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マネックスメール(第458号 2001年6月18日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
展示会・イベント情報
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
新規の売り買いとも手控えられる中、見切り売りで軟調な相場展開。
日経平均 12697.79(▲ 92.59)
TOPIX 1259.65(▲ 5.67)
単純平均 534.54(▲ 1.53)
東証2部指数 2111.07(▲ 9.04)
日経店頭平均 1314.77(▲ 9.86)
東証1部
値上がり銘柄数 678銘柄
値下がり銘柄数 644銘柄
変わらず 135銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ(25日) 79.97%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 597.90(百万株;概算)
売買代金 616806(百万円:概算)
時価総額 3526273(億円:概算)
為替(17時) 123.48円
米国株式市場でハイテク株の先行き不透明感が高まり、金曜日のNASDAQは一時2000ポイントの大台を割り込んでしまいました。この流れを受け、国内市場もハイテク株中心に先行き不透明感が強く、新規の買い意欲は乏しい状況となってしまいました。
一方では21日に骨太の対策を発表するという政府方針もあり、新規の売りポジションも取り難い状況です。結局売り買いともに新規のポジション取りは控えられ、21日の内容を見極めてから次の相場展開を考えるといった雰囲気が強まってしまいました。
売り仕掛け的な動きは無いものの、新規の買いが手控えられる中、すでに買いポジションを取っていた投資家からは、値動きの悪さから見切り売りが断続的に出る状況でした。この売りを吸収できずに終始軟調な相場展開となってしまいました。
電力・ガス株や、JR各社などディフェンシブ銘柄という位置付けの銘柄群が堅調な値動きを続けました。21日の発表を控え、一旦ディフェンシブ銘柄に資金を移動しておき、内容次第で新たなポジション取りを考えるという動きがあった模様です。
物色対象は本日も低位個別材料株の一角で短期値幅取りといった雰囲気が継続していました。相場全体の先行きが予測できず、とりあえず値動きの良い銘柄で日計り売買を行うといった相場環境が続いていました。
今週前半の相場は、米国株式市場でのハイテク株に対する動向を見ながら、21日の発表内容を待つといった展開を余儀なくされそうです。米国市場でハイテク株の安心感が高まる結果となっても、21日の内容を見ないと市場は反応しない可能性もあります。
反対にハイテク株への不安が高まれば、新規の売りポジションを取る動きは無くても、すでに買いポジションを取っている投資家からの失望売りで値を下げてしまいそうな気配です。
◆個別銘柄◆
新潟鉄(6011) 103円(△18)
前期連結純利益が黒字転換という報道があり買い気配でスタート。物色材料難の中、この報道を材料に目先筋の値幅取りの対象となりました。99年末に100円以下から300円近くまで短期間に急騰した時の印象もあり、追随買いを誘った模様。
日軽金(5701) 133円(△3)
アルミ価格の値上げなどを材料に買い先行で始まりました。目先筋の買いで前場は賑わいましたが、朝高後の値動きの悪さから後場は手仕舞い売りが優勢となりました。
NEC(6701) 1748円(△18)
先週金曜日の地合いを引き継ぎ続伸歩調で始まっていました。しかし売り方の買い戻しといった雰囲気も強く、追随買いは限定的。買い戻し一巡という雰囲気の後場は、急速に上げ幅を縮小してしまいました。
コスモ石(5007) 364円(△44)
エネルギー関連銘柄として石油株はほぼ全面高の始まりとなりました。しかし日石三菱(5001)は後場下落に転じ、Jエナジー(5014)も後場伸び悩み。石油株の中で最も値動きの良いコスモ石に後場は買いが集まりました。
JR西(9021) 64万1千円(△1万2千円):1株単位
先行き不透明感の高まる中、21日の骨太の対策に期待が集まっています。とりあえず21日の発表内容を見極めるまで、資金をディフェンシブ銘柄に移動しておく動き。この流れでJR西は上場来高値を更新。
日航(9201) 394円(▲6)
昨年9月末時点での筆頭株主であった元衆議院議員の糸山英太郎氏が保有株を売却し、筆頭株主から代わったことで失望売りも出ている模様。UBSウォーバーグでは350円が適正価格というレポート。
古河電(5801) 1009円(▲31)
