンド・プアーズ SmallCap 600 インデックスに連動しています。
(※3)iシェアーズ・コアMSCI エマージング・マーケットETF(IEMG)は、MSCIエマージング・マーケッツ IMI インデックスに連動しています。
(※4)iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF(EMB)は、J.P. モルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・コア・インデックスに連動しています。
(※5)iシェアーズ MSCI フロンティア 100 ETF(FM)は、MSCI フロンティア・マーケット 100 インデックスに連動しています。
過度に高いリスクは負いたくない、相対的にリスクを抑えたETFで資産形成をしたい方は、米国債券ETFや利回りに対してリスクの低い優先株ETFがおすすめです。
(ブラックロックのサイトに移動します。)
(※1)iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF(TIP)は、ブルームバーグ・バークレイズ米国TIPS インデックス(シリーズL)に連動しています。
(※2)iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF(PFF)は、ICE上場優先株式&ハイブリット証券インデックスに連動しています。
ご注意
債券ETFは⾦利上昇の影響を受けやすく、価格が下落する恐れがあります。ご投資に当たっては⼗分にご理解の上、ご判断ください。
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国外上場有価証券取引に関する重要事項