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投資判断に迷ったら試したい「打診買い」とは?

株価が下落トレンドから上昇トレンドに変わったかを見極めるのは難しく、いつ買えばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。そんな時にオススメなのが「打診買い」という手法です。信用取引を活用すれば、少額の資金で効率よく取引できます。

打診買いとは?

「打診買い」とは、株価の下落トレンドが終わると思ったところで少額ずつ株を購入する投資手法です。下落トレンドが終わったと思っても、株価がさらに下落する可能性もあります。最初から大きな額を購入するのではなく、試しに少額を購入して買い進めれば、株価が下落しても損失は抑えられ、思惑通りに株価が上昇すれば利益を得ることができます。

少額ずつ購入する

底値のサイン?打診買いを入れるタイミング

下落トレンドが終わり、株価が上昇に転じると判断したタイミングで行う「打診買い」はいつ行えばいいのでしょうか?株価の値動きを完璧に予想することは誰にもできませんので、ここではテクニカル分析(株価の動きで将来の値動きを予想する分析手法)で底値のサインとして知られるパターンをご紹介します。

ダブルボトム

前回安値近辺で反転上昇しているので、これ以上は下げないのでは??この時点では上昇トレンドに入ったかどうか不明・・・。前回の高値を超えたところで、本格的に上昇トレンドに転換。ダブルボトム完成!買いサイン。
(出所)マネックス証券作成

「ダブルボトム」は、下落トレンドの中で2つの谷を形成してできるチャートの形です。株価が大きく下落した後にいったん上昇し、再び前回下落した株価近くまで下落し、上昇に転じたときのチャートの形で、アルファベットの「W」のような形になります。「ネックライン」と呼ばれる谷の中心にある高値を超えると上昇トレンドに転換すると言われています。

三角保ち合い

買いが強いため、下値が切り上がります。上放れしやすい!?買いサイン。
(出所)マネックス証券作成

上値同士をつなぎ合わせた線と下値同士をつなぎ合わせた線が三角形のように収束していくチャートの形を「三角保ち合い」と言います。
上値をつなぎ合わせた線を突破すると上放れしやすいと言われています。

「株価アラート」で気になる銘柄の急変をキャッチ!

「株価アラートメール」を活用すれば、気になる銘柄の株価があらかじめ指定した価格に達した場合、速報メールでお知らせいたします。

購入を検討している株がここまで値下がりしたら買いたい、という目標株価を設定しておくことで、タイミングを逃がさず投資ができます。

株価アラートメールを登録する

信用取引なら少額資金で打診買いできる!

「打診買い」は下落局面の中でお試しで買いを入れる手法です。現物取引で行うより、取引額の約30%の保証金で取引できる信用取引を活用すれば、残った資金を別の取引に活用することができます。
信用取引では買い建玉を保有していると金利がかかるので、予想通りに株価が上昇トレンドに転換した場合、現引して現物株にすることで金利がかからず長期間保有することができます。

信用買いをしている状態:買い建玉(信用買いした株式)+資金の返済義務(信用買いの代金)

方法1 反対売買による返済

建玉の反対売買(売却)を行い返済する方法で、売却時の株価によって損益が異なります。

株価が上がっていれば利益になり、株価が下がっていれば損失となる

売却金額 - 買建て金額 = 損益

方法2 現引(げんびき)による決済

株式を売却せずお金だけを返済をすることで、現物株を受け取る方法です。

手持ちの現金で返済すれば、現物株を手元に残すことができる

買建て金額 → 現物株

信用取引をはじめるには

信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。

証券総合取引口座をお持ちでない方

[口座開設・維持費は無料]

証券総合取引口座をお持ちの方

信用取引アクティブ派の方にオススメ

ログイン後、信用取引口座申込画面へ遷移します

信用取引初心者の方にオススメ

ログイン後、「スタート信用」申込画面へ遷移します

信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。

また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

信用取引をはじめるには

信用取引口座をお持ちでないお客様は、まず、信用取引口座をお申込みください。開設後は、信用取引口座情報へのアクセスや信用取引画面へのログインができます。

信用取引アクティブ派の方にオススメ

信用取引口座申込画面へ遷移します

信用取引初心者の方にオススメ

「スタート信用」申込画面へ遷移します

信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。

また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

国内上場有価証券取引に関する重要事項

<リスク>

国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。

<保証金の額または計算方法>

信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。

<手数料等>

国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。