JDSユニフェーズが業績の下方修正を行い、米国市場でのハイテク株の不透明感を高める要因となっています。この連想から売りが先行して1000円の大台割れという場面もありました。昨年の急騰局面から信用買い残が高水準のまま推移しており、期日到来による売りが断続的に出ている模様。
銀行株
売り方による利益確定の買い戻しが継続している模様。21日の対策発表前に売りポジションを整理したい投資家もいる模様。ただ買い戻し一巡後、追随買い意欲は乏しい相場環境です。
<プレスリリースなど>
富士通(6702)
ゲート電極に刻み目を入れたノッチ型ゲート電極を採用した、従来の約半分のゲート長40nmを持つ微細なトランジスタを開発した。高性能サーバーのCPUなどに使われているハイエンドMOSトランジスタのさらなる高速化と低消費電力化が期待できるという。
松下(6752)
ECサイトでの顧客行動蓄積・分析システムを、新日鉄ソリューソンズと共同開発したと発表。Hi−HOのオンラインモールに導入を始めたほか、10月からはASPサービスも行う。
マクセル(6810)
ビジネスマンに支持されているブランド「ゼロハリバートン」デザインのデジカメを発売する。ネットで予約を受け付ける1万台の限定発売。
インプレス(9479)
韓国パックスネット社との合弁で、金融サイトを開設した。
ソキア(7720)
測量時の角度測定と距離測定の「視準作業」を自動で行うトータルステーションを発売する。従来より低価格で、熟練者に匹敵する水準を確保。
あさひ銀(8322)
イーバンク銀行との提携を発表。入金用口座としてあさひ銀行イーバンク支店を開設するほか、約2億円の出資も予定。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 新潟鉄(6011) +21.18 △18 103 20215 イハラケミ(4989)+16.50 △34 240 64 コスモ石(5007) +13.75 △44 364 5617 佐藤商(8065) +11.35 △43 422 2 日MDM(7600) +8.13 △340 4520 15.8
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 鈴丹(8193) −11.83 ▲22 164 845 井筒屋(8260) −8.55 ▲23 246 4359 明和産(8103) −8.51 ▲12 129 108 板硝子(5202) −8.21 ▲74 827 5246 ファストリテ(9983)−7.83 ▲1700 20000 95.5
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 新潟鉄(6011) 20215 103 △18 三井造(7003) 13192 187 ▲3 新日鉄(5401) 9181 192 ▲2 日軽金(5701) 9061 133 △3 日商岩井(8063) 9012 199 ▲4 三井住友(8318) 8985 949 △26 川鉄(5403) 8759 144 △1 日製鋼(5631) 7935 171 △1 NKK(5404) 7729 121 ▲4 東芝(6502) 6682 631 ▲10
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 21212 199万円 ▲7万円 ソニー(6758) 14723 8660 ▲120 みずほHD(8305) 13687 53万円 △3万5千円 京セラ(6971) 13583 11160 ▲240 キヤノン(7751) 13341 4650 ▲60 野村証(8604) 12456 2275 ▲135 中部電(9502) 10563 2590 △65 東電(9501) 10221 3170 △10 ホンダ(7267) 10106 5370 0 KDDI(9433) 10081 57万6千円 ▲9千円
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
投資信託基準価額(6月15日現在)
ザ・ファンド@マネックス 7,335(−65)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(6月15日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 27.08(−0.12) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.80(−0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.01(−0.02) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 17.40(−0.11) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 21.38(−0.08)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (6月18日午後2時30分現在)
