マイナス金利政策が解除されて日本に「金利のある世界」が戻り、投資環境は大きく変わりました。これまで株式中心だった方には馴染みが薄いかもしれませんが、債券は安定した利子収入が期待でき、値動きも比較的穏やかな資産です。
「円債ファースト」は、円建て債券への投資により為替リスクを排除。さらに、価格変動を抑えるため「残存期間の短い債券」を主体に運用し、金利動向に合わせてプロが機動的に調整(デュレーション管理)を行います。長期的に安定したパフォーマンスを目指す、当ファンドの魅力をご紹介します。
デュレーションとは
債券の投資元本の回収に要する平均残存期間や金利感応度を意味する指標です。この値が大きいほど、金利変動に対する債券価格の変動率が大きくなります。
そもそも債券って?高まる国内債券投資の魅力
債券とは、国や企業などが資金を調達するために発行する「借用証書」のような金融商品です。投資家は債券を購入することで発行体にお金を貸し、定期的に利子(クーポン)を受け取り、満期には原則として額面金額が返済されます。
株式に比べて価格変動が小さく、将来の収益が比較的見通しやすい点が特徴で、安定的な運用を目的とする投資で活用されます。
Point① 長期にわたる安定的なパフォーマンス
環境変化に応じて柔軟に銘柄を選別した結果、金利が低下する局面(局面①)だけでなく、マイナス金利局面(局面②)においてもベンチマークを上回りました。
マザーファンドの基準価額と2年国債利回りの推移

※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
(出所)三菱UFJアセットマネジメント提供資料
市場が軟調な局面でも、独自の組み入れ戦略でプラス収益を確保
局面①では、残存期間の長い債券(デュレーション)の調整や、利回りの高い「事業債・円建外債」の組み入れが功を奏し、マザーファンドは6.5%の上昇(ベンチマーク+1.1%)となりました。
局面②では、ベンチマークが0.5%下落したなかで、プラス利回りの一般債をベンチマークより多く組み入れたことなどにより、マザーファンドは1.0%の上昇を確保しました。


- 上記はマザーファンドの内容で、当ファンドの運用実績を示すものではありません。
- 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
- ベンチマークは、NOMURA-BPI短期インデックスです。指数については【本ページで使用している指数について】をご覧ください。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
Point② 投資先が金利変動による価格変化が小さい短期債券
一般に短期債券は、残存期間の長い長期債券と比較して利回りは低いものの、金利変動に対する価格の変化が小さいという傾向があります。
マザーファンドおよび各指数のリターン分布(過去20年)

- 上記は、2005年11月末以降の各月末を起点とした12ヶ月リターンを集計したものです。
- 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
- 上記は指数およびマザーファンドの実績であり、当ファンドの運用実績を示すものではありません。指数については【本ページで使用している指数について】をご覧ください。指数は市況推移の参考として記載しています。短期(1- 3年)は当ファンドのベンチマーク、中期(3-7年)、長期(7年以上)は当ファンドのベンチマークではありません。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
市場金利の変化と債券価格の変化のイメージ

※上記は市場金利と債券価格の一般的な関係を表したイメージ図であり、債券価格が常に上記の通り動くことを示唆・保証するものではありません。
(出所)三菱UFJアセットマネジメント提供資料
Point③ 信用リスク等を分析し、機動的に銘柄を選択
2025年11月末時点のマザーファンドは、ベンチマークであるNOMURA-BPI短期インデックスと比べ、事業債の組入比率を高めた構成となっています。事業債は国債より信用力は低いものの利回りが高い傾向がありますが、本ファンドは投資適格格付けの銘柄を中心に構成されており、相対的に信用力の高いポートフォリオとなっています。また、デュレーションは中期的な金利見通しに基づき機動的に調整され、ベンチマークと同程度を維持しつつ、より高い利回りを実現しています。

- 格付けは、R&I、JCR、S&P、Moody'sのうち最も低い格付けを表示しています。なお、付加記号(+、-等)を省略して集計し、S&Pの格付記号に基づき表示しています。
- デュレーション、複利利回りは組入銘柄の純資産総額に対する比率で加重平均しています。
- 複利利回りはファンドの将来の運用成果を保証するものではありません。
- 種別構成比とポートフォリオ特性は純資産総額に対する割合、債券格付け分布は、現物債券部分に対する割合です。
- 表示桁未満の数値がある場合、四捨五入しています。
- 上記はマザーファンドの内容で、当ファンドの運用実績を示すものではありません。
- 市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。
- 上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
格付けとは
債券などの元本の安全性や利払いの確実性の程度(債券発行者の財務能力・信用力・今後の方向性等)を格付け評価機関が評価したもので、AAAやBBBなどの数字や記号で表記しています。

※上記は、あくまで格付けと信用力のイメージを表したものであり、実際とは異なる場合があります。+、-の付加記号は省略しています。なお、利回りは格付け以外の要因によっても変動するため、この関係通りの利回りが成立しない場合があります。
(出所)三菱UFJアセットマネジメント提供資料
三菱UFJ 日本短期債券オープン(愛称:円債ファースト)
- わが国の公社債等を主要投資対象とします。
- NOMURA-BPI短期インデックスをベンチマークとし、ポートフォリオのデュレーション調整と銘柄選択による収益獲得をめざして運用を行います。
- 当ファンドはクレカ積立の対象外ファンドとなります。
リスク等の詳細は投資信託説明書でご確認ください
投資信託のリスクと費用等について
投資信託は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の影響により基準価額が変動し、元本損失が生じるおそれがあります。各投資信託には、投資先の国・地域、業種・セクター等に起因する個別のリスクがあります。
【本ページで使用している指数について】
- ■ベンチマーク、短期(1-3年):NOMURA-BPI短期インデックス
- ■中期(3-7年):NOMURA-BPI中期インデックス
- ■長期(7年以上):NOMURA-BPI長期インデックス
NOMURA-BPI短期、中期、長期の各インデックスは、NOMURA-BPI総合インデックスのサブインデックスで、短期は残存期間1年から3年、中期は残存期間3年から7年、長期は残存期間7年以上の債券で構成されています。NOMURA-BPI総合インデックスは、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社が発表しているわが国の代表的な債券パフォーマンスインデックスで、国債の他、地方債、政府保証債、金融債、事業債および円建外債等で構成されており、ポートフォリオの投資収益率・利回り・クーポン・デュレーション等の各指標が日々公表されます。
NOMURA-BPI短期、中期、長期の各インデックスおよびNOMURA-BPI総合インデックスの知的財産権およびその他一切の権利は野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社に帰属します。なお、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社は、NOMURA-BPI短期、中期、長期の各インデックスおよびNOMURA-BPI総合インデックスの正確性、完全性、信頼性、有用性、市場性、商品性および適合性を保証するものではなく、運用成果等並びに当ファンド及びNOMURA-BPI短期、中期、長期の各インデックス(およびNOMURA-BPI総合インデックス)に関連して行われる当社のサービス提供等の行為に関して一切責任を負いません。
信用格付会社等の提供する格付け等の情報に関する免責事項等については、委託会社のホームページでご確認ください。(https://www.am.mufg.jp/other/disclaimer.html)

