「信用取引って難しそう...」そんな投資家の方へ!このページでは、レバレッジや空売りといったよく聞くけれど分かりにくい信用取引の特徴や、気になる手数料等のコストをやさしく解説。正しい知識を身につけて、投資の選択肢を広げてみませんか。
信用取引とは?|現物取引にはないメリット3つ
「信用取引」とは、証券会社から資金・株式を借りて行う取引で、金融商品取引所がルールを定める「制度信用取引」と、各証券会社が独自にルールを定める「一般信用取引」の2種類があります。以下では、どちらのルールにも当てはまる信用取引のメリットを紹介します。
レバレッジとは?

レバレッジとは、投資において自己資金に加えて他人資本を用いて、手元資金以上の取引を行い、投資効果を増大させる手法です。少ない自己資金で大きな取引を行うことができ、その結果として得られる利益も大きくなる可能性があります。ただし、レバレッジを利用することで損失が出た場合には借入金などの返済も含めて大きな損失を被るリスクがあります。そのため、レバレッジ投資を行う際には、リスク管理が非常に重要です。
信用取引では証券会社に保証金として預けた金銭や株式等の評価額の最大約3.3倍のレバレッジをかけることが可能です。
デイトレードとは?

デイトレードとは、その日に買付した株式をその日のうちに売却する取引です。株式の現物取引では、同じ日にある銘柄を買付したあとに売却し再度買付すると、法令で禁止されている差金決済に該当する場合があり、取引に制限を設けています。一方で信用取引では同じ日に繰り返し売買が可能なため、資金効率よく投資を行うことができます。
マネックス証券では、返済期限が当日中のデイトレードに特化した一般信用取引のサービス「ワンデイ信用」があり、取引手数料は無料で、約定代金が100万円以上の取引は金利・貸株料が無料となっています。
マネックス証券独自の取引ツール「マネックストレーダー」では最短ワンクリックで取引ができ、スピーディーな取引をサポートします。
空売りとは?

空売りとは、株式などの金融商品の価格が下がると予想される時に利益を得るための取引手法です。証券会社から株式を借りて現在の市場価格で売り、予想通りに価格が下がった場合に同じ株数を市場で買い戻すことで、売った時の価格と買い戻した時の価格の差額が利益になります。同一銘柄を現物株で保有している場合は現物株を差し出すことで返済することもできます。
マネックス証券では、上場したての銘柄や新興市場の銘柄等、制度信用取引では空売りできない銘柄も空売りできる「スペシャル空売り」サービスを提供しています。スペシャル空売りは、返済期限が当日中のデイトレードに特化した一般信用取引のサービス「ワンデイ信用」の種類の一つで、取引手数料無料、約定代金が100万円以上の取引は金利・貸株料が無料となっています。ただし、スペシャル空売りには別途「スペシャル空売り料」がかかります。
マネックス証券独自の信用取引サービス
みまもるくん(信用取引自動決済注文発注サービス)

みまもるくんとは、信用取引の建玉(証券会社から借りたお金や株式を使って取引をし、そのまま保有している状態のこと)の損失の割合が、事前に設定された損切り決済率に達すると、自動で決済注文が発注されるサービスです。株式取引で重要である損切りを自動で行うことができ、リスク管理がしやすくなります。みまもるくんによって、ずっとチャートを見ていないといけないような状況を避け、ご自身の時間を確保しながら信用取引をすることが可能です。
スタート信用(初心者向け信用取引サービス)

スタート信用は、信用取引を始める方に向けて、あえて通常の信用取引よりも機能を制限した個人投資家のリスク管理を考えたマネックス証券独自のサービスです。具体的には、建玉上限金額を500万円とし、過度な取引を防ぎます。また、買建て取引(証券会社から借りたお金を使って株式を買う)のみに限定することで「安いときに買って、高いときに売る」という、現物取引のセオリーに倣って信用取引を行うことができます。
ETF・REIT等の信用取引手数料は0円!

マネックス証券では、ETF・REIT等の信用取引手数料が0円(無料)です。コストを気にすることなく、400を超えるETF・ETN・REIT(インフラ投資法人含む)をお取引いただけます。
信用取引にかかる費用|手数料と金利
手数料(取引ごと手数料コース)
| 1注文の約定金額 | 信用取引 | 現物取引(参考) |
|---|---|---|
| 5万円以下 | 90円 (税込:99円) |
50円 (税込:55円) |
| 5万円超 10万円以下 |
90円 (税込:99円) |
|
| 10万円超 20万円以下 |
135円 (税込:148円) |
105円 (税込:115円) |
| 20万円超 50万円以下 |
180円 (税込:198円) |
250円 (税込:275円) |
| 50万円超 100万円以下 |
350円 (税込:385円) |
487円 (税込:535円) |
| 100万円超 150万円以下 |
582円 (税込:640円) |
|
| 150万円超 3,000万円以下 |
921円 (税込:1,013円) |
|
| 3,000万円超 | 973円 (税込:1,070円) |
金利・貸株料
信用取引は現物取引とは違い、取引手数料以外に金利・貸株料といった費用や、その他諸経費が必要となります。
| 信用買い (信用金利) |
信用売り (貸株料) |
||
|---|---|---|---|
| 制度信用 | 2.80% | 1.15% | |
| 一般信用 | 無期限 | 3.47% | 1.10% |
| ワンデイ | 1.80% | 1.80% | |
| 短期 | - | 3.90% | |
約定代金が100万円以上の場合、ワンデイ信用・スペシャル空売りにおける信用取引貸株料は無料となります。また、スペシャル空売りには別途スペシャル空売り料がかかります。
利率についてはいずれも年利になります。
制度信用取引の場合、空売り(信用売り)では上記コストの他に「品貸料(逆日歩)」がかかる場合があります。
また、上記コストの他に信用買いの場合は管理費や名義書換料がかかります。
信用取引口座を開設する
信用取引をはじめるには
信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
証券総合取引口座をお持ちの方
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
信用取引をはじめるには
信用取引口座をお持ちでないお客様は、まず、信用取引口座をお申込みください。開設後は、信用取引口座情報へのアクセスや信用取引画面へのログインができます。
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