買付レート 123.00
解約レート 122.50
=====<ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>======
そのポストは必要か
読者の皆さんが勤めている会社には、何の仕事をしていて具体的にどんな貢献をしているかよくわからない「相談役」とか「顧問」といった肩書きをもったひとはいませんか?事業環境が厳しくなりリストラを進める各社において、聖域扱いされていた顧問制度を見直す動きが増えてきたことついて、先週木曜日の日経産業新聞に「先輩雇う余裕なし・顧問バッサリ」と題した記事が掲載されていました。
この記事の中では三菱自動車の事例が挙げられています。同社では役員経験者を退任時の役職に応じて3年から5年間、顧問として処遇し、年間数百万円の顧問料を支払ってきており、現在も60人もの顧問がいます。しかし大規模な人員削減や工場閉鎖を含む再建計画を策定する過程で、さすがに顧問制度を存続させるわけにはいかなかったようで、この6月末で顧問制度を廃止することにしました。顧問制度の廃止は言い方を換えると自分達の大先輩に引導を渡すことですから、歴代の社長は誰もできませんでした。その聖域に園部社長がメスを入れたわけですから、想像以上に大変な決断だったと思われます。
同じような例がUFJグループでも最近ありました。同グループでは相談役制度を存続させたい意向でしたが、柳沢金融相がこれに強く批判していました。結局、相談役制度は廃止する方向で検討に入るようですが、経営が苦しくなり大規模な従業員削減策を打ち出してもなお顧問制度や相談役制度が存続している多くの大企業を見ると、いかにも一般常識とずれており、日本の大企業が根の深い構造問題をマネジメント内部に抱えているか垣間見えます。
それにしてもどうして大企業で役員を経験した人たちは、いつまでもその会社にいたいのか私には理解できません。自分が役員時代に必ずしも長い社歴に残るような輝かしい功績があったわけでもなく、それどころか現在の業績悪化を招いた一端を担いでいた人間が、平然と顧問や相談役というわけのわからないポストに居座っている事ほど見苦しいものはありません。またそういう長老が居座り続けることで、社長が思い切った経営判断をし難いばかりか従業員の士気が低下することは想像に難くありません。
日本の大企業が欧米に比べなかなかリストラが進まないのは、一般従業員で構成される労働組合や法的な問題よりも、じつはこういう少数の長老がそれを阻んでいるのではないかと思います。そう考えると従業員数に比べて極端に役員の多い会社や業績が低迷し続けているにもかかわらず役員や相談役を抱えている会社の株式への投資は慎重に検討する必要があります。
大企業の顧問、相談役のみなさん。自分が今どういう待遇を受けて、本当にそれに相応しい仕事をしているか考え直してみて下さい。また自分達の存在がどれほど役職員の士気に影響を与えているのか自覚してほしいと思います。もし明日からあなたがいなくなっても、経営に大きな支障を与えないのであれば潔く辞めるべきです。それが役員経験者の美学なのではないでしょうか。
◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの佐久間ファンドマネージャーがIT・インターネットといった次世代のインフラを担う企業に厳選投資を行います。
6月15日現在の純資産残高は22億36百万円となっています。最新の組入銘柄などの運用状況はマネックスのホームページでご覧いただけます(PDF形式)。
(上記レポートについては、第一勧業アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等についてマネックス証券(株)は一切責任を負いません。)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========6月18日 <雑誌>
雑誌が大好きです。どちらかというとお堅いものよりも柔らか目の方が好きで、ポスト、現代、フォーカス、何でもあれといった感じです。あたりかまわず本屋に入っては、雑誌が少ないとガッカリし、逆に雑誌が多いと嬉しくなって手当たり次第表紙と目次を見ます。堅いものも、良く読むものも、初めて見るものも、あまり関係ありません。興味を引く記事は斜め読みします。そうするとある雑誌には大きく取り上げられているものが他の雑誌では全く触れられていなかったり、同じ話題でも雑誌によって解釈が随分違っていることに気づき、より正しい状況を推測するのに役立ちます。
