「買いたい株があるのに資金がない」信用取引ならそんなお悩みも解決できるかも知れません。高いリスクで高いリターンを狙うだけじゃない信用取引の新しい使い方、個人投資家のリスク管理を考えたマネックス証券独自の「スタート信用」を解説します。
「買いたい銘柄があるのに投資資金がない」もどかしさ
買いたい銘柄を見つけたのに、投資資金が足りず、買付を見送った経験はありませんか?
自分の相場観や銘柄選びは自信があるのに、手元の資金繰りでチャンスを逃してしまうのは、悔しいものではないでしょうか。

現物取引をサポートする?信用取引の活用事例2選
信用取引と聞くと、「手元資金以上の金額を動かすギャンブル」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような取引は適切ではありません。信用取引の仕組みやリスクをよく知り、リスクをきちんと管理できれば、現物取引のもどかしさを解消することができるかもしれません。
以下の活用事例でその使い方例を紹介します。
活用事例①:資金の壁で諦めていた「値がさ株」を狙う
1単元(100株)買うために、銘柄によっては数百万円が必要になることもある「値がさ株」の場合、有望な銘柄だと思っても、現物取引では資金力がある人しか手が出しづらいのが現実です。しかし、信用取引の買建てを活用すれば、現物取引での買付に必要な資金の約3分の1を保証金として預け入れることで取引が可能になります。現物取引で起きがちな機会損失を防ぎ、買いたかった銘柄にアプローチする手段として機能させることも可能です。

活用事例②:資金ができるまでのつなぎとして使う
「来週には余力ができるけど、株価はもう上がり始めている」という状況。現物取引だと資金ができるのを待つしかありませんが、信用取引なら、買建て(証券会社から借りたお金を使って株式を買う)しておいて、資金ができたら現引(信用建玉を約定代金、取引手数料、金利・管理費などを払い込んで買い取る)して現物株にすることができます。機会損失を防ぐ実用的なメリットです。
<現引とは?>
株式を売却せずお金だけを返済をすることで、現物株を受け取る方法です。

買建て金額 → 現物株
信用デビューには「スタート信用」がオススメ
「スタート信用」はマネックス証券独自の信用取引サービスです。その名のとおり、これから信用取引を始めたい方に適した設計となっております。買建てに限定し、建玉金額の制限や事前に設定された損切り決済率に達すると自動で決済注文が発注されるなど、これから信用取引を活用したい方に向けた、主に3つの特徴を持っています。

①株価上昇で利益を狙う「買建て」のみ
通常の信用取引では、株価の下落を見込んで売りから入る「空売り(売建て)」も可能ですが、スタート信用は「買建て(買い)」に特化しています。現物取引と同じ「安く買って、高く売る」という株価の値上がりが期待できる場面で、信用取引を活用することが可能です。
②1銘柄の建玉は「最大500万円」の上限設定
信用取引で心配なのは、自身の資金を超えた金額で取引をするため、損失が想定以上に膨らんでしまうことです。スタート信用では、1銘柄あたりの建玉の上限を500万円に制限しています。
③感情に左右されない「自動決済注文発注」機能
損失を小さくする観点から重要でありつつも、いつ行うのかという判断のタイミングが難しいのが、「損切り」を含めた決済のタイミングです。スタート信用には、あらかじめ設定した条件(損切決済率)に到達した際に自動で決済される「みまもるくん」という機能が備わっています。機械的に取引が行われるため、「もう少し待てば戻るかも...」という感情的な迷いを排除し、ご自身で決めたルール通りのリスク管理をサポートします。
おわりに
「信用取引=大きな金額を投じて大きな利益を狙わなければならない」というわけではありません。信用取引は証券会社に預け入れた元本(保証金)よりも実際の取引額は大きくなります。値動きによっては、元本を上回る損失が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、適切なリスクコントロールが必要です。また、信用取引には取引手数料の他に買いの場合は証券会社から借りるお金にかかる金利や、売りの場合は借りた株式にかかる品貸料など、現物取引にはないコストが生じます。
リスクと費用について現物取引との違いを理解しながら、信用取引をはじめるようにしましょう。
信用取引をはじめるには
信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
証券総合取引口座をお持ちの方
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
信用取引をはじめるには
信用取引口座をお持ちでないお客様は、まず、信用取引口座をお申込みください。開設後は、信用取引口座情報へのアクセスや信用取引画面へのログインができます。
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。



