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追加保証金(追証)とは、建玉の評価損や保証金代用証券の値下がりなどにより、保証金維持率が20%を下回った場合に、追加でご入金いただく保証金です。追証が発生した場合、所定の期日までに、保証金維持率30%を回復していただく必要があります。

追証が発生した場合

建玉を継続して保有するためには、入金期日までに、追証金額を入金するなどして、保証金維持率を30%まで回復する必要があります。

ご入金期日までに追証が解消しない場合には、入金期日の翌営業日に全建玉を返済させていただきますので十分ご注意ください。

追加保証金(追証)が発生すると信用余力画面に「追証 発生連絡」が表示されますので、表示されている入金期日や追証金額をご確認ください。

なお、追証の発生条件や解消方法によって、信用余力画面の「追証 発生連絡」に表示される『状況』の表示が下記のようになります。

条件 保証金維持率が20%を下回った場合 保証金額が30万円を下回った場合
入金期日 翌営業日3
解消方法

以下のいずれかの方法により、信用追証額を解消する。

  • ① 追加保証金の入金
  • ② 追加保証金(追証)発生連絡の「必要返済建玉」を決済

維持率20%を下回る追証が発生した場合は、株価上昇による代用証券担保の増加、株価変動による建玉評価損の減少による追証の解消はできません。

以下の方法により保証金額を30万円かつ維持率を30%以上にする。

  • ① 追加保証金の入金
  • ② 一部建玉決済(※2)

保証金額が30万円を下回る追証が発生した場合は、株価上昇による代用証券担保の増加、株価変動による建玉評価損の減少による追証の解消はできません。

追証発生状況一覧の「解消状況」表示
  • 追証が解消されるまでの間、「未解消」と表示されます。
  • 追証が解消されると、「解消」と表示されます。
  1. 「最終の保証金維持率」とは、夕方の値洗い処理後(17時頃)の概算値ではなく、翌朝にウェブサイトに表示される「確定値」を表します。投資信託を代用証券として差し入れている場合、当該代用証券の評価時価の更新、評価額合計の再計算は翌朝5時頃に行われます。そのため概算値が30%以上となった場合でも、確定値が30%を下回る可能性がございますのでご注意ください。
  2. 保証金額が30万円を下回った場合の信用追証額は、保証金額を30万円かつ保証金維持率を30%にする金額となります。
    信用追証額のうち保証金額を30万円にするための金額は入金のみ、残りの追証額は一部建玉決済により解消が可能です。
  3. 入金期日は追加保証金が発生した日から起算して翌営業日24時までとなります。

追証発生の条件

期日までに入金しないとどうなるの?

期日までに保証金維持率が回復できない場合、当社はお客さまに通知することなく、未約定の決済注文は全て取消します。また、当社の任意にて、お客さまの全ての建玉を、原則として差し入れ期日の翌営業日の寄付に、反対売買により決済いたします。状況により現引・現渡する場合があります。

追証のリスクを減らすためには?

  • 保証金は変動リスクのある代用証券だけでなく、現金も組み入れることで、維持率の低下に備えよう
  • 建玉の評価額が落ち込む可能性も考慮し、維持率が30%ぎりぎりにならないよう、余裕を持って運用しよう

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