またあるテーマに関する雑誌の数の変化(これは頻繁に新刊・廃刊があって案外はやく変わるのですが)を眺めたり、ながく存在している雑誌の紙面のテーマ別割合の変化を知ることによって、氾濫する情報のフォーカスが時の流れによって変わって行く様が手に取るように分かり、それが正しい遠近感をもって情報を再構築するのに役立ちます。現代は容易に情報が入手できる時代ですが、新聞やテレビは情報の出し手の持つ遠近感が強烈に反映されますし、一方インターネット上の情報はほとんど遠近がなく羅列されているので、正しい遠近感を持つ努力は大変重要だと思っています。(雑誌が好きな一番の理由は落ち着きのない性格から来ているとは思いますが・・)
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上記広告内容については一切責任を負いません)
=============<編集長の独り言>=============休日の各社ディーラーチェックを行ってきました。6月も半ばとなり、ボーナスシーズン到来という感じでしょうか。各社のディーラーには3、4組のお客が来店し、営業マンが対応しているという光景を目にしました。
冨士重、日産、トヨタ、ホンダなど数百メートルの間に各社のディーラーが並んでいる地域で、普段私がよく通る道です。今までこの一角で感じていたのは、ストリーム発売以来、ホンダの一人勝ちといった光景でしたが、ボーナス商戦で他社も巻き返しを図るといった状況でした。かなり各社とも賑わっているという光景でしたが、ボーナス商戦の各社の動向は、引き続きディーラーの様子をチェックしてみたいと思います。
ただ、リコール問題で信頼を失った感じのあるディーラーだけは、他社と異なり閑散という状況でした。私が通った瞬間がたまたま暇だったのか、依然として顧客離れの状態なのかは、また別の日に通って見たいと思います。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
=========<ちょっと(またも)出てしまいます>========<雑誌>
6/21
あるじゃん8月号 ベアリング投信・牧譲治専務との対談記事
6/25
クロワッサン 「いまどき情報通の40代が購入するものは?」
マネーくらぶ(東洋経済新報社) これから株を始めよう、という方々へ6/26
宣伝会議 職場における女性への評価について考える
7/1
Grazia(グラツィア)8月号 21世紀の家計簿
編集会議8月号 ジャーナリズムについて インタビュー花田紀凱氏
============<展示会・イベント情報>===========<今週の主な展示会>
◆エステ&コスメティックエキスポ2001
ボディヘルスエキスポ2001
6/18(月)〜20(水)10:00−17:00
業務用・一般用化粧品、美容機器、ダイエット関連など
東京ビッグサイト(西1〜2ホール)3000円
問:メサゴ・メッセフランクフルト
03−3262−8441 FAX03−3262−8442
http://www.mesago-messefrankfurt.com/body/index_j.html
◆世界生活用品フェア2001
6/20(水)〜22(金)10:00−18:00
生活用品全般、金属洋食器、ガラス、陶磁器、ホーロー、輸入家庭用品など 東京ビッグサイト(東1〜2ホール)1000円
問:生活用品振興センター
03−3639−8881 FAX03−3639−8880
http://www.gmc.or.jp/housewares/
◆測量・設計システム展2001
6/20(水)〜22(金)10:00−17:00
測量・設計、調査・地理情報、リモートセンシング機器やシステムなど 東京ビッグサイト(西3〜4ホール)無料
問:日本測量協会会員業務センター
03−5684−3352 FAX03−3816−6870
http://www1e.mesh.ne.jp/J-Survey/
■ケーブルテレビ2001
6/20(水)〜22(金)10:00−17:00
ケーブルテレビ技術やブロードバンド、放送コンテンツなど
サンシャインシティ(展示ホール)無料
問:実行委員会事務局
03−3544−6420 FAX03−3544−5195
http://www.catv.or.jp/news/catv2001/index.html
◆第7回建築リフォーム&リニューアル展
6/21(木)〜23(土)10:00−17:00
建築改修に関する材料・工法の展示など
東京ビッグサイト(東6ホール)1000円
問:事務局
03−3228−3401 FAX03−3228−3410
http://www.refo.co.jp/R%26R2001/
◇第14回次世代ワールドホビーフェア
6/23(土)〜24(日)9:00−16:00
最新のゲームや玩具が一堂に会す展示会
幕張メッセ(展示場9〜11)無料
問:実行委員会
03−5389−8101
http://www.whobby.com/
*イベント日時は変更することがあります。あらかじめご了承ください。
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