マネックス証券の新規公開株(IPO)/公募・売出株式(PO)の抽選においては、コンピューターで無作為に抽選を行っています。この過程はシステム化されており、人間の恣意が途中で関与することはありません。
(需要申告株数に拘らず)お客様単位に一抽選権が付与され、同じお客さまが2単位以上当選することはありません。
NISAでも同時にお申し込みの場合も名寄せされるため、当選確率が倍になることはありません。
公募・売出株式(PO)においては申込株数に応じて(1単位1票)抽選権が付与され、抽選権に対して公平に抽選を行い、株式をお客様に配分いたします。申込株数に対しての抽選となるため、申込株数が多いほど、当選確率が上がる形となります。なお、抽選方法につきましては新規公開株(IPO)における抽選と同様に、人間の恣意が途中で介入することなく、公平に抽選いたします。
需要申告されたお申込株数1単位ごとに「乱数」を発生させます。新規公開株(IPO)とは違い、お客様に対して1単位を割振ることは行いません。申込株数に対して、発生させた「乱数」を基に一括で抽選を行い、当選者(当選単位)を決定いたします。お申込単位に対して抽選を行うため、お申込単位数が多いほど当選確率があがる形となります。
【例】
需要申告4名 配分株数300株
お客様に対しての抽選ではなく、抽選権a~fに対して平等に抽選を行います。
a~fに対して抽選を行った結果、a~cが当選した場合。
まず一単位を抽選の対象となる全てのお客様に割り当てます。
NISAでも同時にお申し込みの場合も名寄せされるため、割当ては一単位となります。
残りの単位数については「需要申告単位マイナス1」倍の当選確率となります。
NISAでも同時にお申し込みの場合も名寄せされるため、残りの単位数は「需要申告単位(課税口座+NISA口座)マイナス1」倍の当選確率となります。
※抽選に外れたお客さまの中から、『補欠』を無作為に決定します。『補欠』のお客さまは、『当選』のお客さまがキャンセルした場合、繰上げ当選となる可能性があります。
募集等に係る株券等のお客様への配分に係る基本方針(PDF:114KB)