取引時には、「制度信用取引」と「一般信用取引」のいずれかを選択する必要があります。
マネックス証券の一般信用取引には、返済期限が無期限の「無期限信用」、返済期限が15営業日の「短期信用」、返済期限が当日中の「ワンデイ信用」「スペシャル空売り」があり、「無期限信用」を「無期限」、「短期信用」を「短期」、「ワンデイ信用」を「1D」、「スペシャル空売り」を「SP」と表記しております。
制度信用取引(半年期限) | 一般信用取引 | |
---|---|---|
対象銘柄 |
制度信用銘柄のみ ※国内上場銘柄のうち、一定の基準を満たした銘柄 |
買方:ほぼ全銘柄
|
返済期限 | 新規建玉日から6ヶ月後の応当日まで※1、2 | 無期限:返済期限なし 短期:15営業日 1D・SP:新規建当日 ※2 |
新規売り | できる(ただし「スタート信用」除く) ※新規売りは、貸借銘柄のみ可能 |
できる(ただし「スタート信用」除く) |
信用金利 |
買方金利 … 年利 2.80% 売方金利 … 年利 0.00% |
買方金利 … (無期限)年利3.47% (1D)年利1.80% 売方金利 … 年利 0.00% |
信用取引 貸株料 |
年利1.15%(信用売りの場合のみ) | (無期限) 年利1.10%
|
逆日歩 (品貸料) |
株式を空売りする場合に手数料が発生 |
対象外 |
制度信用は、こんな時に使おう!
一般信用は、こんな時に使おう!
<制度信用銘柄の確認方法>
株価照会画面に「信用・貸借銘柄」と記載されていれば、制度信用取引の対象銘柄です。
「信用・貸借融資銘柄」と記載されている銘柄は、制度信用取引の信用買いはできますが信用売りを行うことができません。
(貸借銘柄以外の銘柄でも、一般信用の新規売り対象銘柄となっている場合、信用売りが行えます。)
信用取引をはじめるには
信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
証券総合取引口座をお持ちの方
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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