2024年8月5日、日経平均は4,451円下落し、1987年のブラックマンデーの翌日を超え過去最大の下落幅となりました。また、米ドル円相場は一時141円台に上昇し、およそ7ヶ月ぶりの円高水準となりました。今後の株価やマクロ経済の動向、為替について、インベストメント・ストラテジーズの塚本憲弘、チーフ・FXコンサルタントの吉田恒、チーフ・ストラテジスト広木隆による緊急動画、レポートをご紹介します。
期待折込みから実績確認の相場へ移るタイミング:塚本憲弘
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収録日:2024年8月5日
円売りバブル破裂後はいかに速やかに対応するかが重要:吉田恒
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収録日:2024年8月5日
ブラックマンデーⅡ、もしくは日本版ブラックマンデー
日経平均株価が前週末比4,451円(12%)安の3万1,458円まで売られる歴史的な大暴落を演じた。下落幅は米国で起きたブラックマンデー翌日の1987年10月20日の3,836円安を超えて、過去最大となった。日経平均のこれまでの最大の下げはブラックマンデーの翌日、つまり火曜日だったので、これが日本株にとっては正真正銘のブラックマンデーだ。だから僕はこの下げを「ブラックマンデーⅡ」、もしくは「日本版ブラックマンデー」と命名することにした。
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