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インデックス投資とは?メリット・デメリットを解説<投資初心者におすすめ!インデックス投資の始め方>

インデックス投資は、少額の資金で分散投資ができ、シンプルで分かりやすいので、投資初心者におすすめです。実際のインデックス投資の始め方(具体的方法)や、マネックス証券で人気のインデックスファンドをご紹介します。

インデックス投資とは?

インデックス投資とは、市場の値動きを示す指数(=インデックス)の値動きに連動をめざす投資手法です。

インデックス投資は、その市場を構成する複数の銘柄に広範な分散投資ができます。特定の指数に連動をめざす商品(投資信託など)を、例えば毎月1万円など定時定額で投資を行うことで、値が高いときは量を少なく、値が安い時は量を多く買い付ける効果があります。

代表的なインデックス

代表的なものとして、以下の指数があります。なんとなくニュースなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。

日本株式・・・日経平均株価(日経225、日経平均)、東証株価指数(TOPIX)
米国株式・・・NYダウ(ダウ平均株価)、S&P500指数、ナスダック総合指数

インデックスの主な分類の例

インデックスは以下のような分類で、さまざまな種類があります。資産形成は「分散投資」の考え方が大切です。初心者の方は、なるべく広範に分散ができるものを選ぶと良いでしょう。

主な分類
資産別
  • 日本株式
  • 外国株式
  • 日本債券
  • 外国債券
  • 日本リート
  • 外国リート など
地域別
  • グローバル(全世界)
  • アメリカ地域(北米)
  • ヨーロッパ地域
  • アジア・パシフィック地域 など
国別
  • 先進国
  • 新興国
  • 個別国(日本、米国、中国など)

インデックス投資のメリット・デメリットとは?

インデックス投資のメリット・デメリットは以下のとおりです。インデックス投資は、時間をかけて値動きを味方にしながら、長期積立投資での運用に向いています。

メリット デメリット
  • インデックス(株価指数)と同じ値動きをめざすので、分かりやすい
  • インデックスファンドを買うだけで分散投資ができる
  • 投資信託の中でも信託報酬などの運用にかかるコストが低い
  • 投資の手間がそれほどかからない
  • 少額から取引を始められる(マネックス証券なら100円から投資可能!)
  • インデックス(株価指数)以上のリターンは望めない
  • 元本割れの可能性がある
  • 一定の運用コストがかかる(信託報酬など)
  • 短期間ではリターンが得られない可能性が高い

おすすめの方法は「インデックスファンドで投信つみたて」

投信つみたてとは?

投資つみたては、毎日または毎月決まった日に定額で投資信託を自動購入するサービスです。マネックス証券では100円から設定できるので、無理のない金額で始められます。

マネックス証券で「投信つみたて」はじめよう

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは、市場全体の値動き(インデックス)に連動する運用成果を目指すタイプの投資信託です。インデックスとは、日経平均株価やNYダウなどの市場全体の値動きを表す指数のことを言います。シンプルで分かりやすい。コストが安い。

出所:三菱UFJ国際投信株式会社(現三菱UFJアセットマネジメント)作成のファンド情報ご提供資料(2020年12月)

すべての投資信託の購入時申込手数料が無料(ノーロード)

申込手数料(購入時)0円

マネックス証券でつみたて可能なインデックスファンドを見る

人気のインデックスファンド TOP5(投信つみたて)

順位 ファンド名 投資先の国/地域 対象インデックス
1 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国 S&P500
2 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) グローバル
(日本・新興国を含む)
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
3 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス グローバル
(除く日本)
MSCIコクサイ・インデックス
4 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
(愛称:SBI・V・S&P500)
米国 S&P500
5 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド グローバル
(除く日本)
MSCIコクサイ・インデックス
  • ランキングの対象期間は2022年8月1日~2022年8月31日(約定日ベース)です。
  • 上記のランキングは、マネックス証券で取扱いのあるインデックス型の投資信託について、対象期間中につみたての買付口座数が多い順で表示しています。(次のサービスはランキングの対象外としております。:外貨建てMMF、投資一任口座、iDeCo)
  • 上記のランキングは過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
  • 対象インデックス(指数)については、各ファンドの交付目論見書をご覧ください。

初心者の方は、広範な分散投資ができるインデックスファンドで積立投資を始めてみるのが良いでしょう。2位の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」をご紹介します。

対象インデックスの国・地域別構成比率

1本のファンドで全世界に投資!おすすめの投資信託

全世界株式(オール・カントリー)で広範な分散投資が可能!

<対象インデックスの国・地域別構成比率>先進国89.1%、新興国10.9%

出所:三菱UFJアセットマネジメント作成の交付目論見書

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
ノーロード つみたてOK 100円つみたて NISA つみたてNISA
  • 主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。
  • 日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
  • MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。

<ご参考>インデックス投資 つみたてシミュレーション

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に毎日500円つみたて投資

毎日500円の積み重ね、2018年10月31日から2022年4月30日、総投資金額約47万円。評価額67万円(2022/9/12時点)。積立効果約20万円。

出所:マネックス証券作成

上記は、2018年10月31日~2022年9月9日の期間中にファンドの毎営業日に500円をつみたて投資したと仮定して試算しています。評価基準日は2022年9月12日です。
上記は過去のデータを基に当社が行ったシミュレーションの結果であり、実際の投資成果ではありません。したがって、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

投信積立の頻度「毎日」と「毎月」どっちが有利? 詳細はこちら

インデックス投資の始め方(つみたて設定までの手順)

証券総合取引口座を開設後、入金をしてから積立設定をしてください。

STEP1

まずは証券総合取引口座を開設<無料>

オンライン申込みの場合、最短で申込みの翌営業日に開設完了できます。詳しくはこちらをご確認のうえ、口座開設をお願いします。

証券総合取引口座をお持ちでない方

[口座開設・維持費は無料]

STEP2

マネックス証券への入金手続き

口座開設完了後、積立投資するための資金をマネックス証券に入金してください。

入金方法はこちら

STEP3

積立設定

投信積立の申込入力画面で設定をお願いいたします。この設定をしていただければ自動で投資信託を買付けることができます。

投信積立のお申込方法

(ご参考:投信積立の申込入力画面)
投信積立の申込入力画面

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>

名称:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
投資対象:主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>

申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)

<保有時に間接的にかかる費用>

信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して0.05775%以内

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

情報提供に関するご留意事項

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。本情報は有価証券やデリバティブ取引等の価値についての判断の基準を示す目的で提供したものではなく、有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。本情報に含まれる過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
本情報は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。
当社は本情報の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、本情報は当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項